JP3078240U - 両誘導面モーターの構造 - Google Patents

両誘導面モーターの構造

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JP3078240U
JP3078240U JP2000008748U JP2000008748U JP3078240U JP 3078240 U JP3078240 U JP 3078240U JP 2000008748 U JP2000008748 U JP 2000008748U JP 2000008748 U JP2000008748 U JP 2000008748U JP 3078240 U JP3078240 U JP 3078240U
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銀樹 洪
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 モーターにより大きい回転トルクを生じさせ
ることができ、また、モーターに磁極片を配設する必要
がないため、モーターにコッギングトルクの現象が生じ
るのを避けることができることにより、モーターの回転
はさらにスムーズになる両誘導面モーターの構造を提供
する。 【解決手段】 基板1、二個のローター2a,2bおよ
び中心軸3により構成される。基板には軸孔11が穿設
され、軸孔の周囲には同じ間隔で複数個のコイル13が
環設され、基板には誘導素子14と起動部材15が設け
られる。二個のローターはそれぞれ基板の上下両側に位
置されると共に、一体になるように形成され、二個のロ
ーターにはそれぞれ永久磁石21a,21bが環設さ
れ、永久磁石はそれぞれ基板のコイルに対応するように
形成され、二個のローターの内にその一個のローターに
中心軸が設けられ、中心軸により基板の軸孔で回転する
ように枢着されるように構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、両誘導面モーターの構造に関するもので、特にブラスレス直流モー ターの構造においてステータコイルの上下両側に誘導するための永久磁石が設け られることにより、モーターの回転トルクを増加させる両誘導面モーターの構造 に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のものにあっては、下記のようなものになっている。
【0003】 図1に示す従来の軸方向エアキャップ式ブラスレスモーターにおいて、固定座 91の軸管911に回路板92、磁極片93が嵌設され、磁極片93には均等な 間隔で複数個のコイル94が環設され、ローター95は中心軸951により軸管 911に枢着され、ローター95の内周壁には永久磁石952が環設される。ロ ーター95の永久磁石952は複数個のコイル94の片側に対応し、複数個のコ イル94に電流が導入された時、コイル94と磁極片93の間に磁場が生じ、前 記磁場とローター95の永久磁石952の磁場が相互に排斥し合うことにより、 ローター95を駆動して回転するように構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前述した従来の軸方向エアキャップ式ブラスレスモーターにおいて、そのコイ ル94に電流を導通した場合には、コイル94の上下両側に同時に磁場が生じた ものであったが、ただ片側(上側)の磁場を利用してローターを駆動して回転す るもので、他方の側(下側)の磁場は利用されていないため、回転トルクを高め ることができない。他に、ローター95の永久磁石952と磁極片93の間には コッギングトルク(cogging torque)が生じるため、モーターが回転する時、永 久磁石951と磁極片93の間に生じたコッギングトルク(cogging torque)に より、モーターの回転にがたつきの現象が生じてしまうという問題点がある。
【0005】 本考案は、このような問題点に鑑みて考案されたものであって、その目的とす るところは、ローターには二個の永久磁石が設けられ、永久磁石はそれぞれステ ータコイルの上下両側に位置され、ステータコイルに電流を導通した時、ステー タコイルの上下両側においてそれぞれ磁場が生じると共に、ローターの両永久磁 石の磁場に対してそれぞれ排斥するため、モーターにより大きい回転トルクを生 じさせることができる両誘導面モーターの構造を提供しようとするものである。
【0006】 本考案の第二目的は、モーターに磁極片を配設する必要がないため、モーター にコッギングトルクの現象が生じるのを避けることができることにより、モータ ーの回転はさらにスムーズになる両誘導面モーターの構造を提供しようとするも のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案による両誘導面モーターの構造は、下記の ようになるものである。 すなわち、本考案の両誘導面モーターの構造は、基板、二個のローターおよび 中心軸により構成される。基板には軸孔が穿設され、軸孔の周囲には同じ間隔で 複数個のコイルが環設され、基板には誘導素子が設けられる。二個のローターは それぞれ基板の上下両側に位置されると共に、一体になるように形成され、二個 のローターにはそれぞれ永久磁石が環設され、永久磁石はそれぞれ基板のコイル に対応するように形成される。中心軸は二個のローターの中心に結合されると共 に、基板の軸孔で回転するように枢着される。
