JP2002199343A - デジタル放送情報を受信、再生可能な受信装置 - Google Patents

デジタル放送情報を受信、再生可能な受信装置

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King-Smith Tony
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 典型的なDAB及びDVBの受信機は、デジ
タル放送データを選択するために記録可能メモリを格納
している。しかし、従来は、データ修正が困難であった
ため、メモリに格納されたデータと放送されたデータの
情報ソース切り替えをユーザーの一連の操作で行なうこ
とが困難であった。 【解決手段】 デジタル放送情報を格納するメモリ回路
および受信する放送情報ソースを、再生可能な一続きの
情報ソースの形でユーザーに与えるよう操作可能である
ことを特徴とし、この構成により、ユーザーは、格納さ
れたデータを生の放送情報ソースと全く同じ方法で選択
でき、一つもしくは複数の追加情報ソースとして認識す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送信号
の受信及び復号を行う受信装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】DAB(デジタル音声放送)やDVB
(デジタル映像放送)等の次世代の放送システムは、全
く単純な“コアサービス”を提供することをベースとし
ている。この“コアサービス”とは、多くの顧客により
受信される音声番組や映像番組を継続して放送すること
である。一般的なユーザーインタフェースを用いて単純
な選択操作を行なうことで、ユーザーは放送されている
いくつかの番組の中から一つの番組を選択することが出
来る。例えば、ラジオ放送では、ユーザーは帯域(例え
ば、AM,FM)を選択し、その帯域で周波数を選択す
れば選択した番組を聴くことが出来る。
【0003】DABは、ユーザーに対してラジオ放送と
比べてほんの少しだけ異なる方法で連続放送データを配
信するが、基本となる配信方法は同じである。ユーザー
は、まず周波数帯域の選択の代わりに“マルチプレク
ス”を選択する。このマルチプレクスは、周波数帯域の
代わりに多くの“チャネル”を持ち、ユーザーはそのチ
ャネルの内の一つを選択する。そして、チャネルの選択
により顧客は、選択した番組を聴くことが出来る。
【0004】DVBも同様に、周波数帯域の代わりに、
プロバイダー(例えば、BskyB)を選択する。プロ
バイダーは、周波数の代わりにチャネルのリストを顧客
に与え、ユーザーはチャネルを選択して選んだ番組を見
る。
【0005】以下、DABにおけるマルチプレクスやD
VBにおけるプロバイダーを「情報ソース」と総称す
る。
【0006】このように、放送システムにより提供され
るコアサービスは、音声か映像か(もしくは、もっと基
本的なデータ)を問わず、同様の基本的なユーザーイン
タフェースにより操作されることが可能である。
【0007】とはいえ、デジタル放送システムの一つの
基本的利点は、データも送ることができ、さらに送られ
たデータは受信装置それ自体に格納されうることであ
る。そのデータには、放送された番組に関連する情報
や、一つもしくはそれ以上のチャネル上で放送された番
組そのものや、小さなウェブサイトのように受信装置内
で全く別のデータ構造を作るかもしれないデータストリ
ームを含めることが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】データ格納の主要な課
題の一つは、ユーザーが格納データを取り扱うための簡
単な仕組みを提供することである。多くの現存するシス
テムでは、コンピューターの型別のユーザーインタフェ
ースに基づいて、ユーザー毎に異なったインタフェース
を提供するが、このことは多くのユーザーに混乱をもた
らす、と同時にデータ検索システムに追加的なハードウ
ェアとソフトウェアが必要になるため高価になる。この
例としては、複雑な電子番組ガイド(通常EPGとして
知られているもの)があげられる。これらは通常の消費
財(例えば、テレビが無い場合のグラフィックディスプ
レイや、EPGコードを制御する32ビットのCPU)
より複雑なハードウェアとソフトウェアを必要とし、技
