JP6989925B2 - コンクリート構造物の応力測定方法、およびコンクリート構造物の応力測定システム - Google Patents

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Description

本発明は、コンクリート構造物に作用する応力を測定するコンクリート構造物の応力測定方法、およびコンクリート構造物の応力測定システムに関するものである。
コンクリート構造物の内部に発生する応力を非破壊で測定する技術として、圧電素子が内蔵されたセンサ素子を、あらかじめコンクリート構造物の内部に埋設する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012-247355号公報
しかしながら、上記のようにセンサ素子を埋設する手法では、コンクリート構造物が形成された後に、他の箇所や方向の応力を測定することはできない。しかも、非破壊で測定されるものの、センサ素子が埋設された箇所では、埋設されていない箇所に比べてコンクリート構造物の強度が低下することになる。
本発明は、上記の点に鑑み、強度の低下を招いたりすることなく、所望の箇所の応力を容易に測定できるようにすることを目的としている。
上記の目的を達成するために、
本発明は、
コンクリート構造物の応力測定方法であって、
コンクリート構造物の表面に沿った第1の方向に伝播する第1の振動の第1の伝播速度、および上記第1の方向とは異なる第2の方向に伝播する第2の振動の第2の伝播速度の何れか一方に対する、上記第1の伝播速度と第2の伝播速度との速度差の比に基づいて、上記コンクリート構造物の応力を求めることを特徴とする。
これによって、互いに応力の影響が異なる伝播速度の関係と、応力とが比較的高い精度で一定の対応関係を有するので、施工後のコンクリート構造物に作用する応力等を容易に求めることができる。
本発明によれば、強度の低下を招いたりすることなく、所望の箇所の応力を容易に測定できるようになる。
応力測定システムの構成を示すブロック図である。 検出された超音波波形の例を示すグラフである。 相互相関係数を求める区間を決定するための第1回目のAIC適用結果の例を示すグラフである。 相互相関係数を求める区間を決定するための第2回目のAIC適用結果の例を示すグラフである。 速度変化率と応力比との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態として、図1に示すように、コンクリート構造物101に例えば圧縮力Pが作用した時に生じる応力を測定するコンクリート構造物の応力測定システムの例を図面に基づいて詳細に説明する。
(応力測定システムの概略構成)
この応力測定システムでは、超音波振動をコンクリート構造物101に与える1つのAEセンサ201(振動印加部)(AE:Acoustic Emission)と、上記超音波振動が伝播した振動を検出する2つのAEセンサ202・203(振動検出部)とが用いられる。上記AEセンサ202は、AEセンサ201に対して、圧縮力Pと同じ方向に配置される。一方、AEセンサ203は、AEセンサ201に対して、圧縮力Pと90°の角度を成す方向に配置される。
上記応力測定システムには、また、スタートスイッチ212を有するファンクションジェネレータ211と、波形収録ロガー213と、波形記録用PC214(応力算出部)と、プリアンプ215とが設けられている。
ファンクションジェネレータ211は、例えば、スタートスイッチ212が操作されたときに、15Vのパルス信号を発生するようになっている。上記パルス信号は、AEセンサ201に入力され、例えば200kHz以下程度の周波数の振動がコンクリート構造物101に与えられるようになっている。上記パルス信号は、また、波形収録ロガー213にも入力されるが、これについては後述する。なお、パルス信号の電圧や発生させる振動の周波数などは種々に設定可能である。例えば60kHzや、150kHzなどに設定してもよい。もっとも、特に限定されないが、例えばコンクリート構造物101中の骨材の最大直径が20~40mm程度の場合には、200kHz程度の振動が好ましい場合が多いと考えられる。
プリアンプ215・215は、AEセンサ201によってコンクリート構造物101に振動が与えられ、伝播してAEセンサ202・203によって検出された振動波形の信号を増幅するようになっている。
波形収録ロガー213は、ファンクションジェネレータ211からパルス信号が入力されたタイミング、または必要に応じて、それより所定時間だけ遡ったタイミング以降にAEセンサ202・203によって検出された振動波形を記録し、波形記録用PC214に出力するようになっている。
波形記録用PC214は、上記振動波形に基づいて、以下のように、コンクリート構造物101に作用する応力を求めるようになっている。
(応力算出の概要)