【0008】 また、本考案の両誘導面モーターの構造は、下記のように構成することもでき る。 1.基板にはコイルを収容するための凹欠部が複数個凹設される。 2.二個のローターの内に少なくとも一個のローターの中心には中心座が突設さ れ、中心座は中心軸が緊密に嵌合するのに用いられる。 3.軸座は基板の軸孔に結合され、軸座には中心軸と枢着するための軸受が嵌設 される。 4.中心軸の一端は二個のローターとは一体成形になるように形成される。 5.二個のローターは中心軸により結合するように形成される。 6.二個のローターの内に少なくとも一個のローターには羽根が設けられる。 7.二個のローターの内に一個のローターには吹込式羽根が設けられるのに対し 、一個のローターには軸流式羽根が設けられる。 8.誘導素子はコイルのコーナーの位置に設けられる。 9.基板には他に起動部材が設けられる。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
【0010】
【実施例1】 図1は本考案の実施例1による分解斜視図で、本考案は主に基板1、二個のロ ーター2a,2bおよび中心軸3などの部材により構成される。
【0011】 基板1は非磁気伝導材料により製造され、基板1に軸孔11が穿設され、軸孔 11は二個のローター2a,2bと結合した中心軸3が貫穿して枢着するのに用 いることができる。基板1そのものには複数個のコイル13が配設され、コイル 13は基板1に凹設された凹欠部12に収容され、凹欠部12の底面には非鉄金 属の材料から製造された粘着性を有する薄い位置決め片16が設けられ、位置決 め片16は紙片でしかもコイル13を載置できるものを用いた方が好適であり、 このようにコイル13は同じ間隔で軸孔11の周囲を囲んでステータに形成され る。基板1そのものには必要とする電子素子からなる駆動回路および誘導素子1 4と起動部材15が設けられ、誘導素子14は従来のホール誘導素子(Hall sen sor)で磁極の極性の変化を検知することができるため、駆動回路を制御してコ イル13の電流に交番が生じることにより、ローターを駆動して回転するように 形成される。誘導素子14はコイル13のコーナーの位置に設けた方が好適であ り、それによって誘導素子14は最良な検知効果を発揮することができる。起動 部材15はコイルを用いた方が好適で、起動部材15は二個のローター2a,2 bに起動時における偏って回転する力を提供することができるため、モーターの 起動時における回転を手助けすることができる。また、基板1の両側には位置決 め孔17が穿設され、位置決め孔17はボルトなどの固定部材が貫穿して固定す るのに用いることができるため、モーター全体は適宜な場所に固定されることが できる。
【0012】 二個のローター2a,2bはそれぞれ基板1の上下側に位置され、二個のロー ター2a,2bの中心位置にはそれぞれ中心座22a,22bが突設され、中心 座22a,22bはそれぞれ中心軸3の両端に組立てられる。比較的好適な実施 例において、中心軸3の一端は二個のローターの内に一個のローター2aの中心 座22aと一体成形に形成されることができる。二個のローター2a,2bには それぞれ永久磁石21a,21bが環設され、永久磁石21a,21bの磁場は それぞれ対応のステータのコイル13に導通された電流によって生じた磁場とは 互いに排斥するように形成されるため、二個のローター2a,2bを一体になっ て同時に回転させることができる。
【0013】 中心軸3は基板1の軸孔11において回転するように枢着され、比較的好適な 実施例において、中心軸3は軸受31に枢着され、軸受31によって軸孔11に 固定されるため、中心軸3は安定して回転することができる。中心軸3の両端に はそれぞれローター2a,2bが結合され、比較的好適な実施例において、中心 軸3の一端は二個のローターの内に一個のローター2aの中心座22aと一体成 形に形成されるのに対し、中心軸3の他端は緊密結合の方式で他方のローター2 bの中心座22bに枢着される。また、必要に応じて中心軸3の表面には縦の溝 などのざらざらな表面が形成されることにより、中心軸3と中心座22bの間は より一層の結合効果を獲得することができる。中心軸3が他方のローター2bの 中心座22bに嵌設された後、環状溝32によってC形リングなどの係止部材3 3を脱落しないように係止することができる。
【0014】 図3,4は本考案の実施例1による組立てられた状態の平面図と断面図で、基 板1の軸孔11に中心軸3が回転自在に結合され、しかも中心軸3の両端にはそ れぞれ中心軸3と一体成形された二個のローター2a,2bが結合され、二個の ローター2a,2bはそれぞれ基板1の上下両側に形成される。二個のローター 2a,2bの永久磁石21a,21bは基板1のコイル13に対応しているため 、コイル13に電流が導通されて磁場が生じた時、ローター2a,2bの永久磁 石21a,21bの磁場はコイル13によって生じた磁場とは互いに排斥するよ うに形成されるため、比較的大きい回転トルクが提供され、さらに起動部材15 による偏った回転力によって、ローター2a,2bを一体に同時に起動させて回 転することができる。