術的なことを嫌うユーザーにとっては番組検索すること
は大変煩雑なものになってしまう。
【0009】そこで、本発明は、放送受信装置のユーザ
ーが単純な方法で格納データを取り扱うことができるよ
うにすること、そして製造コストを削減することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の受信装置は、デジタル放送情報を受信、再生
可能な受信装置であって、複数の情報ソースから情報を
受信する無線周波数受信回路と、前記無線周波数受信回
路に接続され、受信された無線周波数信号を復号する信
号処理回路と、情報が放送された後に再生するべく選択
されたデジタル放送情報を格納するメモリ回路と、前記
信号処理回路および前記メモリ回路を制御する制御回路
と、前記制御回路に接続され、ユーザーに再生されるべ
き情報を選択可能とする選択回路を有したマンマシンイ
ンタフェースと、選択された情報を再生する回路とを備
え、前記選択回路は、デジタル放送情報を格納するメモ
リ回路および受信する放送情報ソースを、再生可能な一
続きの情報ソースの形でユーザーに与えるよう操作可能
であることを特徴とする。
【0011】この構成により、ユーザーは、格納された
データを生の放送情報ソースと全く同じ方法で選択で
き、一つもしくは複数の追加情報ソースとして認識す
る。これらの追加情報ソースは、仮想現実のチャネルと
みなされ、生の音声もしくは映像チャネルと同様に選択
される。
【0012】さらに、選択回路の操作に応じて情報ソー
スを識別するためのデータを連続表示させることも本発
明の特徴である。選択回路としては、選択回路が単純な
押しボタンや回転ノブの様な単純な操作部材で構成され
うる。
【0013】また、各情報ソースをさらに下位の一続き
の情報ソースと連携させ、下位の一続きの情報ソースを
特定の情報ソースが選択された後にユーザーに与えられ
るよう構成することも本発明の特徴である。選択回路
は、下位の一続きの情報ソースを選択するために、別の
操作部材を有することになる。
【0014】なお、制御回路はメモリ回路内の情報記憶
装置を制御する一方、受信した放送信号に応じて制御さ
れるよう構成することが望ましい。したがって、メモリ
回路内の情報の格納は放送局により全て制御される。こ
の場合の商業的な関連内容と利点を以下に述べる。
【0015】通常、制御回路とメモリ回路の間のインタ
フェースは、制御回路と信号処理回路の間のインタフェ
ースと同じデータフォーマットおよび通信プロトコルを
用いる。それゆえ、メモリ回路および制御回路の一方ま
たは他方は、一つのデータフォーマットを他のデータと
同じフォーマットへ変換する変換回路を有する。
【0016】また、制御回路は、メモリ回路および信号
処理回路から受信したデータをマンマシンインタフェー
スに合わせて標準化する回路を併せ持つこともできる。
異なったデータが共通のフォーマットでユーザーに提供
される場合には、信号は2以上の相違するフォーマット
で処理されることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の受信装置における
発明の実施の一形態について図面を参照しながら説明す
る。
【0018】図1は本発明の受信装置の主要構成部を示
す図である。図1において、受信装置1は従来技術と同
じように復号回路2を備えており、デジタル信号を受
信、復号し出力信号を生成する。受信装置1はホスト制
御回路3により制御される。例えば、受信された信号は
デジタル放送の音声や映像を構成する。なお、復号回路
2の詳細機能についての図示および説明はここでは省略
する。
【0019】受信装置1は更にデータ格納サブシステム
4を持ち、復号回路2により受信したデータの格納が可
能である。データ格納サブシステム4は、不揮発性格納
メディア形態を含むものであり、フラッシュメモリ、S
Dカード、DRAM、ハードディスクドライブやDV
D、RAMの様な種々の従来からのメディアを含む。
【0020】受信装置1は、マンマシンインタフェース
により制御される(図示せず)。このマンマシンインタ
フェースによりユーザーは希望する番組やサービスを選
択できる。ユーザーコマンドが実行されることにより、
制御回路3が復号回路2と通信を行い、適切なデジタル
信号を受信して、必要とされる情報(例えば、DABの
場合には音声出力)を引き出し、出力する。
【0021】図1の受信装置において、ホスト制御回路
