JP3082499B2 - フィレット素材面の端部浮き防止方法 - Google Patents

フィレット素材面の端部浮き防止方法

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JP3082499B2
JP3082499B2 JP05046706A JP4670693A JP3082499B2 JP 3082499 B2 JP3082499 B2 JP 3082499B2 JP 05046706 A JP05046706 A JP 05046706A JP 4670693 A JP4670693 A JP 4670693A JP 3082499 B2 JP3082499 B2 JP 3082499B2
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピューター支援
設計(CAD)装置で、先に作成した形状中の角部にフ
ィレット面を埋め込む際の、フィレット素材面の端部の
浮きを防止する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CAD装置で、先に作成した形状中の角
部に丸め処理を施すためにフィレット面を埋め込む際に
は、一般に、先ずその先に作成した形状中の角部に接し
つつ延在するとともにその角部より若干長く延在する樋
状のフィレット素材面(以下、単に「素材面」という)
を作成し、その素材面の端部を上記角部の端縁に合わせ
て切断することにてフィレット面を作成し、そのフィレ
ット面を上記先に作成した形状中の角部に埋め込むとい
う方法が採られる。
【0003】ところで、上記素材面を作成する際に従来
は、角部に接しつつ転動するボールの、角部と接する二
点間の輪郭線である接円弧を連ねて樋状の素材面を作成
するローリングボール法や、角部に沿って延在する稜線
上に間隔をおいて設けた複数の点の各々につきその点を
通って上記稜線に直交する法平面を設け、それらの法平
面上でそれぞれ角部に接する接円弧を求め、それらの接
円弧の列を自由曲面で接続して素材面を作成する断面接
続法等の既知の方法で、元となる素材面を一旦角部の端
縁まで作成し、その後、その元となる素材面の端縁をそ
の素材面の接線方向へ所定長さだけ延長していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
素材面の作成方法では、例えば図4に示すように、先に
作成した形状1中の、稜線2を介し互いに隣接して角部
を形成する二面3,4の何れか一方(図では面4)が、
その稜線2の延在方向について見たときに短い場合に
は、そのままでは、同図(a)に示すように、その短い
方の面4の端縁4aの位置までしか接円弧5が求まらない
ため、元となる素材面6をその短い方の面の端縁4aの位
置までしか作成することができず、これがため、その元
となる素材面6の端縁6aを接線方向へ延長した時に、同
図(b)に示すように、その延長した端部6bが他方の面
3に接しなくなって角部からの浮きが生じてしまう。
【0005】それゆえ従来は、かかる角部からの浮きの
発生を防止するため、一旦元となる素材面6を作成して
その端縁6aを延長することにより素材面を作成した後、
CAD装置の使用者が、その素材面の端部について上記
のような角部からの浮きを調べ、浮きを発見した場合に
は、前記使用者がCAD装置を操作して、同図(c)に
示すように、短い方の面4の端縁4aにその短い方の面4
を補う補助面7を付け足し、その補助面7を用いて再度
元となる素材面6を作成し、その端縁6aを延長して角部
より若干長く延在する素材面6を作成する、という手順
を行っており、これでは素材面作成ひいてはフィレット
面埋め込みの能率が悪いという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
有利に解決した端部浮き防止方法を提供することを目的
とするものであり、この発明のフィレット素材面の端部
浮き防止方法は、CAD装置で、先に作成した形状中の
角部に接しつつ延在する樋状のフィレット素材面を作成
するに際し、先ず、前記CAD装置中の接円弧求め手段
で、前記先に作成した形状中の、稜線を介し互いに隣接
して前記角部を形成する二面に前記稜線と直行する法平
面内で接する接円弧を、前記稜線に沿って求めてゆき、
次いで、前記CAD装置中の仮想接触面作成手段で、前
記求めた接円弧が、前記角部を形成する二面の何れか一
方のみの端縁に到達した場合には、その到達した面の端
縁を接線方向へ延長して、仮想接触面を作成し、その
後、前記CAD装置中のフィレット素材面作成手段で、
前記仮想接触面と前記二面のうちの他方の面とに前記稜
