JP3084444U - 伸縮式物干竿 - Google Patents

伸縮式物干竿

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JP3084444U JP2001005789U JP2001005789U JP3084444U JP 3084444 U JP3084444 U JP 3084444U JP 2001005789 U JP2001005789 U JP 2001005789U JP 2001005789 U JP2001005789 U JP 2001005789U JP 3084444 U JP3084444 U JP 3084444U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 竿の長さを自在に調節できると共に、本体パ
イプと継パイプを分離可能にして、物干竿の全体を極め
てコンパクトな状態で収納・保管できる伸縮式物干竿を
提供する。 【解決手段】 本体パイプ1と、本体パイプ1内に挿入
して接続する分離可能な継パイプ2とから成り、本体パ
イプ1の一端には、継パイプ2を固定するジョイント部
3を備えている。ジョイント部3は、本体パイプ1の一
端に固定した筒状のジョイント基部3Aと、ジョイント
基部3Aに捻じ込んで取り付ける筒状のねじ部3Bとか
ら成り、ジョイント基部3Aは、筒体の付根側の周面に
雄ネジ部3Cを設け、筒体の先端側には、継パイプ2の
外周面に当接可能で、連続した周面により形成された薄
肉状の当接片3Dを備え、ねじ部3Bは、筒体の内周面
に雌ネジ部3Eを設け、筒体の先端側に、テーパー部3
Fを備えている。一方、本体パイプ1は、その他端側に
おいて伸縮するパイプ4を内挿している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、竿の長さを自在に調節できると共に、本体パイプと継パイプを分離 可能にして、物干竿の全体を極めてコンパクトな状態で収納・保管できる伸縮式 物干竿に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、竿の長さを自在に調節できる伸縮式物干竿として、種々の構造のも のが提案されている。例えば、所定の長さを有する本体パイプの両端それぞれに 、伸縮するパイプを内挿しているものがある。この様な構造の物干竿を使用する ときは、まず、本体パイプの両端に内挿しているパイプを引き出し、物干竿の全 体を所定の長さに伸ばした状態とする。また、物干竿を使用しないときは、引き 出しているそれぞれのパイプを本体パイプの中に押し込むものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の伸縮式物干竿においては、本体パイプと本体パ イプに内挿しているパイプの分離が全く不可能であるため、以下のような弊害が 生じている。
【0004】 すなわち、従来の伸縮式物干竿においては、物干竿を使用しないときに、本体 パイプの両端から所定の長さに引き出されているそれぞれのパイプを本体パイプ 内に押し込んで物干竿の全体を短かくしていたが、本体パイプ自体の長さは変更 できずにそのまま保持されるため、少なくとも本体パイプの長さ分だけの収納・ 保管スペースが必要であった。
【0005】 そのため、一般家庭において、使用していないときの物干竿をコンパクトな状 態で収納・保管することが困難であった。また、工場等で製造した物干竿を車両 等を用いて運ぶときも、従来の伸縮式物干竿では、少なくとも本体パイプの長さ 分だけの収納・保管スペースを要するため、大量の物干竿を一度に運ぶことが困 難で、物干竿の運送コストが高いものとなっていた。
