JP3079959B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP3079959B2
JP3079959B2 JP07193492A JP19349295A JP3079959B2 JP 3079959 B2 JP3079959 B2 JP 3079959B2 JP 07193492 A JP07193492 A JP 07193492A JP 19349295 A JP19349295 A JP 19349295A JP 3079959 B2 JP3079959 B2 JP 3079959B2
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/053Indirect insertion, i.e. with external loading means
    • G11B17/056Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means

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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置に係
り、特に、小型のコンピュータ装置本体内に組込まれて
使用されるCD−ROM装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、本出願人が先に、特願平6−
45582号等で出願したCD−ROM装置10を示
す。CD−ROM装置10は、大略、シャーシ11と、
移動体12とより成る。移動体12は、CD−ROMが
載置されるターンテーブル13、光ピックアップ装置1
4等が組み込まれた構成を有する。移動体12は、Y
1,Y2方向上両側をガイドレール15、16に支持さ
れて、シャーシ11より前方に突き出たCD−ROM交
換位置と、上記シャーシ11内のCD−ROM収容位置
との間で、X1,X2方向に移動可能である。
【0003】シャーシ11と移動体12との間は、図1
1に示すフレキシブルケーブル20によって電気的に接
続してある。ここで、移動体12には、ターンテーブル
回転モータ、光ピックアップ装置14等が組み込まれて
いるため、フレキシブルケーブル20には、例えば43
本もの多くの配線が形成してある。フレキシブルケーブ
ル20の一端20a,20b,20cが、シャーシ11
の奥部の回路基板21に接続してあり、他端20d,2
0e,20fが、移動体12に接続してある。フレキシ
ブルケーブル20は、符号20gで示す帯部が湾曲して
あり、湾曲している部分20hが、移動体12の移動に
伴って移る。
【0004】また、シャーシ11は、CD−ROM装置
10の前側から見て右方向側の下面側に凹空間部17を
有する形状を有する。この凹空間部17は、CD−RO
M装置10をコンピュータ装置に組み込んだときに、コ
ンピュータ装置内に組み付けてある電気部品等を逃げる
ために、形成してある。よって、凹空間部17は大きい
ことが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のCD
−ROM装置10においては、フレキシブルケーブル2
0の帯部20gは、移動体12の側面に沿っており、シ
ャーシ11に対して垂直である部分であり、その幅寸法
W1は、移動体12の高さ寸法H1より大きくは出来な
い。一方、CD−ROM装置10の薄型化のため、移動
体12の高さ寸法H1は、小さく定めてある。よって、
帯部20gは、幅W1を狭く制限されており、幅W1内
に例えば43本もの多くの配線を形成することは出来な
い。そこで、従来のフレキシブルケーブル20は、例え
ば3枚のフレキシブルケーブル20−1,20−2,2
0−3を重ね合わせた構成としてあり、コストが高いも
のとなっていた。
【0006】また、フレキシブルケーブル20の帯部2
0gが、移動体12の側面側に存在するため、図9
(B)に示すように、移動体12の側面とガイドレール
15との間に、上記フレキシブルケーブル20の帯部2
0gを収容するためのスペース18を必要とする。ま
た、フレキシブルケーブル20の帯部20iがシャーシ
11の凹空間部17の天板部11a上に沿っている。こ
