JP3081915U - 健康増進機能付き装身具 - Google Patents
健康増進機能付き装身具Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 装着するだけで血液の浄化効果や血流の促進
効果等を享受できる健康増進機能付き装身具を提供す
る。 【解決手段】 マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末
1を含有する貴金属材2で形成する。また肌との接触面
5に、マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末1を含有
する被膜6を形成する。また本考案は、マイナスイオン
を発生する鉱物の微粉末1を含有する磁石7を備えてな
る。
効果等を享受できる健康増進機能付き装身具を提供す
る。 【解決手段】 マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末
1を含有する貴金属材2で形成する。また肌との接触面
5に、マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末1を含有
する被膜6を形成する。また本考案は、マイナスイオン
を発生する鉱物の微粉末1を含有する磁石7を備えてな
る。
Description
【0001】
本考案は、例えば指輪、ネックレス、ペンダント、ブレスレット等の装身具に 関し、更に詳しくは身に付けることでマイナスイオンを効率良く享受できるよう 形成した健康増進機能付き装身具に関するものである。
【0002】
従来、指輪やペンダント、ブレスレット等の装身具は、例えば金、白金、銀等 の貴金属材で、しかもできるだけ純度の高いものを使用して形成されるのが通例 であった。
【0003】
ところで指輪やネックレス等の装身具は、肌に触れた状態で装着するのが通例 であるから、この種の装身具は装飾機能に止まらず、身に付けることで人体に何 らかの良い影響や作用を及ぼすことができるよう形成されているのが望ましい。
【0004】 人体は、周知のように、無数の細胞から形成され、その中の一つ一つの細胞は 細胞膜で包まれ、細胞はその膜を通して栄養を吸収したり、老廃物を排出したり して生きている。そして細胞は、外側がプラスイオン、内側がマイナスイオンの 電子を帯び、マイナスイオンは血液の浄化を行ない、酸性化している血液を弱ア ルカリ性にする。従ってマイナスイオンが減少して細胞中にプラスイオンが多く なると、栄養分の吸収や老廃物の排出が困難になり、新陳代謝を悪くし、生理機 能の衰えとなって病気へと発展する。
【0005】 それ故装着時に、直接肌に触れる装身具が、このようなマイナスイオンの特性 を考慮して形成されていると、健康を増進させる上で非常に好ましい。
【0006】 本考案は、このような観点から提案されたものである。 従って本考案の技術的課題は、装着するだけで血液の浄化効果や血流の促進効 果等を享受できるよう形成した健康増進機能付き装身具を提供することにある。
【0007】
本考案は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0008】 即ち本考案の装身具は、図1に示されるように、マイナスイオンを発生する鉱 物の微粉末1を含有する貴金属材2で形成されていることを特徴とする(請求項 1)。
【0009】 ここで、マイナスイオンを発生する鉱物としては、例えばフェルグソン石、褐 レン石、モナズ石、ジルコン、トルマリン等がある。微粉末1の大きさは、具体 的には例えば0.1ミクロンに形成される。貴金属材2としては、例えば金、白 金、銀等がある。
【0010】 この場合本考案は、貴金属材2に代え、合成樹脂材で形成されているのでも良 い(請求項2)。
【0011】 合成樹脂材としては、例えばポリエチレンやポリプロピレン、ABS樹脂等が ある。本考案品は、具体的には、樹脂溶液中に、マイナスイオンを発生する鉱物 の微粉末1を混入し、成形法で形成する。合成樹脂材による本考案品の場合は、 価格を安価にできるだけではなく、成形が容易であるから、マイナスイオンを効 率良く人体に作用させる形態に加工し易い、という利点がある。
【0012】 又本考案の課題を達成する他の構成としては、例えば図2、図3に示されるよ うに、肌との接触面5に、マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末1を含有する 被膜6が形成されているものがある(請求項3)。
【0013】 被膜6は、具体的には例えば熱硬化性樹脂材にマイナスイオンを発生する鉱物 の微粉末1を混入し、この樹脂材を肌との接触面5に塗布して乾燥させた後、焼 成することで実現される。マイナスイオンを発生する鉱物や、微粉末1の大きさ 等は、請求項1に記載の本考案品の場合と同様である。
【0014】 又本考案の場合、微粉末1の含有率は、5〜10重量%であるのが好ましい( 請求項4)。
【0015】 なぜならこれによると、貴金属材2の純度の低下や、合成樹脂材の変質を防止 できながら、マイナスイオンの作用、遠赤外線の効果を確実に得られるからであ る。
【0016】 更に本考案の課題を達成する他の構成としては、例えば図4、図5に示される ように、マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末1を含有する磁石7を備えてな ることを特徴とするものがある(請求項5)。
【0017】 この本考案の場合、微粉末1の大きさや、磁石7の種類、製法等は任意である 。又磁石7は、通常、肌と接触する面に露出状に設けられるのが好ましいが、磁 力が肌に作用する状態であれば、これには限られない。即ち磁石7は、例えば指 輪やイヤリングの本体部8に内蔵されているのでも良い。
【0018】
以下、本考案の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0019】 この実施形態は、本考案を指輪について実現したものである。この本考案品は 、図示されるように、マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末1を含有する貴金 属材2で形成されている。貴金属材2は、白金でリング状に形成され、上部に爪 3がロー付けされ、この爪3に宝石4としての例えばダイヤモンドが取り付けら れている。
【0020】 上記の微粉末1は、この実施形態ではフェルグソン石、褐レン石、モナズ石、 ジルコン石等が0.1ミクロンの大きさに粉末化された後、混合されることで形 成されている。又貴金属材2は、この実施形態では微粉末1が白金の溶液に、8 重量%混入されて混ぜ合わされた後、この溶液が成形型に注入されて冷却硬化さ れることにより、リング状に形成されているものである。