【0015】
【実施例2】 図1は本考案の実施例1による分解斜視図で、本考案は主に基板4、二個のロ ーター5a,5bおよび中心軸6などの部材により構成される。
【0016】 基板4に軸孔41が穿設され、軸孔41から軸座40が延設され、軸座40は 中心軸6の軸受61を収容するのに用いられる。基板4には複数個のコイル43 が配設され、コイル43は基板4に凹設された凹欠部42に収容され、凹欠部4 2の底面には非鉄金属の材料から製造された粘着性を有する薄い位置決め片46 が設けられ、位置決め片46は紙片でしかもコイル43を載置できるものを用い た方が好適であり、このようにコイル43は同じ間隔で軸孔41の周囲を囲んで ステータに形成される。基板4そのものには必要とする電子素子からなる駆動回 路および誘導素子44と起動部材45が設けられ、誘導素子44は従来のホール 誘導素子(Hall sensor)で磁極の極性の変化を検知することができるため、駆 動回路を制御してコイル43の電流に交番が生じられることにより、ローターを 駆動して回転するように形成される。起動部材45はコイルを用いた方が好適で 、起動部材45は二個のローター5aに起動時における偏って回転する力を提供 することができるため、モーターの起動時における回転を手助けすることができ る。
【0017】 二個のローター5a,5bはそれぞれ基板4の上下側に位置され、二個のロー ター5a,5bの内に一個のローター5aの中心座52aと中心軸6とは一体に 成形され、しかもローター5aには羽根53aが設けられる。ローター5aとロ ーター5bは一体に結合され、両者の結合は粘着などの従来の結合方法を用いて 固定することができる。二個のローター5a,5bにはそれぞれ永久磁石51a ,51bが環設され、永久磁石51a,51bの磁場はそれぞれ対応のステータ のコイル43に導通された電流によって生じた磁場とは互いに排斥するように形 成されるため、二個のローター5a,5bを回転させることができる。
【0018】 中心軸6は軸受61に枢着され、軸受61は基板4の軸座40に固設されるた め、中心軸6は安定して回転することができる。比較的好適な実施例において、 中心軸6の一端は二個のローターの内に一個のローター5aの中心座52aと一 体成形に形成されるのに対し、中心軸6の他端は環状溝62によってC形リング などの係止部材63を脱落しないように係止する。
【0019】 図6,7は本考案の実施例2による組立てられた状態の平面図と断面図で、基 板4の軸座40に軸受61が収容され、軸受61により中心軸6を回転自在に支 持することができる。中心軸6の一端とローター5aは一体成形に形成され、し かもローター5bとローター5aは一体に結合されるため、二個のローター2a ,2bの永久磁石51a,51bはそれぞれ基板4のコイル43の上下両側に形 成される。二個のローター5a,5bの永久磁石51a,51bは基板4のコイ ル43に対応しているため、コイル43に電流が導通されて磁場が生じた時、ロ ーター5a,5bの永久磁石51a,51bの磁場はコイル43によって生じた 磁場とは互いに排斥するように形成されるため、二個のローター5a,5bに比 較的大きい回転トルクが提供され、さらに起動部材45による偏った回転力によ って、ローター5a,5bを起動させて回転することができる。さらに、誘導素 子44によりローター5a,5bの永久磁石51a,51bの磁極性変化を検知 することができるため、駆動回路を制御してコイル43の電流に交番を生じさせ るため、ローター5a,5bが回転し続けるのを提供することができる。ロータ ー5aに羽根53aが設けられるため、ローター5aが回転する時、羽根53a も同時に回転するように連動されることにより、羽根53aは空気を起こして強 迫な気体流動を生じさせることができる。
【0020】 図8は本考案の実施例1による他の使用例の断面図で、この使用例において、 二個のローター2a,2bの内に一個のローター2aは軸流式羽根23aが設け られるのに対し、他方のローター2bは吹込式羽根23bが設けられるため、ロ ーター2a,2bが一体になって回転する時、軸流式羽根23aと吹込式羽根2 3bは同時に回転するように形成されるため、軸流式羽根23aと吹込式羽根2 3bにより空気を起こして最良な気体流動の効果を獲得することができる。
【0021】
【考案の効果】
本考案の両誘導面モーターの構造によれば、基板の上下両側にそれぞれロータ ーが設けられ、二個のローターにはそれぞれ永久磁石が設けられ、永久磁石と基 板のコイルは互いに対応するように形成されるため、コイルに電流が導通された 時、二個のローターの永久磁石の磁場はそれぞれコイルの磁場と互いに排斥する ため、モーターにより大きい回転トルクを提供することができるという利点があ る。
【0022】 本考案の両誘導面モーターの構造によれば、モーターに磁極片を配設していな いため、モーターにコッギングトルクの現象は生じないことにより、モーターの 回転はさらにスムーズになるという利点がある。
【0023】 本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実 施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なも のであり、限定的なものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のモーターの構造の分解斜視図である。
