JP3083607B2 - アスファルト防水構造物とその施工法 - Google Patents

アスファルト防水構造物とその施工法

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栄一 田島
隆良 今井
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ビル屋上等のアスファルト防
水、とくに押えアスファルト防水に関する。
【0002】
【従来技術】ビル屋上等の防水は、本来ビルの使用期間
完全に防水の役目を果し、漏水を発生させないことが求
められている。すなわち、屋上よりの漏水はその漏水の
原因となる個所の発見がむずかしい上、押えコンクリー
ト層がある場合には、この押えコンクリート層を撤去し
て補修するのはコスト、手間が大変にかかるので、押え
コンクリートの上から直接全面改修し、更にその上に押
え層を設けなければならない。また、このアスファルト
防水層は、その上に設けられる押えコンクリート(厚さ
15〜20cmの層)の荷重及び動きによる外力に耐える
必要がある。又、コンクリート層が上下に存在すること
により、アスファルト層は常にアルカリ水に接触する環
境下におかれている。そのため、従来の理想的防水は、
下地上に3〜5枚のアスファルトルーフィングを溶融ア
スファルトを用いて積層するという大へん手間ひまのか
かる施工を行っていた。その結果、防水アスファルト層
全体の厚みは1.3〜2.0cmにも達する厚いものであ
った。そのうえ、アスファルトはその施工中の臭いや
肌、衣服を汚しやすいため公害問題化したり、作業員に
嫌がられるなどの問題点も内在している。一方、アスフ
ァルト防水に対抗するものとして、シート防水、塗膜防
水が提案されているが、合成樹脂や合成ゴムの1mm厚強
のシート1枚を用いたシート防水や、塗物だけの塗膜防
水では押えコンクリートによる防水層の損傷をさけて通
ることはできず、どうしても信頼性に乏しく、押え防水
には使用することができず、かつ実績も殆どない。
【0003】
【目的】本発明の目的は、アスファルト防水の信頼性を
活かしながら、省資源化、省力化、省人力化を達成し、
あわせて公害問題を低減するとともに、作業者の不人気
を回避するためのアスファルト防水構造物とその施工法
を提供する点にある。
【0004】
【構成】本発明の第1は、下地、(イ)(a)脱気のための
粘着材不存在部分を設けた粘着材層、(b)合成樹脂層、
(c)アスファルト層、(d)前記アスファルトの他物への
付着防止層より構成された第1防水層、(ロ)溶融アスフ
ァルト層、(ハ)(e)下記(f)層アスファルトの他物への
付着防止層、(f)アスファルト層、(g)合成樹脂層より
なる第2防水層、その上に設けられたコンクリート層よ
りなることを特徴とする押えアスファルト防水構造物に
関する。本発明の第2は、(a)脱気のための粘着材不存
在部分を設けた粘着材層、(b)合成樹脂層、(c)アスフ
ァルト層、(d)前記アスファルトの他物への付着防止層
より構成された第1防水層を前記(a)層により下地面に
貼りつけ、ついで、(e)下記(f)層アスファルトの他物
への付着防止層、(f)アスファルト層、(g)合成樹脂層
よりなる第2防水層を溶融アスファルトを用いて接着し
た後、第2防水層上にコンクリートを打つことを特徴と
する押えアスファルト防水構造物の施工法に関する。前
記(b)の合成樹脂層は、(a)層側が合成樹脂フィル
ムであり、(c)層側が塗膜層よりなる積層構造であ
り、塗膜層は(b)層と(c)層を強制剥離させたと
き、合成樹脂フィルム層あるいは(c)のアスファルト
層が凝集破壊をおこすにたる接着力を与えるものである
ことが好ましい。前記(g)の合成樹脂層は、両面に塗
膜層を有し、かつ、溶融アスファルトの熱に耐えうる合
成樹脂フィルムよりなり、前記塗膜層は、アスファルト
と接着したものを強制剥離させたとき、合成樹脂フィル
ム層あるいはアスファルトが凝集破壊をおこすにたる接
着力を与えるものであることが好ましい。
【0005】前記(c)および(f)のアスファルト層とし
ては、通常のアスファルトまたは改質アスファルトを用
いて形成するが、必要に応じて各種組織の織布または不
織布などの補強用基材層を内蔵することができる。たと
えば、前記(c)や(f)は、通常のアスファルト−基材−
通常のアスファルトよりなるアスファルト層、あるいは
改質アスファルト−基材−改質アスファルトよりなるア
スファルト層とすることもできる。なお、改質アスファ
ルトとしては、SBS、アタクティックポリプロピレ
ン、SBRなどの改質剤で改質したものを挙げることが
できる。
【0006】前記(a)の粘着材層を構成する粘着材は、
合成樹脂や合成ゴム、天然ゴム、再生ゴム等を主原料と
して調合された汎用の粘着材のうちでコンクリート等下
地材との接着性が良く耐アルカリ水性に富んでいれば採
用できる。なお本発明はアスファルト防水工法に関する
ことからアスファルトに前述のような合成高分子物質を
添加して得られる粘着材が望ましい。粘着材の具体例を
示すと、つぎのような組成にすることができる。 SBS(スチレン・ブタジエン・スチ レン・ブロック共重合体) 20重量部 石油樹脂(粘着付与剤) 10重量部 アスファルト 40重量部 プロセスオイル 30重量部 粘着材の塗覆厚は、粘着材非塗覆部分と下地の間に形成
される空隙を広くとるように配慮して設定される。0.
