JP3082630U - 巻 尺 - Google Patents

巻 尺

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JP3082630U
JP3082630U JP2001001910U JP2001001910U JP3082630U JP 3082630 U JP3082630 U JP 3082630U JP 2001001910 U JP2001001910 U JP 2001001910U JP 2001001910 U JP2001001910 U JP 2001001910U JP 3082630 U JP3082630 U JP 3082630U
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tape
shock absorbing
base portion
tape measure
gap
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JP2001001910U
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Inventor
岳彦 渡辺
Original Assignee
新潟精機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】引出し長さに比例して発生する巻込み時の衝撃
力を緩衝する機構を備えた巻尺を提供する。 【解決手段】測定テープの両側縁部の食出しを阻止する
テープ阻止部10を左右に設けた誘導部11を形成し、
その後方外側方に突設するフック4が係止する受け部1
2を設け、テープ誘導部11の端縁部に突設するテープ
誘導部の幅員より狭いベース部を設け、ベース部の左右
両端部を延設した両端部に湾曲状に折曲する左右外側衝
撃吸収部を内側方に端部に間隙部を有し、ベース部と平
行に内側方向に行くに従って高くした前方衝撃吸収部を
形成し、前方衝撃吸収部の前方端部にベース部の方向に
衝撃吸収突出部を形成し、ベース部と衝撃吸収突出部2
0との間に間隙部を設け、テープ誘導部の前方端縁部と
ベース部の両側部を延設する細長い延長部分との間に間
隙部を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、巻尺における出入頻度の極めて多い測定テープの巻込み時に発生す る衝撃力を吸収せしめる巻尺の技術分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の測定テープの巻込み終了時に発生する衝撃力を吸収するものとして、実 公平5−22801号(巻尺)及び実用新案登録第3062773号(巻尺の緩 衝装置)等がある。
【0003】 前記公告公報の衝撃吸収装置の測定テープの巻込み収納時に発生する衝撃力を 吸収する要部機構は、リングバネの部分である。
【0004】 しかるに、前記リングバネは、左右両サイドに湾曲状に折曲せしめている2個 所の構造部分によって、巻き込み終了時に発生する衝撃力を吸収している。その ためリング状のリングバネの中、左右両サイドの湾曲部分にのみ、大きな負荷が かかりすぎ、弾力性が徐々に減少して衝撃吸収力が比例して減少するおそれがあ る。
【0005】 前記のように、衝撃吸収力が減少すると、前記巻尺の使用者の持ち手に与える 不快感が漸次増幅せしめられるおそれがあった。
【0006】 さらに、巻尺製品の損傷を早めに惹起するおそれもあった。
【0007】 また、前記登録第3062773号(巻尺の緩衝装置)は、緩衝装置1を構成 する基部1の左右両サイドに形成された湾曲状の衝撃緩衝部3、3と緩衝アーム 5、5がある。
【0008】 しかし前記実用新案は、衝突エネルギーを細長い緩衝アームだけで受けるので 、前記衝突エネルギーによって内側方に強く押圧される。そのため基部の緩衝ア ーム5、5に過度の衝突エネルギーの負担がかかり、前記アーム5、5の損傷を 早めるおそれがあった。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、巻き込み終了時に発生する測定テープの衝撃力を緩衝する個所を、 従来の巻尺の衝撃吸収機構よりも増加せしめて、測定テープの引出し長さに比例 して発生する衝撃力を幅広く、均一に吸収し且弱小化し、巻尺の使用者に不快感 を与えないようにした。
