JP3078048U - 卓上カレンダー - Google Patents

卓上カレンダー

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JP3078048U
JP3078048U JP2000008531U JP2000008531U JP3078048U JP 3078048 U JP3078048 U JP 3078048U JP 2000008531 U JP2000008531 U JP 2000008531U JP 2000008531 U JP2000008531 U JP 2000008531U JP 3078048 U JP3078048 U JP 3078048U
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JP
Japan
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desk calendar
holding
desk
calendar
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JP2000008531U
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Inventor
宇太郎 本池
Original Assignee
株式会社トーダン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、組立が容易であり、よって極
めて安価に構成することの可能な卓上カレンダーを提供
する。 【解決手段】 1枚の略長方形の台紙を用いて、その一
部16を折り返してカレンダー保持部22を構成し、か
つ台紙の略中央部に切り込み28を入れて、この中央部
を支持部18として底部12となる部分に係止するよう
にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、卓上カレンダーに関し、特に紙などの軽量素材でできた卓上カレン ダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
これまで種々の卓上カレンダーが開発され、実用化されてきた。この中で、1 ヶ月分のカレンダーを1枚の用紙に記載し、1ヶ月毎に用紙を入れ替えて用いる 卓上カレンダーを、机の上などに所定傾斜で起立させて用いるものが重宝がられ ている。これは、かかる形式の卓上カレンダーが、軽量であり、組み立てる前は 平面的でかさばらず、よって持ち運びや保存に便利であり、かつ比較的安価であ るからである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の卓上カレンダーは、毎月のカレンダーの用紙を保持する部分が プラスチック製であったり、この保持する部分を所定角度で机上や卓上に載置す るための支持部が複雑な構成となっていたりしていてコスト低減の妨げとなって いた。またプラスチック製のものは環境問題の点から使用後に焼却できないとい う問題もあった。
【0004】 したがって、本考案は簡単な構造で、組立が容易であり、よって極めて安価に 構成することが可能で、かつ焼却しても問題のない卓上カレンダーを提供するこ とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案では1枚の略長方形の台紙を用いて、その一 部を折り返してカレンダー保持部を構成し、かつ台紙の略中央部に切り込みを入 れて、この中央部を支持部として底部となる部分に係止するようにしたものであ る。
【0006】 すなわち本考案によれば、少なくとも1ヶ月分の情報が記載された用紙を複数 枚重ねた状態で卓上に載置する卓上カレンダーであって、卓面に接する底部と、 前記複数枚の用紙を保持する保持部と、前記保持部を所定角度で支持する支持部 とを有する卓上カレンダーにおいて、 前記底部と、前記保持部と前記支持部が1枚の略長方形の台紙で構成され、前 記台紙を長手方向に略3等分して一方の端部から長手方向に第1部、第2部、第 3部としたとき、前記第2部の中央の大部分が前記支持部となるよう前記第2部 に切り込みが設けられ、前記第1部が前記第2部との境目で折り返されて前記第 2部に重ね合わせられて前記保持部を構成し、前記第3部が前記底部として動作 し、前記支持部の端部を前記底部となる前記第3部に係止する手段が設けられて いることを特徴とする卓上カレンダーが提供される。
【0007】 また本考案によれば、少なくとも1ヶ月分の情報が記載された用紙を複数枚重 ねた状態で卓上に載置する卓上カレンダーであって、卓面に接する底部と、前記 複数枚の用紙を保持する保持部と、前記保持部を所定角度で支持する支持部とを 有する卓上カレンダーにおいて、 前記底部と、前記保持部と前記支持部が1枚の略長方形の台紙で構成され、前 記台紙を長手方向に略3等分して一方の端部から長手方向に第1部、第2部、第 3部としたとき、前記第2部の中央の大部分が前記支持部となるよう前記第2部 に切り込みが設けられ、前記底部となる前記第3部に前記支持部の端部を係止す る爪部を起立させるための切り込みが設けられ、前記第1部が前記第2部との境 目で折り返されて前記第2部に重ね合わせられて前記保持部を構成していること を特徴とする卓上カレンダーが提供される。
【0008】 なお、前記第1部の端部が前記第2部の前記第3部の近傍部分に接着されてい ることは、本考案の好ましい態様である。
【0009】 さらに、前記第3部の前記第2部近傍部分が前記第1部の端部に接着されてい ることは、本考案の好ましい態様である。
【0010】 さらに、前記第1部の側端部の一方又は双方に切欠を設けたことは、本考案の 好ましい態様である。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して本考案の好ましい実施の形態について説明する。図1は 本考案に係る卓上カレンダーの好ましい実施の形態の斜視図である。図1におい て卓上カレンダーは、カレンダー部分24とカレンダー保持ユニット10とから 構成されている。図2は、図1の卓上カレンダーのカレンダー部分24以外のカ レンダー保持ユニット10を構成する1枚の略長方形の台紙40を示す平面図で ある。
【0012】 図1、図2において台紙40は、その長手方向に略3等分して第1部、第2部 、第3部として取り扱われる。すなわち、図2において下方の16で示す部分は 第1部であり、中央の14で示す部分は第2部であり、上方の12で示す部分は 第3部である。図2中、一点鎖線は折り目を、点線は切り込みを示す。図1に示 すように第1部16は第2部14との境目の折り目34で折り返されて第2部1 4に重ねられる。第2部14の中央の大部分は切り込み28で分離され開閉可能 な状態であり、組立状態では図1に示すように支持部18となる。第1部16と 中央部が分離された状態の第2部14により袋状の保持部22が形成されている 。この保持部22の内部に複数枚のカレンダー24が保持される。なお複数枚の カレンダー24の一枚の片面のみに各月のカレンダーを印刷して一年分で12枚 (あるいは前年12月の分を含めて13枚)とすることもできるし、一枚の両面 にそれぞれ異なる月を印刷して合計枚数を6枚あるいは7枚程度とすることもで きる。
【0013】 支持部18となる第2部14の中央部18は、図1に示すように組立状態では 底部を構成する第3部12に設けられた爪20により係止される。爪20は、第 3部12に設けられた切り込み26により部分的に分離して起立している。なお 、第1部16の端部32は第2部14の第3部12の近傍部分30にのりなどで 接着され、この近傍部分30が第1部16の端部32にのりなどで接着されるこ とにより、保持ユニット10が強固になり、安定して用いることができる。ただ し、随時組立、分解を繰り返す場合は、かかる接着はしない。
【0014】 第1部16の側端部16A、16Bの一方又は双方に切欠16C、16Dを設 けることにより、カレンダー24の入れ替え、すなわち月毎の用紙の差し替えな どに便利である。なお、台紙40及びカレンダー24は全て紙製であり、使用後 に焼却しても有害ガスを発生することがない。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、1枚の略長方形の台紙を用いて、その一 部を折り返してカレンダー保持部を構成し、かつ台紙の略中央部に切り込みを入 れて、この中央部を支持部として底部となる部分に係止するようにしたので、簡 単な構造で、組立が容易であり、よって極めて安価に構成することが可能で、か つ焼却しても問題のない卓上カレンダーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る卓上カレンダーの好ましい実施の
形態の斜視図である。
【図2】図1の卓上カレンダーの保持ユニットを構成す
る台紙の平面図である。
【符号の説明】
10 保持ユニット 12 第3部(底部) 14 第2部(中央部) 16 第1部 16C、16D 切欠 18 支持部 20 爪部 22 保持部 24 複数枚のカレンダー 26、28 切り込み 40 台紙

