JP3783988B2 - 巻尺 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、巻尺テープの端末に、フック部材を装着した巻尺テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
巻尺テープの端末に、巻尺テープの目盛方向にフック部の厚みに等しいストロークで移動可能にリベットでフック部材を装着した巻尺が用いられており、外法を測定する場合に、測定面にフック部の内側の面が引っ掛けられて、フック部材が引き出される方向に移動して、フック部の内側に面が巻尺テープの0点に一致する。また、内法を測定する場合には、測定面にフック部の外側の面が突き当てられて、フック部材が押し込まれる方向に移動して、フック部の外側の面が巻尺テープの0点に一致する。
【0003】
このようにして、フック部材がフック部の厚みに等しいストロークで移動可能であることによって、外法を測定する引っ掛け測定の場合でも、内法を測定する突き当て測定の場合でも、フック部材が移動することによって、巻尺テープの0点の位置が測定の起点となり、フック部材のフック部の厚みが測定誤差とならないという利点がある。
【0004】
図4は、従来のフック部材の一例の斜視図である。図中、1は巻尺テープ、6はフック部材、6aは装着部、6bはフック部、7はリベットである。装着部6aは、比較的先細の形状であり、リベット穴が2つ設けられ、2つのリベット7により巻尺テープが装着されている。
【0005】
この巻尺テープ1は、ゼンマイバネにより付勢されたドラムに巻き取られており、ケースから巻尺テープ1を引き出すと、ゼンマイバネが蓄勢され、巻き取るときには、ゼンマイバネの蓄勢力によって、自動的に巻き取られるようにして用いられるのが普通である。巻き取りの際には、フック部6bが、ケースの引き出し口に衝突する。この衝突によって、装着部6aのリベット穴に係合しているリベット7に打撃力が加わり、リベット7の基部において巻尺テープが損傷を受けるという問題がある。
【0006】
特に、巻尺テープ1は最近、幅広でしかも長尺化の傾向が著しく、そのために、巻き取りに使用するゼンマイバネには強い巻取り力が要求されている。強いゼンマイバネで長尺に引き出された巻尺テープを巻き取ると、加速度がつく上に、テープ重量が増加しているため、フック部材6がケースの引き出し口に衝突する打撃力が大きく、従来のフック部材6では、巻尺テープ1が引き裂かれてしまうことが増加した。
【0007】
また、従来の巻尺では、巻尺テープの曲率半径と同じであった。接続部の曲率半径が巻尺テープの曲率半径と同じであると、フック部6bの外面側を基準位置として内法を測定する突き当て測定の場合に、フック部6bと装着部6aとの接続部の曲げ加工をされた部分に巻尺テープの先端が当たり、基準位置が不正確となる。さらに、接続部に割れや波打ちを生じやすいという問題があった。
【0008】
また、従来のフック部材6の装着部6aによって、数字が隠されてしまいという問題もある。装着部6aに数字を読むための穴を開けることも考えたとしても、装着部6aが細いために、穴を開けることはできず、穴を開けるという考えは及ばない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、巻尺テープの端末に装着されるフック部材において、これを巻尺テープに強固に装着することができるフック部材ならびに装着のための構造を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、装着部と該装着部に対して直角に曲げられたフック部とを有するフック部材が、湾曲した形状の巻尺テープの目盛方向に前記フック部の厚みに等しいストロークで移動可能にリベットで前記巻尺テープの端末に装着された巻尺において、前記装着部を前記巻尺テープにリベットで装着するためのリベット穴は、前記巻尺テープの略中心線上の2箇所と、該2箇所を結ぶ線分の両側にそれぞれ1つずつ設けられ、全てのリベット穴に配されたリベットにより、前記装着部が前記巻尺テープに装着されたことを特徴とするものである。
【0011】
