JP3084019B2 - カードケース - Google Patents

カードケース

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JP3084019B2
JP3084019B2 JP11104262A JP10426299A JP3084019B2 JP 3084019 B2 JP3084019 B2 JP 3084019B2 JP 11104262 A JP11104262 A JP 11104262A JP 10426299 A JP10426299 A JP 10426299A JP 3084019 B2 JP3084019 B2 JP 3084019B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレジットカー
ド、テレホンカードあるいは定期券等をはじめとする各
種のカードを収納するカードケースに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、クレジットカードをはじめとして
多種多様なカードが出回っている。この種のカードを多
数枚所持する場合、たとえば財布のカード収納部等に差
し込んだり或いは専用のカード収納ケースに入れて、ポ
ケット等に収納している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のカー
ド入れもしくはカードケースにあっては、各カード収納
部を縦方向に順次少しずつずらしながら多段に重ねるこ
とにより複数枚のカードを収納し得るようにしたものが
知られている。しかしながら、このように重ね式のもの
にあっては、カードの出入れに手間がかかり、必ずしも
使用性が十分ではなかった。また、上述の例のように各
カード収納部をずらして配置することから、ケース全体
として嵩張るものとなっていた。また、カード収納部を
ブック形式にして綴じたカードケースもあるが、使用目
的のカードを引き出そうとする場合、ケースを例えば左
手で把持して、右手で順次カード収納部を捲って目的の
カードを取り出すことになるので、両手の操作が必要と
なり、荷物を所持している場合などカードの出し入れが
不便であった。
【0004】本発明は以上の点に鑑み、コンパクトな構
成で優れた使用性を実現するカードケースを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のカードケース
は、ケース本体と、ケース本体の端部に固定された支軸
と、この支軸のまわりに回動可能に枢着された複数のカ
ードホルダとを備え、重ね合わされた各カードホルダが
所定間隔で扇状に展開するように、カードホルダの端部
同士を連結する繋ぎバンドを備えていることを特徴とす
る。上記カードケースは、好ましくは、支軸を介して重
ねられた複数のカードホルダのうちの最上部のカードホ
ルダを展開方向に付勢する付勢手段を備えている。
【0006】また、本発明のカードケースは、ケース本
体と、ケース本体の端部に固定された支軸と、支軸のま
わりに回動可能に枢着された複数のカードホルダと、支
軸を介して重ねられた複数のカードホルダのうち最上部
のカードホルダが展開方向に付勢する付勢手段と、を備
えていることを特徴とする。上記付勢手段は、スプリン
グを用いるのが望ましい。
【0007】さらに、本発明のカードケースは、好まし
くは、ケース本体が上蓋を有し、上蓋の側縁に沿って、
カードホルダがはみ出すのを防ぐストッパが設けられ
る。
【0008】本発明によれば、カード収納時にはカード
が挿入された各カードホルダを上下に重ね合わせること
で、ケース本体内にコンパクトに収納することができ
る。また、好ましくはケース本体の蓋を折り畳み式に開
くようにすることで、又は、ケース本体に付設し得るカ
ードホルダ係合用爪片を解除するようにすることで、重
ねられた複数のカードホルダのうちの最上部のカードホ
ルダが、好ましくはスプリングの弾力によって展開す
る。
【0009】特に、カードホルダは、好ましくは相互に
連結手段としての繋ぎバンドによって連結されており、
最上部のカードホルダが展開することでその下側のカー
ドホルダも繋がって扇状に展開する。このように複数の
カードホルダを扇状に展開させることにより、所望のカ
ードを取り出し易くし、また、収納するときにも容易に