3〜1.0mm程度であれば良い。粘着材不存在部分は、
その個所を通って湿気などの脱気が可能なように形成さ
れていればよく、粘着材を不連続に設けておけばよく、
代表的にはストライプ状に設けておけばよい。また、第
1防水層の粘着材層上には剥離紙のような剥離層を仮粘
着しておき、施工に当りこれを剥離して使用することが
できる。
【0007】(b)の合成樹脂層は、(g)の合成樹脂
層のように直接溶融アスファルトと接触することがない
ので、(g)の合成樹脂層ほどの耐熱性を必要としな
い。通常プラスチックフィルムを使用することができ
る。プラスチックフィルムとしては、ポリエチレン、ポ
リプロピレンのようなポリオレフィン系フィルム、アク
リル樹脂系フィルム、ポリエステルフィルム、ポリアミ
ドフィルムなどが使用できる。とくに(b)の合成樹脂
層においては(c)のアスファルト層と接触する側に
は、(b)層と(c)層を接着したとき、層間剥離をお
こさないように、前記プラスチックフィルムと(c)の
アスファルトの両者に親和性の高い塗膜を塗布しておく
ことが好ましい。このような塗膜形成材料としては、ウ
レタン系、アクリルウレタン系、アクリル系、ポリアミ
ド系、ポリエステル系塗料等を使用することができる。
要するに、この塗膜層は(b)層と(c)層を強制的に
剥離させようとして力を加えたとき、(b)層または
(c)層が破壊してしまうにたる接着力が発揮されるよ
うな性質のものであれば十分であり、このような接着力
があるときは、強制的に両者を剥離しようとすると、通
常、アスファルト層が凝集破壊をおこすので、これによ
って、必要とする接着力が発揮されているかどうかを判
別することができる。厚さは5〜30μ程度が好まし
い。(g)の合成樹脂層は、施工時に溶融アスファルト
と接触するので、溶融アスファルトの熱に耐えうるもの
が適しており、そのような性質を備えたポリオレフィン
系、アクリル樹脂系、ポリエステル系、ポリアミド系の
合成樹脂が使用できるが、とくにポリエチレンテレフタ
レート(PET)の延伸または無延伸フィルムが好まし
い。また、(g)層の厚さは、施工時の損傷を受けにく
い程度の厚みが必要で、8〜30μ程度が好ましい。更
にプラスチックフィルムとして、軟質ポリ塩化ビニルの
ように可塑剤もしくは軟化剤を多く含有するものは、そ
れらが後にブリードし、プラスチックフィルム裏面のア
スファルト組成物との接着性や、プラスチックフィルム
表面の後述の塗膜層との接着性が極端に低下する恐れが
あるので避けた方が良い。
【0008】前記(g)層の合成樹脂層の表面には、アス
ファルト層との接着性の点あるいは隣りの防水シートと
の水密性を高める点および第2防水シート表面のすべり
防止(非滑性)の点などから、汎用の合成樹脂塗料に微
粒子を混入した塗料を塗布することが好ましい。とくに
普通のアスファルトの場合は改質アスファルトに較べて
合成樹脂層との接着力が弱いので、微粒子体含有塗膜の
存在は効果的である。微粒子体としては、鉱物質微粉末
やプラスチックビーズが使用できる。合成樹脂塗料とし
ては、ポリウレタン、ポリエステル、ポリアミド、アク
リル樹脂、エチレンと酢酸ビニルの共重合体等が使用で
きる。鉱物質微粉末粉としては、シリカ、硅砂、マイ
カ、クレー、アルミナ等が使用される。プラスチックビ