【0010】 さらに、本考案の要旨の衝撃吸収装置は、衝撃を吸収する個所を従来のものに 比し、著しく増加せしめて測定テープの引出し長さに比例して発生する衝撃力を 均一に吸収し且弱小化し、前記衝撃吸収装置の損傷を防止し、テープ先端のフッ クと、このフックが当るケースの出入口部分やテープ等の損傷をも防止したもの である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、巻尺ケースの出入口より出入自在な測定テープの先端 部に取着せしめたフックが、前記巻尺ケースの出入口に係止する巻尺において、 前記測定テープの両側縁部の食出しを阻止するテープ阻止部を左右両サイドに 設けたテープ誘導部を形成し、前記テープ誘導部の後方に外側方に突設する前記 フックが係止する受け部を設け、前記受け部と反対側のテープ誘導部の端縁部に 突設する前記テープ誘導部の幅員より若干狭いベース部を設け、前記ベース部の 左右両側部を延設の左右両端部に湾曲状に折曲する左外側衝撃吸収部と右外側衝 撃吸収部を夫々内側方に端部に間隙部を有し、且前記ベース部と稍平行もしくは 内側方向に行くに従って漸次高くした前方衝撃吸収部を夫々形成し、前記両前方 衝撃吸収部の前方端部に前記ベース部の方向に突出する衝撃吸収突出部を形成し 、前記ベース部と前記衝撃吸収突出部との間に間隙部を設けると共に、前記テー プ誘導部の前方端縁部と前記ベース部の左右両側部を延設する細長状延長部分と の間に間隙部を設けた構成からなるテープ衝撃吸収装置を別設し、 前記巻尺ケースの出入口に、前記テープ衝撃吸収装置を取着せしめたことを特 徴とする巻尺である。
【0012】 請求項2記載の考案は、前記テープ衝撃吸収装置は、合成樹脂製であることを 特徴とする請求項1記載の巻尺である。
【0013】
【考案の実施の形態】
請求項1、請求項2記載の考案に関する実施の形態は、共通しているので以下 のとおり一括して説明する。
【0014】 aは本考案の巻尺であり、以下の構成からなっている。
【0015】 1は巻尺aを構成する巻尺ケースであり、該ケース1の構造については従来の ものと変らない。
【0016】 2は前記巻尺aのケース1内にコイルバネを介して巻込まれている測定テープ である。このテープ2は、ケース1を構成する出入口3より出入される。前記テ ープ2の先端部には、折曲状のフック4がかしめ付けされている。5はフック4 の折曲部、6は前記ケース1の側壁部7に装着し、前記テープ2の出入をストッ プさせたり、あるいはストップを解除するテープのロックノブである。
【0017】 8は出入口3の近くの前記ケース1の内側に突設するリブであり、このリブ8 は、後説する吸収装置を組込んだとき、全体の食出しを阻止する。9も前記ケー ス1の内側に突設する組込んだ前記吸収装置bの食出しを阻止するリブである。
【0018】 bは前記ケース1内に組込み使用する合成樹脂製等のテープ衝撃吸収装置(以 下吸収装置という。)であり以下の構成からなっている。
【0019】 10は前記吸収装置bを構成する測定テープ2の出入をスムーズにさせる前記 テープ2のテープ阻止部である。このテープ阻止部10の間は、前記テープ2が 嵌挿しやすく、且スムーズに出入ができるように凹状のテープ誘導部11を形成 する。
【0020】 12は前記テープ誘導部11の後方にして、しかも外側に折曲状に突設した受 け部である。この受け部12には、巻込まれた前記テープ2のフック4の折曲部 5が係止する。
【0021】 13は前記テープ誘導部11の前方を突設せしめたベース部であり以下の構成 からなっている。
【0022】 前記ベース部13は、前記テープ誘導部11の前方に、対象的な間隙部14を 左右両サイドに設け、且前記ベース部13の左右両側部を延設せしめる。
【0023】 15は左外側衝撃吸収部であり、16も同じく右外側衝撃吸収部であり、以下 のように形成する。これら両吸収部15、16は、前記ベース部13の左右両側 方に延設した両端部に湾曲状に折曲して形成する。
【0024】 17は前記右外側衝撃吸収部15を前記ベース部13と稍平行状もしくは内側 に行くに従って漸次高く傾斜させ、延設した前方部を前記ベース部13の方向に 若干突出する衝撃吸収突出部18を有する左側前方衝撃吸収部である。
【0025】 19は前記左外側衝撃吸収部16を前記ベース部13と稍平行状もしくは内側 に行くに従って漸次高く傾斜状に内側方に延設し、且ベース部13の方向に若干 突出する衝撃吸収突出部20を有する右側前方衝撃吸収部である。
【0026】 前記両突出部17、19の間は、間隙部21を設ける。
【0027】 さらに前記両衝撃吸収突出部18、20と、前記ベース部13との間にも、間 隙部22を設ける。
【0028】 前記各左右外側衝撃吸収部15、16と左右両側前方衝撃吸収部17、19等 は、通常平坦状にて形成する。
【0029】 以上が衝撃吸収装置bの構成である。
【0030】 上記の衝撃吸収装置bを前記ケース1内に組込むには以下のようにする。
【0031】 前記ケース1の内側に設けたリブ8に、前記衝撃吸収装置bの前方衝撃吸収部 17、19を当接し、且前記テープ誘導部11の受け部12を、前記ケース1の 出入口3の外側端縁部3aに嵌込む。そのとき前記受け部12と前記外側端縁部 3aとの間に、約1〜2mm程度の間隙部が形成される。
【0032】 さらに引出された測定テープ2のフック4を構成する折曲部5に、前記受け部 12が係止した状態となっている。
【0033】 本考案の巻尺aは、引出したテープ2をストップ状態にさせるテープのロック ノブ6を装着したり、あるいは装着しない場合もある。
【0034】 つぎに前記テープ衝撃吸収装置bを組込んだ本考案の巻尺aは、テープを出入 して使用すると以下のような作用がある。
【0035】 前記巻尺aより、測定のため引出された測定テープ2は、被測定物等の関係で 長かったり短かったりする。
