JP3082784B2 - 被洗浄体の洗浄方法及び洗浄装置 - Google Patents

被洗浄体の洗浄方法及び洗浄装置

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JP3082784B2 JP03131991A JP13199191A JP3082784B2 JP 3082784 B2 JP3082784 B2 JP 3082784B2 JP 03131991 A JP03131991 A JP 03131991A JP 13199191 A JP13199191 A JP 13199191A JP 3082784 B2 JP3082784 B2 JP 3082784B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば搬送用容器内の
半導体ウエハを洗浄用容器に移し替えて洗浄するための
洗浄方法及び洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハを処理して多層構造の回路
パターンなどを得る場合、ある膜を生成した後その処理
時の残渣が残った状態で次の膜を積層すると、所要の特
性が得られないことがあるため、一般にウエハを洗浄す
ることが行われている。ここでウエハを洗浄するための
容器としては洗浄液に対する耐蝕性が要求されるので、
コストの面から搬送用容器と洗浄用容器とを区別して用
いている。
【0003】従来ウエハを洗浄するためには、例えば2
5枚のウエハを収納した搬送用容器(以下「搬送用キャ
リア」という)を移し替えステーションにセットして、
その下方から突き上げ手段によりキャリア内のウエハを
突き上げ、これを把持機構により一括把持して洗浄用容
器(以下「洗浄用キャリア」という。)に移し替えると
共に、ウエハの洗浄後は同様にして洗浄用キャリアから
搬送用キャリアに移し替えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで半導体デバイ
スの高集積化に伴い、ウエハへの不純物混入の許容範囲
は非常に狭いものとなっており、ウエハを洗浄するため
の一連の処理においても不純物混入に対してより一層注
意を払わなければならない。一方半導体テバイス構造の
複雑化に伴いウエハの処理工程が多くなっているため、
例えば単結晶シリコンウエハからデバイスとして完成品
に至るまでの時間を短くするためには、各処理工程及び
各処理ステーション間の搬送工程等についてできるだけ
高いスループットを得ることが強く要請されてきてい
る。
【0005】このようなことから、ウエハ洗浄するシス
テムにおいても、スループットの向上という点について
着眼する必要がある。本発明はこのような事情のもとに
なされたものであり、その目的は、被洗浄物への不純物
の付着を防止することのできる洗浄方法、及び高スルー
プットを図ることのできる洗浄装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、被洗
浄体を収納し、底部が開口している搬送用容器を搬出入
ステ−ションST1内の搬入ステージに外部から搬入
し、ここから別のステ−ションST2に移載するか、ま
たは清浄空気の下降流雰囲気が形成された容器収納部に
移載して一旦保管した後、前記ステ−ションST2に移
載する工程と、前記ステ−ションST2にて搬送用容器
内の被洗浄体を第1の突き上げ手段により突き上げて取
り出した後、この被洗浄体を洗浄する工程と、被洗浄体
が取り出されて空になった搬送用容器を洗浄する工程
と、前記ステ−ションST2にて、洗浄済みの被洗浄体
を第2の突き上げ手段に受け渡し当該第2の突き上げ手
段を下降させて洗浄済みの搬送用容器内に収納する工程
と、続いて前記ステ−ションST2から搬送用容器を前
記搬出入ステ−ションST1内の搬出ステージに移載す
るか、または前記容器収納部に移載して一旦保管した
後、前記搬出ステージに移載する工程と、前記搬出ステ
ージから搬送用容器を外部に搬出する工程と、を含むこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、被洗浄体を収納し、底
部が開口している搬送用容器を搬出入ステ−ションST
1内の搬入ステージに外部から搬入し、ここから別のス
テ−ションST2に移載するか、または清浄空気の下降
流雰囲気が形成された容器収納部に移載して一旦保管し
た後、前記ステ−ションST2に移載する工程と、前記
