JP3083153U - 携帯可能な工具保持具 - Google Patents
携帯可能な工具保持具Info
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- JP3083153U JP3083153U JP2001004393U JP2001004393U JP3083153U JP 3083153 U JP3083153 U JP 3083153U JP 2001004393 U JP2001004393 U JP 2001004393U JP 2001004393 U JP2001004393 U JP 2001004393U JP 3083153 U JP3083153 U JP 3083153U
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- Japan
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- tool holder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 工具を保持するために複数の穴を有し、携帯
できるのみならず他の装置又は壁に吊すことができる、
携帯可能な工具保持具を提供すること。 【解決手段】 携帯可能な工具保持具は、複数の穴(1
1)を有する基部(10)と、基部(10)の頂端から
伸び、少なくとも1つのロック穴(121)を有するロ
ック板(12)と、ロック板(12)の基部(10)の
端部近くに形成された溝(122)と、基部(10)の
前面から一体的に伸びる枢動ブロック(13)と、垂直
方向に貫通して形成された複数の穴(21)を有し、枢
動ブロック(13)に枢動可能に取り付けられた第2の
基部(20)と、基部(10)の後部に形成された少な
くとも1つのロック用突起(100)とを含む。したが
って、携帯可能な工具保持具は、工具を保持するための
複数の穴を有し、携帯できるのみならず吊すことができ
る。
できるのみならず他の装置又は壁に吊すことができる、
携帯可能な工具保持具を提供すること。 【解決手段】 携帯可能な工具保持具は、複数の穴(1
1)を有する基部(10)と、基部(10)の頂端から
伸び、少なくとも1つのロック穴(121)を有するロ
ック板(12)と、ロック板(12)の基部(10)の
端部近くに形成された溝(122)と、基部(10)の
前面から一体的に伸びる枢動ブロック(13)と、垂直
方向に貫通して形成された複数の穴(21)を有し、枢
動ブロック(13)に枢動可能に取り付けられた第2の
基部(20)と、基部(10)の後部に形成された少な
くとも1つのロック用突起(100)とを含む。したが
って、携帯可能な工具保持具は、工具を保持するための
複数の穴を有し、携帯できるのみならず吊すことができ
る。
Description
【0001】
本考案は、携帯可能な工具保持具に関し、特に、工具を保持するための複数の 穴を有し、携帯できるのみならず他の装置又は壁に吊すことができる工具保持具 に関する。
【0002】
図6を参照するに、従来の工具保持具50は、種々の大きさの工具30を保持 するために複数の穴51を有する。さらに、工具保持具50は、他の装置又は壁 に吊すことができるように、開口52が形成されている。
【0003】 しかし、工具を保持するための穴51の数が工具保持具50の大きさによって 制限されているので、従来の工具保持具の適用範囲は非常に狭く、また、従来の 工具保持具は、他の装置に吊して運ぶこと又は壁に吊すことが困難であった。
【0004】 前記した問題点のゆえに、工具を保持するために複数の穴を有し、携帯できる のみならず他の装置又は壁に吊すことができる工具保持具が切望されている。
【0005】
本考案の目的は、工具を保持するために複数の穴を有し、携帯できるのみなら ず他の装置又は壁に吊すことができる、携帯可能な工具保持具を提供することに ある。
【0006】
本考案による携帯可能な工具保持具は、基部と、ロック板と、曲げを可能にさ せる溝と、枢動ブロックと、枢動可能な第2の基部と、少なくとも1つのロック 用突起とを含む。前記基部は該基部を貫通して垂直方向に形成された複数の工具 用穴を有する。前記ロック板は、前記基部の頂端から伸び、少なくとも1つのロ ック穴を有する。前記溝は前記基部の頂端近くのロック板に形成されている。前 記枢動ブロックは前記基部の前部から一体に伸びている。前記第2の基部は、該 第2の基部を貫通して形成された複数の工具用穴を有し、前記枢動ブロックに枢 動可能に取り付けられている。前記ロック用突起は前記基部の後部に形成されて いる。
【0007】 本考案の他の特徴および利点は、添付図面を参照しての以下の説明からさらに 明らかになろう。
【0008】
図1、2、3を参照するに、本考案に係る携帯可能な工具保持具は、基部10 と、ロック板12と、枢動ブロック13と、枢動可能な第2の基部20と、少な くとも1つのロック用突起100とを含む。
【0009】 基部10は、適当な弾性を有する材料ならいかなる材料からも製造することが でき、基部10を貫通して垂直に形成された、工具を保持するための複数の穴1 1を有する。
【0010】 ロック板12は、基部10の頂部近くの端部から一体に伸びている。ロック板 12は、該ロック板の基部10から離れた端部近くに形成された少なくとも1つ のロック穴121を有する。取手用開口120は、携帯可能な工具保持具が吊さ れるように、ロック板12の適当な位置に形成されている。曲げを可能にさせる 溝122は、ロック板12の基部10の端部近くに形成されている。溝122は 、基部10及びロック板12を作るために用いる弾性的な材料の性質に依存して 曲げることができる。
【0011】 枢動ブロック13は、基部10の前部から一体的に伸び、枢動ピン23が貫通 するための垂直方向の貫通穴132を有する。枢動ピン23は、貫通穴132に ピン23をロックするための頭部232を有する。
