JP3081249U - 即席用餅 - Google Patents

即席用餅

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JP3081249U
JP3081249U JP2001002397U JP2001002397U JP3081249U JP 3081249 U JP3081249 U JP 3081249U JP 2001002397 U JP2001002397 U JP 2001002397U JP 2001002397 U JP2001002397 U JP 2001002397U JP 3081249 U JP3081249 U JP 3081249U
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rice cake
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instant rice
dried
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千萬男 狩野
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千萬男 狩野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】乾燥餅を湯に通し即席で食べられるようにす
る。 【解決手段】即席用餅として4cm四方で厚さが5mm
の乾燥餅を複数枚、脱酸素剤粒子入りの袋とともに真空
包装してある。 【効果】即席用餅はポット湯さえあれば、いつでもどこ
でも簡単に柔らかい餅にしてを食べることができるの
で、即席スープの素などを添え容器になるカップに納め
て蓋をしたものを、コンビニエンスストアーやドライブ
インにおいて、あるいは冠婚葬祭要の引出物などとして
幅広く提供することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は即席用餅の形状に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、餅は種々の方法で焼いて食べるのが一般的である。したがって、食べる までには相応の時間がかかる。また、極薄切りの餅(シャブシャブ餅)は湯に通 すだけで食べられるが、1枚ごとすぐ食べねばならず間がとれない。また、厚さ を8〜10mmにしたラーメンに入れる即席用の餅があるが、喫食までには3〜 5分を要する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は短時間に食べられるようになる即席用の餅の形状を提供せんとするも のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ここにおいて本考案者は、4cm四方で厚さが5mmの乾燥餅を複数枚、脱酸 素剤粒子入りの袋とともに真空包装してある即席用餅を見出すにいたった。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案における乾燥餅1とは餅をつき、厚さ2cmの板で作った木型(内法で 長さ80cm、幅8cm、深さ6cm)に入れ、厚さ4cmにして自然乾燥させ たものをいう。自然乾燥の所要時間は室温が10℃以下の場合は24時間、室温 が10℃以上の場合は48時間をめどとする。
【0006】 即席用餅として包装する乾燥餅1の寸法は4cm四方で厚さが5mmであるが 、1個ずつに切断する際の寸法の誤差範囲のものもこれに含まれるものとする。 乾燥餅1を食べるにあたっては、たとえば容器内に4cm四方で厚さ5mmの乾 燥餅1を10枚入れ、それにポットから湯(85〜90°C)をおよそ250m l差し、蓋をすれば約90秒(1分30秒)で柔らかい餅が得られ、箸でほぐし 1枚ずつ箸でつまんで食べることができる。容器は即席ラーメン用カップやおわ ん、どんぶりなどでよい。この乾燥餅1の形状に対し、その厚さが3mmのもの では瞬時に柔らかくなりすぎ、全体が塊りになって食べにくい。また、その厚さ が8mmのものでは柔かくなるのに3分とかかりすぎる。乾燥餅1の4cm四方 という表面の大きさも柔らかくする時間を決める重要な要素となっている。
【0007】 なお、柔らかい餅が得られたならば、味付けとしてそれに市販されている即席 スープの素や即席味噌汁の素などを加えれば雑煮餅として美味しく食べることが できる。柔らかい餅が得られれば、取出して他の種々の方法でも味付けして食べ られることはいうまでもない。
【0008】 長期保存のため真空包装するので、乾燥餅1は通常10枚をまとめて真空包装 用の袋3に入れる。一袋入りがおよそ100gにあたり食欲を満たす量に相当す る。また、長期保存を一層確保するため脱酸素剤粒子入りの袋2を真空包装用の 袋3内に共存させる。真空包装してある乾燥餅1は直射日光と高温多湿を避け常 温で保存するのが望ましい。冷蔵は不要である。
【0009】 以上のように本考案の即席用餅はポット湯さえあれば、いつでもどこでも簡単 に柔らかい餅にして食べることができるので、袋入りの即席スープの素などを添 え、適宜大きさの発泡スチロ−ル製のカップ内に納めて蓋をしたものを、コンビ ニエンスストアーやドライブインにおいて、あるいは冠婚葬祭用の引出物などと して幅広く提供することができる。
【0010】
【考案の効果】
本考案の即席用餅はポット湯さえあれば、いつでもどこでも簡単に柔らかい餅 にして食べることができ、もち米の消費拡大にもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 即席用餅とする乾燥餅の形状を示す説明図で
ある。
【図2】 乾燥餅と脱酸素剤粒子入りの袋を真空包装し
てある状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 乾燥餅 2 脱酸素剤粒子入りの袋 3 真空包装用の袋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4cm四方で厚さが5mmの乾燥餅を複
    数枚、脱酸素剤粒子入りの袋とともに真空包装してある
    即席用餅。
JP2001002397U 2001-04-23 2001-04-23 即席用餅 Expired - Lifetime JP3081249U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006204157A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Yoshio Yoshida 携帯食品

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