ステ−ションST2にて搬送用容器内の被洗浄体を突き
上げ手段により突き上げ、突き上げた被洗浄体を把持部
で把持し、突き上げ手段を介して底部が開口している洗
浄用容器に移し替える工程と、次いで洗浄用容器内の被
洗浄体を洗浄する工程と、被洗浄体が取り出されて空に
なった搬送用容器を洗浄する工程と、前記ステ−ション
ST2にて、洗浄用容器内の洗浄済みの被洗浄体を突き
上げ手段により突き上げ、突き上げた被洗浄体を把持部
で把持し、突き上げ手段を介して洗浄された搬送用容器
に移し替える工程と、続いて前記ステ−ションST2か
ら搬送用容器を前記搬出入ステ−ションST1内の搬出
ステージに移載するか、または前記容器収納部に移載し
て一旦保管した後、前記搬出ステージに移載する工程
と、前記搬出ステージから搬送用容器を外部に搬出する
工程と、を含み、洗浄前の被洗浄体に接触する突き上げ
手段と洗浄後の被洗浄体に接触する突き上げ手段とは別
のものであることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、底部が開口している搬
送用容器内の被洗浄体を移し替えステーションにて底部
が開口している洗浄用容器に移し替え、洗浄用容器内の
被洗浄体を受け渡し部を介して洗浄処理部に送り、ここ
で洗浄した後、前記移し替えステーションにて搬送用容
器に移し替える洗浄装置において、前記搬送用容器を外
部との間で搬入するための搬入ステージ及び搬出するた
めの搬出ステージを備えた搬出入ステーションと、前記
搬出入ステーションと移し替えステーションとの間の主
搬送路から外れた位置に設けられると共に清浄空気の下
降流雰囲気が形成された、複数の搬送用容器を収納する
第1の容器収納部と、前記搬出入ステーション、第1の
容器収納部及び、移し替えステーションの間で搬送用容
器を移載する第1の移載手段と、前記移し替えステーシ
ョンに設けられ、搬送容器内の被洗浄体を突き上げる
1の突き上げ手段、及びこの第1の突き上げ手段で突き
上げられた被洗浄体を把持して洗浄用容器に移し替える
ための第1の把持部と、前記移し替えステーションに設
けられ、洗浄用容器内の洗浄済みの被洗浄体を突き上げ
第2の突き上げ手段、及びこの第2の突き上げ手段
突き上げられた被洗浄体を把持して搬送用容器に移し替
えるための第2の把持部と、前記移し替えステーション
と受け渡し部との間の主搬送路から外れた位置に設けら
れると共に清浄空気の下降流雰囲気が形成された、複数
の洗浄用容器を収納する第2の容器収納部と、前記受け
渡し部、第2の容器収納部、及び移し替えステーション
の間で洗浄用容器を移載する第2の移載手段とを設け、
前記搬出入ステーションと移し替えステーションとの間
の搬送用容器の移載は、主搬送路を介して直接行われる
かまたは第1の容器収納部を経由して行われ、前記移し
替えステーションと受け渡し部との間の洗浄用容器の移
載は、主搬送路を介して直接行われるかまたは第2の容
器収納部を経由して行われることを特徴とする。
【0009】
【作用】例えば請求項2の方法を請求項3の装置に組み
込んだとすると、被洗浄体を収納した搬送用容器は搬出
入ステーションを通じて例えば移し替えステーションに
搬送され、ここで搬送用容器内の被洗浄体は洗浄用容器
に移し替えられる。次いで搬送用容器と被洗浄体が別々
に洗浄され、その後移し替えステーションにて被洗浄体
が洗浄用容器から搬送用容器に移し替えられて、搬出入
ステーションに戻される。そして搬送用容器専用の収納
部と洗浄用容器専用の収納部とが設けられているため、
これら容器収納部がいわば2段のバッファとして機能
し、外部からの搬送用容器の受け取りの遅れや、搬送用
容器と被洗浄体の洗浄のタイミングのずれ等があっても
円滑な作業ができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例について説明するが、各
部を詳述する前に、図1を参照しながらこの洗浄システ
ムの全体の流れについて簡単に説明する。
【0011】ウエハWを収納した搬送用キャリアCは、
2個を1組として先ず搬入ステージ100に運ばれ、そ
の後入出力部101を介して搬送用キャリアエレベータ
103に受け渡され、図示しないストッカに一旦保管さ
れるかまたは主搬送路の下流側に搬送される。なお主搬
送路とは、受け渡し部101から後述のウエハ洗浄部へ
の受け渡し部108に至るまでの搬送路をいうものとす
る。次いで移載ロボット104により移し替えステーシ
ョン105に移載され、ここで搬送用キャリアC内のウ
