JP3085144B2 - ピックアップ装置 - Google Patents
ピックアップ装置Info
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- JP3085144B2 JP3085144B2 JP07151520A JP15152095A JP3085144B2 JP 3085144 B2 JP3085144 B2 JP 3085144B2 JP 07151520 A JP07151520 A JP 07151520A JP 15152095 A JP15152095 A JP 15152095A JP 3085144 B2 JP3085144 B2 JP 3085144B2
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- Japan
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- pickup
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- picked
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
毎に排出される印刷物の一部を抜き取るピックアップ装
置のナンバリング機能の改良に関係している。
オフセット輪転印刷機などで印刷され折加工された刷本
の一部を抜き取るピックアップ装置が開発され実用化さ
れている。このピックアップ装置には、搬送手段を付加
し、抜き取った刷本を印刷操作室などの印刷オペレータ
ーのいる場所まで搬送することにより印刷オペレーター
の作業負荷軽減に役立っている。
ピックアップができるために、印刷オペレーターが常時
印刷機の側にいなくてもよく、後でピックアップされた
刷本を確認して印刷品質の保証をすることができる。さ
らに、ピックアップ装置にナンバリング装置を付加し、
ピックアップされた刷本に自動的に連続の番号を付加す
ることもできる。この場合、例えば結束1本毎にピック
アップをすれば、結束とピックアップした刷本の対応が
できるため印刷不良が発見されたときに容易にその結束
の確認ができる。
アップ装置では、ピックアップされた刷本に連続的にナ
ンバリングを行うため、ピックアップできないミスがあ
ると結束とピックアップした刷本の対応がとれない問題
が生じていた。この発明は、上記事情に鑑みてなされた
もので、ピックアップするタイミングが生じた回数をピ
ックアップした刷本に付加するピックアップ装置を提供
することを目的とする。
成するために、印刷機より排出される刷本から一部を抜
き取るピックアップ装置において、ピックアップ動作を
するタイミングに刷本がピックアップされなかった時
に、空打ち動作をする番号付加手段を有することを特徴
とするピックアップ装置である。
るタイミングに刷本がピックアップされなかった時に、
空打ち動作をする番号付加手段を有するので、常にピッ
クアップされたタイミングの回数と実際にピックアップ
された刷本の回数が一致したものが得られる。
て、詳細に説明する。図1は、この発明の一実施例に従
ったピックアップ装置が概略的に示されている。ピック
アップ装置1は、搬送装置2の上部に設置され、搬送装
置2では刷本Aを搬送している。ピックアップ装置1に
は、刷本Aをピックアップするピックアップアーム11
が取り付けられており、ピックアップアーム11の先端
のピックアップ爪22に挟まれてピックアップされた刷
本は、図2に示すピックアップアーム回転手段23によ
り搬送ベルト12上に置かれる。
ース14まで搬送するが、搬送ベルト12の所には図示
しない刷本確認センサが取り付けられており、刷本確認
センサが刷本を確認すると、番号付加手段であるインキ
ジェット装置13により、記憶回路に記憶されているピ
ックアップすべき回数を刷本に印字する。
ップアーム11の前方に取り付けられている刷本部数検
知センサ24により刷本部数を検知し、別途入力されて
いるピックアップ間隔によって求める。入力されるピッ
クアップ間隔としては、刷本部数そのものであってもよ
いし、結束当たりの部数を入力し、スタッカーバンドラ
ーに設定されている結束部数を得て、その部数毎にピッ
クアップするようにしてもよい。ピックアップをするタ
イミングとなった時から、所定の時間が経過しても刷本
確認センサで刷本の確認ができなかった場合、ピックア
ップが失敗したものとする。この場合も、記憶回路に回
数の加算を行ってこれ以降のピックアップでの番号がず
れないようにする。 なお、ピックアップに失敗した場
合、その番号を別の記憶回路に記憶しておき、あとで対
応づけができるようにしてもよい。
て説明する。ここでは、第1の実施例と異なる部分につ
いてのみ説明を行う。この実施例では番号付加手段がナ
ンバリング装置13’となる。ナンバリング装置13’
では、図示しない刷本確認センサにより刷本が確認され
ると、ナンバリング装置13’が取り付けられているエ
アシリンダの動作により下降し、刷本に番号を付加す
る。
から、所定の時間が経過しても刷本確認センサで刷本の
確認ができなかった場合、ピックアップが失敗したもの
とする。この場合は、ナンバリング装置13’は空打ち
を行い、番号を進めることでこれ以降のピックアップで
の番号がずれないようにする。なお、ピックアップに失
敗した場合、その番号を記憶回路に記憶しておき、あと
で対応づけができるようにしてもよい。また、空打ちす
る所に巻き取り紙をセットしておいて、巻き取り紙に失
敗した番号を印字させてもよい。なお上述した実施例以
外にもこの発明の主旨から外れない範囲で実施が可能で
あり、例えばピックアップ装置後に設置されるスタッカ
ーバンドラーにもナンバリング装置等を設けてピックア
ップされた刷本と結束の対応が容易にできるようにする
ことも可能である。
ックアップ装置によれば、常にピックアップされたタイ
ミングの回数と実際にピックアップされた刷本の回数が
一致したものが得られるので、ピックアップした刷本と
結束された刷本との対比が可能になり、印刷オペレータ
ーが常時印刷機の側に居なくても、印刷不良が発生した
場合にどの結束の確認をすればよいかを容易に判断する
ことができる。
する説明図である。
明する説明図である。
する説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】印刷機より排出される刷本から一部を抜き
取るピックアップ装置において、ピックアップ動作をす
るタイミングに刷本がピックアップされなかった時に、
空打ち動作をする番号付加手段を有することを特徴とす
るピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07151520A JP3085144B2 (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07151520A JP3085144B2 (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | ピックアップ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH091783A JPH091783A (ja) | 1997-01-07 |
JP3085144B2 true JP3085144B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=15520319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07151520A Expired - Fee Related JP3085144B2 (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | ピックアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3085144B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105692305A (zh) * | 2016-03-07 | 2016-06-22 | 浙江双元科技开发有限公司 | 一种在线抓取式剔除缺陷机械手 |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP07151520A patent/JP3085144B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH091783A (ja) | 1997-01-07 |
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