JP3079696U - 商品吊り下げ陳列具 - Google Patents
商品吊り下げ陳列具Info
- Publication number
- JP3079696U JP3079696U JP2001000737U JP2001000737U JP3079696U JP 3079696 U JP3079696 U JP 3079696U JP 2001000737 U JP2001000737 U JP 2001000737U JP 2001000737 U JP2001000737 U JP 2001000737U JP 3079696 U JP3079696 U JP 3079696U
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- JP
- Japan
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- product
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Abstract
(57)【要約】
【課題】上方バー、下方バーのいずれもその尖端を突出
させず、怪我させるおそれ少なく安全であると共に一旦
引き出した商品も元に戻しやすい新規構造の商品吊り下
げ陳列具を提供する。 【解決手段】商品名、価格等を表示する表示体3を支持
するための上方バー1と、商品を吊り下げるための下方
バー2とを上下にほぼ平行に並設し、上方バー1を下方
バー2よりも長く設定すると共に該上方バー1の先端に
表示体3を回動可能に軸支させ、該表示体3をその自重
により垂下させた常態において、その背面を上方バー1
先端の端面に係止させてほぼ垂直に近い状態に保持する
ように構成した。
させず、怪我させるおそれ少なく安全であると共に一旦
引き出した商品も元に戻しやすい新規構造の商品吊り下
げ陳列具を提供する。 【解決手段】商品名、価格等を表示する表示体3を支持
するための上方バー1と、商品を吊り下げるための下方
バー2とを上下にほぼ平行に並設し、上方バー1を下方
バー2よりも長く設定すると共に該上方バー1の先端に
表示体3を回動可能に軸支させ、該表示体3をその自重
により垂下させた常態において、その背面を上方バー1
先端の端面に係止させてほぼ垂直に近い状態に保持する
ように構成した。
Description
【0001】
本考案は、商品吊り下げ陳列具に関するものである。
【0002】
コンビニエンスストア、その他の量販店等での制約された商品陳列スペースに おいて、多量の商品を陳列するために商品を吊り下る形式の陳列具が広く普及し ている。従来のこの種商品吊り下げ陳列具は、商品名、価格等の表示体を支持す るための上方バーと、穴あき包装袋入りの商品を吊り下げるための下方バーとを 、上下にほぼ並行に並設しているが、下方バーを上方バーよりも長く設定して、 上方バー先端の表示体が下方バーに吊り下げた商品の抜け落ちを防止するように はしているが、下方バーの尖端が突出していることから、怪我するおそれがあり 、安全上問題があると共に顧客が一旦引き出した商品を下方バーに戻そうとして も上方バー先端の表示体が邪魔となって商品を元に戻しにくい等の問題点があっ た。
【0003】
本考案は、従来のこの種商品吊り下げ陳列具における如上の問題点を解決すべ く案出したものであって、上方バー、下方バーのいずれもその尖端を突出させず 、怪我させるおそれ少なく安全であると共に一旦引き出した商品も元に戻しやす い新規構造の商品吊り下げ陳列具を提供することを目的とするものである。
【0004】
上記目的を達成するための本考案の構成を実施の形態を用いて説明すると、商 品名、価格等を表示する表示体3を支持するための上方バー1と、商品を吊り下 げるための下方バー2とを上下にほぼ平行に並設し、上方バー1を下方バー2よ りも長く設定すると共に該上方バー1の先端に表示体3を回動可能に軸支させ、 該表示体3をその自重により垂下させた常態において、その背面を上方バー1先 端の端面に係止させてほぼ垂直に近い状態に保持するように構成したことを特徴 とするものである。
【0005】
以下に、本考案の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。
【0006】
図面は、本考案商品吊り下げ陳列具の一実施例を示す側面図であって、一本の 金属バーをU字状に折り返して上方バー1と下方バー2とを上下にほぼ平行に並 設している。上方バー1は、下方バー2よりも長く設定すると共にその先端に商 品名、価格等を表示する表示体3を支持している。
【0007】 表示体3は、その表示面に商品名や価格等の必要事項を表示し得るに足る構成 であればよく、その構造を特定するものではないが、本実施例では、透明な合成 樹脂板を断面ほぼ圧縮S字状に折曲形成して一方の折返し部を軸受け部4となし 、該軸受け部4の中央部を切欠して、該軸受け部4を上方バー1の先端に横切る ように十文字状に固設した軸金具5に引っ掛けて回動自在に軸支しており、他方 の折返しの間に商品名、価格、その他の表示ラベルを着脱自在に挟み入れるよう になしている。
【0008】 該表示体3は、その自重により垂下させた常態において、その背面を上方バー 1先端の端面に係止させて表示体3をほぼ垂直に近い状態に保持するように構成 している。
【0009】 下方バー2は、穴あき包装袋入りの商品を吊り下げるためのものであり、その 先端部分は吊り下げた商品が不用意に抜け落ちないように若干斜め上方に折り曲 げている。
【0010】 図中6は取付け金具であって、該取付け金具6を適宜な横桟に嵌合して上方バ ー1及び下方バー2を水平に取付け固定することができる。
【0011】
本考案の商品吊り下げ陳列具は、以上説明した構成になるので、下方バー2の 尖端は上方バー1先端の表示体3より後方に位置して突出せず、加えて上方バー 1先端の表示体3は、ほぼ垂直に近い状態で保持されることから、尖端状の突出 物は一切存在せず、万一当たっても怪我させるおそれ少なく、安全である。
【0012】 また、下方バー2の先端と上方バー1先端の表示体3との間には空隙を形成し ておくことができるので、顧客は、下方バー2から一旦引き抜いた商品を容易に 元に戻すことができる。また、構造簡単にして廉価に製造、提供できる等の実用 的効果を奏する。
【図1】本考案商品吊り下げ陳列具の実施例を示す側面
図である。
図である。
1 上方バー 2 下方バー 3 表示体 4 軸受け部 5 軸金具 6 取付け金具
Claims (1)
- 【請求項1】 商品名、価格等を表示する表示体3を支
持するための上方バー1と、商品を吊り下げるための下
方バー2とを上下にほぼ平行に並設し、上方バー1を下
方バー2よりも長く設定すると共に該上方バー1の先端
に表示体3を回動可能に軸支させ、該表示体3をその自
重により垂下させた常態において、その背面を上方バー
1先端の端面に係止させてほぼ垂直に近い状態に保持す
るように構成したことを特徴とする商品吊り下げ陳列
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000737U JP3079696U (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 商品吊り下げ陳列具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000737U JP3079696U (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 商品吊り下げ陳列具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3079696U true JP3079696U (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=32984194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001000737U Expired - Lifetime JP3079696U (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 商品吊り下げ陳列具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3079696U (ja) |
-
2001
- 2001-02-19 JP JP2001000737U patent/JP3079696U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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