エハは、ウエハ把持部106及び下方の図示しないウエ
ハ突き上げ手段の協働作用により、洗浄用キャリアDに
移し替えられる。しかる後この洗浄用キャリアDは、洗
浄用キャリアエレベータ107により図示しないストッ
カに一旦保管されるかあるいはウエハ洗浄部への受け渡
し部に搬送され、洗浄後は逆の流れで移し替えステーシ
ョン105に戻される。
【0012】一方搬送用キャリアCは、2つの空キャリ
ア搬送路L1、L2の一方の搬送路L1を通ってキャリ
ア洗浄部へ送られ、洗浄後は他方の搬送路L2を通って
戻され、移し替えステーション105に移載される。移
し替えステーション105と空キャリア搬送路L1、L
2との間の空キャリアCの移載は、移載ロボット104
によって行われる。そして移し替えステーション105
にて洗浄用キャリアD内のウエハは搬送用キャリアCに
移し替えられ、上述とは逆の流れで入出力部101に戻
された後、搬出ステージ102に運ばれ、次の工程に送
られることになる。なお搬入ステージ101、入出力部
101及び搬出ステージ102は、搬出入ステーション
IOSを構成している。
【0013】次に図1の洗浄システムの各部について詳
述する。はじめに搬送用キャリアCを保管するための第
1のキャリアストッカS1と洗浄用キャリアDを保管す
るための第2のキャリアストッカS2とについて図2、
図3を参照しながら説明すると、各ストッカS1、S2
はキャリアの主搬送路の上方に設置されており、この例
ではキャリア収納ユニット2が夫々3段及び2段積み重
ねられた構造となっている。
【0014】前記収納ユニット2は、2個を1組とした
キャリアの組を3組あるいは4組収納できる保管室21
と、この保管室21の床部及び天井部に夫々配置された
通気室22、23と、これら通気室22、23に連通し
て、保管室21の側部に沿って配置されたリターンダク
ト24とから構成されており、保管室21と通気室2
2、23との間には多数の通気孔が形成されている。天
井部の通気室23には、ULPAフィルタ25が設けら
れると共に、この上に送風ファン26が配置され、この
送風ファン26の作動により、天井部→保管室21→床
面部→リターンダクト24→天井部の経路で空気が循環
する。従って保管室21にて例えばキャリアの出し入れ
により発生したパーティクルは床部に吸い込まれて、フ
ィルタ25により除去される。
【0015】前記保管室21に流れる空気の流量を調整
するためには、図3に示すように、リターンダクト24
における保管室21と対向する側壁に、外部から空気を
取り入れる空気穴24aを備えると共に当該空気穴24
aの開口量を規制して空気の取り込み量を調整できる風
量調整手段24bを設けるようにしてもよいし、あるい
はまた保管室21の底面に、図4に示すように当該底面
27の通気孔27aと同一の大きさ、配列で形成された
通気孔28aをもつシャッタ板28をスライドできるよ
うに組み合わせ、このシャッタ板28を前記底面27に
対してスライドさせて通気孔27aの開口量を規制し、
これにより風量を調整するようにしてもよく、更にまた
送風ファン26の回転数を、例えば操作パネルのコント
ローラを操作することにより制御するようにしてもよ
い。
【0016】この例のようにストッカS1、S2の各棚
を、収納ユニット2としてユニット化し、収納ユニット
2を着脱自在の構造として任意の数だけ積み重ねるよう
にすると共に、各収納ユニット2に毎に独立した空気循
環機構を組み込んでおけば、システムアップに容易に対
応できるし、メンテナンスも容易であるという利点があ
る。
【0017】また最上段の収納ユニット2のキャリアの
搬入出口(図3の左端に位置する面)の上方にフィルタ
を備えた送気手段29を配置し、この送気手段29から
洗浄空気を下降させて各収納ユニット2の搬入出口に臨
む領域にエアーカーテンを形成すると共に、例えば保管
室21内の気圧をエアーカーテンの気圧よりも高くして
おけば、外部からの保管室21内へのパーティクルの巻
き込みを抑えることができる。
【0018】またこの実施例では、各ストッカS1、S
2のみならず、キャリアの主搬送路の周囲についてもパ
ーティクルの除去対策が講じられており、主搬送路の上
方に、例えばULPA及び吸い込みファンを備えた送気
手段3A〜3Dが当該主搬送路に沿って配置されると共
に、主搬送路の下方に排気ファン31が例えば3ヶ所に
配置され、これらによって下向きの清浄な空気層流を形
成するようにしている。 次に洗浄システムの搬送系に