線と直行する法平面内で接する接円弧を、前記稜線に沿
って前記他方の面の端縁まで求めて、それらの接円弧か
ら前記フィレット素材面を作成することを特徴とするも
のである。
【0007】
【作用】かかる方法によれば、CAD装置中の接円弧求
め手段が稜線に沿って求めていった接円弧が角部を形成
する二面の何れか一方のみの端縁に到達した場合には、
自動的に、CAD装置中の仮想接触面作成手段が、その
端縁を延長して仮想接触面を作成し、さらにCAD装置
中のフィレット素材面作成手段が、その仮想接触面を利
用して他方の面の端縁まで接円弧を求め、それらの接円
弧からフィレット素材面を作成するので、端部で浮きが
生じない素材面ひいては確実に埋め込めるフィレット面
を一回の処理で作成し得て、素材面作成ひいてはフィレ
ット面埋め込みの能率を向上させることができる。
【0008】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1はこの発明のフィレット素材面の端
部浮き防止方法の一実施例を示すフローチャートであ
り、この実施例の方法では、通常のサーフェスモデラあ
るいは先に本発明者が1990年11月に精密工学会誌に発表
した論文「ソリッドモデラの問題点と曲面立体共存モデ
ラの開発」中で提案した曲面立体共存モデラを有するC
AD装置を用いて、図4に示す先に作成した複合曲面か
らなる形状1中の稜線2を介し互いに隣接する両側の面
3,4が形成する角部に埋め込むフィレット面の素材面
を、前述した断面接続法で作成するものとする。
【0009】かかる素材面の作成を行うに際し、上記C
AD装置は先ず、図1中のステップ11で、図2(a)に
示すように、上記形状1中の稜線2に直交する図示しな
い法平面上で上記二面3,4に接する指定された丸め半
径の接円弧5を、その稜線2に沿って間隔をあけて逐次
求めてゆき、その求めた接円弧5の各々について、次の
ステップ12で、図2(b)に示すように、その接円弧5
が面3,4に接する接点5a, 5bから、面3,4の、稜線
2の延在方向の端縁3a,4aまでの、それらの面上での距
離A,Bを求め、それら距離A,Bが0か否かを調べる
ことにより、接円弧5の接点5aまたは5bが端縁3aまたは
4a上に到達したか否かを検査する。なおこの検査の結
果、接点5aまたは5bが端縁3aまたは4aにある程度近づい
たら、ステップ11で接円弧5を求める間隔を狭めてゆ
き、接点5aが端縁3a上に到達するか接点5bが端縁4a上に
到達したら、ステップ11の処理を終了する。ただし、こ
こでの到達は、数学的に厳密に接点が端縁上に位置する
に到った場合のみでなく、接点が端縁に対し所定の許容
誤差範囲内に近づき、実質的に到達したと言えるように
なった場合をも含んでいる。
【0010】そして上記CAD装置は、上記ステップ12
での検査の結果、二つの接点5a,5bが同時には端縁3a,
4a上に到達せず、それらの接点5a,5bのうちの一方のみ
が端縁3aまたは4a上に到達したことが判明した場合に
は、ステップ13で、その接点が到達した端縁を接線方向
へ延長して仮想接触面8を作成する。すなわちこの実施
例では、接点5bのみが先に端縁4a上に到達することにな
るので、上記ステップ13では、図2(c)に示すよう
に、その端縁4aを接線方向へ延長して仮想接触面8を作
成する。なお、この実施例における仮想接触面8は、図
3に示すように、長さLを通常の丸め半径よりも大きい
値である10mmとし(L=10mm)、幅Wを稜線2の端点2a
と上記接点5bとの間の距離dの2倍(W=2d)として
作成するが、それらの寸法は所要に応じて適宜変更して
も良く、例えば長さLを、指定されたフィレット面の丸
め半径に応じて変更するようにしても良い。従って、上
記ステップ11を実行する上記CAD装置は接円弧求め手
段に相当し、また上記ステップ12および13を実行する上
記CAD装置は仮想接触面作成手段に相当する。
【0011】次いで上記CAD装置は、ステップ14で、
上記作成した仮想接触面8と上記二面3,4のうちの他
方の面とに稜線2と直交する法平面内で接する接円弧5
を、その稜線2に沿って上記他方の面の端縁まで求め
る。すなわちこの実施例では、図2(d)に示すよう
に、仮想接触面8と面3とに、稜線2と直交する法平面
内で接する接円弧5を、その面3の端縁3aまで稜線2に
沿って、先のステップ11と同様にして求めてゆき、続く
ステップ15で、接円弧5の接点5aが端縁3aに到達したか
否かを検査して、接点5aが端縁3a上に到達したことが判
明したら接円弧5を求める処理を終了する。
【0012】そしてその後、上記CAD装置は、ステッ
プ16で、図2(e)に示すように、上記の如くして求め