のため、ターンテーブル13に装着されたCD−ROM
30の下面側についてみると、所定のスペース19は、
CD−ROM30と上記の天板部11a上の帯部20i
との間に必要とされる。上記のスペース18の存在によ
り、ガイドレール15はY2方向によって配され、且つ
上記のスペース19の存在により、張出部11aはZ2
方向によって配され、これによって、上記の凹空間部1
7は狭くなる傾向にあった。
【0007】そこで、本発明は、上記課題を解決したデ
ィスク装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、シャ
ーシと、ディスクが載置されるターンテーブルを有し、
上記シャーシに移動可能に支持してあり、上記シャーシ
より前方に突き出たディスク交換位置と、上記シャーシ
内のディスク収容位置との間で移動する移動体と、第1
の腕部と第2の腕部とを有し、平面図上略U字形状を有
し、該第1の腕部を、上記シャーシの上面に固定され、
且つ、該第2の腕部を、上記シャーシの前方側に折り返
されて、その端を上記移動体のうち後端部より所定距離
前側の位置に接続して設けてあるフレキシブルケーブル
とよりなり、上記移動体が上記ディスク収容位置に移動
したときに、該フレキシブルケーブルの第2の腕部全体
が上記シャーシの上面と上記移動体との間に位置する
成としたものである。
【0009】請求項2の発明は、上記シャーシは、ディ
スク装置の前側から見て左右方向上一方側の下面側に凹
空間部を有する形状を有する構成としたものである。
求項3の発明は、ディスクが載置されるターンテーブル
を有し、上記シャーシより前方に突き出たディスク交換
位置と、上記シャーシ内のディスク収容位置との間を移
動可能に設けられた移動体を有するディスク装置におい
て、上記移動体は、その片側を上記ディスクの一部がは
み出すように切り欠いた形状に形成してあり、上記シャ
ーシは、上記収容位置に移動した上記移動体の下面側に
対向する第1の底板部、及び、上記移動体の片側からは
み出したディスクの下面に対向する第2の底板部を備
え、該第2の底板部の下方に空間を有する形状に形成し
てあり、第1の腕部と第2の腕部とを有し、平面図上略
U字形状を有し、該第1の腕部を、上記シャーシの上記
第1の底板部の上面に固定され、且つ、該第2の腕部
は、上記シャーシの前方に折り返されて、その端が上記
移動体に接続されて設けてあり、上記シャーシの上記第
1の底板部と上記シャーシ内のディスク収容位置に位置
する上記移動体との間に配置されたフレキシブルケーブ
ルを有し、上記シャーシの上記第2の底板部の上面に
は、上記フレキシブルケーブルが固定されていない構成
としたものである。 請求項4の発明は、上記フレキシブ
ルケーブルは、上記シャーシの前方側に折り返された上
記第2の腕部の端を、上記移動体の後端部よりも所定距
離前側に接続して設けてあり、上記移動体が上記ディス
ク収容位置に移動したときに、該第2の腕部全体が上記
シャーシの上記第1の底板部の上面と上記移動体との間
に位置するように構成としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は本発明の一実施例
になるCD−ROM装置40を示す。CD−ROM装置
40は、大略、シャーシ41と、移動体42とより成
る。移動体42は、メカトレイと呼ばれるものであり、
CD−ROMが載置されるターンテーブル43、光ピッ
クアップ44、ターンテーブル用モータ45、光ピック
アップ移送機構46を有し、下面に、第2の回路基板と
しての回路基板47を有する。移動体42は、Y1,Y
2方向上両側をガイドレール48、49に支持されて、
図3及び図4に示す、シャーシ41より前方に突き出た
CD−ROM交換位置P1と、上記シャーシ11内に入
り込んだCD−ROM収容位置P2との間で、X1,X
2方向に移動可能である。
【0011】シャーシ41のX2方向の奥部には、第1
の回路基板としての回路基板50がねじ止め固定してあ
る。また、シャーシ41は、図5に示すように、底板部
51aと、Y1側の一の側壁部51bと、Y2側の階段
状部51cとを有する。階段状部51cは、底板部51
aの端より立ち上がっている第1の側壁部51c−1
と、第1の側壁部51c−1の上端よりY2方向に延在