関して説明すると、搬入ステージ100及び搬出ステー
ジ102は、各々2個の載置台よりなり、入出力部10
1は、図2に示ように後述のインターフェイスロボット
IFの受け渡し位置と前記エレベータ103の作業領域
との間で例えば図2に示すようにエアシリンダARの動
作で移動する移動ステージMSにより構成される。
【0019】搬入ステージ100と搬出ステージ102
を結ぶラインの下方側には、このラインに沿って移動す
るインターフェイスロボットIFが設置されており、こ
のロボットIFは、更に上下動、鉛直軸まわりの回動機
能を備えていて、各ステージ100、102、MS間の
ウエハの受け渡しを行う。この受け渡しについては、各
ステージ100、102、MSにロボットIFのウエハ
支持部が上下に抜けられるように切り欠きを形成してお
くと共に、ロボットIF側においてはキャリアを片持ち
支持の構造としておくことによって、前記ウエハ支持部
が各ステージ100、102、MS間を自在に通り抜け
ることができ、これによりキャリアの受け渡しが行われ
る。
【0020】前記主搬送路における入出力部101の下
流側には、当該主搬送路を挟んで搬送用キャリアエレベ
ータ103及び移載ロボット104が対向して設置され
ており、この実施例では、これらエレベータ103及び
移載ロボット104は、搬出入ステーションIOS、第
1のストッカS1及び移し替えステーション105の間
でキャリアを搬送するための第1の移載手段を構成して
いる。
【0021】前記エレベータ103は図5に示すよう
に、キャリアを把持して水平面にて主搬送路の伸びる方
向(X方向)及びこれに直交する方向(Y方向)に搬送
するクランプユニット5を備え、このクランプユニット
5は、上下方向に伸びるボールネジ51が左右両側にて
支持されており、このボールネジ51が図示しない駆動
機構により駆動されることにより当該ボールネジ51と
共に主搬送路とストッカS1の最上段との間を昇降す
る。前記ボールネジ51の周囲には、駆動動作により発
生したパーティクルが主搬送路側あるいはストッカS1
の搬入出口側に飛ばないように、L字状の飛散防止カバ
ー52(上方部分は図示していない)がボールネジ51
に沿って配設されている。
【0022】前記クランプユニット5は開閉自在でかつ
ガイド部54に沿ってエアシリンダ等によりY方向に案
内される一対の把持アーム53a、53bを備えてお
り、これらアーム53a、53bの内面には、Y方向に
並ぶ2個のキャリアを把持するように例えばフッ素樹脂
よりなる把持部55が設けられると共に、例えば一方の
アーム53aの先端上面には、上方の送気装置等の損傷
を防止するために、障害物に衝突したときに上昇動作を
停止するための例えばリミットスイッチよりなる上限検
出センサ56が取り付けられている。
【0023】また前記ガイド部54は、クランプユニッ
ト5にX方向に伸びるように設けられたボールネジ57
により、入出力部101の受け渡し領域と移載ロボット
104の搬送領域との間を移動できるようになってい
る。
【0024】更に前記クランプユニット5の両側には、
ワイヤ58及び滑車58a、58bを介してバランスウ
エイト59が取り付けられており、前記滑車58a、5
8bはエレベータ103の基枠50の一部に固定されて
いる。前記バランスウエイト59は、例えばキャリアの
重量に応じて重量が調整できるよう複数に分割されてお
り、前記基枠50の図示しないレールに沿って上下方向
に案内されるようになっている。このようにバランスウ
エイト59を設ければボールネジ51を駆動するモータ
の負荷を小さくでき、この結果モーターの小型化を図れ
るという利点がある。
【0025】前記移載ロボット104は、搬送用キャリ
アエレベータ103との間で、主搬送路の中間ステージ
61(図1参照)を介して搬送用キャリアCを受け渡す
と共に、中間ステージ61のキャリアCと後述する移動
ステージ7aとの間、及び移動ステージ7aと空キャリ
ア搬送路L1、L2との間でキャリアCを移載する役割
を有するものであり、その構成については、例えば前記
エレベータ103にて説明したように一対の把持用アー
ムを備え、このアームが昇降しかつ主搬送路に沿って移
動できる構造のものであればよく、この場合にもアーム
を昇降させるためのモータの負荷を小さくするために、
アームを保持してこれと共に昇降するユニットに、前記
エレベータ103と同様にバランスウエイトを組み合わ
せることが望ましい。