AEセンサ201によってコンクリート構造物101に与えられた振動の伝播速度は、例えば図2に示すように、コンクリート構造物101に作用する応力の大きさによって異なる。ただし、伝播速度自体は、一般に、種々の条件に応じて変動するため、伝播速度から、直接、応力を求めることは通常は容易でない。ところが、AEセンサ201によってコンクリート構造物101に与えられコンクリート構造物101を伝播した後、AEセンサ202によって検出される振動は上記応力の影響を受ける一方、AEセンサ203によって検出される振動は、コンクリート構造物101に作用する圧縮力Pに対して直角方向なので、上記圧縮力Pによる応力の影響を受けにくいと考えられる。そこで、AEセンサ202・203によって検出される振動の伝播速度を対比することにより、比較的精度よく応力を求めることができる。より詳しくは、例えば、応力方向の振動の伝播速度をV、応力方向の振動の伝播速度と応力に直角方向の振動の伝播速度との差をΔVとすると、ΔV/Vは、比較的精度よく応力の大きさに対応する。そこで、あらかじめΔV/Vと応力との関係を求めておけば、コンクリート構造物101に作用する応力を比較的容易に求めることができる。以下、より詳細に説明する。
(応力算出の詳細)
上記応力方向と直角方向との伝播速度差は、AEセンサ202・203に振動が伝播する時間差τに基づいて求めることができる。上記時間差τは、例えばAEセンサ202・203によって検出される波形のずれ量τに対応する。そこで、AEセンサ202・203で検出される波形をそれぞれh、hとし、所定の算出開始、終了時刻t、t間で(数1)に示す相互相関係数が最大となるずれ量τを求めることによって、振動が伝播する時間差τとすることができる。
Figure 0006989925000001
ここで、上記相互相関係数を求める算出開始、終了時刻t、tは、例えば、(数2)および以下のように赤池情報量基準AIC(AIC:Akaike's Information Criterion)を多重に適用して決定することにより、適切な相互相関係数を容易に求めることができる。
Figure 0006989925000002
すなわち、まず、図3に示すように、AEセンサ203によって検出される波形の振幅が最大となる時刻までの波形に対してAICを求め、これが最小値となる時刻を仮の時刻tとする。次に、上記仮の時刻tに例えば25μsを加えた時刻までの波形に対して、さらに図4に示すようにAICを求め、これが最小値となる時刻を相互相関係数を求めるための算出開始時刻tとする。なお、25μsを加えるのに限らず、1回目のAICの最小値を示す時刻から振動波形の振幅が最大となる時刻までの間で種々に設定してもよい。
また、相互相関係数を求めるための算出終了時刻は、例えば(数3)および以下のように設定することができる。すなわち、適切な相互相関係数を求めるためには、S波や、表面波、反射波を含まないP波成分だけを含むことが好ましい。そこで、P波以外の成分の伝播速度はP波速度の60%程度であることから、例えば70%の伝播速度で到達する時刻を算出終了時刻tとする。
Figure 0006989925000003
上記のようにして算出開始、終了時刻t、t間で求めた相互相関係数が最大となる時間差τによって、(数4)のようにΔV/Vを求めることができる。ここで、τは、AEセンサ203によって検出される振動の伝播時間である。
そこで、例えば図5に示すように、あらかじめ求めたΔV/Vと応力との関係に基づいて、コンクリート構造物101に作用する応力を比較的容易に求めることができる。
Figure 0006989925000004
(その他の事項)
上記の例は一例であり、種々の等価の演算が可能である。
例えば、上記では(数4)、図5に示したように振動の伝播時間やそのずれに基づいて速度差の比を求めた後に、応力比を求める例を示したが、これに限らず、伝播時間のずれ等に基づいて直接応力比を求めてもよい。
また、図5においては圧縮強度に対する応力である応力比を横軸としているが、応力値自体を横軸として求めてもよい。
また、AICや相互相関係数を求める基準としてAEセンサ203によって検出される波形に変えて、AEセンサ202によって検出される波形を用いても略同様の結果を得ることはできる。
また、AEセンサ201・202間の距離と、AEセンサ201・203間の距離を等しく設定すれば、伝播速度の演算を簡潔にしやすいが、これに限らず、距離と速度との関係を適切に換算するなどして整合させれば、同様の演算を行うことは可能である。
また、上記のように2つの振動の伝播方向が90°異なる場合には、最も検出感度が高いことが期待されるが、必ずしも90°でなくても、同様の検出をすることはできる。
上記のように、主としてP波成分の伝播に基づいて伝播速度や伝播時間のずれを求めることによって、骨材の分散や外乱などの影響などを受けにくいようにして、応力の検出精度を高めることが容易にできる。
また、相互相関係数を求める波形の範囲を、赤池情報量基準AICを多重に適用して求めることによって、AICの算出精度自体を高め、応力の算出精度を高めることが容易にできる。