ーズとしては、ポリスチレン等任意のプラスチックビー
ズが使用できる。これらの鉱物質微粉末のうち、非滑
性、合成樹脂塗料への分散性やコストを考慮すれば、シ
リカが特に好ましい。それらの粒子径は余り細かすぎる
と非滑性能が得られにくく、又粗すぎるとプラスチック
フィルムへの塗工に支障をきたすので、一般に、0.1
〜10μ程度の粒子径のものが好ましい。プラスチック
ビーズの場合は、球径5〜30μのものが好ましい。好
適な合成樹脂塗料としての組成は、合成樹脂100重量
部に対し、溶剤50〜80重量部、好ましくは70〜7
5重量部、微粒子体3〜25重量部、好ましくは5〜1
0重量部、濃色着色料、例えばカーボンブラック3〜2
0重量部、好ましくは5〜10重量部である。また、合
成樹脂塗料としては、溶剤乾燥により皮膜を形成させる
タイプのほか、主剤と硬化剤による反応硬化型の方がプ
ラスチックフィルム面に強固に接着しかつ耐久性に優れ
た皮膜が得られるのでより好ましい。これらを考慮すれ
ば前述の合成樹脂塗料のうち、ポリウレタンやポリエス
テル、ポリアミド系の1液もしくは2液の反応硬化型の
ものが経済的にも使い易い。
【0009】アスファルト層の他物への粘着防止層とし
ては、一番安価、簡便、汎用なのは、砂などの無機物粒
子層である。しかしながら、前記合成樹脂層に前記塗膜
処理をほどこしたものも使用することができる。この層
は、アスファルト層が他物と接触してベタつくのを防止
するための層であり、第1防水層の表面にある粘着防止
層は溶融アスファルトを介して第2防水層と充分接着で
きる層でなければならない。
【0010】防水工事完了後に、押えコンクリートを打
つが、この場合は、通常防水層の上に隔離層たとえば、
合成樹脂製のフィルムやクロスを設け、コンクリートの
亀裂による外力が直接防水層に影響しないようにするこ
とができる。
【0011】
【実施例】第1防水層は、(a)層が具体例で示した粘
着材をストライプ状に塗布した粘着材層、(b)層が改
質アスファルト側に下記の合成樹脂塗料を2.5g/m
2塗布した2軸延伸ポリプロピレンフィルム、(c)層
が下記改質アスファルト−ポリエチレンテレフタレート
不織布(150g/m2)−下記改質アスファルトより
なる層、(d)層が鉱物微粒子より構成され、(a)層
上には剥離紙が粘着され、ロール状で現場に運び込む、
前記第1防水層の厚みは2.2mmである。 合成樹脂塗料 NB 300 RS−2(大日精化、商品名) 100重量部 ラシック B ハードナー(大日精化、商品名) 5重量部 ラシックF(溶剤)(大日精化、商品名) 50重量部 改質アスファルト SBS(シェル化学 TR−1101) 15重量% ストレートアスファルト180−200 85重量% 前記第1防水層を剥離紙をはがしながら、コンクリート
下地上に粘着する。第2防水層は、(e)の付着防止層
が鉱物微粒子層、(f)層が前記改質アスファルト−ポ
リエチレンテレフタレート不織布(180g/m2)−
前記改質アスファルトよりなる層、(g)層が、上、下
両面に2〜3μmの前記合成樹脂塗料塗膜をもつ厚さ9
μmのポリエチレンテレフタレートフィルムより構成さ
れ、やはりロール状で現場に運びこまれる。前記第2防
水層の厚みは1.7mmである。第1防水層上に、1.