請求項2に記載の発明は、装着部と該装着部に対して直角に曲げられたフック部とを有するフック部材が、湾曲した形状の巻尺テープの目盛方向に前記フック部の厚みに等しいストロークで移動可能にリベットで前記巻尺テープの端末に装着された巻尺において、前記装着部は、前記巻尺テープの形状にほぼ同一に湾曲し、前記フック部と前記装着部との接続部の曲率半径は、前記装着部の曲率半径より大きいことを特徴とするものである。
【0012】
請求項3に記載の発明は、装着部と該装着部に対して直角に曲げられたフック部とを有するフック部材が、湾曲した形状の巻尺テープの目盛方向に前記フック部の厚みに等しいストロークで移動可能にリベットで前記巻尺テープの端末に装着された巻尺において、前記装着部は、前記巻尺テープの形状にほぼ同一に湾曲し、前記フック部と前記装着部との接続部の曲率半径は、前記装着部の曲率半径より大きく、かつ、前記装着部を前記巻尺テープにリベットで装着するためのリベット穴は、前記巻尺テープの略中心線上の2箇所と、該2箇所を結ぶ線分の両側にそれぞれ1つずつ設けられ、全てのリベット穴に配されたリベットにより、前記装着部が前記巻尺テープに装着されていることを特徴とするものである。
【0013】
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の巻尺において、前記装着部は、その中心部に穴が設けられ、前記巻尺テープの数字が前記穴を通して読み取りが可能であることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の巻尺テープの実施の形態に用いられるフック部材の一実施例を説明するためのもので、図1(A)は正面図、図1(B)は左側面図、図1(C)は右側面図、図1(D)は下側面図である。図中、2はフック部材、2aは装着部、2bはフック部、2c,2dはリベット穴、2eは読取用穴、Lは中心線である。装着部2aは、図示しない巻尺テープの曲面の曲率半径rに合わせて同じ曲率半径rの曲面状に形成され、リベット穴2c,2dと読取用穴2eが開けられている。リベット穴2cは、中心線L上に2つ配置され、この2個のリベット穴2cを結ぶ線分上の両側にそれぞれ1つずつ設けられている。リベット穴2c,2dの形が長穴であることによって、挿入されるリベットに対して、図1(A)でいえば、装着部2aが左右に移動可能である。移動量は、フック部2bの厚みと同じ値であり、それにより上述したように、外法を測定する場合でも、内法を測定する場合でも、フック部材が移動することによって、巻尺テープの0点の位置が測定の起点となり、フック部材のフック部の厚みが測定誤差とならない。読取用穴2eは、装着部2aを巻尺テープに装着した際に、目盛りの数字を読取用穴2eを通して読み取ることができるようにするために設けたものである。しかし、読取用穴2eは必ずしも必要とするものではない。
【0015】
フック部2bと装着部2aとの接続部(図1(A)の右側の線)の曲率半径Rは、従来の巻尺では、巻尺テープの曲率半径と同じであった。接続部の曲率半径が巻尺テープの曲率半径と同じであると、フック部2bの外面側を基準位置として内法を測定する突き当て測定の場合に、巻尺テープの先端が接続部の曲げ加工をされた部分に当たり、基準位置が不正確となるばかりでなく、フック部材の絞り加工時に、比較的小さい曲率半径でフック部2bと装着部2aとの接続部が形成されるため、接続部に割れや波打ちを生じやすいという問題があった。
【0016】
これに対して、この実施の形態では、フック部2bと装着部2aとの接続部の曲率半径Rは、装着部2aの曲率半径rより大きくした。装着部2aの曲率半径rを巻尺テープの曲率半径rを同じにしたことにより、装着部2aを巻尺テープに密着させることができる。さらに、フック部2bと装着部2aとの接続部の曲率半径Rを、装着部2aの曲率半径rより大きくしたことにより、フック部2bの外面側を基準位置として内法を測定する突き当て測定の場合に、巻尺テープの先端が確実にフック部2bの内側の面に接触させることができ、基点を正確にできるとともに、フック部の左右の揺れをなくすことができる。また、フック部2bと装着部2aとの接続部の曲率半径Rを大きくすることによって、フック部材の絞り加工時に、接続部に割れや波打ちの発生を防止することができる。
