JP3085764U - カメラ玩具 - Google Patents
カメラ玩具Info
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- JP3085764U JP3085764U JP2001007146U JP2001007146U JP3085764U JP 3085764 U JP3085764 U JP 3085764U JP 2001007146 U JP2001007146 U JP 2001007146U JP 2001007146 U JP2001007146 U JP 2001007146U JP 3085764 U JP3085764 U JP 3085764U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 実際に写真を撮ることはできない
が、極力実際のカメラに近い部品を有し、この部品の動
きを実際のカメラの動きに近くなるように構成すること
によって、実際にカメラを操作しているような感じを子
供達に与えることのできるカメラ玩具を提供する。 【解決手段】 カメラの形態を模したケース本体
と、このケース本体に対し出没可能に設けたカメラのレ
ンズ筒体を模した筒体と、前記ケース本体に上下方向へ
首振り可能に設けたストロボを模した発光部と、前記筒
体の前部を覆い左右方向に摺動可能に前記ケース本体へ
取り付けられたカバーと、このカバーの摺動操作と連動
して前記筒体を前後方向へ動かす駆動機構と、前記カバ
ーの摺動操作と連動して前記発光部を上方へ揺動させる
駆動機構と、前記ケース本体内に収装した鳴音発生装置
と、カメラのシャッター釦を模したもので、押圧操作を
することによって、前記鳴音発生装置より鳴音を発生さ
せ前記発光部より閃光を発生させるための押釦とで構成
する。
が、極力実際のカメラに近い部品を有し、この部品の動
きを実際のカメラの動きに近くなるように構成すること
によって、実際にカメラを操作しているような感じを子
供達に与えることのできるカメラ玩具を提供する。 【解決手段】 カメラの形態を模したケース本体
と、このケース本体に対し出没可能に設けたカメラのレ
ンズ筒体を模した筒体と、前記ケース本体に上下方向へ
首振り可能に設けたストロボを模した発光部と、前記筒
体の前部を覆い左右方向に摺動可能に前記ケース本体へ
取り付けられたカバーと、このカバーの摺動操作と連動
して前記筒体を前後方向へ動かす駆動機構と、前記カバ
ーの摺動操作と連動して前記発光部を上方へ揺動させる
駆動機構と、前記ケース本体内に収装した鳴音発生装置
と、カメラのシャッター釦を模したもので、押圧操作を
することによって、前記鳴音発生装置より鳴音を発生さ
せ前記発光部より閃光を発生させるための押釦とで構成
する。
Description
【0001】
この考案は、実際のカメラの形態と機能を模した、子供用のカメラ玩具に関す る。
【0002】
カメラは、どの家にも一台はある位にポピュラーな商品であり、さまざまな場 所で、子供達も被写体となって写真を撮られることから、子供達にとって興味深 い商品でもある。とくに低年齢の子供達にとっては、実際のカメラを取り扱うこ とは困難なことから、カメラ玩具は子供達にとって人気のある玩具の一つである 。
【0003】 従来、カメラ玩具として、例えば実開平10−1912号に示されたように、 カメラを模したケース本体内部に各種絵を表示したフィルム入りのカートリッジ を着脱可能に取り付け、ファインダーより覗くことによってフィルムに表示され た絵を見ることができ、シャッターを押すことによって、カートリッジを操作し てフィルムに表示された絵を次々と見て行くことのできるカメラ玩具が公知であ る。
【0004】 さらに、実開昭62−59087号に示されたように、覗き窓を有したカメラ としての形態とロボットとしての形態とを相互変化させることのできるカメラ玩 具も公知である。
【0005】 さらに、実開平1−101600号に示されたように、カメラと同じように上 下動するシャッターを備えると共に、ケース本体内部にシャッターの上下動操作 によって、開閉する景品通路を設け、この通路からケース本体内部に収容してあ る景品を取り出すようにしたものも公知である。
【0006】
以上に説明した従来公知のカメラ玩具は、いずれも実際のカメラの持つ機能に 近い動きをする構成は余り持ち合わせていなく、カメラの形態を模してはいるが 、実際は他の機能を重視した玩具であり、遊び方も単調ですぐに飽きてしまうと いう問題があった。