【0026】前記移し替えステーション105は、図1
に示すように主搬送路の下流側に位置し、図6に示すよ
うに、例えばボールネジ等の駆動機構により主搬送路に
沿って各々互に独立して移動可能な移動ステージ7a、
7bと主搬送路の上方側にて左右に(主搬送路の伸びる
方向に沿って)並んで配置された一対のアームよりなる
第1の把持部71及び第2の把持部72(図1ではこれ
らを106として示している。)と、主搬送路の下方側
にて前記把持部71、72に夫々対向するように設置さ
れた第1の突き上げ手段73及び第2の突き上げ手段7
4とを備えている。前記移動ステージ7a、7bには、
2個のキャリアC(D)をY方向(主搬送路と直交する
方向)に並べて載置できる載置領域が形成されると共
に、夫々突き上げ手段73、74が通過できるように切
欠部70が形成されている。また前記把持部71、72
は夫々移動ステージ7a、7b上の2個のキャリアC
(D)を同時に把持できる構造となっており、突き上げ
手段73、74についても前記2個のキャリアC(D)
内のウエハを突き上げることができるように構成されて
いる。 そしてこの例では、不純物のコンタミネーショ
ンを避けるため、第1の移動ステージ7a及び第2の移
動ステージ7bは夫々搬送用キャリア及び洗浄用キャリ
ア専用のものとし、また第1の把持部71と第1の突き
上げ手段73の組、及び第2の把持部72と第2の突き
上げ手段74の組についても、夫々洗浄前のウエハ及び
洗浄後のウエハを専用に取り扱うようにしている。
【0027】前記第1の突き上げ手段73の上流側に
は、これに隣接して、例えば一対のローラを回動させて
ウエハのオリフラを所定の向きに揃えるためのウエハの
オリフラ合わせ機構75(図2参照)が昇降自在に設置
されており、第1の移動ステージ7aは、このオリフラ
合わせ機構75と第2の突き上げ手段74との間を移動
すると共に、第2の移動ステージ7bは、第1の突き上
げ手段73と第2の突き上げ手段74の下流側位置との
間を移動するように設定されている。
【0028】ここで移し替えステーション105におけ
るウエハの移し替えについて説明すると、先ず第1の移
動ステージ7aをオリフラ合わせ機構75の上に位置さ
せておき、移載ロボット104により洗浄すべきウエハ
を収納した搬送用キャリアCを当該第1の移動ステージ
7a上にて載置してオリフラ合わせを行い、次いでこの
移動ステージ7aを第1の突き上げ手段73上に移動す
る。その後第1の突き上げ手段73により搬送用キャリ
アC内のウエハを突き上げて、第1の把持部71に把持
させ、続いて第1の移動ステージ7aを待避させると共
に、洗浄用キャリアDを載せた第2の移動ステージ7b
を第1の把持部71の下に位置させ、上述の把持と逆の
動作で第1の把持部71に把持されていたウエハを洗浄
用キャリアD内に収納する。
【0029】これとは逆に洗浄用キャリアD内の洗浄済
みウエハを搬送用キャリアC内に移し替える場合には、
第2の把持部72の下方に第2の移動ステージ7b、第
1の移動ステージ7aを順次に位置させて同様の操作を
行えばよい。
【0030】前記主搬送路の下流端部と対向する領域に
は、搬送用キャリアエレベータ103と同様の構成の洗
浄用キャリアエレベータ107が設置されており、この
エレベータ107は、洗浄用キャリアをウエハ洗浄部
(図示せず)に対する受け渡し部108と移し替えステ
ーション105と第2のストッカS2(図2参照)との
間で移載する第2の移載手段をなすものである。なお受
け渡し部108とはここからウエハ洗浄部が離れている
場合に、搬送ロボットに受け渡す出力ポート、あるいは
ウエハ洗浄部が隣接していてその移載機構に受け渡すた
めの中間ステージなどに相当する。
【0031】更に図1に示すように前記主搬送路の中間
部付近から当該主搬送路と直角方向に2つの空キャリア
搬送路L1、L2が伸びており、一方の空キャリア搬送
路L1、は、移載ロボット104の作業領域からキャリ
ア洗浄部(図示せず)あるいはキャリア洗浄部への受け
渡し部(図示せず)に未洗浄の空の搬送用キャリアCを
搬送するためのものであり、他方の空キャリア搬送路L
2は洗浄済みの空のキャリアCを逆の経路で搬送するた
めのものである。
【0032】これら空キャリア搬送路L1、L2におけ
る搬送方法としては、例えば切欠部を備えた載置ステー
ジを並べておいて、下から搬送ロボットによりキャリア
を持ち上げ、1個づつ前送りする方法、あるいは搬送ベ
ルト等によって連続して搬送する方法等種々の方法を採
