JP3084231U - 便座ハンド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 洋式便器において小便使用時に蓋、便座を簡
単に開けることの出来る、優れた器具を提供する。 【解決手段】 木製品・金属製品・プラスチックス製品
・ゴム製品・塩化ビニール製品・スポンジ製品・布製品
・陶器製品にて製作し、型押し等により取っ手をつける
事により、感染に嫌がる人も利用でき、課題を解決する
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、木製品・金属製品・プラスチックス製品・ゴム製品・塩化ビニール 製品・スポンジ製品・布製品・陶器製品にて製作し、型押しもある。取り付方法 はネジ止、接着止、吸盤止、マジックテープ止、型出し止からなる便座，蓋を開 けることが出来る器具である。

【０００２】

【従来の技術】

電動式、センサーにて蓋、便座を開けることが出来るが、万一作動しない場合 手を使用して便座を開ける器具類がなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

洋式便器の小便使用時に便座，蓋を開ける取っ手が今まで取り付けていなかっ た。今まで小便使用時に便座，蓋を開けるのに便座を手で開けていたが蓋だけ上 げたり、便器に触りながら上げたり確実に一度に開けていなかった。 取っ手をつける事により確実に一度で開ける事ができる。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、木製品・金属製品・プラスチックス製品・ゴム製品・塩化ビニール 製品・スポンジ製品・布製品・陶器製品にて製作し、型押し等により取っ手をつ ける事により課題を解決するものである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

図１〜図３に示すように、便座の裏側にネジ止、接着止、吸盤止、マジックテ ープ止、型出し止などの方法にて固定する。

【０００６】

【考案の効果】

本考案に係る便座ハンドは洋式便器の蓋、便座を小便使用時において便器にさ わったりして、非衛生的であるため、感染の嫌がる人は足で上げていた、破損も なくなり一度で開ける事が出来る。又、電動式のトラブルの場合にも使用できる 。実用性に優れたものである。 （注）考案の詳細な説明中マジックテープは登録商標である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案に係る便座ハンドの蓋の閉じている
正面図である。

【図２】 本考案に係る便座ハンドの蓋のみ開けた正
面図である。

【図３】 本考案に係る便座ハンドの蓋及び便座の開
けた正面図である。

【図４】 本考案に係る便座ハンドの蓋につける部品
図。

【図５】 本考案に係る便座ハンドの便座の裏につけ
る部品図

【図６】 本考案に係る便座ハンドの取付け部Ａ−Ａ
断面図

【符号の説明】 便座取り付部 ハンド棒 ハンド部 便器 蓋 便座

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】洋式便器の便座及び蓋に若しくはどちらか
   一方に取付ける便座ハンド。