【0007】 この考案は実際に写真を撮ることはできないが、極力実際のカメラに近い部品 を有し、この部品の動きを実際のカメラの動きに近くなるように構成することに よって、実際にカメラを操作しているような感じを子供達に与えることのできる カメラ玩具を提供せんとするにある。
【0008】
上述した目的を達成するためにこの考案は、カメラの形態を模したケース本体 と、このケース本体に対し出没可能に設けたカメラのレンズ筒体を模した筒体と 、前記ケース本体に上下方向へ首振り可能に設けたストロボを模した発光部と、 前記筒体の前部を覆い左右方向に摺動可能に前記ケース本体へ取り付けられたカ バーと、このカバーの摺動操作と連動して前記筒体を前後方向へ動かす駆動機構 と、前記カバーの摺動操作と連動して前記発光部を上方へ揺動させる駆動機構と 、前記ケース本体内に収装した鳴音発生装置と、カメラのシャッター釦を模した もので、押圧操作をすることによって、前記鳴音発生装置より鳴音を発生させ前 記発光部より閃光を発生させるための押釦とを備えたことを特徴とする。
【0009】 その際にこの考案は、前記筒体の駆動機構を、前記カバーと共に摺動するスラ イドプレートと、このスライドプレートに設けたラック歯と前記カバーの移動所 定位置で噛合する駆動歯車と、この駆動歯車により歯車式駆動力伝達手段を介し て回転させられるピニオン歯車と、このピニオン歯車と噛合する前記筒体に取り 付けられたラック歯部とで構成することができる。
【0010】 この考案はまた、前記発光部の駆動機構を、該発光部を上下方向へ揺動附勢さ せる弾性手段と、一方向へ摺動附勢され前記発光部を係止する係止部材とから成 り、前記カバーの摺動操作によって前記係止部材を移動させることによって該係 止部材に対する係合を解くように構成することができる。
【0011】 さらに、この考案は、前記鳴音発生装置から、少なくともシャッター音の擬似 音を発生させることを特徴とするものである。そして、この考案は、前記カバー の表面にキャラクター人形のような装飾物を施したものである。
【0012】
以下にこの考案の一実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図面におい て、図1乃至図4において、指示記号1は、前ケース1aと後ケース1bから成 り、カメラの外観を模した形態を有するケース本体であり、とくに図2に示した ように、前ケース1aに設けた挿通孔1cからは、カメラのレンズ筒体を模した 形態を有する筒体2が前方へ突出するように設けられている。指示記号3は、筒 体3の前部を覆うカバーであり、このカバー3には立体状に表現した子供達の好 むキャラクター人形から成る装飾物4が取り付けられている。指示記号5は、カ メラのストロボを模して成り実際に光を出す発光部であり、ケース本体1の一側 上部に上下方向へ首振り可能となるように取り付けられている。指示記号6は、 実際のカメラのファインダーを模したものであり、実際に前方を透視することの できる覗き窓である。指示記号7は、発光部5において閃光を発生させ、場合に よっては、とくに図3と図5及び図8に表示した鳴音発生装置8よりシャッター 音のような擬似音を発生させるための実際のカメラのシャッター釦を模した押釦 である。この押釦7のケース本体1内に収容された部分には、とくに、図9に示 したように、ラッパ状を呈したゴム製の弾性部材7aが開いた先端側を回路基板 9に接して取り付けられると共に、この弾性部材7a内に収納された部分に導電 性ゴム7bが取り付けられている。尚、この弾性部材7は、スプリングにして代 えても良い。
【0013】 したがって、押釦7を指で押さない時には、導電性ゴム7bは、その対向側に 設置した回路基盤9と接触しないが、押釦7を押すと弾性部材7aが変形して導 電性ゴム7bが回路基板9上にプリント配線したスイッチ部(図示せず)と接触 して図示していない発光部5の閃光発生回路を閉じることになる。