【0021】 而して本考案品を装着すると、上記の微粉末1からマイナスイオンが発生し、 又放射される遠赤外線により、皮膚表面が保温され、指等の装着部の細胞が刺激 される。そしてこれにより、血管が拡張されて血流が良くなり、例えばネックレ スの場合は肩凝り等が治癒するものである。
【0022】 次に請求項3記載の本考案の好適な一実施形態を、図2、図3に従って説明す る。この実施形態は、上例と同様、本考案を指輪について実現したものである。 なお上例と同一箇所、同一部材については、同一の符号を付し、詳しい説明は省 略する。
【0023】 同図において、5は、肌との接触面としての指輪の内周面である。本考案の場 合は、この接触面5に、マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末1を含有する被 膜6が形成されている。
【0024】 ここで、被膜6は、具体的には熱硬化性樹脂材にマイナスイオンを発生する鉱 物の微粉末1を混入し、これを肌との接触面5である指輪の内周面に塗布して乾 燥後、焼成することで形成される。マイナスイオンを発生する鉱物や、微粉末1 の大きさ等は、請求項1に記載の本考案の場合と同様である。
【0025】 次に請求項5記載の本考案の好適な一実施形態を、図4、図5に従って説明す る。この実施形態は、本考案をイヤリングについて実現したものである。なお上 例と同一箇所、同一部材については、同一の符号を付し、詳しい説明は省略する 。
【0026】 図において、7は、マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末1(図5参照)を 含有する磁石である。この磁石7は、この実施形態では本体部8に、耳朶9と接 触するよう露出状に設けられている。
【0027】 又磁石7は、この実施形態ではネオジム、鉄等の化合物を不活性ガス雰囲気下 で高周波溶解し、数ミクロン程度に微粉砕後、マイナスイオンを発生する鉱物の 微粉末1を混入し、磁場プレスにより磁化容易軸を揃えて成形後、高温で焼結し 、着磁させることで形成されている。
【0028】 而してこの本考案の場合は、磁石7の磁力線と、微粉末1が発生するマイナス イオン、遠赤外線の作用で人体の細胞が刺激され、血流の促進等が図られるもの である。
【0029】
以上説明したように本考案は、マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末を含有 する貴金属材で形成されているから、これを使用すれば細胞中のプラスイオンの 増加を防止でき、マイナスイオンの作用で細胞を活性化でき、血行が良くなる等 、健康の増進に役立つ、という効果がある。
【0030】 又請求項3記載の本考案は、肌との接触面に、マイナスイオンを発生する鉱物 の微粉末を含有する被膜を形成したものであるから、これによれば既存の指輪や イヤリング等を、簡単且つ安価に、上記のマイナスイオンの作用効果を得られる 装身具に変更できる、という利点がある。
【0031】 更に請求項5記載の本考案の場合は、マイナスイオンの作用効果に止まらず、 磁石の磁力の作用によっても細胞を刺激できるから、これによれば一層健康の増 進に役立つ、という効果がある。
【図1】本考案を指輪に実現した場合の好適な一実施形
態を示し、Aは正面図、BはAのB−B線における要部
拡大断面図である。
態を示し、Aは正面図、BはAのB−B線における要部
拡大断面図である。
【図2】本考案の他の構成を指輪に実現した場合の正面
図である。
図である。
【図3】図2のIII−III線における断面図である。
【図4】本考案の更に他の構成をイヤリングに実現した
場合の側面図である。
場合の側面図である。
【図5】図4のVーV線における要部断面図である。
1 マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末 2 貴金属材 3 爪 4 宝石 5 肌との接触面 6 被膜 7 磁石 8 本体部 9 耳朶
Claims (5)
- 【請求項1】 マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末
を含有する貴金属材で形成されていることを特徴とする
健康増進機能付き装身具。 - 【請求項2】 請求項1記載の健康増進機能付き装身具
であって、貴金属材に代え、合成樹脂材で形成されてい
ることを特徴とする健康増進機能付き装身具。 - 【請求項3】 肌との接触面に、マイナスイオンを発生
する鉱物の微粉末を含有する被膜が形成されていること
を特徴とする健康増進機能付き装身具。 - 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の健康増
進機能付き装身具であって、微粉末の含有率が、5〜1
0重量%であることを特徴とする健康増進機能付き装身
具。 - 【請求項5】 マイナスイオンを発生する鉱物の微粉末
を含有する磁石を備えてなることを特徴とする健康増進
機能付き装身具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003104U JP3081915U (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 健康増進機能付き装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003104U JP3081915U (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 健康増進機能付き装身具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3081915U true JP3081915U (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=43214651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001003104U Expired - Fee Related JP3081915U (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 健康増進機能付き装身具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3081915U (ja) |
-
2001
- 2001-05-18 JP JP2001003104U patent/JP3081915U/ja not_active Expired - Fee Related
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