JP3078350U - アクセサリー - Google Patents

アクセサリー

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JP3078350U
JP3078350U JP2000008853U JP2000008853U JP3078350U JP 3078350 U JP3078350 U JP 3078350U JP 2000008853 U JP2000008853 U JP 2000008853U JP 2000008853 U JP2000008853 U JP 2000008853U JP 3078350 U JP3078350 U JP 3078350U
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JP
Japan
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pendant
tubular portion
accessory
flower
water
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Application number
JP2000008853U
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English (en)
Inventor
裕子 桑原
Original Assignee
有限会社 ザック
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセサリーとしてのペンダントに、生花を
長時間保持しアクセサリーまたはデザインとして使用で
きるペンダントを提供する。 【解決手段】 ガラスまたは合成樹脂からなるペンダン
トの中央部に、底が閉じている管状部を設け花を挿せる
ようにしたペンダント。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、ペンダントに花を生けるようにしたアクセサリーに関するもので ある。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
室内に装飾、雰囲気を醸し出すために生花を生けることは通常どこでも行われ ている。また、和室の床の間、室内の柱、壁、机上等に小さな花瓶、または、こ れに類する小さな容器を設け、花を一輪挿して置くことも行われている。 しかしながら、人の装飾として身体、または、衣類に生花をつけることは通常 行われていない。この考案は、アクセサリーとしてのペンダントに小さな花を活 けてアクセサリーまたはデザインとしようとするものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
この考案は、ペンダントの中央部に、底が閉じている管状部を設けてなるアク セサリーであり、管状部はぺンダントの中央部下方に設けてなるアクセサリーで ある。
【0004】 さらに、この考案はペンダントの材料としてガラスまたは合成樹脂からなる透 明材料を用いペンダントの中央部下方に、底が閉じている管状部を設け、該管状 部内に高分子吸水体及び水を入れるようにしたアクセサリーである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、この考案を添付の図面を参照しながら具体的に説明する。 この考案は、ペンダント3の中央部に底は閉じており、上部は開口2した管状 部1を設けてなるものである。ペンダント3は角型、星形、ハート型等装飾効果 のある任意の形状であって、全体または部分的に装飾模様を施してあってもよい 。管状部1はペンダント3の中央部やや下部に一体に設ける。管状部1はペンダ ントに接着その他の手段で設けてもよい。さらに管状部1は、ペンダントを構成 する材料と同じであっても、別種の材料であってもよい。 この考案において、管状部1の形状は円筒状である必要はなく、たとえば、楕 円、半円、扁平状であってもよい。
【0006】 この考案のペンダント3の管状部1の大きさは、特に限定するものではないが 径3〜10mm、高さ(深さ)5〜30mm程度のものであるものが好ましい。
【0007】 ペンダント3を構成する材料としては、ガラス、合成樹脂によるものが好まし い。合成樹脂としてはポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン樹脂、 ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂が好ましい。これらは 透明で、見た目に美しく、また、適宜模様を施したものは一層装飾効果に富む。 特に好ましいのはガラス、樹脂としては高級感に富むアクリル樹脂である。
【0008】 この考案のペンダント3を使用するには、管状部1の開口部2から高分子吸水 体の適量を入れ、これに花6を挿し、水の適量、たとえば、管状部1の凡そ2/ 3程度まで注ぐ。数分〜数10分で高分子吸水体は、水を吸収して膨潤し管状部 1内を満たすのでこれに、図3に示すように花6を挿す。挿された花6の茎は、 吸水して膨潤した高分子吸水体によって管状部1内に固定される。高分子吸水体 はチップ状、または、粒状ないし粉状のものを用いる。これらは市場で容易に入 手できる。
【0009】 この本考案のペンダントは、以上説明したように用いることができ、花は枯れ ることなく数時間ないし1日以上そのままの状態を維持し、パーティ、観劇に出 かけたり、踊っても水がこぼれて衣類を濡らすこともなく、アクセサリーとして 好ましいものである。管状部1に花6を挿すにあたっては、余分な葉はカットし 、十分な長さの茎とし、管状部1の底近くまで深く挿すのがよい。
【0010】 もちろん、この考案のペンダントの使用方法として、花を挿さずに用いたり、 造花を挿したり、また、高分子吸水体を用いることなく管状部1に花6を挿し、 開口部2から水を注ぎ、または、花の茎をスポンジでくるみ水が漏れないように さして、花6を備えたアクセサリーとして用いることができることは言うまでも ない。
【0011】 図において符号4は、ペンダントとして首にかける吊り用の紐、鎖等5の係止 部である。係止部5はペンダント3の上部中央1か所でなく上部に左右均等に複 数個設けてもよい。こうすると花を挿した状態のときのペンダントの安定状態が 良い。
【0012】
【考案の作用、効果】
この考案からなるペンダント3は、管状部に挿した花6を、水によって膨潤さ れた高分子吸水体によって管状部1内に固定し、また、水は高分子吸水体によっ て保持されるので花を枯らすことなく、さらに水が液体としてこぼれることもな いので、ペンダントをつけたまま活動でき、衣類を濡らすことがない。 さらにこの考案からなるペンダント3は、花6をアクセサリーの一部とするこ とができるので、用いる花による色彩効果、雰囲気を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案になるペンダントの正面図である。
【図2】図1のA−A線の断面図である。
【図3】ペンダントの使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 管状部 2 開口部 3 ペンダント 4 係止部 5 紐または鎖 6 花

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペンダントの中央部に管状部を設けてな
    るアクセサリ−。
  2. 【請求項2】 ペンダントの中央部に底が閉じている管
    状部を設けてなるアクセサリー。
  3. 【請求項3】 ガラス又は合成樹脂等の透明材料からな
    るペンダントの中央部下方に、底が閉じている管状部を
    設けてなるアクセサリー。
  4. 【請求項4】 ガラス又は合成樹脂等の透明材料からな
    るペンダントの中央部下方に、底が閉じている管状部を
    設け、該管状部内に高分子吸水体及び水を入れるように
    したアクセサリー。
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