【0014】 とくに図3と図5と図8に示したように、ケース本体1の上部に指示記号10 で示された部材は、実際のカメラのフィルムを巻き取る巻取ダイヤルを模したダ イヤルであり、ケース本体1内に収容されている部分には図8に示したように、 歯車10aが設けてあり、この歯車10aに先端を接触させて弾性片11が、後 ケース1bに取り付けられている。とくに図3に示したように、ケース本体1の 後ケース1bに指示記号12で示された部材は、実際のカメラのズームスイッチ を模した音声発生用押釦であり、後ケース1bに前後方向へ移動可能に取り付け られている。この音声発生用押釦12がケース本体1内に収納された部分には、 とくに図9に示したように、回路基板13に接して音声発生用押釦12を一方向 へ附勢するラッパ状を呈したゴム製の弾性部材12aが、開いた方の先端を回路 基板13に接して取り付けられ、この弾性部材12内に収容されて導電性ゴム1 2bが取り付けられている。この弾性部材12aもこれをスプリングに代えても 良い。尚、とくに図3において指示記号14は、電池収納部15の蓋である。こ のようにして、ケース本体1は、一見してカメラとしての形態を備えている。
【0015】 次に、筒体2に前後動作をさせる駆動機構16について説明すると、とくに図 5と図8において、前ケース1aの裏面には、カバー3と共に左右方向へ摺動す るスライドプレート17が取付板18を介して取り付けられており、このスライ ドプレート17には、終端部にラック歯17bを設けたガイド長孔17aが設け られ、このガイド長孔17a内に嵌入させた駆動歯車19を同軸方向に一体に設 けた傘歯車20が後ケース1bより突設した支軸21に枢支されている。この傘 歯車20は、同じくとくに図8に示したように、ギアボックス22内に組み込ん だ駆動力伝達歯車23と噛合するように構成されており、この駆動力伝達歯車2 3が、ギアボックス22内の歯車式駆動力伝達手段24を介してピニオン歯車2 5へ駆動力を伝える。このピニオン歯車25には、後ケース1bより突設した支 軸26に前後方向へ摺動可能に取り付けられた筒体2に取り付けたラック歯部2 7と噛合するように構成されている。
【0016】 したがって、カバー3を手指で押して図1から図2に示したように左側へ押す と、スライドプレート17が、ガイド長孔17a内に駆動歯車19を収装した状 態で共に摺動し、カバー3の移動終端部近くにおいて、駆動歯車19はラック歯 17bと噛合することによって該駆動歯車19が回転するので、傘歯車20が共 に回転し、この回転駆動力は駆動力伝達歯車23から歯車式駆動力伝達手段24 を介してピニオン歯車25へ回転駆動力を伝達させ、このピニオン歯車25と噛 合している筒体2のラック歯部27を前方向へ移動させるので、カバー3の移動 操作により、該カバー3が挿通孔1cの前面より移動した後で、筒体2が前部へ 移動してケース本体1の挿通孔1cより前方へ突出する。この時、駆動力伝達手 段24は、ジ、ジという音声を発する。
【0017】 スライドプレート17と取付板18との間には、さらに制御プレート28が摺 動可能に取り付けられており、スライドプレート17は、この制御プレート28 に設けた一対の蟻溝28a間に摺動可能に取り付けられている。スライドプレー ト17にはとくに図10に示したように、その裏側に始端部と終端部に係止孔1 7e,17dを設けたガイド長溝17cが設けられ、このガイド長溝17c内に 制御プレート28に設けた弾性突起28c(とくに図11に表示)が嵌入するよ うに構成されている。そして、この制御プレート28からは、さらに係止部28 bが突設され、この係止部28bは、取付板18に設けたガイド長孔18cを貫 通して反対側へ突出している。尚、とくに、図5に示したように取付板18には さらに、筒体2を挿通させる大挿通孔18aと駆動歯車19を挿通させる小挿通 孔18bが設けられている。制御プレート28には駆動歯車19を挿通させる切 欠部28dが設けられている。
【0018】 とくに、図5乃至図7に示したように、制御プレート28の係止部28bと該 制御プレート28の移動位置によって係合する係止片29aを有する係止部材2 9が、前ケース1aの裏側上部に左右方向へ摺動可能に取り付けられており、そ の先端部29bは発光部5に設けた係止部5aと係合している。この係止部材2 9は圧縮スプリング30によって一方向へ摺動附勢されており、発光部5もとく に図8に示したように、捩じりコイルスプリング5bによって、上下方向へ摺動 附勢されている。