元のカードホルダに挿入することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5に基づき、本発
明によるカードケースの第1の実施の形態を説明する。
図1は、この実施形態におけるカードケースの使用時の
状態を示している。図において、カードケースは、折り
畳み式に開閉可能なケース本体1と、ケース本体1の端
部に固定された支軸2と、この支軸2のまわりに回動可
能に枢着された複数のカードホルダ3とを備えている。
ここで、カードホルダ3に挿入された複数のカード(こ
の例では5枚のカード11〜15)は、扇状に展開する
ように収納可能に構成される。カードホルダ3には、ク
レジットカードあるいはテレホンカード等をはじめとす
る各種のカードが収納され得る。
【0011】ケース本体1は、プラスチックもしくは合
成樹脂材料により概略、薄箱型に形成される(図3参
照)。あるいはまた、硬質のビニール材等により形成す
ることもできる。ケース本体1の基部1aには支軸2が
固定されている。ケース本体1は上蓋1bを有し、この
上蓋1bはヒンジ1cのまわりに弧状の両矢印のように
開閉可能に結合している。ケース本体1はこのように開
閉可能な上蓋1bを有しているが、形状を保持し得る一
定の剛性と適度な弾性を備えている。
【0012】また、上蓋1bはその内側に、これを閉め
た際の固定手段、たとえば支軸2の軸端に係合し得るホ
ック4が付設される。ケース本体1および上蓋1bの側
縁に沿って、カードホルダ3がはみ出すのを防ぐための
ストッパ1dおよび1d′が設けられる。上蓋1bの端
部にはまた、これを開閉する際に手指を掛けることがで
きる切欠部1e等を設けるとよい。
【0013】各カードホルダ3a〜3eは支軸2を介し
て順に重ねられるかたちで、支持される。なお、最下部
のカードホルダ3eはケース本体1に固定しておくとよ
い。カードホルダ3はプラスチックもしくは合成樹脂材
料またはビニール材等により、挿入されるべきカードよ
りも1まわり大きい袋状に形成され、好ましくは上部に
開口部を有する。図1に示すように、カードホルダ3の
上部開口部から挿入したカードの端部が、カードホルダ
3から適度にはみ出す程度の大きさが好適である。ま
た、カードホルダ3に挿入されたカードを確認し得るよ
うに透明材料によって形成するのが好ましい。
【0014】また、本実施態様では図2に示すように、
各カードホルダ3a〜3eが所定間隔をあけて展開する
ように、カードホルダ3相互を連結する連結手段が備え
られている。この連結手段は、カードホルダ3の端部同
士を連結する繋ぎバンド5により構成される。繋ぎバン
ド5は、例えば薄いテープ状に形成され、適宜の折り目
をつけておくことでカードホルダ3を円滑に回動させる
ことができる。
【0015】さらに、図4および図5に示すように、本
実施態様のカードケースには、支軸2を介して重ねられ
た複数のカードホルダ3のうちの最上部のカードホルダ
3aを展開方向(図4、矢印)に付勢するように、スプ
リング6が設けられている。このスプリング6の一端6
aはケース本体1の適所に掛止され、また他端6bはカ
ードホルダ3aの適所に掛止される。カードホルダ3の
付勢手段として、図示例のようなコイルスプリングを用
いる場合の他に、たとえば引張スプリングまたはゴム紐
等の弾性部材を用いることもできる。
【0016】上記構成において、カードケースの不使用
時には、図3のように上蓋1bが閉じており、図示のよ
うに極めてコンパクトな構成となっている。この状態で
は、カードケースをポケットまたはバッグ等に入れるこ
とで、嵩張らずに簡単に携帯することができる。なお、
上蓋1bはホック4によってしっかりと固定されるとと
もに、ストッパ1d,1d′が設けられているため内部
に収納されているカードがばらける心配はない。
【0017】本発明のカードケースを使用する場合、図
3のように閉じている上蓋1bの切欠部1eに指を掛け
て簡単に開くことができる。上蓋1bを開くことにより
カードホルダ3に対する位置規制が解除され、同時に最
上部のカードホルダ3aがスプリング6の弾力によって
展開する(図1)。各カードホルダ3a〜3eは、図3
の背面図から分かるように、繋ぎバンド5によって連結
されており、これによりカードホルダ3aが展開するこ
とでその下側のカードホルダ3も繋がって扇状に展開す