3とデータ格納サブシステム4の間のインタフェース
は、ホスト制御回路3と復号回路2の間のインタフェー
スと同じ通信プロトコルおよびデータフォーマットが用
いられる。このことにより、格納された番組の識別情報
や詳細情報の様なデータ格納サブシステム4からの情報
が復号回路から受信された情報と同じ様式、同じフォー
マットで制御回路およびマンマシンインタフェースを通
じて自動的にユーザーに提供されることが可能となる。
例えば、復号回路2により受信された生放送に関する情
報は、データ格納サブシステム4に記録、格納された番
組に関する情報と同じ方法でユーザーに提供される。し
かしながら、ホスト制御回路3とデータ格納サブシステ
ム4および復号回路2との各インタフェースにおいて
は、異なるデータフォーマットおよび通信プロトコルが
用いられることになる。
【0022】同様に番組やサービスを選択することに関
連する命令のようなユーザーのコマンドは復号回路2に
対するものであれ、データ格納サブシステム4に対する
ものであっても同じフォーマットでマンマシンインタフ
ェースとホスト制御回路3に取り次がれる。その結果、
ユーザーは格納データと生データとを同じ方法で取り扱
うことができる。例えば、ユーザーは放送された生デー
タと既に格納した番組とを区別する必要がなく、また選
択された番組の情報ソースに関係なく一様な操作方法で
受信装置を操作することができる。
【0023】続いて、本発明の受信装置の実施形態とし
て、デジタル音声受信装置を例に挙げて詳細に説明す
る。
【0024】図2は本発明におけるデジタル音声受信装
置(以下、DAB受信装置)の一つの構成例を示す図で
ある。DAB受信装置20は、受信回路22とマンマシ
ンインタフェース24とで構成される。マンマシンイン
タフェース24は、受信表示回路25と受信制御回路2
6に分かれている。受信表示回路25は、視聴可能な番
組についての情報をユーザーに提供し、また選択された
番組に関連付けられたメッセージも提供できる。DAB
受信装置20は、典型的な2列の受信表示回路25を持
ち、上段の列には現在調整中のマルチプレクスの名称を
表示し、ユーザーが選択するに従って選択されたマルチ
プレクスの名称を表示する。下段の列は、選択された放
送局についてのメッセージ、例えば現在の番組名や歌の
題名等を表示する。
【0025】DAB受信装置20の受信制御回路26
は、従来のDAB受信装置の制御回路と同じである。マ
ルチプレクス及び放送局のマルチプレクス選択ダイアル
27は、先ずマルチプレクスを選択し、それからマルチ
プレクスに割り付けられた副チャネルもしくは放送局を
選択する。例えば、マルチプレクス選択ダイアル27
は、内側のノブでマルチプレクスを選択し、外側の輪で
放送局を選択する。
【0026】受信回路22は、スピーカー31、2つの
16ビット音声デジタル/アナログ変換器を構成する受
信出力ユニット30、受信した信号を復号して受信出力
ユニット30へ信号を出力するDAB帯域信号処理回路
29、DAB帯域信号処理回路29に接続されたRFフ
ロントエンド28から構成される。
【0027】DAB帯域信号処理回路29は、ユーザー
がマンマシンインタフェース24を通じて受信されたユ
ーザー入力に応じて、ホストや制御回路CPU32によ
り制御される。
【0028】受信回路22はさらに、デジタル放送格納
サブシステム(DBSS、以下「格納サブシステム」と
呼ぶ)33から構成される。本実施の形態において、格
納サブシステム33はハードディスクドライブ34とそ
れに関連付けられたディスクドライブ制御回路35によ
り構成される。図1と関連付けて説明すると、格納サブ
システム33は、いろいろ種類の記録メディアを含む。
格納サブシステム33は処理中の音声データと格納され
た音声データの出力を可能にするために、DAB帯域信
号処理回路29の入力ユニット(図示せず)に接続され
ている。図2に示されるように、格納サブシステム33
は受信機の出力ユニット30にも接続される。そうした
構成により、列のデータストリームは出力ユニットへ直
接送り込まれる。格納サブシステム33の操作は格納サ
ブシステム制御回路36により制御され、格納サブシス
テム制御回路36は制御回路CPU32とDAB帯域信
号処理回路29に接続され、また、ディスクドライブ制
御回路35にも接続される。格納サブシステム制御回路