【0017】
図2,図3は、図1で説明したフック部材を巻尺テープの装着した状態を説明するためのもので、図2(A)は正面図、図2(B)は左側面図、図2(C)は下側面図、図3は斜視図である。図中、図1と同様に部分には同じ符号を付して説明を省略する。1は巻尺テープ、1aは目盛り、1bは表示数字、3はリベット、4はテープ補強板、5はケース、5aはテープ引き出し口である。
【0018】
リベット3は、巻尺テープ1とその裏面側に設けられたテープ補強板4とに固定されているが、リベット3の頭と巻尺テープ1の表面との間には、フック部材1の装着部1aが摺動できる隙間が開けられている。この隙間によって、フック部材1の装着部1aが移動できるが、移動量は、上述したように、長穴のリベット穴で制限され、フック部1bの厚さと等しくされている。リベットは、装着部1aのリベット穴の数だけ設けられている。すなわち、巻尺テープの略中心線上の2箇所と、この2箇所を結ぶ線分の両側にそれぞれ1つずつ設けられ、合計4点のリベットで装着部1aが巻尺テープ1に装着されていることによって、巻尺テープ1をケース5にバネ力で引き込む際に、フック部材1がケース5の引き出し口5aに衝突した際に、リベットの基部に加えられる衝撃力を分散させることができる。
【0019】
装着部1aの幅、すなわち、装着部の中心部における幅(図1(A)のW)は、係止した巻尺テープの幅のほぼ60〜80%、より好ましくは、ほば70%である。装着部1aの中心部に開けられた長円形状の読取用穴2aによって、巻尺テープ1の表示数字1bの読み取りができるが、これは、装着部1aの幅が、従来のフック部材における装着部の幅に比べて充分に大きくできたことによって可能となったものである。装着部1aの形状は、巻尺テープ1の形状とほぼ同一の形状で湾曲している。
【0020】
このように、フック部材1が、リベット4個で止められ、従来のように2点で直列にリベットで係止されていた巻尺テープよりも、比較的広い面積で装着部が巻尺テープの目盛表面を覆い、より一層巻尺テープと一体化してテープ自体を補強することにより、強靭で耐久性のある巻尺が得られる。
【0021】
さらに、リベット穴2dに挿入されるリベットによる係止を中心線の両側にすることにより、フック部材の装着部の形状が幅広くなり、したがってその中心部に穴を開けることができて、数字を読み取ることも可能となった。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、装着部と該装着部に対して直角に曲げられたフック部とを有するフック部材が、湾曲した形状の巻尺テープの目盛方向に前記フック部の厚みに等しいストロークで移動可能にリベットで前記巻尺テープの端末に装着された巻尺において、前記装着部を前記巻尺テープにリベットで装着するためのリベット穴は、前記巻尺テープの略中心線上の2箇所のリベット穴2cと、該2箇所を結ぶ線分の両側にそれぞれ1つずつ設けられたリベット穴2dの4つであり、この全てのリベット穴に配されたリベットにより、前記装着部が前記巻尺テープに装着されたことにより、強靭で耐久性のある巻尺が得られる。ケースに収納してバネの付勢力で巻き取るように構成し、巻き取りの際に、フック部材がケース出入り口部に強く打撃することがあっても、4本のリベットにその衝撃力が分散され、巻尺テープにダメージを与えることを防止できる。
【0023】
請求項2に記載の発明によれば、装着部と該装着部に対して直角に曲げられたフック部とを有するフック部材が、湾曲した形状の巻尺テープの目盛方向に前記フック部の厚みに等しいストロークで移動可能にリベットで前記巻尺テープの端末に装着された巻尺において、前記装着部は、前記巻尺テープの形状にほぼ同一に湾曲していることにより、装着部を巻尺テープに密着させることができる。さらに、前記フック部と前記装着部との接続部の曲率半径は、前記装着部の曲率半径より大きいことにより、突き当て測定の場合に、巻尺テープの先端が確実にフック部の内側の面に接触させることができ、基点を正確にできるとともに、フック部の左右の揺れをなくすことができる。また、前記フック部と前記装着部との接続部の曲率半径Rを大きくすることによって、フック部材の絞り加工時に、前記接続部に割れや波打ちの発生を防止することができる。