る。従って、上蓋1bが開いてからカードホルダ3が展
開するまでの操作を、いわばワンタッチでしかも片手で
行うことができる。
【0018】このように複数のカードホルダ3a〜3e
を扇状に展開させることにより、所望のカード11〜1
5を所望のカードホルダ3に挿入することができる。ま
た、展開した際に、全てのカードの一部が見えるので、
カードホルダ3に挿入されている使用目的のカードを簡
単に取り出すことができる。なお、カードホルダ3を透
明にしておくことで、挿入されているカードをさらに容
易に確認することができる。
【0019】使用後、カードホルダ3(およびカード)
が重なるように、スプリング6の弾力に抗して上記とは
逆にカードホルダ3を回動させることにより、ケース本
体1内にコンパクトに収納することができる。このよう
に本発明のカードケースによれば、複数のカードを簡単
かつ的確に出し入れすることができ、極めて使い勝手が
よい。また、コンパクトであるため携帯に極めて便利で
ある。
【0020】つぎに、本発明によるカードケースの第2
の実施形態を説明する。図6はこの実施形態におけるカ
ードケースの使用時の状態を示している。図において、
カードケースは、折り畳み式に開閉可能なケース本体2
1と、ケース本体21の端部に固定された支軸22と、
この支軸22のまわりに回動可能に枢着された複数のカ
ードホルダ23とを備えている。ここで、カードホルダ
23に挿入された複数のカード(この例では5枚のカー
ド11〜15)は、扇状に展開するように収納可能に構
成される。カードホルダ23には、クレジットカードあ
るいはテレホンカード等をはじめとする各種のカードが
収納され得る。
【0021】ケース本体21は、好適には皮革材料もし
くは合成皮革材料により略、薄箱型に形成される(図7
参照)。ケース本体21には支軸22が固定されている
(図12)。ケース本体21は上蓋21bを有し、この
上蓋21bはヒンジ21cのまわりに弧状の両矢印のよ
うに開閉可能に結合している。ケース本体21はこのよ
うに開閉可能な上蓋21bを有しているが、形状を保持
し得る一定の剛性と適度な弾性を備えているのが好まし
い。
【0022】また、上蓋21bと基部21aには、上蓋
21bを閉めた際の固定手段である一対のホック24,
24′が付設される。なお、図7あるいは図8に示すよ
うにホック24,24′は、基部21aの端部から適度
に内側に入った位置に配置されており、指等を掛け易く
なっている。ケース本体21および上蓋21bの側縁に
沿って、カードホルダ23がはみ出すのを防ぐためのス
トッパ21dおよび21d′が設けられる。ストッパ2
1d′の内側には、カードホルダ23の当接部となる比
較的硬質の材料でなる補強材21eが設けられる。
【0023】各カードホルダ23a〜23eは支軸22
を介して順に重ねられるかたちで、支持される。なお、
最下部のカードホルダ23eはケース本体21に固定し
ておくとよい。この場合、カードホルダ23eの背面部
23e1 は、図6あるいは図12に示されるようにケー
ス本体21とほぼ同じ大きさに形成され、貼着固定され
る。
【0024】カードホルダ23はプラスチックもしくは
合成樹脂材料またはビニール材等により、挿入されるべ
きカードよりもひとまわり大きい袋状に形成され、好ま
しくは上部に開口部を有する。図1に示すように、カー
ドホルダ23の上部開口部から挿入したカードの端部
が、カードホルダ23から適度にはみ出す程度の大きさ
が好適である。また、カードホルダ23に挿入されたカ
ードを確認し得るように透明材料によって形成するのが
好ましい。
【0025】また、本実施形態では図9に示されるよう
に、各カードホルダ23a〜23eが所定間隔をあけて
展開するように、カードホルダ23相互を連結する連結
手段が備えられている。この連結手段としては、カード
ホルダ23の端部同士を連結する繋ぎバンド25により
構成される。繋ぎバンド25は、例えば薄いテープ状に
形成され、適宜の折り目をつけておくことでカードホル
ダ23を円滑に回動させることができる。繋ぎバンド2
5の一端25aは、図9に示すように最下部のカードホ
ルダ23eに固定される。
【0026】さらに、図11および図12に示すように
本実施形態のカードケースには、支軸22を介して重ね
られた複数のカードホルダ23のうちの最上部のカード