【図2】 本考案の実施例1による分解斜視図である。
【図3】 本考案の実施例1による組立てられた状態の
平面図である。
【図4】 図3の4−4線に沿った断面図である。
【図5】 本考案の実施例2による分解斜視図である。
【図6】 本考案の実施例2による組立てられた状態の
平面図である。
【図7】 図6の7−7線に沿った断面図である。
【図8】 本考案の実施例1による他の使用例の断面図
である。
【符号の説明】
1 基板 11 軸孔 12 凹欠部 13 コイル 14 誘導素子 15 起動部
材 16 位置決め片 17 位置決
め孔 2a ローター 2b ロータ
ー 21a 永久磁石 21b 永久
磁石 22a 中心座 22b 中心
座 23a 軸流式羽根 23b 吹込
式羽根 3 中心軸 31 軸受 32 環状溝 33 係止部
材 4 基板 40 軸座 41 軸孔 42 凹欠部 43 コイル 44 誘導素
子 45 起動部材 46 位置決
め片 5a ローター 5b ロータ
ー 51a 永久磁石 51b 永久
磁石 52a 中心座 53a 羽根 6 中心軸 61 軸受 62 環状溝 63 係止部

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板(1)、二個のローター(2a,2
    b)および中心軸(3)により構成される両誘導面モー
    ターの構造であって、基板(1)には軸孔(11)が穿
    設され、軸孔(11)の周囲には同じ間隔で複数個のコ
    イル(13)が環設され、基板(1)には誘導素子(1
    4)が設けられ、二個のローター(2a,2b)はそれ
    ぞれ基板(1)の上下両側に位置されると共に、一体に
    なるように形成され、二個のローター(2a,2b)に
    はそれぞれ永久磁石(21a,21b)が環設され、永
    久磁石(21a,21b)はそれぞれ基板(1)のコイ
    ル(13)に対応するように形成され、中心軸(3)は
    二個のローター(2a,2b)の中心に結合されると共
    に、基板(1)の軸孔(11)で回転するように枢着さ
    れることを特徴とする両誘導面モーターの構造。
  2. 【請求項2】 基板(1)にはコイル(13)を収容す
    るための凹欠部(12)が複数個凹設されるように形成
    されることを特徴とする請求項1記載の両誘導面モータ
    ーの構造。
  3. 【請求項3】 二個のローター(2a,2b)の内に少
    なくとも一個のローター(2a,2b)の中心には中心
    座(22a,22b)が突設され、中心座(22a,2
    2b)は中心軸(3)が緊密に嵌合するのに用いられる
    ように形成されることを特徴とする請求項1記載の両誘
    導面モーターの構造。
  4. 【請求項4】 軸座(40)は基板(4)の軸孔(4
    1)に結合され、軸座(40)には中心軸(6)と枢着
    するための軸受(61)が嵌設されるように形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の両誘導面モーターの構
    造。
  5. 【請求項5】 中心軸(6)の一端は二個のローター
    (5a,5b)とは一体成形になるように形成されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の両誘導面モーターの構
    造。
  6. 【請求項6】 二個のローター(5a,5b)は中心軸
    (6)により結合するように形成されることを特徴とす
    る請求項1記載の両誘導面モーターの構造。
  7. 【請求項7】 二個のローター(5a,5b)の内に少
    なくとも一個のローター(5a,5b)には羽根(53
    a)が設けられるように形成されることを特徴とする請
    求項1記載の両誘導面モーターの構造。
  8. 【請求項8】 二個のローター(2a,2b)の内に一
    個のローター(2b)には吹込式羽根(23b)が設け
    られるのに対し、一個のローター(2a)には軸流式羽
    根(23a)が設けられるように形成されることを特徴
    とする請求項1記載の両誘導面モーターの構造。
  9. 【請求項9】 誘導素子(14)はコイル(13)のコ
    ーナーの位置に設けられるように形成されることを特徴
    とする請求項1記載の両誘導面モーターの構造。
  10. 【請求項10】 基板(1)には他に起動部材(15)
    が設けられるように形成されることを特徴とする請求項
    1記載の両誘導面モーターの構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008312402A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Fujitsu General Ltd アキシャルエアギャップ型電動機

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