【0024】
請求項3に記載の発明によれば、装着部と該装着部に対して直角に曲げられたフック部とを有するフック部材が、湾曲した形状の巻尺テープの目盛方向に前記フック部の厚みに等しいストロークで移動可能にリベットで前記巻尺テープの端末に装着された巻尺において、前記装着部は、前記巻尺テープの形状にほぼ同一に湾曲し、前記フック部と前記装着部との接続部の曲率半径は、前記装着部の曲率半径より大きく、かつ、前記装着部を前記巻尺テープにリベットで装着するためのリベット穴は、前記巻尺テープの略中心線上の2箇所と、該2箇所を結ぶ線分の両側にそれぞれ1つずつ設けられ、全てのリベット穴に配されたリベットにより、前記装着部が前記巻尺テープに装着されていることにより、請求項1に記載の発明によりもたらされる効果と、請求項2に記載の発明によりもたらされる効果がある。
【0025】
請求項4に記載の発明によれば、前記装着部は、その中心部に長円穴が設けられ、前記巻尺テープの数字が前記長円穴を通して読み取りが可能であることにより、見易い巻尺テープを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の巻尺テープの実施の形態に用いられるフック部材の一実施例を説明するためのもので、図1(A)は正面図、図1(B)は左側面図、図1(C)は右側面図、図1(D)は下側面図である。
【図2】図1で説明したフック部材を巻尺テープの装着した状態を説明するためのもので、図2(A)は正面図、図2(B)は左側面図、図2(C)は下側面図である。
【図3】図1で説明したフック部材を巻尺テープの装着した状態の斜視図である。
【図4】従来のフック部材の一例の斜視図である。
【符号の説明】
1…巻尺テープ、1a…目盛り、1b…表示数字、2…フック部材、2a…装着部、2b…フック部、2c,2d…リベット穴、2e…読取用穴、3…リベット、4…テープ補強板、5…ケース、5a…テープ引き出し口、L…中心線。
Claims (4)
- 装着部と該装着部に対して直角に曲げられたフック部とを有するフック部材が、湾曲した形状の巻尺テープの目盛方向に前記フック部の厚みに等しいストロークで移動可能にリベットで前記巻尺テープの端末に装着された巻尺において、前記装着部を前記巻尺テープにリベットで装着するためのリベット穴は、前記巻尺テープの略中心線上の2箇所と、該2箇所を結ぶ線分の両側にそれぞれ1つずつ設けられ、全てのリベット穴に配されたリベットにより、前記装着部が前記巻尺テープに装着されたことを特徴とする巻尺。
- 装着部と該装着部に対して直角に曲げられたフック部とを有するフック部材が、湾曲した形状の巻尺テープの目盛方向に前記フック部の厚みに等しいストロークで移動可能にリベットで前記巻尺テープの端末に装着された巻尺において、前記装着部は、前記巻尺テープの形状にほぼ同一に湾曲し、前記フック部と前記装着部との接続部の曲率半径は、前記装着部の曲率半径より大きいことを特徴とする巻尺。
- 装着部と該装着部に対して直角に曲げられたフック部とを有するフック部材が、湾曲した形状の巻尺テープの目盛方向に前記フック部の厚みに等しいストロークで移動可能にリベットで前記巻尺テープの端末に装着された巻尺において、前記装着部は、前記巻尺テープの形状にほぼ同一に湾曲し、前記フック部と前記装着部との接続部の曲率半径は、前記装着部の曲率半径より大きく、かつ、前記装着部を前記巻尺テープにリベットで装着するためのリベット穴は、前記巻尺テープの略中心線上の2箇所と、該2箇所を結ぶ線分の両側にそれぞれ1つずつ設けられ、全てのリベット穴に配されたリベットにより、前記装着部が前記巻尺テープに装着されていることを特徴とする巻尺。
- 前記装着部は、その中心部に穴が設けられ、前記巻尺テープの数字が前記穴を通して読み取りが可能であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の巻尺。
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