ホルダ23aを展開方向(図11、矢印)に付勢するよ
うに、スプリング26が設けられている。この例ではス
プリング26の一端26aはケース本体21の角部に設
けた袋状のスプリング押さえ27によって固定され、ま
た他端26bはカードホルダ23aに設けた係合穴28
と係合する。図示例では3つの係合穴28に表裏交互に
係合し、他端26bの先端はカードホルダ23a内に入
り込むようになっている。
【0027】ここで、図9および図10に示すようにケ
ース本体21の裏面側には、ナイロン製の網目材29お
よび透明ビニール製のカバー30が順次貼着される。カ
バー30の周縁部をケース本体21に固定することで、
定期券等を収納可能な袋体が構成される。この場合、カ
バー30の中央部に指を差し込むための窓部30aを設
け、網目材29をナイロン製とすることにより定期券等
を出し入れする際に滑り易くなる。
【0028】この実施形態において、カードケースの不
使用時には、図7(A)のように上蓋21bが閉じてお
り、図示のように極めてコンパクトな構成となってい
る。この状態では、カードケースをポケットまたはバッ
グ等に入れることで、嵩張らずに簡単に携帯することが
できる。なお、上蓋21bはホック24,24′によっ
てしっかりと固定されるとともに、ストッパ21d,2
1d′が設けられているため内部に収納されているカー
ドがばらける心配はない。
【0029】カードケースを使用する場合、図7(B)
のように閉じている上蓋21bのホック24に指を掛け
て簡単に開くことができる。上蓋21bを開くことによ
りカードホルダ23に対する位置規制が解除され、同時
に最上部のカードホルダ23aがスプリング26の弾力
によって展開する(図6)。この例の場合にも複数のカ
ードホルダ23a〜23eを扇状に展開させることによ
り、所望のカード11〜15を所望のカードホルダ23
に挿入することができる。また、展開した際に全てのカ
ードの一部が見えるので、カードホルダ23に挿入され
ている使用目的のカードを簡単に取り出すことができ
る。なお、カードホルダ23を透明にしておくことで、
挿入されているカードをさらに容易に確認することがで
きる。
【0030】なお、この実施形態においては使用・不使
用時にかかわらず、ケース本体21の裏面側のカバー3
0によって形成される袋体を適宜定期券入れとして使用
することができる。
【0031】使用後、カードホルダ23(およびカー
ド)が重なるように、スプリング26の弾力に抗して上
記とは逆にカードホルダ23を回動させることにより、
ケース本体21内にコンパクトに収納することができ
る。このように本発明のカードケースによれば、複数の
カードを簡単かつ的確に出し入れすることができ、極め
て使い勝手がよい。また、コンパクトであるため携帯に
極めて便利である。
【0032】なお、上記実施形態において、5つのカー
ドホルダ3a〜3e(または23a〜23e)を有する
例を説明したが、カードホルダ3(または23)の数は
この例のみに限定されるものではなく、必要に応じて適
宜増減することができるのは勿論である。また、ケース
本体1(または21)の形成材料についてもプラスチッ
クまたは皮革の他に硬質な紙材料、あるいはアルミニウ
ム合金の薄板等の材料を用いて形成することができる。
【0033】ケース本体1(または21)を上記実施態
様のように、基部1a(または21a)と上蓋1b(ま
たは21b)とで成る折り畳み式の開閉機構とすること
なく、上蓋1b(または21b)を有しない基部1a
(または21a)のみで形成することも可能である。こ
の場合は、基部1a(または21a)のストッパ1d
(または21d)と対向する端部に例えばカードホルダ
係合用爪片(図示せず)を設けて、この係合用爪片を解
除することで、カードホルダ3a〜3e(または23a
〜23e)を展開し得る。さらに、カードホルダ3a〜
3e(または23a〜23e)をスプリング6(または
26)の付勢力によらず、単に支軸2(または22)を
中心にしたカードホルダの回動だけで展開することも勿
論可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種のカードケースにおいて複数のカードを嵩張らずに
コンパクトに収納することができ、また使用時にはカー