【0006】 この他、従来の伸縮式物干竿として、一方のパイプの端部に雄ネジ部を設け、 他方のパイプの端部に雌ネジ部を設け、一方のパイプの雄ネジ部に他方のパイプ の雌ネジ部を捻じ込んで、両パイプを連結する構造のものも存在した。この様な 連結構造の物干竿においては、一方のパイプの雄ネジ部に所定の長さのスリット を設けていることが多い。そのため、一方のパイプに他方のパイプを連結した場 合であっても、パイプにおける雄ネジ部のスリット部分から雨水等が侵入し易く 、物干竿の防水性が確保されていなかった。
【0007】 そこで本考案は、叙上のような従来存した問題点に鑑み創案されたもので、物 干竿を構成する本体パイプの両端にそれぞれ伸縮するパイプを備えて竿の長さを 自在に調節できると共に、物干竿を構成する本体パイプと継パイプを分離可能と することで、物干竿の全体を極めてコンパクトな状態にしてその収納・保管・運 搬が容易となり、さらに、本体パイプと継パイプの連結部分における防水性を確 保した伸縮式物干竿を提供することを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案に係る伸縮式物干竿は、本体パイプと、本体パイプ内に挿入 して接続する分離可能な継パイプとから成り、本体パイプの一端には、継パイプ を固定するジョイント部を備えていることで、上述した課題を解決した。
【0009】 また、ジョイント部は、本体パイプの一端に固定した筒状のジョイント基部と 、ジョイント基部に捻じ込んで取り付ける筒状のねじ部とから成り、ジョイント 基部は、筒体の付根側の周面に雄ネジ部を設け、筒体の先端側には、継パイプの 外周面に当接可能で、連続した周面により形成された薄肉状の当接片を備え、ね じ部は、筒体の内周面に雌ネジ部を設け、筒体の先端側に、ジョイント基部の当 接片を内径側に押圧するよう雌ネジ部側から先端側に向けて次第に縮径したテー パー部を備えていることで、同じく上述した課題を解決した。
【0010】 さらに、本体パイプは、その他端側において伸縮するパイプを内挿しているこ とで、同じく上述した課題を解決した。
【0011】 また、本体パイプに内挿しているパイプは、本体パイプまたはパイプのいずれ か一方の回動により、内蔵しているC字型リングによってパイプの外周面が本体 パイプの内周面に圧接し、その位置が固定されることで、同じく上述した課題を 解決した。
【0012】 本考案に係る伸縮式物干竿は、本体パイプと、本体パイプ内に挿入して接続す る分離可能な継パイプとから成り、本体パイプの一端には、継パイプを固定する ジョイント部を備えていることから、物干竿として使用するときは、ジョイント 部を介して本体パイプと継パイプを簡単に連結できる。
【0013】 そして、ジョイント部は、本体パイプの一端に固定した筒状のジョイント基部 と、ジョイント基部に捻じ込んで取り付ける筒状のねじ部とから成り、ジョイン ト基部は、筒体の先端側に継パイプの外周面に当接可能な薄肉状の当接片を備え 、ねじ部は、筒体の先端側にテーパー部を備えているため、本体パイプ内に継パ イプを挿入した状態でジョイント基部にねじ部を捻じ込むことで、本体パイプと 継パイプを簡単に連結すると共に、継パイプを所定の長さに調節して本体パイプ に固定できる。
【0014】 すなわち、ねじ部の開口孔に継パイプを貫挿させ、そのままの状態で継パイプ の一端を本体パイプ内に挿入する。そして、継パイプの長さを決めてからジョイ ント基部にねじ部を捻じ込む。すると、ジョイント基部の当接片が、雌ネジ部側 から先端側に向けて次第に縮径しているねじ部のテーパー部に当たって、当接片 の全体が内径側に押圧される。そのため、当接片の内周面と継パイプの外周面と が強く接して、本体パイプ内における継パイプの移動を阻止する。その結果、本 体パイプに継パイプを確実に連結すると共に、継パイプの長さも調節できるので ある。
【0015】 一方、本体パイプは、その他端側において伸縮するパイプを内挿しているため 、本体パイプに継パイプを連結したときは、本体パイプの両端側において、それ ぞれパイプと継パイプを出し入れすることができ、物干竿全体の長さを自在に調 節できる。