している板部51c−2と、板部51c−2の端より立
ち上がっている第2の側壁部51c−3とよりなる。こ
の階段状部51cによって、シャーシ41は、Y2側の
下面側に凹空間部52を有する。この凹空間部52は、
CD−ROM装置10をコンピュータ装置に組み込んだ
ときに、コンピュータ装置内に組み付けてある電気部品
等を逃げるために、形成してある。板部51c−2は、
凹空間部52の天板部を構成する。ガイドレール48、
49は、側壁部51b、第1の側壁部51c−1の内側
に設けてある。
【0012】上記の回路基板50と回路基板47との間
は、本発明の要部をなす、フレキシブルケーブル60に
よって電気的に接続してある。フレキシブルケーブル6
0は、図6に示すように、平面図上略U字形状を有し、
共に直線状をなし隣接して平行に延在している第1の腕
部61及び第2の腕部62と、これらを繋ぐ円弧部63
とを有する。ここで、フレキシブルケーブル60は、後
述するようにシャーシ41の底板部51a上に配設され
る関係上、第1の腕部61、第2の腕部62及び円弧部
63は、幅に関して、何らの制約もうけない。よって、
第1の腕部61、第2の腕部62及び円弧部63の幅W
2は、従来の幅W1の約3倍の寸法、即ち、43本の配
線が一層に並べて配することが出来る寸法を有する。フ
レキシブルケーブル60は、43本の配線64を一層構
造で有する。よって、フレキシブルケーブル60は、図
11のフレキシブルケーブル20に比べて相当に安価で
ある。
【0013】また、フレキシブルケーブル60は、第1
の腕部61の端に端子部65、第2の腕部62の端に端
子部66を夫々有する。端子部65には、補強板67が
接着してある。端子部66には、補強板68が接着して
ある。補強板68は、端子部66より大きく、端子部6
6より第2の腕部62上に張り出している規制板部68
aを有する。規制板部68aは、後述するように、第2
の腕部62の湾曲部分が端子部66に近づいたときに、
湾曲部分が上方に盛り上がることを制限するように作用
する。第1の腕部61は、その長手方向上略等間隔に、
孔付きのラグ61−1,61−2,61−3を有する。
【0014】また、フレキシブルケーブル60は、図7
に併せて示すように、第1の腕部61のうち符号61a
で示す部分、即ち、ラグ61−1とラグ61−2との間
の部分を、シャーシ41の底板部51a上に貼り付け
て、X1,X2方向に延在させて設けてある。ここで、
部分61aの貼り付け位置は、図4に示すように、孔付
きのラグ61−1,61−2の孔を、シャーシ41の裏
側にあてがった治具のピンであって、底板部51aの孔
51a−1,51a−2より突き出した位置決めピンに
係合させることによって、一義的に定まる。
【0015】第1の腕部61のうち符号61bで示す部
分、即ち、端子部65寄りの部分は、図6中、線69に
沿って曲げられY2方向に延在し、ラグ61−3の孔を
同じく底板部51aの孔51a−3より突き出した位置
決めピンに係合されて位置決めされる。この部分61b
は、回路基板50の下側に位置している。部分61bの
先端側は、図1に示すように、Y1方向に折り返され、
補強板67が端子部65と共に、回路基板50の下面に
実装してあるコネクタ70に差し込まれて接続してあ
る。
【0016】第2の腕部62は、図1、図7に示すよう
に、X1方向に湾曲して折り返され、先端の補強板68
が端子部66と共に、回路基板47の上面に実装してあ
るコネクタ71差し込まれて接続してある。これによ
り、移動体42とシャーシ41とが、移動体42が移動
可能な状態で、電気的に接続してある。符号72は、湾
曲部である。
【0017】移動体42がCD−ROM交換位置P1と
CD−ROM収容位置P2との間を移動するとき、移動
体42は、フレキシブルケーブル60の上側を覆うよう
に移動する。移動体42の移動に伴って、湾曲部72が
第2の腕部62に沿ってX1,X2方向に順次移る。
【0018】移動体42がX2方向に移動してCD−R
OM収容位置P2に近づくと、湾曲部72が相対的に移
動体42の規制板部68aに近づく。移動体42がCD
−ROM交換位置P1の近くに位置しているときには、
湾曲部72は移動体42から遠い位置にあり、規制板部
68aの規制を受けず、湾曲部72は図3に示すよう
に、上方向に大きく突き出ている。移動体42がX2方