ドホルダを扇形に簡単に展開することができるので、収
納した各種のカードを簡単かつ確実に出し入れすること
ができるため、取扱い易く優れた使用性を実現すること
ができる等の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカードケースの第1の実施形態に
おける使用時の状態を示す斜視図である。
【図2】上記実施形態における使用時の状態を示す背面
図である。
【図3】上記実施形態における不使用時の状態を示す斜
視図である。
【図4】本発明によるカードケースに係るカードホルダ
の付勢手段の例を示す要部拡大正面図である。
【図5】本発明によるカードケースに係るカードホルダ
の付勢手段の例を示す要部拡大側面図である。
【図6】本発明によるカードケースの第2の実施形態に
おける使用時の状態を示す斜視図である。
【図7】本発明によるカードケースの第2の実施形態に
おける不使用時および開き時の状態を示す斜視図であ
る。
【図8】カードケースの第2の実施形態におけるそれぞ
れ平面図である。
【図9】カードケースの第2の実施形態における裏面側
から見た分解斜視図である。
【図10】カードケースの第2の実施形態における裏面
側から見た斜視図である。
【図11】カードホルダの付勢手段の例を示す要部拡大
正面図である。
【図12】カードホルダの付勢手段の例を示す要部拡大
側面図である。
【符号の説明】
1,21 ケース本体 1a,21a 基部 1b,21b 上蓋 1c,21c ヒンジ 1d,1d′,21d,21d′ ストッパ 1e 切欠部 2,22 支軸 3(3a〜3e),23(23a〜23e) カード
ホルダ 4,24 ホック 5,25 繋ぎバンド 6,25 スプリング 6a,26a 一端 6b,26b 他端 11〜15 カード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06K 19/00 G06K 19/00 Y (56)参考文献 特開 平6−113915(JP,A) 特開 平2−234706(JP,A) 特開 平9−81706(JP,A) 実開 昭64−7573(JP,U) 実開 昭63−188173(JP,U) 実開 平8−3(JP,U) 登録実用新案3044616(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45C 1/00 - 15/08 B42D 15/00 B42F 17/00 - 19/04 B65D 83/08 - 83/14 G06K 19/00 - 19/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体と、ケース本体の端部に固定
    された支軸と、この支軸のまわりに回動可能に枢着され
    た複数のカードホルダとを備え、 重ね合わされたカードホルダが所定間隔で扇状に展開
    するように、カードホルダの端部同士を連結する繋ぎバ
    ンドを備えていることを特徴とするカードケース。
  2. 【請求項2】 支軸を介して重ねられた複数のカードホ
    ルダのうちの最上部のカードホルダを展開方向に付勢す
    付勢手段を備えたことを特徴とする、請求項に記載
    のカードケース。
  3. 【請求項3】 ケース本体と、ケース本体の端部に固定
    された支軸と、この支軸のまわりに回動可能に枢着され
    た複数のカードホルダと、上記支軸を介して重ねられた
    複数のカードホルダのうち最上部のカードホルダが展開
    方向に付勢する付勢手段と、を備えていることを特徴と
    する、カードケース。
  4. 【請求項4】 ケース本体が上蓋を有し、上蓋の側縁に
    沿って、カードホルダがはみ出すのを防ぐストッパが設
    けられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれ
    かに記載のカードケース。
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JP2015205460A (ja) * 2014-04-21 2015-11-19 株式会社Pools ランダム・カード・ホルダ

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