36は、必要なときに制御回路CPU32がDAB帯域
信号処理回路29と通信することを可能にする一方、格
納サブシステムの利用が必要なときに制御回路CPU3
2とDAB帯域信号処理回路29の間の信号を割り込み
することもできる。すなわち、DAB帯域信号処理回路
29や制御回路CPU32を格納サブシステム33の利
用に必ずしも適合させなくても、従来と同様の構成を備
えるDAB帯域信号処理回路29および/または制御回
路CPU32を格納サブシステム33および格納サブシ
ステム制御回路36と共に使用できることを意味する。
【0029】言い換えれば、従来のDAB受信装置に格
納サブシステム33と格納サブシステム制御回路36が
付加されているということになる。
【0030】図2のDAB受信装置20を使用すれば、
ユーザーは従来のDAB受信装置と同じ方法で生放送を
選択することができる。その方法とは、マルチプレクス
選択ダイアル27を回転させることにより利用可能なマ
ルチプレクスを選択し、さらに選択されたマルチプレク
スの中から希望の放送局を選択するという方法である。
【0031】なお、このDAB受信装置20は格納サブ
システム33および格納サブシステム制御回路36を含
む構成を備えており、デジタル音声データや他の関連あ
るプログラムデータを格納でき、かつ出力ユニット30
およびスピーカー31を通じて格納された音声データを
再生することができる。
【0032】音声番組を後で再生可能とするべく格納す
るために、受信回路22は従来と同様の方法で制御回路
CPU32から命令を受け取り、特定のデジタル信号か
ら要求された情報を抽出する。次に、格納サブシステム
制御回路36は、帯域処理回路29と通信することによ
り受信データが格納サブシステム33へ配信されるが、
場合によっては音声出力部30に送信しない。格納サブ
システム33へのデータの配信方法は、放送システムが
使用する方法に依存する。例えばDABでは、MOTや
パケットモードのデータフォーマットが使用可能であ
る。しかし、DABの転送は、オリジナルのMP2フォ
ーマットや他の互換性のあるコードフォーマットで格納
される。そのため、アプリケーションは、例えばいくつ
かのラジオステーションを同時に含む完全なマルチプレ
クスを格納することが望ましい。すなわち、データは、
転送や復号処理のあらゆる段階で利用されるあらゆる所
望のフォーマットで格納されることが望ましい。
【0033】格納サブシステム33に格納されたデータ
のフォーマットは、同じマンマシンインタフェース24
を使用して、他の生放送であるかのようにアクセス可能
なように構成される。例えば、ユーザーは、通常のDA
B受信装置と同様に、マルチプレクスを選択後、副チャ
ネルを選択して、各番組を聴くことができる。
【0034】本実施の形態において、もしもユーザーが
後で再生するために番組を格納したい場合、格納サブシ
ステム33がデータを取り込み、ハードディスクドライ
ブ34上のディレクトリ構造上にファイルとして格納す
ることになる。例えば、このファイルのディレクトリは
「BBCラジオ4ニュース」であり、それぞれのファイ
ルは、初めに転送された日時により識別可能である。
【0035】ユーザーがこの格納されたデータにアクセ
スするために、生放送の番組を選択するのに使われてい
るインタフェースと分離したインタフェースを使う必要
はない。ユーザーがDAB受信装置20のマルチプレク
ス選択ダイアル27を回転させるとまず、全ての生放送
のマルチプレクスを見ることが出来る(例えば、「11
Bデジタル・ワン」や「12B BBC ナショナ
ル」)。もし、ユーザーがダイアルを回転し続ければ、
DAB帯域信号処理回路29を制御する制御回路CPU
32は、受信される生放送のマルチプレクスがもはや無
いという情報をDAB帯域信号処理回路29から受け取
ることになる。
【0036】この情報に従って制御回路CPU32は、
もはや利用できるマルチプレクスが無いことをマンマシ
ンインタフェースに伝えたり、最初に表示されたマルチ
プレクスにスクロールバックする代わりに、格納サブシ
ステムを検索し、格納サブシステムに存在する全てのデ
ィレクトリを検索する。もし、格納サブシステムの中
に、格納済みの番組のディレクトリがあれば、制御回路
CPU32は他の生放送のマルチプレクスが見つかった
かのように、マンマシンインタフェース24へ返信す