101 コンクリート構造物
201 AEセンサ
202 AEセンサ
203 AEセンサ
211 ファンクションジェネレータ
212 スタートスイッチ
213 波形収録ロガー
214 波形記録用PC
215 プリアンプ

Claims (11)

  1. コンクリート構造物の応力測定方法であって、
    コンクリート構造物の表面に沿った第1の方向に伝播する第1の振動の第1の伝播速度、および上記第1の方向とは異なる第2の方向に伝播する第2の振動の第2の伝播速度の何れか一方に対する、上記第1の伝播速度と第2の伝播速度との速度差の比に基づいて、上記コンクリート構造物の応力を求めることを特徴とするコンクリート構造物の応力測定方法。
  2. 請求項1のコンクリート構造物の応力測定方法であって、
    上記応力は、あらかじめ求められた、上記コンクリート構造物に作用する応力と、上記比との関係に基づいて求められることを特徴とするコンクリート構造物の応力測定方法。
  3. 請求項1および請求項2のうち何れか1項のコンクリート構造物の応力測定方法であって、
    上記第1の方向と第2の方向とは90°の角度を成す方向であることを特徴とするコンクリート構造物の応力測定方法。
  4. 請求項1から請求項3のうち何れか1項のコンクリート構造物の応力測定方法であって、
    上記比は、上記コンクリート構造物に第1または第2の振動が与えられる箇所から、
    上記第1の方向に伝播した第1の振動が検出される箇所までの距離と、
    上記第2の方向に伝播した第2の信号が検出される箇所までの距離とが等しい場合における、
    上記第1または第2の振動が与えられてから、
    上記第1の方向に伝播して検出されるまでの第1の伝播時間と、
    上記第2の方向に伝播して検出されるまでの第2の伝播時間との時間差に基づいて求められることを特徴とするコンクリート構造物の応力測定方法。
  5. 請求項4のコンクリート構造物の応力測定方法であって、
    上記第1の伝播時間と第2の伝播時間との時間差は、上記第1の方向に伝播して検出される第1の振動波形と、上記第2の方向に伝播して検出される第2の振動波形との相互相関係数が最大となる時間差であることを特徴とするコンクリート構造物の応力測定方法。
  6. 請求項5のコンクリート構造物の応力測定方法であって、
    上記相互相関係数の算出が開始される算出開始時刻は、上記第1の方向または第2の方向に伝播して検出される振動の振幅が最大になるまでの振動波形に対して、赤池情報量基準AICを適用した場合のAICが最小となる時刻であることを特徴とするコンクリート構造物の応力測定方法。
  7. 請求項5のコンクリート構造物の応力測定方法であって、
    上記相互相関係数の算出が開始される算出開始時刻は、上記第1の方向または第2の方向に伝播して検出される振動の振幅が最大になるまでの振動波形に対して、赤池情報量基準AICを適用した場合のAICが最小となる時刻に所定の時間を加算した時刻までの振動波形に対して、さらに、赤池情報量基準AICを適用した場合のAICが最小となる時刻であることを特徴とするコンクリート構造物の応力測定方法。
  8. 請求項6および請求項7のうち何れか1項のコンクリート構造物の応力測定方法であって、
    上記相互相関係数の算出が終了される算出終了時刻は、上記コンクリート構造物に振動が与えられてから上記算出開始時刻までの時間を0.7で除した時間だけ、上記コンクリート構造物に振動が与えられてから経過した時刻であることを特徴とするコンクリート構造物の応力測定方法。
  9. 請求項1から請求項8のうち何れか1項のコンクリート構造物の応力測定方法であって、
    上記振動は、AEセンサによって上記コンクリート構造物に与えられるとともに、AEセンサによって検出されることを特徴とするコンクリート構造物の応力測定方法。
  10. 請求項1から請求項9のうち何れか1項のコンクリート構造物の応力測定方法であって、
    上記振動の周波数は200kHz以下であることを特徴とするコンクリート構造物の応力測定方法。
  11. 請求項1のコンクリート構造物の応力測定方法によって応力を測定するコンクリート構造物の応力測定システムであって、
    上記コンクリート構造物に上記第1の振動または第2の振動を与える振動印加部と、
    上記振動印加部により与えられて伝播した第1または第2の振動を検出する振動検出部と、
    上記コンクリート構造物の表面に沿った第1の方向に伝播する第1の振動の第1の伝播速度、および上記第1の方向とは異なる第2の方向に伝播する第2の振動の第2の伝播速度の何れか一方に対する、上記第1の伝播速度と第2の伝播速度との速度差の比に基づいて、上記コンクリート構造物の応力を求める応力算出部と、
    を備えたことを特徴とするコンクリート構造物の応力測定システム。
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