JP3081390U - 記入捺印箇所指示シール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 契約書や申込書への記入捺印箇所を差し示す
シールを提供する。 【構成】 シールの先端１を矢印状又は鋭角に成形し、
このシールの表面に「契約者実印」「金融機関お届け
印」などの指示事項２を印刷した、記入捺印箇所指示シ
ールである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、契約書．申込書等記入捺印の必要な書類の記入捺印箇所に貼付し て記入捺印箇所を指示するシールに関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来、契約書．申込書等には多数の記入捺印箇所があり、又、その枚数が複数 枚に及ぶ為、記入捺印が洩れることがあった。従ってこれを防ぐために鉛筆やカ ラーマーカーでマル印や矢印を付けるなどしていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の契約書．申込書には上記のように鉛筆やカラーマーカーでマル印や矢印 を付けて記入捺印箇所を指示していたが、これらの方法では契約書等にマル印等 の痕跡が残り書類が不鮮明であったり、まだ記入捺印が洩れることがあった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

この手段は、シールの先端１を矢印状又は鋭角に成形し、このシールの表面に 「契約者実印」「金融機関お届け印」などの指示事項２を印刷したシールを提供 することを目的としている。

【０００５】

【考案の実施の形態】

考案の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。 図１のように構成されたシールは、図２に示す実施例のように契約書の記入捺 印箇所に貼付してその箇所を指示するものである。

【０００６】

【考案の効果】

本考案は、以上に説明したように構成されているので次のような効果を持つ。 イ．契約書や申込書等の複雑な記入捺印箇所を、シールに印刷した「契約者実 印」「金融機関お届け印」等で指示すると共に、シール先端の矢印又は鋭 角に成形した先端部で差し示すので、記入洩れや捺印の間違い又は記入捺 印忘れを防ぐことができる。 ロ．シールを剥離自在のシールにすれば契約書や申込書の書類に汚れや傷など の痕跡を残すことがない。 ハ．極めて廉価である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の平面図。

【図２】本考案を契約書に貼付した場合の平面図。

【符号の説明】

１．シールの先端 ２．指示事項

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】シールの先端１を矢印状又は鋭角に成形
   し、このシールの表面に「契約者実印」「金融機関お届
   け印」などの指示事項２を印刷した、記入捺印箇所指示
   シール。