JP3082234B2 - 液晶駆動回路 - Google Patents
液晶駆動回路Info
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- JP3082234B2 JP3082234B2 JP02274783A JP27478390A JP3082234B2 JP 3082234 B2 JP3082234 B2 JP 3082234B2 JP 02274783 A JP02274783 A JP 02274783A JP 27478390 A JP27478390 A JP 27478390A JP 3082234 B2 JP3082234 B2 JP 3082234B2
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Description
る。
タル画像信号を入力する駆動回路によって制御され、パ
ネル上に画像を表示する。
である。
T3から入力され、クロックパルス入力端子Tyに加わった
クロックパルスVCに同期して、n段のシフトレジスタ1
0a〜10nを転送される。また、ラッチパルス入力端子T7
に加わったラッチパルスVlはシフトレジスタ10a〜10nに
対応するラッチ回路11a〜11Wに画像データ入力パルスを
それぞれ転送させる。
持信号VLa〜VLnはラッチ回路11a〜11nにそれぞれ対応す
るセレクタ12a〜12nで選択され、各液晶駆動電圧出力端
子T18a〜T18nに接続されている出力トランジスタ回路Q1
1〜Qm1〜Q1n〜Qmnのm個の構成トランジスタのうちの1
つをオン状態にし、基準電圧端子T21〜T2mのうちの希望
する基準電圧V1〜Vmのうち一つづつをm階調の電圧とし
て液晶ディスプレイパネルに供給している。
ルの一画像に対応する液晶セルに加わる電界を時間的に
交番して駆動する必要がある。
プレイパネルの表示に関する階調としては1階調につき
V1〜Vmの電源電圧のうちの2電源電圧の選択が必要なの
で、m/2の階調表示しかできない。
ムではV1〜Vm/2までの電源電圧を選択し、次の画像フレ
ームではVm/2+1〜Vmまでの電源電圧を選択して、m階
調の表示をしている。
以上である。
トランジスタ数が増えるため、シリコンチップ上に集積
回路として構成する場合には、出力トランジスタでチッ
プ面積のほとんどをしめてしまい、チップサイズが大き
くなり、コスト高となるという問題点がある。
タの駆動能力をさらに高くする必要があるため、さらに
チップサイズが大きくなり、集積回路に適さなくなる。
表示m/2に対して、m個のデータを供給しなければなら
ず、そのためコントロール回路の素子数も2倍必要とな
るという問題点があった。
の大きい入力データパルスを処理できる液晶駆動回路を
提供することにある。
に、複数個がカスケードに接続されたシフトレジスタ
と、該シフトレジスタのそれぞれから転送された前記画
像信号を保持して保持信号を出力する複数のラッチ回路
とを有するセレクタ駆動部と、複数の基準電圧源から、
1フレームに使う前記基準電圧源のうちの半数を選択す
るため基準電圧選択回路とを備え、前記セレクタ駆動部
はm階調の前記基準電圧源のうちから1つを選択し、前
記基準電圧源のうちからフレーム切替入力パルスがハイ
レベルの時には前記基準電圧源の正電圧を選択し、ロウ
レベルの時には前記基準電圧源の負電圧を選択してそれ
ぞれ選択基準電圧として出力スイッチトランスファゲー
トから出力し、前記出力スイッチトランスファゲートは
PチャンネルトランジスタとNチャンネルトランジスタ
が並列に接続されて構成されていることである。
ッチ回路に送られ保持信号を発生する。基準電圧選択回
路は基準電圧源のうちの半数を選択可能にし、セレクタ
にそれぞれの基準電圧を供給する。セレクタは保持信号
に応答して選択基準電圧を液晶パネルに供給し、階調表
示を可能にする。
り、第2図は第1図のブロックの各部信号の波形図であ
る。
回路1と、n段のラッチ回路11a〜11nにラッチされた保
持信号VLa〜VLnに応答して基準電圧V1〜Vmのうちの一つ
を選択基準電圧として、選択するためのセレクタ回路12
a〜12nと、基準電圧源V1−とV1+,V2−とV2+,…,Vm−
とVm+のどちらかを選択するための基準電圧選択回路2
から構成される。
入力端子群T3から入力されて、クロックパルスvCにより
格段のシフトレジスタ10a〜10nを転送され、ラッチ回路
11a〜11nに入力するラッチパルスvlにより次の水平期間
の間のデータが保持されている。
〜Vmの1つを選択し、各々の液晶駆動電圧出力端子T18a
〜T18nに供給する。すなわち、出力トランジスタ回路Q1
1〜Qm1〜Q1n〜Qmnは保持信号に対応したトランジスタを
1つ選択して、これをオン状態にし、基準電圧端子T21
〜T2mを選択的にm階調の電圧v01〜v0mとして液晶パネ
ルに与えている。
路2のスイッチSW1〜SWmで選択された電圧、例えば基準
電圧源V1+,V2+,…,Vm+が加えられている。
り、1フレームごとに切り換わり、例えばフレーム切換
入力パルスvfがハイレベルの時基準電圧セレクト回路は
基準電圧源V1+,V2+,…,Vm+を選択し、電源電圧端子
T21〜T2mに加えられる。一方、フレーム切換入力パルス
vfがロウレベルの時は、基準電圧源V1−,V2−,…,Vn−
を選択する。この時、液晶パネルに供給される階調分の
電圧は、V1+とV1−、V2+とV2−、または…Vm+とVm−
に対応するため、1出力当りの出力トランジスタQ11〜Q
