JP3080418B2 - 曲管部の応力または歪みの推定方法 - Google Patents

曲管部の応力または歪みの推定方法

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JP3080418B2 JP03067006A JP6700691A JP3080418B2 JP 3080418 B2 JP3080418 B2 JP 3080418B2 JP 03067006 A JP03067006 A JP 03067006A JP 6700691 A JP6700691 A JP 6700691A JP 3080418 B2 JP3080418 B2 JP 3080418B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス導管、水道管、工
場内プラント配管などの中空円筒状の管の曲管部におけ
る応力または歪みを、非破壊で推定する新規な方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】橋台に直管部分が固定されている管が、
道路に埋設されている曲管部であるエルボに接続されて
いる状態において、道路の路面が沈下すると、そのエル
ボに応力が作用し、その結果、エルボに歪みが生じて、
ついにはクラックが生じるおそれがある。
【0003】先行技術では、このエルボにクラックが生
じているかどうかなどを検査するために、道路を掘削し
てエルボを露出する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、上述のように、土壌を掘削してエルボを露出しなけ
れば、そのエルボに亀裂が生じているかどうかなどを検
査することができず、作業性が悪い。
【0005】本発明の目的は、土壌中に設けられている
曲管部に作用している応力またはその応力によって生じ
る歪みを、土壌に設けられている部分を掘削することな
しに、推定することができるようにした曲管部の応力ま
たは歪みの推定方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、土壌に埋設さ
れている曲管部に作用する応力またはその応力による歪
みを推定する方法において、曲管部に接続され露出して
いる直管部の予め定めた位置における周方向の応力また
はその応力による歪みを測定し、予め求めてある直管部
の予め定めた位置における歪みと曲管部の歪みとの関係
をもとに、曲管部に作用する応力またはその応力による
歪みを推定することを特徴とする曲管部の応力または歪
みの推定方法である。
【0007】
【作用】本発明に従えば、曲管部に接続されている第1
直管部は、土壌から露出しており、この第1直管部の周
方向の応力またはその応力による歪みを測定することに
よって、曲管部の応力またはその応力による歪みを推定
することが可能となる。したがって曲管部を土壌から露
出して掘削などする必要がなく、作業性が良好であり、
曲管部に作用する応力または歪みを、たとえば上述のよ
うに常時、簡便に推定することができるようになる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を説明するための
断面図である。橋梁1には道路2が連なり、橋梁1の橋
台3には、ガス導管などの鋼管である直管部4が支持さ
れており、エルボである曲管部5は、道路2の土壌中に
埋設され、この曲管部5にはまた、直管部6、曲管部7
および直管部8などが接続される。本発明に従えば、土
壌に埋設されている曲管部5に作用する応力またはその
応力による歪みを、露出している直管部4の周方向の応
力を測定することによって、またはその直管部4に作用
する応力によって生じた歪みを測定することによって、
推定することができる。これによって曲管部5にクラッ
クが生じる可能性があるかどうかを、検査することが可
能となり、メンテナンスが容易となる。
【0009】図2は、図1に示される直管部4,6と曲
管部5とを簡略化して示す図である。直管部4と曲管部
5との接続個所9から直管部4の軸線方向に距離L1だ
け隔てた位置4aにおける周方向の応力の最大値σ1m
axを測定し、この応力最大値σ1maxに対応して、
直管部4の位置4aにおける歪みの最大値ε1max
を、図3から求めることができる。接続個所9から直管
部4の軸線方向にL2,L3を隔てた位置は参照符4
b,4cで示されている。直管部4の位置4aにおける
応力の最大値σ1maxに対応する歪み最大値ε1ma
xと、曲管部5の希望する予め定めた位置5aにおける
歪みの最大値ε2maxとの関係は、予め実験によって
求めておき、たとえば図4に示されるとおりである。図