用することができる。
【0033】次に上述の洗浄システムの作用について説
明する。先ず例えばCVD処理されたウエハWを収納し
た搬送用キャリアCが搬出入ステーションIOSの搬入
ステージ100に2個づつ把手側を手前にして運ばれ
る。次いでインターフェイスロボットIFにより搬入ス
テージ100上の2個のキャリアCを、把手側が互に反
対に向くように入出力部101に移載し、入出力部10
1の移動ステージMSを搬送用キャリアエレベータ10
3の作業領域まで引き込む。
【0034】続いて前記エレベータ103がこれらキャ
リアCを一括して把持し、例えば中間ステージ61に載
置するか、あるいは移し替えステーション105が塞が
っているときには第1のストッカS1に一旦保管する。
しかる後移載ロボット104が中間ステージ61上の2
個のキャリアCを一括して把持すると共に、第1の移動
ステージ7aをオリフラ合わせ機構75の上方に位置さ
せておいて、この移動ステージ7a上に移載し、ここで
オリフラ合わせを行う。
【0035】その後既に詳述したようにして移し替えス
テーション105にて搬送用キャリアC内のウエハを洗
浄用キャリアD内に移し替え、この洗浄用キャリアDを
洗浄用キャリアエレベータ107により、ウエハ洗浄部
に対する受け渡し部108に直接搬送するか、あるいは
この受け渡し部108に洗浄用キャリアDが滞留してい
る場合には、第2のストッカS2に一旦保管する。
【0036】一方移し替えステーション105にて空に
なった搬送用キャリアCは、移載ロボット104により
空キャリア搬送路L1の上流端に移載され、この搬送路
L1を介してキャリア洗浄部(図示せず)に搬送され
る。そして空キャリアはキャリア洗浄部にて洗浄された
後搬送路L2により移載ロボット104の作業領域まで
搬送される。
【0037】次いで洗浄済みの、空の搬送用キャリアC
は移載ロボット104によって、また洗浄済みのウエハ
を収納した洗浄用キャリアDは前記エレベータ107に
よって、夫々移し替えステーション105に運ばれ、こ
こで先述したようにしてウエハの移し替えが行われる。
【0038】このように洗浄済みのウエハを収納した洗
浄済みの搬送用キャリアDは、上述とは逆の流れで移載
ロボット104、前記エレベータ103を介して入出力
部101に戻され、インターフェイスロボットIFによ
り搬出ステージ102に移載されて外部に搬出されるこ
とになる。ここで洗浄用キャリアDを移し替えステーシ
ョン105に戻す場合、及び搬送用キャリアCを入出力
部101に戻す場合にもキャリアの滞留によって適宜ス
トッカS1、S2への保管、取り出しが行われる。
【0039】以上において本発明では、上述の実施例の
システムに限らず種々の変更が可能であり、例えば主搬
送路や空キャリア搬送路のレイアウトによっては、搬出
入ステーションIOS、第1のストッカS1及び移し替
えステーション105の間のキャリアの搬送を1個の搬
送機構で行ってもよいし、あるいは搬送個数単位も1個
または3個以上であってもよい。
【0040】更に移し替えステーション105において
は、ウエハの把持部及びウエハの突き上げ手段の組を、
洗浄用キャリア及び搬送用キャリア専用のものとして2
組用いる代りに、1組のみ用意し、把持爪及び突き上げ
用の櫛歯部分を交換することにより、クロスコンタミネ
ーションを避けるようにしてもよい。
【0041】更にまた被洗浄体としては半導体ウエハに
限らずLCD基板等の洗浄にも適用することができる。
【0042】なお本発明は、ウエハを洗浄する場合に限
らず、ウエハなどの被処理体を処理専用の処理用容器
(実施例の洗浄用キャリアに相当する)に移し替えて所
定の処理例えば熱拡散処理をし、処理後に搬送用容器に
移し替えるシステムにも適用することができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1、2の発明では、例えば半導体
ウエハのように不純物の付着を極力押えなければならな
い被洗浄体について、被洗浄体自体の洗浄や例えば容器
の移し替えといった点に加えて搬送用容器にも着目し、
これを別途洗浄するようにしているため、洗浄前の被洗
浄体に付着していた不純物が搬送用容器を介して洗浄後
の被洗浄体に再付着するといったコンタミネーションを
回避することができる。従って被洗浄体を洗浄するにあ
たっての所期の目的を確実に達成することができるか
ら、例えば今後不純物の付着についてより一層の注意を
払わなければならない半導体ウエハを洗浄する場合に有