【0019】 したがって、発光部5を押し下げた状態(図1)において、該発光部5の係止 部5aと係止部材29の先端部29bは互いに係合しているので、発光部5は捩 じりコイルスプリング5bの揺動附勢力に係わらず押し下げ状態を保っているが 、カバー3を図1から図2に示したように左側へ押すと、制御プレート28の弾 性突起28cがスライドプレート17のガイド長溝17cの係止孔17dとが係 合していることによって、まず制御プレート28が動かされ、さらに係止部材2 9の係止部29aと制御プレート28の係止部28bとが係合しているので、係 止部材29が圧縮コイルスプリング30の弾力に抗して動かされ、該係止部材2 9の先端部29bと発光部5の係止部5aとの間の係合が外れて、該発光部5は 、捩じりコイルスプリング5bの弾力によって、上方へ首を振り発光部5が図2 と図4に示したようにケース本体1の上方へ突出する。このようにカバー3の移 動により、上述したように筒体2が前方へ突出し、発光部5もまた上方へ突出す る。この時、とくに図7に示したように、制御プレート28の係止部28bに取 り付けた接点片28eが、係止部材29の係止部29aに取り付けた接点片29 cと接触して電池収納部15内に収納された電池から成る電源(図示せず)と発 光部5とを導通させ、さらに、係止部29aが弾性接点片32a,32bを接触 させて鳴音発生装置8と電源とを導通させる。
【0020】 このように、カバー3の最初の移動操作によって、係止部材29が動かされ、 接点片28e,29c及び弾性接点片32a,32bが接触させられるが、カバ ー3は、さらに、ラック歯17bと駆動歯車19との噛合に向けて移動する。し かし、制御プレート28は、係止部28bが取付板18のガイド長孔18cによ って移動を阻止されるので、制御プレート28の弾性突起28cは、係止孔17 dを脱しガイド長溝17cの中を移動してカバー3が完全に開かれた位置でもう 一方の係止孔17eと係合することによって、係止部材29を静止状態でロック させ、さらに接点片28e,29cと弾性接点片32a,32bとの接触状態を 維持するものである。
【0021】 したがって、この考案に係るカメラ玩具は一見してカメラと見える形態を有し 、実際のカメラのようにカバー3を横方向へずらせると、実際のレンズ体を模し た筒体2がケース本体1の前方へ突出し、さらに、ストロボ部を模した発光部5 がケース本体1の上方へ突出して実際のカメラが被写体を写す形態となる。そこ で、筒体2を被写体の方へ向けてファインダー部を模した覗き窓6より、被写体 を覗き見しつつ音声発生用釦12を押すと、鳴音発生装置8より例えば「はい、 チーズ。」、或は、「はい、笑って。」などという音声の発生がなされるので、 これに合わせて押釦7を押すと、カチャというシャッター音と共に発光部5がス トロボ光のような閃光を発するものである。勿論、ここの部分は、押釦7が単に 発光部5より閃光を発っしさせるのみでも良い。
【0022】 その後、ケース本体1を手元に戻してカバー3を元位置に戻すと、先程の説明 とは逆の動作をして、まず、ピニオン歯車25が逆回転することにより筒体2が 後方へ引き込み、カバー3は閉じられる。その時、制御プレート28が共に移動 して、係止部材29に対する係合を解くので、該係止部材29は圧縮コイルスプ リング30の弾力により、元位置に戻る。そこで、ケース本体1の上方へ突出し ている発光部5を捩じりコイルスプリング5bの弾力に抗して指で押し下げると 、該発光部5の係止部5aと係止部材29の先端部29bとが係合して、発光部 5の押し上げ状態が維持されることになる。同時に接点片28eと29c及び弾 性接点片32aと32bが各々解離して発光部5及び鳴音発生装置8の電源との 接続をOFFにする。そして、制御プレート28の弾性突起28cは、スライド プレート17のガイド長溝17cの係止孔17eを脱し、該ガイド長溝17cを 移動して、もう一つの係止孔17dと係合して元位置に戻る。
【0023】
この考案は以上のように構成したので、実際のカメラの各部材の形態と動きを 模した各部材が設けられているので、これを遊びとして用いる際に、実際のカメ ラを操作しているような感覚を子供達に与えることができ、なかなか飽きの来な い玩具を提供することができるという効果を奏し得る。
【図1】この考案に係るカメラ玩具の正面図である。
【図2】この考案に係るカメラ玩具の動作を説明する正
面図である。
面図である。
【図3】この考案に係るカメラ玩具の背面図である。
【図4】この考案に係るカメラ玩具の右側面図である。
【図5】この考案に係るカメラ玩具の分解斜視図であ
る。
る。
【図6】この考案に係るカメラ玩具の内部構造を説明す