4において直管部4の位置4a,4b,4cに個別的に
対応して、ライン11,12,13が得られる。このよ
うな図4に示される特性を得るために、図2に示される
ように、直管部4の端部14を固定位置に固定し、その
直管部4と曲管部5とを土壌に埋設し、直管部6の途中
の部分15に、矢符16で示すように力を作用する。直
管部4の各位置4a,4b,4cおよび曲管部5の位置
5aには、その周方向に間隔をあけて複数のストレンゲ
ージを貼付け、これによって各位置4a,4b,4c;
5aの周方向の歪みを測定することができ、したがって
たとえば位置4aにおける歪みの最大値ε1maxを求
めることができ、また同様にして位置5aにおける歪み
の最大値ε2maxを求めることができ、このことはま
た位置4b,4cにおいても同様である。このようにし
て、上述のライン11,12,13が得られる。したが
って図1の道路2の土壌から露出している直管部4の予
め定める位置4aの周方向の応力を測定し、その最大値
を、図3に示されるようにたとえばσ1として測定する
ことができたものとすると、その応力σ1に対応して、
位置4aにおける歪みの最大値ε11を、予め作成して
おいた図3のグラフから求めることができる。こうして
得られた位置4aの歪みの最大値ε11から、予め準備
してある図4に示されるライン11に基づき、曲管部5
の位置5aにおける歪みの最大値ε21を推定して求め
ることができる。この歪みの最大値ε21は、曲管部5
の位置5aにおける応力の最大値に対応している。上述
の実施例では、応力および歪みの最大値に関連して説明
したけれども、直管部4および曲管部5の周方向の位置
が管軸に沿って同一位置における応力または歪みであっ
ても、上述と同様にして、土壌に埋設されている曲管部
5における応力または歪みの推定を行うことができる。
【0010】図5は本発明の他の実施例の直管部4にお
ける接続個所9からの管軸方向の距離と、各位置におけ
る周方向の応力の最大値σ1maxとの関係を示すグラ
フである。前述の図2と同様な実験によって、直管部6
の途中の位置15に矢符16の向きに一定の力を作用し
たとき、直管部4の各位置4a,4b,4cにおける周
方向の応力の最大値σ1maxをそれぞれ測定して、ラ
イン17を得る。これによってライン17の角度α1を
求める。また同様にして、矢符16の力を大きく変化
し、ライン18を得、このときの角度α2を求める。各
位置4a,4b,4cにおける応力の最大値σ1max
は、各位置毎の歪み量ε1に対応している。傾きα1,
α2を総括的にαで示す。
【0011】このような図5で得られた実験結果に基づ
き、さらに曲管部5の位置5aにおける周方向の歪みの
最大値ε2maxを、図6のライン19のように得るこ
とができる。この位置5aにおける歪みの最大値ε2m
axは、その位置5aにおける応力の最大値に対応す
る。したがって土壌2から露出している直管部4の管軸
方向に沿って少なくとも2つ以上の位置4a,4b,4
c毎に周方向の応力を測定して、その最大値σ1max
を求めて、傾き、たとえばα1を求め、次にその求めた
傾きα1に対応して図6のライン19から、曲管部5の
位置5aにおいて発生する歪みの最大値ε2maxを求
めて推定することができる。
【0012】次に、直管部4の各位置4a,4bまたは
4cにおける周方向の応力、したがってその応力の最大
値σ1maxを測定するための1つの手法を説明する。
図7はその応力測定の基礎となる磁歪応力測定法を説明
する図であり、図7(a)は直管部4などであってもよ
い円柱材料21に曲げ荷重を加えて、円柱材料21の上
側に引張り応力+σ、下側に圧縮応力−σが働いている
状態を示す。また図7(b)は円柱材料21の中心軸に
対して垂直に、かつその外周面と一定の距離hのリフト
・オフ(ギャップのこと)を保ちながら、磁歪センサ2
2を円柱材料21の最上点すなわち0°の角度位置より
時計回り方向に円周方向に沿って1回転させて、磁歪セ
ンサ22が0°〜360°間のそれぞれの角度位置にお
いて検出する磁歪信号を連続的に測定する方法を示して
いる。
【0013】図8は図7の磁歪応力測定法によるSIN
近似法を説明する図であり、図8(a)は磁歪センサ2
2が円柱材料21の外周上の方位を示す角度とその応力
分布を示し、角度0°(すなわち円柱材料21の真上)
において最大引張り応力が、角度180°(すなわち円
柱材料1の真下)において最大圧縮応力が発生すること
から、応力分布はSINθ曲線に近似して分布する。
【0014】図8(b)は−20kg/mm2の荷重を
円柱材料に加えたときの、ストレンゲージによる応力の
実測値とSINθ近似値とを示している。この図から実