効な方法である。
【0044】更にまた搬出入ステ−ションと被洗浄体を
取り出すためのステ−ションとの間で搬送用容器を移載
するにあたって、直接移載するかまたは一端容器収納部
に置くようにしているため、両ステ−ションのいずれか
が塞がっていても容器収納部がいわばバッファ機能を果
たすので、搬送用容器の流れの滞りを避けられる。
【0045】請求項3の発明によれば、搬送用容器及び
洗浄用容器を夫々専用に収納する第1及び第2の容器収
納部を設置し、搬出入ステーション、第1の容器収納部
及び被洗浄体の移し替えステーション間で搬送用容器の
移載を行うと共に、洗浄処理部への受け渡し部、第2の
容器収納部及び前記移し替えステーション間で洗浄用容
器の移載を行うようにしている。このため第1の容器収
納部内の搬送用容器は、未洗浄の被洗浄体を収納した搬
送用容器を外部から処理システム内に取り込む場合に、
バッファとして機能すると共に、第2の容器収納部内の
洗浄用容器は、未洗浄の被洗浄体を移し替えステーショ
ンから洗浄処理部へ受け渡す場合、及び洗浄済みの被洗
浄体を移し替えステーションに戻す場合のいずれのフロ
ーにおいてもバッファとして機能する。従って搬出入ス
テーションから洗浄処理部に至るまでに2段のバッファ
が存在するので、外部から処理システム内への搬送用容
器の取り込みや、洗浄処理部からの洗浄済み被洗浄体の
送り出し等が中断してもその影響を小さく抑えることが
できる。
【0046】そして請求項3の発明を被洗浄体と搬送用
容器とを夫々別個に洗浄する請求項1の発明に適用すれ
ば、被洗浄体及び搬送容器の洗浄処理のタイミングが狂
った場合にも円滑な作業ができるから、非常に高いスル
ープットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体の概観を示す概観図であ
る。
【図2】本発明の実施例のシステムにおけるストッカの
詳細構造を示す一部切欠側面図である。
【図3】本発明の実施例のシステムにおけるストッカの
詳細構造を示す一部切欠正面図である。
【図4】ストッカの風量を調整する手段の一例を示す平
面図である。
【図5】本発明の実施例に用いた搬送用キャリアエレベ
ータの一例を示す斜視図である。
【図6】移し替えステーションの一例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
IOS 搬出入ステーション 103 搬送用キャリアエレベータ 104 移載ロボット 105 移し替えステーション 107 洗浄用キャリアエレベータ 108 受け渡し部 L1、L2 空キャリア搬送路 S1 第1のストッカ S2 第2のストッカ 2 収納ユニット C 洗浄用キャリア D 搬送用キャリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 博文 熊本県菊池郡菊陽町津久礼2655番地 東 京エレクトロン九州株式会社内 (72)発明者 原田 浩二 熊本県菊池郡菊陽町津久礼2655番地 東 京エレクトロン九州株式会社内 (72)発明者 友枝 隆之 熊本県菊池郡菊陽町津久礼2655番地 東 京エレクトロン九州株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−30334(JP,A) 特開 昭57−64949(JP,A) 特開 平2−132829(JP,A) 特開 昭61−241033(JP,A) 特開 昭63−27025(JP,A) 特開 平3−60805(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/304

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被洗浄体を収納し、底部が開口している
    搬送用容器を搬出入ステ−ションST1内の搬入ステー
    ジに外部から搬入し、ここから別のステ−ションST2
    に移載するか、または清浄空気の下降流雰囲気が形成さ
    れた容器収納部に移載して一旦保管した後、前記ステ−
    ションST2に移載する工程と、 前記ステ−ションST2にて搬送用容器内の被洗浄体を
    第1の突き上げ手段により突き上げて取り出した後、こ
    の被洗浄体を洗浄する工程と、 被洗浄体が取り出されて空になった搬送用容器を洗浄す
    る工程と、 前記ステ−ションST2にて、洗浄済みの被洗浄体を第
    2の突き上げ手段に受け渡し当該第2の突き上げ手段を