向に移動してCD−ROM収容位置P2に近づき、湾曲
部72が相対的に移動体42の規制板部68aに近づく
と、図8(A)に示すように、湾曲部72は規制板部6
8aによる規制を受けて、上方向への突き出しを制限さ
れて、偏平化される。これにより、移動体42がCD−
ROM収容位置P2に到ったときには、図8(B)に示
すように、湾曲部72は回路基板50の下側に確実に入
り込む。よって、回路基板50を、X1方向により張り
出して設けること、即ち、回路基板50のX1,X2方
向の幅寸法W3を大きくすることが可能となっている。
また、上記規制板部68aは補強板68の一部を利用し
たものであり、専用の部品ではないため、部品点数は増
えていない。
【0019】また、フレキシブルケーブル60は、シャ
ーシ41の底板部51a上に貼り付けて設けてあるた
め、図9(B)中のスペース18は不要となる。また、
フレキシブルケーブル60が、シャーシ41の底板部5
1a上に貼り付けて設けてあり、板部51c−2上には
フレキシブルケーブル60が無いため、ターンテーブル
43に装着されたCD−ROM30の下面側のスペース
19は、板部51c−2の上面側に確保すればよい。よ
って、図9(A)に示すように、第1の側壁部51c−
1は図9(B)よりY2方向に配され、板部51c−2
は図9(B)よりZ1方向に配され、凹空間部52は、
図9(B)の凹空間部17より広い。
【0020】また、板部51c−2の上面のX2端側に
は、CD−ROM装置40の初期設定を行うためのスト
ラップ装置80が設けてある。また、本発明は、CD、
光磁気ディスク等を媒体として使用する装置も含むもの
である。
【0021】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば、
シャーシと移動体とを、第1の腕部と第2の腕部とを有
し、平面図上略U字形状を有するフレキシブルケーブル
によって電気的に接続してなる構成であるため、従来の
多層構造のフレキシブルケーブルによって電気的に接続
してなる構成に比べて、製造コストを安価と出来る。ま
た、フレキシブルケーブルの第2の腕部は、シャーシの
前方側に折り返されて、その端を上記移動体のうち後端
部より所定距離前側の位置に接続して設けてあり移動体
がディスク収容位置に移動したときに、フレキシブルケ
ーブルの第2の腕部全体がシャーシの上面と移動体との
間に位置する構成であるため、移動体がディスク収容位
置に移動した状態で、フレキシブルケーブルが移動体よ
り後方に出っ張ることがなくなり、よって、ディスク装
置の前後方向の寸法を小型に出来る。
【0022】請求項2の発明は、シャーシが、ディスク
装置の前側から見て左右方向上一方側の下面側に凹空間
部を有する形状を有する構成であり、第1の腕部と第2
の腕部とを有し、平面図上略U字形状を有するフレキシ
ブルケーブルを、第1の腕部を、シャーシの上面に固定
させて、且つ、該第2の腕部を、上記シャーシの前方側
に折り返えして設けた構成であるため、フレキシブルケ
ーブルを移動体の側方に設けた構成にくらべて、上記凹
空間部を広く出来る。請求項3の発明は、シャーシの第
2の底板部の上面にはフレキシブルケーブルが固定され
ていない構成であるため、第2の底板部をディスクに近
づけて高さ位置を従来よりも高くすることが出来、これ
によって、第2の底板部の下側の空間を広くすることが
出来る。請求項4の発明によれば、ディスク装置のシャ
ーシの第2の底板部の下側の空間を広くすることが出
来、且つ、ディスク装置の前後方向の寸法を小型に出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になるCD−ROM装置の分
解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例になるCD−ROM装置の通
常時の状態を示す斜視図である。
【図3】図2のCD−ROM装置の移動体がCD−RO
M交換位置にあるときの状態を示す斜視図である。
【図4】図3に示す状態のCD−ROM装置の平面図図
である。
【図5】図2中、V−V線に沿う断面図である。
【図6】図1中のフレキシブルケーブルを示す図であ
る。
【図7】フレキシブルケーブルの組み込み及び接続を示
す図である。