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1ヶ月分の情報が記載された
    用紙を複数枚重ねた状態で卓上に載置する卓上カレンダ
    ーであって、卓面に接する底部と、前記複数枚の用紙を
    保持する保持部と、前記保持部を所定角度で支持する支
    持部とを有する卓上カレンダーにおいて、 前記底部と、前記保持部と前記支持部が1枚の略長方形
    の台紙で構成され、前記台紙を長手方向に略3等分して
    一方の端部から長手方向に第1部、第2部、第3部とし
    たとき、前記第2部の中央の大部分が前記支持部となる
    よう前記第2部に切り込みが設けられ、前記第1部が前
    記第2部との境目で折り返されて前記第2部に重ね合わ
    せられて前記保持部を構成し、前記第3部が前記底部と
    して動作し、前記支持部の端部を前記底部となる前記第
    3部に係止する手段が設けられていることを特徴とする
    卓上カレンダー。
  2. 【請求項2】 少なくとも1ヶ月分の情報が記載された
    用紙を複数枚重ねた状態で卓上に載置する卓上カレンダ
    ーであって、卓面に接する底部と、前記複数枚の用紙を
    保持する保持部と、前記保持部を所定角度で支持する支
    持部とを有する卓上カレンダーにおいて、 前記底部と、前記保持部と前記支持部が1枚の略長方形
    の台紙で構成され、前記台紙を長手方向に略3等分して
    一方の端部から長手方向に第1部、第2部、第3部とし
    たとき、前記第2部の中央の大部分が前記支持部となる
    よう前記第2部に切り込みが設けられ、前記底部となる
    前記第3部に前記支持部の端部を係止する爪部を起立さ
    せるための切り込みが設けられ、前記第1部が前記第2
    部との境目で折り返されて前記第2部に重ね合わせられ
    て前記保持部を構成していることを特徴とする卓上カレ
    ンダー。
  3. 【請求項3】 前記第1部の端部が前記第2部の前記第
    3部の近傍部分に接着されていることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の卓上カレンダー。
  4. 【請求項4】 前記第3部の前記第2部近傍部分が前記
    第1部の端部に接着されていることを特徴とする請求項
    3に記載の卓上カレンダー。
  5. 【請求項5】 前記第1部の側端部の一方又は双方に切
    欠を設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    か1つに記載の卓上カレンダー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100861139B1 (ko) * 2007-03-06 2008-09-30 최덕환 지지대 겸용 커버가 구비된 노트형 문구

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