際の応力分布とSINθ曲線とはかなり近似しているこ
とが判る。
【0015】このような図7および図8に示される磁歪
応力測定方法では、曲管部近傍の直管部では曲管部の偏
平化に伴う影響があり、直管部といえども応力分布が管
周方向の角度θに対してきれいなSIN曲線とならな
い。
【0016】この問題を解決するための手法を以下にさ
らに説明する。
【0017】図9(a)は管が偏平したときの応力状態
を示す図であり、図9(a)においては、管周方向の角
度0°と180°の位置では圧縮応力−σが、90°と
270°の位置では引張応力+σが働いていることが示
されている。
【0018】図9(b)は図9(a)の管の偏平応力状
態における磁歪センサ出力を示す図であり、横軸は磁歪
センサを管材の中心軸に対して垂直な管外周面上を時計
回りに1回転させたときに、該センサの管周上の方位を
示す角度である。また縦軸は磁歪センサ出力(単位はボ
ルト)であり、該センサの計測値が図中の+印で示され
る。この図9(b)により管の曲管部近傍では、直管部
といえども前述のSINθ近似法が適用できない。
【0019】図10は、管の偏平応力推定方法を適用す
る管の応力測定装置のブロック図である。図において3
0は走行装置部であり、磁気異方性センサ31および走
行台車32を内蔵する。磁気異方性センサ31は非接触
により管の円周方向の磁気異方性を検出するためのセン
サであり、たとえば直交する励磁コイルと検出コイルと
を備え、励磁コイルに一定の励振電流を流して、応力の
作用によって生じる磁気異方性を検出コイルから得られ
る電圧信号として検出するものである。走行台車32は
たとえば管外周上に設けられたレールまたは/およびギ
ヤ上を走行し、磁気異方性センサ31を管の円周方向に
移動させ計測を行わせるための走行機構である。33は
磁歪測定部であり、磁気異方性センサ31の励磁コイル
に定電流を供給し、同時に該センサ31の検出コイルよ
り得られる検出信号を増幅し、磁気異方性に比例した電
圧信号として出力する磁歪測定部である。34はモータ
・ドライバであり、走行台車32に走行駆動信号を供給
して走行させ、その走行結果の位置情報としてエンコー
ダ信号が帰還される。35はA/D変換器、36はたと
えばRS232C等のインターフェイス、37はパーソ
ナル・コンピュータ(以下パソコンという)、38はC
RTまたは液晶等を用いたデータ表示部である。
【0020】図10の動作を説明する。管の円周方向の
応力を測定するには、たとえば管の中心軸に対する垂直
面上の管外周面に、図示されないレールまたは/および
ギヤを取付、このレールまたは/およびギヤ上にホルダ
を介して走行装置部30を走行可能に取付ける。次にパ
ソコン37はインターフェイス36を介してモータ・ド
ライバ34に1回転の走行指令を与え、モータ・ドライ
バ34は前記レールまたは/およびギヤ上の走行装置3
0を管周に沿って1回転走行させる。この走行中に、磁
気異方性センサ31(磁歪センサ22と同一のもの)が
図7(b)に示される管外周面上の0°〜360°間の
各角度位置において、該センサ31からそれぞれ検出さ
れた各検出信号は磁歪測定部33により信号増幅後出力
され、さらに該出力はA/D変換器35により量子化さ
れ、パソコン37に供給される。パソコン37は磁気異
方性センサ31の管外周上の方位を示す各角度に対する
センサ出力値をデータ表示部38に表示させ、必要の場
合図示されないプリンタによりハードコピーを出力す
る。本測定装置のデータ表示部38に表示されたデータ
またはプリンタにより出力されたハードコピーデータに
基づき、本発明に係る管の偏平応力推定処理を行うこと
ができる。
【0021】図11(a)〜(c)は本発明に係る管の
偏平応力をSIN2θ曲線により近似する方法を説明す
る図である。図11(a)は管の偏平応力状態における
磁歪センサ出力を示す図であり、磁歪センサの管周上の
方位を示す角度に対する各磁歪センサ出力(単位はボル
トである)それぞれ+印で示している。
【0022】図11(b)は図11(a)の磁歪センサ
出力よりSINθ近似値を減算して得られた偏差値を示
す図であり、図11(a)と同一角度に対する各偏差値
(単位はボルト)をそれぞれ+印で示している。
【0023】図11(c)は図11(b)で示された偏
差値とこれに近似するSIN2θ近似曲線を示す図であ
り、図11(b)と同一角度に対して、+印が各偏差値
(単位はボルト)を、実線がSIN2θ近似曲線を示し
ている。図11(c)により管の偏平状態の応力計測値
よりSINθ近似値を減算して得られた偏差値は、磁歪
センサが管周方向に沿って1回転するときに、磁歪セン
サの1/2回転毎に周期的に変化するSIN2θ曲線に
よりほぼ近似し得ることが判る。
