JP3081506U - 連続アンカーボルト - Google Patents

連続アンカーボルト

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JP3081506U
JP3081506U JP2000005238U JP2000005238U JP3081506U JP 3081506 U JP3081506 U JP 3081506U JP 2000005238 U JP2000005238 U JP 2000005238U JP 2000005238 U JP2000005238 U JP 2000005238U JP 3081506 U JP3081506 U JP 3081506U
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floor
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實一 國重
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實一 國重
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Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】強い地震に耐えうる木造建築物を提供する。 【解決手段】建物の基礎に使う鉄の棒（アンカーボルト
１６ｍｍ）は土台４の上部より１５ｃｍ出るようにセッ
トし、アンカーボルト３にタンパックル７（それぞれの
アンカーボルトを繋ぐ時に最終的長さを調節する金具）
と鉄筋棒８，８’を取り付ける。理想の鉄筋棒の長さは
３ｍだが、１ｍ位にした鉄筋棒を３本一組にする。鉄筋
棒８はタンパックルに取り付けるのでネジの長さを１５
ｃｍ、左ネジにし、ジョイント・ナット９に取り付ける
方はネジの長さ３ｃｍ、右ネジにする。ジョイント・ナ
ット９が６ｃｍであるから中間で留まるようにネジの長
さ３ｃｍ、右ネジにする。鉄筋棒８’はどちらもジョイ
ント・ナットにかかるのでネジの長さ３ｃｍ、右ネジに
する。全ネジ１０はどの場所を切断しても良いように
し、二階にタンパックルがセット出来るように全ネジの
長さを長くしておく。尚、鉄筋棒は１６ｍｍを使用し、
表面は亜鉛メッキとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
木造建築の基礎を行う時に一階から最上階まで繋ぐ金物である。
【０００２】
【従来の技術】
現状の木造建築物を見ると、基礎工事の時通し柱の足元をボルトで締め付け てあり、木材の乾燥をあまり考慮されていない。そのため木造建築物の耐久 年数間に木材の乾燥に伴い金物は緩みだし、強い地震等で柱の木目が砕け、 留め金の要をなさなくなっている所が家屋の解体時に見受けられる。
【０００３】
【考案が解決しようとする問題】
耐久年数の間で強い地震等に耐えうる木造建築物にする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
建物の基礎を行う時に、一階から最上階まで一本の金物（連続アンカーボル ト）で繋ぐことにより、強固な建物にする。
【０００５】
【考案の実施の形態】
アンカーボルトを最上階まで持っていくためにアンカーボルトを繋ぎ合わせ て一本にする。
【０００６】
【実施例】
木造建築現場で実施することで、地震に強い木造建築物を建てられる。
【０００７】
【考案の効果】
強い地震でも連続アンカーボルトを取り入れたことにより、梁と桁の連動の 緩みが減少し、強固な建物となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】基礎断面図
【図２】基礎、土台の断面図
【図３】基礎、土台、タンパックルの断面図
【図４】土台、タンパックルの立面図
【図５】鉄筋棒、ジョイント・ナットの立面図
【図６】鉄筋棒、座金、ナットで梁を締め付けた立面図
【図７】アンカーボルト
【図８】座金
【図９】ナット
【図１０】タンパックル
【図１１】ジョイント・ナット
【図１２】基礎工事の一階から最上階までの断面図
【図１３】アンカーボルトの取り付け断面図
【符号の説明】
１ 基礎 ２ 従来のアンカーボルト ３ 連続アンカーボルト ４ 土台 ５ 座金 ６ ナット ７ タンパックル ８ 鉄筋棒（右ネジ、左ネジ） ８’鉄筋棒（右ネジ、右ネジ） ９ ジョイント・ナット １０ 全ネジ １１ 木造の梁 １２ 木造の梁、桁 １３ 柱
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年１０月２４日（２０００．１０．
２４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項１】木造建築物の一階から最上階までを繋ぐ金
物（アンカーボルト）を繋ぎ合わせて一本にし、各階の
梁や桁を締めつけ、建物の耐久性と耐震性の強い木造建
築物の完成を特徴とする連続アンカーボルト ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年３月５日（２００１．３．５）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】木造建築物の一階から最上階までを繋ぐ金
    物（アンカーボルト）を通し柱の足元だけでなく、耐震
    性を強化するために各階に連続して繋ぐ金物を連続アン
    カーボルトとする。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011106202A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Porasu Kurashi Kagaku Kenkyusho:Kk 建築物用補強金具および補強構造

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