る。このようにして、「BBCラジオ4ニュース」と呼
ばれるディレクトリが検出された場合、ユーザーがマル
チプレクス選択ダイアル27を回転させることに応答し
て、マンマシンインタフェース24は「11Bデジタル
・ワン」を表示した後「12B BBCナショナル」を
表示し、続いて「INT BBCラジオ4ニュース」を
表示する。「INT」は、制御回路CPU32により挿
入される信号であり、この番組が生放送では無く、内部
の情報ソースからであることを示すものである。
【0037】ユーザーは、従来と同じ方法でマルチプレ
クス選択ダイアル27を使用するだけで、利用できる生
放送のマルチプレクスもしくは格納済みディレクトリを
自由に選択できる。
【0038】ユーザーは所定位置でマルチプレクス選択
ダイアル27を使用すると、そのマルチプレクスから副
チャネルを選択することができる。例えば、ユーザーが
最初にBBCマルチプレクスを選択すると、チャネルの
リストが「ラジオ1」「ラジオ2」「ラジオ3」...
のように現われる。しかし、もしも「INT BBCラ
ジオ4ニュース」のマルチプレクスが選択された場合、
格納済みの各ファイルが受信された日時が示されたファ
イル名称の列が現われる。そして、ユーザーは、マルチ
プレクス内のチャネルを選択する従来と同じ方法で、そ
れぞれのファイルを選択することができる。ユーザーが
希望するファイルを選択するとすぐに、再生が開始され
る。これら手段により、ユーザーは生放送のときと同じ
よく慣れた方法で格納済みファイルを取り扱うことがで
き、2つの情報ソースの区別をする必要がない。
【0039】上述したように、図2の実施態様は、従来
のDAB受信装置を使う場合に適しており、格納サブシ
ステム33とそれに対応する格納シサブステム制御回路
36を追加する構成となっている。この格納サブシステ
ム制御回路36については、従来の受信装置における制
御回路CPU32とDAB帯域信号処理回路29の間の
リンクを切断して、2つの構成部の間にこの格納サブシ
ステム制御回路36を挿入するという配置が考えられう
る。
【0040】従来のDAB受信装置におけるDAB帯域
信号処理回路は、すでに格納サブシステムが接続可能な
予備入力を含んでおり、前述の配置は容易に実現でき
る。
【0041】受信装置22が特に格納サブシステム33
を組み込むように設計される場合、回路は図3に示され
るように簡単なものとなる。
【0042】図3は、本発明のさらに具体的な参照例と
してのデジタル音声受信装置40の組織構成を示す図で
ある。図3において、制御回路CPU32を除く全ての
構成要素は図2の構成要素と同一であり、同じ参照番号
が付されている。具体的には、分割された格納サブシス
テム制御回路は無く、制御回路CPU42は、DAB帯
域信号処理回路29および格納サブシステム33と直接
接続されている。図3では、図2との関連で記述されて
いるように、格納サブシステム33はまた、オプション
として、受信回路22の出力ユニット30に直接的に接
続されうる。格納サブシステムは、受信装置の出力ユニ
ット30への直接接続に代えて又はそれに加えて、例え
ば受信装置の「ラインアウト」接続部のような独自の出
力や、USBやP1394のようなインタフェースを介
したデジタル受信装置の出力にも接続可能である。
【0043】制御回路CPU42は、帯域処理回路29
を制御するのと同様に、図2の格納サブシステム制御回
路の機能を効果的に引き出す。しかしながら、制御回路
CPU42は帯域処理回路29と格納サブシステム33
とを同じ手法で効率よく取り扱うことが出来るように設
計されているため、図2の分離した制御回路CPU32
および格納サブシステム制御回路36と比べて操作は簡
単となっている。
【0044】図3の受信装置は、図2に示される受信装
置とはユーザーによって全く同様に操作される。
【0045】しかし、制御回路CPU42はDAB帯域
信号処理回路29と格納サブシステム33の両方に接続
されているため、制御回路CPU42は、ユーザーがマ
ルチプレクスのリストをスクロールするのに応答して、
まだ他にどんな生放送が利用可能であるかを決定するた
め、DAB帯域信号処理回路29と直接通信することが
できる。もはや利用可能なマルチプレクスがない場合、
制御回路CPU42は利用可能な格納済みデータをチェ
ックするため格納サブシステム33に問い合わせる。
【0046】ユーザーが利用可能なマルチプレクスもし