【0036】 そして引出されたテープ2を収納のため巻込むとき、テープ2の端部に取着さ れているフック4の折曲部5が、前記吸収装置bの受け部12に激しく衝突し停 止する。
【0037】 その際前記テープ2の巻込み終了時に発生した衝撃力は、ケース1の端部と、 ケース1内のリブ8によって、飛出を阻止されている前記衝撃吸収装置bのフッ ク受け部12との間に、組立て時に形成されている間隙部によって若干弱められ 、さらに左右両サイドの前方衝撃吸収部17、19によって衝撃力を直接緩和せ しめ、つづいて左外側及び右外側衝撃吸収部15、16の2個所と、割れ状態に ある2個所の衝撃吸収突出部18、20と、さらに前記衝撃力は、ベース部13 と前記衝撃吸収突出部18、20との間の間隙部22、22と、前記両衝撃吸収 突出部18、20との間の間隙部21と、他の間隙部14等によって、分散され 且吸収される。
【0038】
【考案の効果】
請求項1記載の考案は、巻尺ケースの出入口より出入自在な測定テープの先端 部に取着せしめたフックが、前記巻尺ケースの出入口に係止する巻尺において、 前記測定テープの両側縁部の食出しを阻止するテープ阻止部を左右両サイドに設 けたテープ誘導部を形成し、前記テープ誘導部の後方に外側方に突設する前記フ ックが係止する受け部を設け、前記受け部と反対側のテープ誘導部の端縁部に突 設する前記テープ誘導部の幅員より若干狭いベース部を設け、前記ベース部の左 右両側部を延設の左右両端部に湾曲状に折曲する左外側衝撃吸収部と右外側衝撃 吸収部を夫々内側方に端部に間隙部を有し、且前記ベース部と稍平行もしくは内 側方向に行くに従って漸次高くした前方衝撃吸収部を夫々形成し、前記両前方衝 撃吸収部の前方端部に前記ベース部の方向に突出する衝撃吸収突出部を形成し、 前記ベース部と前記衝撃吸収突出部との間に間隙部を設けると共に、前記テープ 誘導部の前方端縁部と前記ベース部の左右両側部を延設する細長状延長部分との 間に間隙部を設けた構成からなるテープ衝撃吸収装置を別設し、前記巻尺ケース の出入口に、前記テープ衝撃吸収装置を取着せしめた巻尺なので、測定テープの 巻込み終了時に発生する衝撃力を多くの衝撃吸収個所を介して確実に分散せしめ 弱めることができた。そのため巻尺製品の損傷は、著しく軽減されて製品寿命を も比例して延長可能とする等、経済的効果は極めてすぐれている。
【0039】 さらに本考案の両衝撃吸収部は、巻込み時の衝撃力を前記ベース部との衝突に よって一旦緩和せしめ、左右両外側衝撃吸収部が、前記発生衝撃力を直接受けな い利点がある。そのため前記衝撃吸収部の損傷を未然に防止できた。
【0040】 請求項2記載の考案は、前記テープ衝撃吸収装置は、合成樹脂製である巻尺な ので、請求項1記載の考案の効果と同じ効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案巻尺の一部切欠正面図である。
【図2】同巻尺の一部切欠右側面図である。
【図3】同巻尺の一部切欠拡大正面図である。
【図4】同巻尺の要部の部材の拡大平面図である。
【図5】図4の要部々材の斜視図である。
【符号の説明】
a 巻尺 b 衝撃吸収装置 1 ケース 2 テープ 3 出入口 3a 端縁部 4 フック 5 折曲部 6 ロックノブ 7 側壁部 8 リブ 9 リブ 10 テープ阻止部 11 テープ誘導部 12 受け部 13 ベース部 14 間隙部 15 左外側衝撃吸収部 16 右外側衝撃吸収部 17 前方衝撃吸収部 18 衝撃吸収突出部 19 前方衝撃吸収部 20 衝撃吸収突出部 21 間隙部 22 間隙部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻尺ケースの出入口より出入自在な測定テ
    ープの先端部に取着せしめたフックが、前記巻尺ケース
    の出入口に係止する巻尺において、 前記測定テープの両側縁部の食出しを阻止するテープ阻
    止部を左右両サイドに設けたテープ誘導部を形成し、前
    記テープ誘導部の後方に外側方に突設する前記フックが
    係止する受け部を設け、前記受け部と反対側のテープ誘
    導部の端縁部に突設する前記テープ誘導部の幅員より若
    干狭いベース部を設け、前記ベース部の左右両側部を延
    設の左右両端部に湾曲状に折曲する左外側衝撃吸収部と
    右外側衝撃吸収部を夫々内側方に端部に間隙部を有し、
    且前記ベース部と稍平行もしくは内側方向に行くに従っ
    て漸次高くした前方衝撃吸収部を夫々形成し、前記両前
    方衝撃吸収部の前方端部に前記ベース部の方向に突出す
    る衝撃吸収突出部を形成し、前記ベース部と前記衝撃吸
    収突出部との間に間隙部を設けると共に、前記テープ誘
    導部の前方端縁部と前記ベース部の左右両側部を延設す
    る細長状延長部分との間に間隙部を設けた構成からなる
    テープ衝撃吸収装置を別設し、 前記巻尺ケースの出入口に、前記テープ衝撃吸収装置を
    取着せしめたことを特徴とする巻尺。
  2. 【請求項2】前記テープ衝撃吸収装置は、合成樹脂製で
    あることを特徴とする請求項1記載の巻尺。
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