【0012】 枢動可能な第2の基部20は、基部10に形成された枢動ブロック13に対応 する枢動用の凹所22と、枢動ブロック13の貫通穴132に対応する貫通穴と を有する。枢動可能な第2の基部20は、枢動ピン23によって枢動ブロック1 3に枢動可能に取り付けられ、頭部232によってロックされている。枢動可能 な第2の基部20は、基部20を貫通して形成された複数の垂直穴21を含み、 本考案による携帯可能な工具保持具は、従来の工具保持具と比べて、より多くの 工具を受け入れることができる。
【0013】 少なくとも1つのロック用突起100は、ロック板12が溝122から基部1 0の後部のほうへ曲がったとき、対応するロック穴121を受け入れるために、 基部10の後部の所定の位置に形成されている。
【0014】 図3、4を参照するに、ロック板12が基部10の後部側に曲げられかつロッ ク穴121が該穴に対応するロック用突起100にロックされたとき、曲げられ たロック板12と基部10との間の空間は、ベルト40が該空間を通過するよう に形成される。したがって、本考案に係る携帯可能な工具保持具は、作業者によ って好都合に持ち運ぶことができる。さらに、本考案による携帯可能な工具保持 具は、より多くの工具30を同時に受け入れることができる。
【0015】 本考案の実施例について説明したが、詳細において、特に、部品の形状、寸法 および配置の事項に関して変更が可能であることは、当該技術分野の知識を有す る者にとって明らかである。
【図1】本考案に係る携帯可能な工具保持具の斜視図。
【図2】図1の携帯可能な工具保持具の分解斜視図。
【図3】ベルトに取り付けられたときの図1の携帯可能
な工具保持具の部分断面図。
な工具保持具の部分断面図。
【図4】ベルトに取り付けられたときの図1の携帯可能
な工具保持具を示す正面図。
な工具保持具を示す正面図。
【図5】工具保持具に受け入れ可能な工具に使用してい
るときの斜視図。
るときの斜視図。
【図6】人の手に持たれたときの従来の工具保持具を示
す斜視図。
す斜視図。
10 基部 11 穴 12 ロック板 13 枢動ブロック 20 第2の基部 21 垂直穴 22 枢動用の凹所 23 枢動ピン 100 ロック用突起 120 取手用開口 121 ロック穴 122 溝 132 貫通穴 232 頭部
Claims (3)
- 【請求項1】 携帯可能な工具保持具であって、 弾性的な基部(10)であって該基部を貫通して形成さ
れた複数の穴(11)を有する基部と、 前記基部の頂端から一体的に伸びる弾性的なロック板
(12)であって、少なくとも1つのロック穴(12
1)と、前記工具保持具を吊すための取手用開口(12
0)とを有するロック板と、 前記ロック板が曲げられるように前記ロック板の前記基
部の頂端近くに形成された溝(122)と前記基部の前
面から一体的に伸びる枢動ブロック(13)であって、
頭部(232)を備えた枢動ピン(23)が前記枢動ブ
ロックを貫通する貫通穴(132)を有する枢動ブロッ
クと、 前記枢動ブロックに枢動可能に取り付けられた第2の基
部(20)であって該基部を貫通して形成された複数の
穴(21)を有する第2の基部と、 前記ロック穴に対応するように前記基部(10)の後部
に形成された少なくとも1つのロック用突起(100)
とを含み、 曲げられた前記ロック板と前記基部(10)との間に適
当な物を通すことができる空間を形成するように前記ロ
ック板が前記溝で前記基部の後部側に曲げられたとき、
前記ロック用突起は前記ロック穴に受け入れられる、携
帯可能な工具保持具。 - 【請求項2】 前記第2の基部(20)は、前記枢動ブ
ロック(13)の前記貫通穴(132)を貫通する前記
枢動ピン(23)によって前記第2の基部が前記枢動ブ
ロックに枢動可能に取り付けられるように前記基部(1
0)の前記枢動ブロックに対応する枢動用凹所(22)
を有する、請求項1に記載の工具保持具。 - 【請求項3】 前記第2の基部(20)は、前記枢動ブ
ロック(13)の前記貫通穴(132)に対応する貫通
穴を有する、請求項2に記載の工具保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001004393U JP3083153U (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 携帯可能な工具保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001004393U JP3083153U (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 携帯可能な工具保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3083153U true JP3083153U (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=43234671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001004393U Expired - Fee Related JP3083153U (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 携帯可能な工具保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3083153U (ja) |
-
2001
- 2001-07-04 JP JP2001004393U patent/JP3083153U/ja not_active Expired - Fee Related
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