くは格納サブシステムから希望の番組を選択すると、制
御回路CPU42は選択された番組が音声出力に送信さ
れるように、かつ適切な番組情報がユーザーに表示され
るように調整する。
【0047】図2の実施形態の利点は、前述したよう
に、特定の点を修正しさえすれば、従来のDAB受信機
を使って実現できることである。しかし、図3の実施形
態のように、制御回路CPU42がこの目的のために特
化されている場合、受信機の機能は、より多くのデータ
の情報ソースを含むように拡張することが可能であり、
その結果、同じ方法でそれらより多くのデータの情報ソ
ースが全てユーザーに提供され、かつ制御されることが
可能となる。
【0048】図4は、デジタル放送格納サブシステム5
3と複数の復号回路54に接続された制御回路CPU5
2によって構成される多機能受信装置50を示した図で
ある。図4のように、ホスト制御回路が統一されたやり
方でユーザーに情報を提供し、所定のユーザー命令に応
答して適切な情報ソース(例えば適当な復号回路や格納
サブシステム)と通信することにより、ユーザーは生放
送と同じ方法で格納済みの番組を取り扱うことができ
る。例えば、ユーザーは受信装置の表示部に表示された
マルチプレクスの名称の情報ソースを意識することな
く、利用可能なマルチプレクスやチャネルのリストをス
クロール選択することができる。その代わり、制御回路
は格納サブシステムばかりでなく多くの復号回路からも
関連した情報を獲得しているわけである。
【0049】上述の具体例は、マンマシンインタフェー
スが最初に利用可能なマルチプレクスに関する情報を情
報通信し、ユーザーに所望のサービスやチャネルを選択
できるようにしている。このことは、従来のDAB受信
装置における制御インタフェースの特徴と共通する点で
ある。しかし、本発明ではそれに加え、受信装置が、格
納済みデータや「仮想チャネル」を含む一連のチャネル
をユーザーに提供し、かつユーザーにマルチプレクスの
情報を効率よく隠すことも可能である。利用可能なチャ
ネルは、例えばアルファベット順、型別、用途別といっ
た適切な順序に並べて提供される。
【0050】ここでいう復号回路とは、DAB、DV
B、ADSLなどの復号回路もしくは、あらゆるデータ
情報ソース、これらの組み合わせデータの復号回路であ
る。例えば、番組を聴いている(又は見ている)間に他
のマルチプレクスから番組を格納できるようにするため
には、所定のタイプの復号回路を複数備えることが望ま
しい。格納サブシステムに格納されるデータのフォーマ
ットと受信機の復号回路で使用されるフォーマットは同
じであることが望ましい。
【0051】異なる構成部間での転送を容易にするため
には、受信回路内の復号回路で使われているものと同じ
フォーマットで、データが格納サブシステムに格納され
ていることが都合よい。しかし、フォーマットはいつも
同じでありえない。例えば、複数の異なる復号回路(D
ABやDVB)のための情報が配信され、単一のフォー
マットを利用する格納サブシステムの使用が望まれる場
合がある。このような場合、例えば格納サブシステム内
でいえば、必要とされるシステム内の異なる構成部間の
フォーマット変換を行う変換器が必要になる。例えば、
従来からのDAB受信回路はMP2復号回路を使用して
おり、そのため、本発明に従い変更を加える受信装置で
は、MP2フォーマットを使用する格納サブシステムを
使用することが望ましい。しかし、格納済み番組が他の
デバイスに転送されるためには、受1つの出力を設けら
れた受信装置が望ましい。この出力からは、デジタル音
声データを格納、再生する携帯デバイスに共通するMP
3、AAC、PCMフォーマットでデータが出力され
る。それゆえ、この場合、変換器は格納済みのMP2デ
ータを所望の異なったフォーマットで出力部へ転送する
ことが可能なように構成される。
【0052】また、異なる復号回路間でデータが転送さ
れるように構成することは、接続部や適切な変換器にと
って都合がよい。例えば、図4の構成では、2つの復号
回路54はそれぞれDAB復号回路とDVB復号回路で
ある。音声ラジオ放送がDAB転送の放送局により転送
されずに、DVB転送で転送されることが有りうる。こ
の様な転送データはDVB復号回路によりDVBフォー
マットで受信され、その後、適切な変換器(図示せず)
を通してDAB復号回路に転送される。このような構成