るために前ケースを裏側から見た説明図である。
るために前ケースを裏側から見た説明図である。
【図7】図6において係止部材の動きを説明するための
説明図である。
説明図である。
【図8】この考案に係るカメラ玩具の内部構造を説明す
るために後ケースを裏側から見た説明図である。
るために後ケースを裏側から見た説明図である。
【図9】回路基板の部分の拡大断面図である。
【図10】スライドプレートを裏側から見た斜視図であ
る。
る。
【図11】制御プレートの弾性突起の部分の拡大図であ
る。
る。
1 ケース本体 2 筒体 3 カバー 4 装飾物 5 発光部 6 覗き窓 7 押釦 8 鳴音発生装置 12 音声発生用釦 16 駆動機構 17 スライドプレート 18 取付板 24 歯車式駆動伝達手段 27 ラック歯部 28 制御プレート 32a 弾性接点片 32b 弾性接点片
Claims (5)
- 【請求項1】 カメラの形態を模したケース本体と、こ
のケース本体に対し出没可能に設けたカメラのレンズ筒
体を模した筒体と、前記ケース本体に上下方向へ首振り
可能に設けたストロボを模した発光部と、前記筒体の前
部を覆い左右方向に摺動可能に前記ケース本体へ取り付
けられたカバーと、このカバーの摺動操作と連動して前
記筒体を前後方向へ動かす駆動機構と、前記カバーの摺
動操作と連動して前記発光部を上方へ揺動させる駆動機
構と、前記ケース本体内に収装した鳴音発生装置と、カ
メラのシャッター釦を模したもので、押圧操作をするこ
とによって、前記鳴音発生装置より鳴音を発生させ前記
発光部より閃光を発生させるための押釦とを備えたこと
を特徴とする、カメラ玩具。 - 【請求項2】 前記筒体の駆動機構は、前記カバーと共
に摺動するスライドプレートと、このスライドプレート
に設けたラック歯と前記カバーの移動所定位置で噛合す
る駆動歯車と、この駆動歯車により歯車式駆動力伝達手
段を介して回転させられるピニオン歯車と、このピニオ
ン歯車と噛合する前記筒体に取り付けられたラック歯部
とで構成したことを特徴とする、請求項1に記載のカメ
ラ玩具。 - 【請求項3】 前記発光部の駆動機構は、該発光部を上
下方向へ揺動附勢させる弾性手段と、一方向へ摺動附勢
され前記発光部を係止する係止部材とから成り、前記カ
バーの摺動操作によって前記係止部材を移動させること
によって該係止部材に対する係合を解くように構成した
ことを特徴とする、請求項1に記載のカメラ玩具。 - 【請求項4】 前記鳴音発生装置からは、少なくともシ
ャッター音の擬似音を発生させることを特徴とする、請
求項1に記載のカメラ玩具。 - 【請求項5】 前記カバーの表面にはキャラクター人形
のような装飾物を施したことを特徴とする、請求項1に
記載のカメラ玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001007146U JP3085764U (ja) | 2001-11-01 | 2001-11-01 | カメラ玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001007146U JP3085764U (ja) | 2001-11-01 | 2001-11-01 | カメラ玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3085764U true JP3085764U (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=43237192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001007146U Expired - Lifetime JP3085764U (ja) | 2001-11-01 | 2001-11-01 | カメラ玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3085764U (ja) |
-
2001
- 2001-11-01 JP JP2001007146U patent/JP3085764U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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