た接円弧5の列を自由曲面で接続して、元となる樋状の
素材面6を稜線2の両端点2a, 2b間について作成し、続
くステップ17で、図2(f)に示すように、その元とな
る素材面6の両端縁6a, 6bをそれぞれその素材面6の接
線方向へ延長して、角部より若干長く延在する素材面6
を作成する。なお、上記ステップ12での検査の結果、二
つの接点5a,5bが同時に端縁3a,4a上に到達したことが
判明した場合には、仮想接触面8は不要であるので、ス
テップ12から直接上記ステップ16へ進んで、以後の素材
面作成処理を行う。従って、上記ステップ14〜17を実行
する上記CAD装置はフィレット素材面作成手段に相当
する。
【0013】かかる実施例の方法によれば、端部で浮き
が生じない素材面6を一回の処理で作成でき、それゆ
え、先に作成した形状1中に確実に埋め込めるフィレッ
ト面を一回の処理で作成し得るので、素材面作成ひいて
はフィレット面埋め込みの能率を向上させることができ
る。
【0014】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、フィレ
ット素材面を角部に沿って作成する方法として、先に述
べたローリングボール法を用いることもできる。またこ
の発明の方法によれば、先に作成した立体を構成する形
状中の角部に埋め込むフィレット面の素材面を作成する
こともできる。
【0015】
【発明の効果】かくしてこの発明のフィレット素材面の
端部浮き防止方法によれば、端部で浮きが生じない素材
面ひいては確実に埋め込めるフィレット面を一回の処理
で作成し得るので、素材面作成ひいてはフィレット面埋
め込みの能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のフィレット素材面の端部浮き防止方
法の一実施例を示すフローチャートである。
【図2】(a)〜(f)は、上記実施例における処理の
各段階を示す説明図である。
【図3】上記実施例で作成する仮想接触面の一例を示す
説明図である。
【図4】(a)〜(c)は、従来の素材面の作成方法を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 先に作成した形状 2 稜線 2a, 2b 端点 3,4 面 3a, 4a 端縁 5 接円弧 5a, 5b 接点 6 素材面 6a, 6b 端縁 8 仮想接触面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 日本ユニバック技報 11号 1−12号 橋本可輝「複数の曲面を接続するフィ レット曲面創成法」 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 G06T 17/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CAD装置で、先に作成した形状中の角
    部に接しつつ延在する樋状のフィレット素材面を作成す
    るに際し、先ず、前記CAD装置中の接円弧求め手段(11)で、
    記先に作成した形状中の、稜線を介し互いに隣接して前
    記角部を形成する二面に前記稜線と直行する法平面内で
    接する接円弧を、前記稜線に沿って求めてゆき、次いで、前記CAD装置中の仮想接触面作成手段(12,
    13)で、前記 求めた接円弧が、前記角部を形成する二面
    の何れか一方のみの端縁に到達した場合には、その到達
    した面の端縁を接線方向へ延長して、仮想接触面を作成
    し、その後、前記CAD装置中のフィレット素材面作成手段
    (14〜17)で、前記 仮想接触面と前記二面のうちの他方
    の面とに前記稜線と直行する法平面内で接する接円弧
    を、前記稜線に沿って前記他方の面の端縁まで求めて、
    それらの接円弧から前記フィレット素材面を作成するこ
    とを特徴とする、フィレット素材面の端部浮き防止方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06187596A (ja) * 1992-12-21 1994-07-08 Nissin Electric Co Ltd 駐車場管理設備

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日本ユニバック技報 11号 1−12号 橋本可輝「複数の曲面を接続するフィレット曲面創成法」

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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