を使うと、DAB放送と同じ方法でDAB復号回路を通
して、ホスト制御回路52から選択される音声放送が選
択可能になる。ユーザーは元来の情報ソースやフォーマ
ットに関わらず、従来と同様の手法で追加の音声番組に
アクセスすることができる。
【0053】本発明の利点は、ユーザーが生の放送と格
納データを同じ方法で取り扱うことができるので、ユー
ザーは番組又は他のサービスが生放送か記録メディアか
ら再生されているかを意識しなくて済むことである。
【0054】例えば、ユーザーが後で再生するためにD
ABシステムにあるラジオ番組を記録することを選択し
た場合、放送局はどのデータを格納すべきかを制御でき
る。この例として、放送局はユーザーの受信装置が利用
可能な常時最新の5つの送信ニュース番組を格納してお
く様にできる。さらなる例として、放送局はコンタクト
情報や電話番号のような広告情報をユーザーの受信装置
へ格納する制御が可能である。例えば、接続情報や電話
番号や最終アクセス情報を後でアクセスでき、そのこと
によりユーザーはこれらの情報を書き留めたり、記憶し
たりする必要が無いようにできる。
【0055】また、ユーザーが特定の番組を記録するよ
うに選択した場合、それ以降放送局から転送されるデー
タは、番組データが格納サブシステムに転送される過程
を考慮に入れて取り扱われることも可能である。例え
ば、受信装置は、放送の時間が変更されたとしても、番
組自身に付属して送信される適切な情報に従って番組の
実際の開始時刻を認識することにより希望番組を記録で
きる。
【0056】このことはユーザーが後で格納済みの番組
の開始を選択する場合にも手助けになるものである。
【0057】ユーザーは格納データと生データとが混在
したデータを取り扱うことが出来る。例えば、格納サブ
システムはFIFO(First-in first-out)型の格納シ
ステムとして使用することができる。すなわち、格納サ
ブシステムは受信後、規定期間生放送の内容を格納する
ストレージとして用いられる。このことは、ユーザーが
最初に生放送にアクセスし、また、番組データの該当箇
所がまだバッファ内にあるときはいつでも、望むのであ
れば、格納済みデータのバッファを用いて番組の一部を
再生することを可能としている。
【0058】上述したように、本発明の受信装置の操作
については、マルチプレクスと情報ソース(ユーザーに
対して隠されたマルチプレクスを除く。)の選択と関連
付けて、さらに選択されたマルチプレクスや情報ソース
の中のサービスやチャネルの選択に関連付けて説明して
いるが、希望されたデジタルサービスやチャネルの選択
に、2以上の階層レベルを備える点も評価されるべきも
のである。例えば、DABを使えば、副チャネルが利用
できるため、余分の階層レベルが存在することになる。
【0059】
【発明の効果】本発明の受信装置では、デジタル放送情
報を格納するメモリ回路および受信する放送情報ソース
を、再生可能な一続きの情報ソースの形でユーザーに与
えるよう操作可能であることを特徴とし、この構成によ
り、ユーザーは、格納されたデータを生の放送情報ソー
スと全く同じ方法で選択でき、一つもしくは複数の追加
情報ソースとして認識する。そして、これらの追加情報
ソースは、仮想現実のチャネルとみなされ、生の音声も
しくは映像チャネルと同様に選択されることができる。
【0060】すなわち、ユーザーが生の放送と格納デー
タを同じ方法で取り扱うことができるので、ユーザーは
番組又は他のサービスが生放送か記録メディアから再生
されているかを意識しなくて済むという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における受信装置の主要構
成部を示す図
【図2】本発明の一実施形態におけるデジタル音声受信
装置の構成を示す図
【図3】本発明の他の実施形態におけるデジタル音声受
信装置の構成を示す図
【図4】本発明の他の実施形態における多機能受信装置
の構成を示す図
【符号の説明】