m1,Q12〜Qm2,…,Q1n〜Qmnはそれぞれm個の出力トラン
ジスタで液晶パネルをm階調表示することができ、集積
回路のチップ面積を従来のものより減少させることがで
きる。
構成可能なため1ビット分の回路を省略することが可能
になる。
々の液晶駆動電圧出力端子T18a〜T18nに接続されている
出力トランスファーゲートスイッチTF11〜TFm1からTF1n
〜TFmnの格段につきm個のトランスファーゲートスイッ
チのどれか1つずつをオン状態にする。
で液晶パネルをm階調表示をすることが可能である。出
力スイッチをトランジスタ1個で構成した第1実施例で
はトランジスタのバックゲート電圧依存性のため、Vm+
とVm−の基準電圧を切り換えた場合、出力オン抵抗が異
なる。しかしながら、第2実施例では出力スイッチトラ
ンスファーゲートとすることでトランスファーゲートを
構成するPチャンネル及びNチャンネルトランジスタが
補償しあうので、オン抵抗の変化をおさえることができ
る。
をするために、ある1フレーム期間中には選択可能な基
準電圧源のうちの半分を選択し、各段の出力トランジス
タに供給し、各段ごとに転送されたデータ信号値により
対応して上記基準電圧を選択する。したがって従来のよ
うな階調数分の2倍の出力トランジスタ数及びシフトレ
ジスタ、ラッチ回路を必要とせず、構成トランジスタ数
が半分近くまで減少するので、集積回路のチップ面積を
減少させることが可能である。
は第1実施例の各信号の波形図、第3図は本発明の第2
実施例を示すブロック図、第4図は従来の液晶駆動回路
を示すブロック図である。 1……セレクタ駆動回路、 2……基準電圧選択回路、 10a〜10n……シフトレジスタ、 11a〜11n……ラッチ回路、 12a〜12n……セレクタ、 T18a〜T18n……液晶駆動電圧出力端子、 T21〜T2m……基準電圧端子、 V1〜Vm……基準電圧、 V1+,V1−〜Vm+,Vm−……基準電圧源、 SW1〜SWm……スイッチ、 T3……信号入力端子群、 T4……クロックパルス入力端子、 T7……ラッチパルス入力端子、 T8……フレーム切り換え入力端子、 Q11〜Qmn……出力トランジスタ、 TF11〜TFmn……出力トランスファーゲート。
Claims (1)
- 【請求項1】入力した画像信号を転送するために、複数
個がカスケードに接続されたシフトレジスタと、該シフ
トレジスタのそれぞれから転送された前記画像信号を保
持して保持信号を出力する複数のラッチ回路とを有する
セレクタ駆動部と、 複数の基準電圧源から、1フレームに使う前記基準電圧
源のうちの半数を選択するため基準電圧選択回路とを備
え、 前記セレクタ駆動部は、m階調の前記基準電圧源のうち
から1つを選択し、前記基準電圧源のうちからフレーム
切替入力パルスがハイレベルの時には前記基準電圧源の
正電圧を選択し、ロウレベルの時には前記基準電圧源の
負電圧を選択してそれぞれ選択基準電圧として出力スイ
ッチトランスファゲートから出力し、 前記出力スイッチトランスファゲートはPチャンネルト
ランジスタとNチャンネルトランジスタが並列に接続さ
れて構成されていることを特徴とする液晶駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02274783A JP3082234B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 液晶駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02274783A JP3082234B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 液晶駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04149591A JPH04149591A (ja) | 1992-05-22 |
JP3082234B2 true JP3082234B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=17546502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02274783A Expired - Lifetime JP3082234B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 液晶駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082234B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW270198B (ja) | 1994-06-21 | 1996-02-11 | Hitachi Seisakusyo Kk | |
JP2822911B2 (ja) * | 1995-03-23 | 1998-11-11 | 日本電気株式会社 | 駆動回路 |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP02274783A patent/JP3082234B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04149591A (ja) | 1992-05-22 |
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