【0016】 また、本体パイプに内挿しているパイプは、本体パイプまたはパイプのいずれ か一方の回動により、内蔵しているC字型リングによってパイプの外周面が本体 パイプの内周面に強く接して、任意の長さでパイプが固定される。そして、物干 竿を使用しないときは、パイプを本体パイプ内に押し込んだ状態で、本体パイプ と継パイプを分離する。その結果、物干竿の全体を可能な限り短かくして、極め てコンパクトな状態で物干竿を収納・保管できる。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して本考案の一実施の形態を説明する。本考案に係る伸縮式 物干竿は、図1に示すように、本体パイプ1と、本体パイプ1内に挿入して接続 する分離可能な継パイプ2とから成り、本体パイプ1の一端には、継パイプ2を 固定するジョイント部3を備えている。また、本体パイプ1の他端側には、分離 できない状態でパイプ4が内挿されている。
【0018】 本体パイプ1は、例えば、内外面に亜鉛メッキ・ABS樹脂コーテイング・ナ イロンコーテイング等を施したステンレススチール製で、約1100mm程度の 長さに形成されている。本体パイプの一端に接続する継パイプ2も、本体パイプ 1と同一の素材を用いて、約1100mm程度の長さに形成されている。この継 パイプ2は、本体パイプ1内に挿入して接続するため、本体パイプ1の内径より も小さな外径を有するように形成されている。一方、本体パイプ1の他端側にお いて、分離できない状態で内挿されているパイプ4も、本体パイプ1と同一の素 材を用いて、約1100mm程度の長さに形成されている。このパイプ4は、継 パイプ2の内径よりも小さな外径を有するように形成されている。そして、図1 に示すように、本体パイプ1の両端側から本体パイプ1の中心側に向けて互いに 侵入して来た継パイプ2とパイプ4は、パイプ4の端部が継パイプ2内に入り込 むことで、本体パイプ1・継パイプ2・パイプ4とから構成される物干竿の全体 を可能な限り短かくできる。また、継パイプ2及びパイプ4の先端部には、それ ぞれひも通し孔6が設けられている。
【0019】 本体パイプ1の一端に継パイプ2を固定するジョイント部3は、合成樹脂・硬 質ゴム等の素材を用いて形成されている。このジョイント部3は、図1に示すよ うに、本体パイプ1の一端に固定した筒状のジョイント基部3Aと、ジョイント 基部3Aに捻じ込んで取り付ける筒状のねじ部3Bとから成る。本体パイプ1に 固定したジョイント基部3Aは、図2(a)に示すように、筒体の付根側の周面 に雄ネジ部3Cを設け、筒体の先端側には、継パイプ2の外周面に当接可能な薄 肉状の当接片3Dを備えている。この当接片3Dは、連続した周面により形成さ れている。また、ジョイント基部3Aは、筒体の付根側に、フランジ状のストッ パー部3Gを設けている。一方、ねじ部3Bは、筒体の内周面に雌ネジ部3Eを 設け、筒体の先端側に、テーパー部3Fを備えている。このテーパー部3Fは、 ジョイント基部3Aにねじ部3Bを捻じ込んだ際、ジョイント基部3Aの当接片 3Dを内径側に押圧するよう、ねじ部3Bの雌ネジ部3E側から先端側に向けて 次第に縮径した形状となっている。
【0020】 本体パイプ1の他端側において、分離できない状態で内挿されているパイプ4 は、C字型リングを備えた固定具5により、所定の長さに伸ばした状態が維持さ れる。この固定具5は、本体パイプ1またはパイプ4のいずれか一方の回動によ り、内蔵しているC字型リングによってパイプ4の外周面が本体パイプ1の内周 面に強く押し付けられ、パイプ4の位置が固定されるものである。
【0021】 次に、本実施の形態の使用の一例を説明する。まず、伸縮式物干竿を使用しな いときは、図3(a)に示すように、本体パイプ1のジョイント基部3Aに捻じ 込んでいるねじ部3Bを取り外し、本体パイプ1の一端に内挿している継パイプ 2を引き抜いて本体パイプ1と継パイプ2を分離する。また、本体パイプ1の他 端側に内挿しているパイプ4は、可能な限り本体パイプ1内に押し込んだ状態と する。