1 受信装置 2、54 復号回路 3 ホスト制御回路 4 データ格納サブシステム 20 DAB受信装置 22 受信回路 24 マンマシンインタフェース 25 受信表示回路 26 受信制御回路 27 マルチプレクス選択ダイアル 28 RFフロントエンド 29 DAB帯域信号処理回路 30 受信出力ユニット 31 スピーカー 32、42、52 制御回路CPU 33、53 デジタル放送格納サブシステム 34 ハードディスクドライブ 35 ディスクドライブ制御回路 36 格納サブシステム制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 H04N 5/92 H Fターム(参考) 5C025 BA01 BA11 BA18 BA25 BA27 BA30 DA01 DA10 5C052 AB04 DD06 DD10 5C053 FA20 FA23 FA27 GA11 GB21 JA07 LA07 5K061 AA07 AA09 BB06 DD11 FF11 JJ06 JJ07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル放送情報を受信、再生可能な受
    信装置であって、複数の情報ソースから情報を受信する
    無線周波数受信回路と、前記無線周波数受信回路に接続
    され、受信された無線周波数信号を復号する信号処理回
    路と、情報が放送された後に再生するべく選択されたデ
    ジタル放送情報を格納するメモリ回路と、前記信号処理
    回路および前記メモリ回路を制御する制御回路と、前記
    制御回路に接続され、再生されるべき情報をユーザーに
    選択可能とする選択回路を有したマンマシンインタフェ
    ースと、選択された情報を再生する回路とを備え、 前記選択回路は、デジタル放送情報を格納するメモリ回
    路および受信する放送情報ソースを、再生可能な一続き
    の情報ソースの形でユーザーに与えるよう操作可能であ
    る受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の受信装置であって、前
    記メモリ回路は複数のディレクトリに分割され、各ディ
    レクトリは独立した情報ソースからなることを特徴とす
    る受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2のいずれかに記載の受信
    装置であって、前記情報ソースを識別するための情報を
    表示する回路を有することを特徴とする受信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の受信装置であって、前
    記選択回路の操作に応じて前記情報ソース別データが順
    に表示されることを特徴とする受信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    受信装置であって、各情報ソースはさらに下位の一続き
    の情報ソースと連携しており、下位の一続きの情報ソー
    スは特定の情報ソースが選択された後にユーザーに与え
    られることを特徴とする受信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
    受信装置であって、前記制御回路は前記メモリ回路の中
    の情報記憶部を制御するものであり、かつ受信した放送
    信号に応じて制御可能であることを特徴とする受信装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
    受信装置であって、前記制御回路と前記メモリ回路との
    インタフェースが、前記制御回路と前記信号処理回路と
    のインタフェースと同じデータフォーマット及び通信プ
    ロトコルを備えることを特徴とする受信装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の
    受信装置であって、前記信号処理回路が複数の別々の復
    号回路を有することを特徴とする受信装置。
  9. 【請求項9】 請求項8の受信装置であって、少なくと
    も2つの異なる放送データフォーマットのための復号回
    路を有することを特徴とする受信装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜請求項9のいずれかに記載
    の受信装置であって、前記メモリ回路は、複数の異なる
    フォーマットでデータを格納する回路を含むことを特徴
    とする受信装置。
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