【0024】図12は、前述の図11(c)と同様にし
て求めた図2の直管部4における位置4a,4b,4c
の各位置毎の応力最大値σ1maxに対応する電圧V
a,Vb,Vcを示す図である。こうして振幅Va,V
b,Vcを求めることによって、それらに対応する各位
置4a,4b,4cにおける周方向の応力の最大値σ1
maxを容易に求めることができる。
【0025】前述の磁歪応力測定法に代えて、その他の
手法で、直管部4の各位置4a,4b,4cの周方向の
応力を測定することもまた可能である。たとえば直管部
4の各位置4a,4b,4cにX線を照射して結晶格子
を測定し、これによって周方向の応力を知ることも可能
である。さらにまた直管部4の各位置4a,4b,4c
に音波を与え、音弾性と応力との対応関係から、各位置
4a,4b,4cの周方向の応力を測定することもまた
可能である。本発明は、地中埋設鋼管などに関連して実
施される。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、土壌には
曲管部が設けられており、この曲管部に接続された直管
部は土壌から露出しており、この直管部の周方向の応力
またはその応力による歪みを測定することによって、曲
管部の応力または歪みを推定することができるので、簡
単な作業で、容易に、曲管部に作用する応力またはその
歪みを推定することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための断面図であ
る。
【図2】図1に示される構成の直管部4と曲管部5と直
管部6とを示す図である。
【図3】直管部4の周方向の応力の最大値σ1maxと
その応力による歪みの最大値ε1maxとの関係を示す
グラフである。
【図4】直管部4の位置4aにおける歪みの最大値ε1
maxと曲管部5の位置5aにおける歪みの最大値ε2
maxとの関係を示すグラフである。
【図5】本発明の他の実施例の直管部4の管軸方向に沿
う管軸方向の各位置毎の周方向の応力の最大値σ1ma
xとの関係を示すグラフである。
【図6】図5に示される傾きα1,α2に対応する曲管
部5の位置5aにおける周方向の歪みの最大値ε2ma
xとの関係を示すグラフである。
【図7(a)および(b)】磁歪応力測定法を説明する
図である。
【図8(a)および(b)】図7の磁歪応力測定法によ
るSIN近似法を説明する図である。
【図9(a)】管が偏平したときの応力状態を示す図で
ある。
【図9(b)】図9(a)の状態における磁歪センサ出
力を示す図である。
【図10】本発明の管の偏平応力推定方法を適用する管
の応力測定装置のブロック図である。
【図11(a)〜(c)】本発明に係る管の偏平応力を
SIN2θ曲線により近似する方法を説明する図であ
る。
【図12】前述の図2における直管部4の位置4a,4
b,4cにおける周方向の応力σ1maxにそれぞれ対
応する出力電圧Va,Vb,Vcをそれぞれ示す図であ
る。
【符号の説明】
1 橋梁 2 土壌 3 橋台 4,6,8 直管部 5,7 曲管部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神浦 秋帆 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 鈴木 信久 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 境 禎明 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−198029(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 5/00 G01L 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土壌に埋設されている曲管部に作用する
    応力またはその応力による歪みを推定する方法におい
    て、 曲管部に接続され露出している直管部の予め定めた位置
    における周方向の応力またはその応力による歪みを測定
    し、 予め求めてある直管部の予め定めた位置における歪みと
    曲管部の歪みとの関係をもとに、 曲管部に作用する応力またはその応力による歪みを推定
    することを特徴とする曲管部の応力または歪みの推定方
    法。
JP03067006A 1991-03-29 1991-03-29 曲管部の応力または歪みの推定方法 Expired - Lifetime JP3080418B2 (ja)

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