    下降させて洗浄済みの搬送用容器内に収納する工程と、 続いて前記ステ−ションST2から搬送用容器を前記搬
    出入ステ−ションST1内の搬出ステージに移載する
    か、または前記容器収納部に移載して一旦保管した後、
    前記搬出ステージに移載する工程と、 前記搬出ステージから搬送用容器を外部に搬出する工程
    と、を含むことを特徴とする被洗浄体の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 被洗浄体を収納し、底部が開口している
    搬送用容器を搬出入ステ−ションST1内の搬入ステー
    ジに外部から搬入し、ここから別のステ−ションST2
    に移載するか、または清浄空気の下降流雰囲気が形成さ
    れた容器収納部に移載して一旦保管した後、前記ステ−
    ションST2に移載する工程と、 前記ステ−ションST2にて搬送用容器内の被洗浄体を
    突き上げ手段により突き上げ、突き上げた被洗浄体を
    持部で把持し、突き上げ手段を介して底部が開口してい
    る洗浄用容器に移し替える工程と、 次いで洗浄用容器内の被洗浄体を洗浄する工程と、 被洗浄体が取り出されて空になった搬送用容器を洗浄す
    る工程と、 前記ステ−ションST2にて、洗浄用容器内の洗浄済み
    の被洗浄体を突き上げ手段により突き上げ、突き上げた
    被洗浄体を把持部で把持し、突き上げ手段を介して洗浄
    された搬送用容器に移し替える工程と、 続いて前記ステ−ションST2から搬送用容器を前記搬
    出入ステ−ションST1内の搬出ステージに移載する
    か、または前記容器収納部に移載して一旦保管した後、
    前記搬出ステージに移載する工程と、 前記搬出ステージから搬送用容器を外部に搬出する工程
    と、を含み、 洗浄前の被洗浄体に接触する突き上げ手段と洗浄後の被
    洗浄体に接触する突き上げ手段とは別のものであること
    を特徴とする被洗浄体の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 底部が開口している搬送用容器内の被洗
    浄体を移し替えステーションにて底部が開口している洗
    浄用容器に移し替え、洗浄用容器内の被洗浄体を受け渡
    し部を介して洗浄処理部に送り、ここで洗浄した後、前
    記移し替えステーションにて搬送用容器に移し替える洗
    浄装置において、 前記搬送用容器を外部との間で搬入するための搬入ステ
    ージ及び搬出するための搬出ステージを備えた搬出入ス
    テーションと、 前記搬出入ステーションと移し替えステーションとの間
    の主搬送路から外れた位置に設けられると共に清浄空気
    の下降流雰囲気が形成された、複数の搬送用容器を収納
    する第1の容器収納部と、 前記搬出入ステーション、第1の容器収納部及び、移し
    替えステーションの間で搬送用容器を移載する第1の移
    載手段と、 前記移し替えステーションに設けられ、搬送容器内の被
    洗浄体を突き上げる第1の突き上げ手段、及びこの第1
    の突き上げ手段で突き上げられた被洗浄体を把持して洗
    浄用容器に移し替えるための第1の把持部と、 前記移し替えステーションに設けられ、洗浄用容器内の
    洗浄済みの被洗浄体を突き上げる第2の突き上げ手段、
    及びこの第2の突き上げ手段で突き上げられた被洗浄体
    を把持して搬送用容器に移し替えるための第2の把持部
    と、 前記移し替えステーションと受け渡し部との間の主搬送
    路から外れた位置に設けられると共に清浄空気の下降流
    雰囲気が形成された、複数の洗浄用容器を収納する第2
    の容器収納部と、 前記受け渡し部、第2の容器収納部、及び移し替えステ
    ーションの間で洗浄用容器を移載する第2の移載手段
    を設け、 前記搬出入ステーションと移し替えステーションとの間
    の搬送用容器の移載は、主搬送路を介して直接行われる
    かまたは第1の容器収納部を経由して行われ、 前記移し替えステーションと受け渡し部との間の洗浄用
    容器の移載は、主搬送路を介して直接行われるかまたは
    第2の容器収納部を経由して行われることを特徴とする
    被洗浄体の洗浄装置。
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