5kg/m2の溶融アスファルトを塗布し、その上に第
2防水層を接着する。このようにして、下地上に第1、
第2防水層を形成後、さらにその上に、厚さ15cmの
押えコンクリート層を打って防水工事を完了した。本実
施例の第1防水層と第2防水層の接着強度を角度180
゜、100mm/分の条件で、20℃の室内で測定した
結果は、4.1kg/インチであり、強制剥離によりア
スファルト層が凝集破壊していた。また、第1防水層と
第2防水層の積層物を14日間アルカリ水(pH11)
浸漬したところ、吸水量はわずか2.0g/m2であ
り、強度保持率は100%であった。
【0012】
【効果】
(1) 第1防水層と第2防水層というほゞ5〜10mm程度
の防水層により従来の15〜20mmの防水層に優るとも
劣らない防水層を形成することができる。 (2) 第1防水層の下層部分に合成樹脂層があり、第2防
水層の上層部分に合成樹脂層があるため、上下からのア
ルカリ水の防水層内への浸入するのを大幅に低減させる
ため防水層の耐久性が大きく向上する。 (3) 従来のアスファルトルーフィングはアルカリ水の浸
入を防ぐため、その表面に溶融アスファルトの上塗りを
必要とするが、本発明では第2防水層表面には合成樹脂
層が存在するので、このような溶融アスファルトによる
上塗り工程は不要である。 (4) 従来工法に較べて工程数が激減する。 (5) 溶融アスファルトの使用量が従来工法の1/2〜1/3
以下になるため、悪臭発生などの公害問題も低減する。 (6) 従来のアスファルトルーフィングの表面の鉱物粒は
比較的とれやすく、作業員が運搬のため肩にかついだり
すると、粒がとれて衣服を汚してしまう。 本材料(第2層目)表面は、合成樹脂層であるため、清
潔に取り扱かえてクリーンなイメージがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用する第1防水層の1構成例を示す
断面図である。
【図2】本発明に使用する第2防水層の1構成例を示す
断面図である。
【図3】本発明による押え防水アスファルト構造物の1
構成例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 剥離紙 2 不連続粘着層 3 合成樹脂フィルム 4 アスファルト層 5 付着防止層 6 付着防止層 7 アスファルト層 8 合成樹脂フィルム 11 改質アスファルト 12 基材 13 改質アスファルト 20 溶融アスファルト 21 隔離層 22 下地コンクリート 23 押えコンクリート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 11/02 E04D 5/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下地、(イ)(a)脱気のための粘着材不存
    在部分を設けた粘着材層、(b)合成樹脂層、(c)アスフ
    ァルト層、(d)前記アスファルトの他物への付着防止層
    より構成された第1防水層、(ロ)溶融アスファルト層、
    (ハ)(e)下記(f)層アスファルトの他物への付着防止
    層、(f)アスファルト層、(g)合成樹脂層よりなる第2
    防水層、その上に設けられたコンクリート層よりなるこ
    とを特徴とする押えアスファルト防水構造物。
  2. 【請求項2】 前記(b)の合成樹脂層が、(a)層側
    が合成樹脂フィルムであり、(c)層側が塗膜層よりな
    る積層構造であり、塗膜層は(b)層と(c)層を強制
    剥離させたとき、合成樹脂フィルム層あるいは(c)の
    アスファルト層が凝集破壊をおこすにたる接着力を与え
    るものである請求項1記載のアスファルト防水構造物。
  3. 【請求項3】 前記(g)の合成樹脂層が、両面に塗膜
    層を有し、かつ、溶融アスファルトの熱に耐えうる合成
    樹脂フィルムよりなり、前記塗膜層は、アスファルトと
    接着したものを強制剥離させたとき、合成樹脂フィルム
    層あるいはアスファルトが凝集破壊をおこすにたる接着
    力を与えるものである請求項1記載のアスファルト防水
    構造物。
  4. 【請求項4】 (a)脱気のための粘着材不存在部分を設
    けた粘着材層、(b)合成樹脂層、(c)アスファルト層、
    (d)前記アスファルトの他物への付着防止層より構成さ
    れた第1防水層を、前記(a)層により下地面に貼りつ
    け、ついで(e)下記(f)層アスファルトの他物への付着
    防止層、(f)アスファルト層、(g)合成樹脂層よりなる
    第2防水層を溶融アスファルトを用いて接着した後、第
    2防水層上にコンクリートを打つことを特徴とする押え
    アスファルト防水構造物の施工法。
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