【0022】 一方、伸縮式物干竿を使用するときは、まず、図3(a)に示すように、本体 パイプ1のジョイント基部3Aに捻じ込んでいるねじ部3Bを取り外す。次に、 図2(a)・図3(b)に示すように、ねじ部3Bの開口孔に継パイプ2を貫挿 させ、そのままの状態で継パイプ2の一端を本体パイプ1内に挿入する。そして 、図3(c)に示すように、継パイプ2の長さを決めてから、ジョイント基部3 Aにねじ部3Bを捻じ込む。このとき、ねじ部3Bは、ジョイント基部3Aのス トッパー部3Gに当接するまで捻じ込むものである。すると、図2(b)に示す ように、ジョイント基部3Aの当接片3Dが、雌ネジ部3E側から先端側に向け て次第に縮径したねじ部3Bのテーパー部3Fに当たって、その全体が内径側に 押圧される。そのため、当接片3Dの内周面と継パイプ2の外周面とが強く接し て、本体パイプ1内における継パイプ2の移動を阻止する。その結果、本体パイ プ1に継パイプ2を確実に連結すると共に、継パイプ2の長さも調節できるので ある。
【0023】
【考案の効果】
本考案に係る伸縮式物干竿は、本体パイプ1と、本体パイプ1内に挿入して接 続する分離可能な継パイプ2とから成り、本体パイプ1の一端には、継パイプ2 を固定するジョイント部3を備えていることから、物干竿として使用するときは 、ジョイント部3を介して本体パイプ1と継パイプ2を簡単に連結できる。
【0024】 そして、ジョイント部3は、本体パイプ1の一端に固定した筒状のジョイント 基部3Aと、ジョイント基部3Aに捻じ込んで取り付ける筒状のねじ部3Bとか ら成り、ジョイント基部3Aは、筒体の先端側に継パイプ2の外周面に当接可能 な薄肉状の当接片3Dを備え、ねじ部3Bは、筒体の先端側にテーパー部3Fを 備えているため、本体パイプ1内に継パイプ2を挿入した状態でジョイント基部 3Aにねじ部3Bを捻じ込むことで、本体パイプ1と継パイプ2を簡単に連結す ると共に、継パイプ2を所定の長さに調節して本体パイプ1に固定できる。
【0025】 すなわち、ねじ部3Bの開口孔に継パイプ2を貫挿させ、そのままの状態で継 パイプ2の一端を本体パイプ1内に挿入する。そして、継パイプ2の長さを決め てからジョイント基部3Aにねじ部3Bを捻じ込む。すると、ジョイント基部3 Aの当接片3Dが、雌ネジ部3E側から先端側に向けて次第に縮径しているねじ 部3Bのテーパー部3Fに当たって、当接片3Dの全体が内径側に押圧される。 そのため、当接片3Dの内周面と継パイプ2の外周面とが強く接して、本体パイ プ1内における継パイプ2の移動を阻止する。その結果、本体パイプ1に継パイ プ2を確実に連結すると共に、継パイプ2の長さも調節できるのである。
【0026】 また、ジョイント基部3Aは、筒体の付根側の周囲に雄ネジ部3Cを設け、こ の雄ネジ部3Cにねじ部3Bの雌ネジ部3Eを螺合させるため、ジョイント基部 3Aに捻じ込んだねじ部3Bが不意に外れる事態を回避し、ジョイント部3によ り本体パイプ1と継パイプ2を強固に連結できる。
【0027】 一方、本体パイプ1は、その他端側において伸縮するパイプ4を内挿している ため、本体パイプ1に継パイプ2を連結したときは、本体パイプ1の両端側にお いて、パイプ4と継パイプ2をそれぞれ出し入れすることができ、物干竿全体の 長さを自在に調節できる。
【0028】 また、本体パイプ1に内挿しているパイプ4は、本体パイプ1またはパイプ4 のいずれか一方の回動により、内蔵しているC字型リングによってパイプ4の外 周面が本体パイプ1の内周面に強く接して、任意の長さでパイプ4が固定される 。