【図8】移動体がCD−ROM収容位置に到るときのフ
レキシブルケーブルの湾曲部の状態を説明するための図
である。
【図9】本実施例のCD−ROM装置の概略構成を、先
願のCD−ROM装置と対応させて示す図である。
【図10】先願のCD−ROM装置の斜視図である。
【図11】図10中のフレキシブルケーブルを示す図で
ある。
【符号の説明】
30 CD−ROM 40 CD−ROM装置 41 シャーシ 42 移動体 43 ターンテーブル 44 光ピックアップ 45 ターンテーブル用モータ 46 光ピックアップ移送機構 47 回路基板 48,49 ガイドレール 50 回路基板 51a 底板部 51a−1〜51a−3 孔 51b 側壁部 51c 階段状部 51c−1 第1の側壁部 51c−2 板部 51c−3 第2の側壁部 52 凹空間部 60 フレキシブルケーブル 61 第1の腕部 61−1〜61−3 孔付きのラグ 61a 貼り付けられる部分 61b 端子部65寄りの部分 62 第2の腕部 63 円弧部 64 配線 65、66 端子部 67、68 補強板 68a 規制板部 69 折り曲げ線 70、71 コネクタ 72 湾曲部 80 ストラップ装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャーシと、 ディスクが載置されるターンテーブルを有し、上記シャ
    ーシに移動可能に支持してあり、上記シャーシより前方
    に突き出たディスク交換位置と、上記シャーシ内のディ
    スク収容位置との間で移動する移動体と、 第1の腕部と第2の腕部とを有し、平面図上略U字形状
    を有し、該第1の腕部を、上記シャーシの上面に固定さ
    れ、且つ、該第2の腕部を、上記シャーシの前方側に折
    り返されて、その端を上記移動体のうち後端部より所定
    距離前側の位置に接続して設けてあるフレキシブルケー
    ブルとよりなり、上記移動体が上記ディスク収容位置に移動したときに、
    該フレキシブルケーブルの第2の腕部全体が上記シャー
    シの上面と上記移動体との間に位置する 構成としたこと
    を特徴とするディスク装置
  2. 【請求項2】 上記シャーシは、ディスク装置の前側か
    ら見て左右方向上一方側の下面側に凹空間部を有する形
    状を有する構成としたことを特徴とする請求項1記載の
    ディスク装置。
  3. 【請求項3】 ディスクが載置されるターンテーブルを
    有し、上記シャーシより前方に突き出たディスク交換位
    置と、上記シャーシ内のディスク収容位置との間を移動
    可能に設けられた移動体を有するディスク装置におい
    て、 上記移動体は、その片側を上記ディスクの一部がはみ出
    すように切り欠いた形状に形成してあり、 上記シャーシは、上記収容位置に移動した上記移動体の
    下面側に対向する第1の底板部、及び、上記移動体の片
    側からはみ出したディスクの下面に対向する第2の底板
    部を備え、該第2の底板部の下方に空間を有する形状に
    形成してあり、 第1の腕部と第2の腕部とを有し、平面図上略U字形状
    を有し、該第1の腕部を、上記シャーシの上記第1の底
    板部の上面に固定され、且つ、該第2の腕部は、上記シ
    ャーシの前方に折り返されて、その端が上記移動体に接
    続されて設けてあり、上記シャーシの上記第1の底板部
    と上記シャーシ内のディスク収容位置に位置する上記移
    動体との間に配置されたフレキシブルケーブルを有し、 上記シャーシの上記第2の底板部の上面には、上記フレ
    キシブルケーブルが固 定されていない構成としたことを
    特徴とするディスク装置。
  4. 【請求項4】 上記フレキシブルケーブルは、上記シャ
    ーシの前方側に折り返された上記第2の腕部の端を、上
    記移動体の後端部よりも所定距離前側に接続して設けて
    あり、上記移動体が上記ディスク収容位置に移動したと
    きに、該第2の腕部全体が上記シャーシの上記第1の底
    板部の上面と上記移動体との間に位置するように構成と
    したことを特徴とする請求項3記載のディスク装置。
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