【0029】 そして、物干竿を使用しないときは、パイプ4を本体パイプ1内に押し込んだ 状態で、ジョイント基部3Aからねじ部3Bを取り外して、本体パイプ1と継パ イプ2を分離できる。その結果、物干竿の全体を可能な限り短かくして、一般家 庭において極めてコンパクトな状態で物干竿を収納・保管できる。さらに、工場 等で製造した物干竿を車両等を用いて運ぶときも、本体パイプ1と継パイプ2を 分離することで、大量の物干竿を一度に運ぶことが可能となり、物干竿の運送コ ストを安くすることができる。
【0030】 この他、ジョイント部3を介して本体パイプ1に継パイプ2を連結したときは 、ジョイント基部3Aの当接片3Dが連続した周面により形成され、ジョイント 部3Aの雄ネジ部3C・当接片3Dのいずれにもスリット部分が存在しないため 、本体パイプ1内や継パイプ2内に雨水等が入り込むことがなく、伸縮式物干竿 の防水性を確保している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態を示したもので、本体パ
イプの両端において、継パイプとパイプを本体パイプ内
に押し込んだ状態の斜視図である。
【図2】ジョイント部により本体パイプと継パイプを連
結する状態を示したもので、(a)はジョイント基部か
らねじ部を取り外し、ねじ部の開口孔に継パイプを貫挿
させた状態の一部切欠断面図、(b)は継パイプを本体
パイプ内に挿入し、ジョイント基部にねじ部を捻じ込ん
で本体パイプに継パイプを連結した状態の一部切欠断面
図である。
【図3】本考案の組立経過を示したもので、(a)は本
体パイプと継パイプを分離した状態の側面図、(b)は
本体パイプに継パイプを挿入する状態の側面図、(c)
は本体パイプに継パイプを連結した状態の側面図であ
る。
【符号の説明】
1…本体パイプ 2…継パイプ 3…ジョイント部 3A…ジョイント基部 3B…ねじ部 3C…雄ネジ部 3D…当接片 3E…雌ネジ部 3F…テーパー部 3G…ストッパー部 4…パイプ 5…固定具 6…ひも通し孔

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体パイプと、本体パイプ内に挿入して
    接続する分離可能な継パイプとから成り、本体パイプの
    一端には、継パイプを固定するジョイント部を備えてい
    ることを特徴とする伸縮式物干竿。
  2. 【請求項2】 ジョイント部は、本体パイプの一端に固
    定した筒状のジョイント基部と、ジョイント基部に捻じ
    込んで取り付ける筒状のねじ部とから成り、ジョイント
    基部は、筒体の付根側の周面に雄ネジ部を設け、筒体の
    先端側には、継パイプの外周面に当接可能で、連続した
    周面により形成された薄肉状の当接片を備え、ねじ部
    は、筒体の内周面に雌ネジ部を設け、筒体の先端側に、
    ジョイント基部の当接片を内径側に押圧するよう雌ネジ
    部側から先端側に向けて次第に縮径したテーパー部を備
    えている請求項1記載の伸縮式物干竿。
  3. 【請求項3】 本体パイプは、その他端側において伸縮
    するパイプを内挿している請求項1または2記載の伸縮
    式物干竿。
  4. 【請求項4】 本体パイプに内挿しているパイプは、本
    体パイプまたはパイプのいずれか一方の回動により、内
    蔵しているC字型リングによってパイプの外周面が本体
    パイプの内周面に圧接し、その位置が固定される請求項
    3記載の伸縮式物干竿。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112402A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Kanden Plant Kk 配管支持装置取付調整用治具及び配管支持装置取付方法
JP2017064313A (ja) * 2015-10-02 2017-04-06 株式会社川口技研 伸縮機構

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