JP3077961B2 - プレパラート投影装置 - Google Patents

プレパラート投影装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレパラートに挟んだ
微細試料を拡大してモニタ等に投影するプレパラート投
影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、原稿や模型等を光源で照射し
つつ、カメラにより画像信号に変換して出力し、これを
モニタやスクリーンに表示する資料提示装置が知られて
いる。この資料提示装置は、講演、研究集会や学校等に
おいて、多数人にプレゼンテーションするために一般的
に使用されている。
【0003】こうしたプレゼンテーションの1つの使用
態様として、学校の理科の実験等の授業において顕微鏡
で観察する微細試料をスクリーンやモニタ等に投影した
いという要請があった。この種の装置としては、例え
ば、実開平3−96614号公報の投影器兼用型顕微鏡
が知られている。この装置は、スクリーンに投影する場
合には、通常、顕微鏡用に使用されている対物レンズユ
ニットを分解、組み替えて、プレパラートで保持された
微細試料を光源で照射するとともに対物レンズで拡大す
ることによりスクリーンに投影するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記投影器兼
用型顕微鏡は、スクリーンに投影するだけで、画像信号
としてモニタに表示できるものではなく、しかも、投影
する場合には、対物レンズユニットを分解して組み替え
る等の作業が必要となり、使用性がよくないだけでな
く、構成も複雑であるという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の技術の問題点を解決
するためになされたものであり、資料提示装置を利用し
て、使用性に優れかつ簡単な構成のプレパラート投影装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた請求項1の発明は、提示資料を載置する資料
提示ステージと、資料提示ステージの下方から照明する
照明光を発する光源と、資料提示ステージの上方に設置
されかつ光源で照明された提示資料を撮影して画像信号
を出力するカメラ部とを備えた資料提示装置に用いら
れ、プレパラートに挟まれた微細試料を拡大するための
プレパラート投影装置において、上記資料提示ステージ
上に載置され、上記光源から発せられる照明光を上記カ
メラ部へ導く光経路を有する支持台であり、該光経路に
設けられ上記プレパラートを載置するプレパラート載置
台と、外部の光を遮断するように上記光経路を密閉する
ように区切る側面部と、を有する支持台と、上記プレパ
ラート載置台に載置されたプレパラートの微細試料を拡
大してカメラ部へ画像を入射する拡大レンズと、を備え
たことを特徴とする。
【0007】請求項2は、請求項1において、上記プレ
パラート載置台を昇降することによりカメラ部へ入射さ
れる画像のピントを調節するピント調節手段を備えたも
のである。
【0008】請求項3は、請求項1において、支持台内
の光経路に設けられ、光源からの光を集光してプレパラ
ートを照明する集光レンズを設けたものである。
【0009】
【作用】本発明に係るプレパラート投影装置は、資料提
示装置と共に用いられるものである。ここで、資料提示
装置は、資料提示ステージ上に提示資料を載置し、光源
で照明し、これをカメラ部で撮影して画像信号を出力
し、モニタ等で表示するものである。
【0010】プレパラート投影装置を使用するには、そ
の支持台を資料提示装置の資料提示ステージ上に載置す
る。 該支持台には、プレパラート載置台が設けられて
おり、このプレパラート載置台に微細試料を挟んだプレ
パラートが載置される。資料提示装置の光源から発生さ
れる照明光は、支持台の側面部で外部から密閉されてい
る光経路をとって、プレパラートに照射される。そし
て、プレパラートに照射された光源の光は、拡大レンズ
により拡大されてカメラ部に入る。そして、該カメラ部
により画像信号が得られる。
【0011】したがって、プレパラート投影装置は、資
料提示装置の資料提示ステージ上に載置し、プレパラー
ト載置台にプレパラートを載置するだけでモニタ等に微
細試料を表示できるから、使用性に優れている。しか
も、プレパラートの微細試料を照明する光は、資料提示
装置の光源を利用しているので、プレパラート投影装置
自体に光源やその電源回路などが不要となり、構成が簡
単になる。
【0012】請求項2では、ピント調節手段によりプレ
パラート載置台を昇降することにより、カメラ部へ入力
される画像のピントを調節することができる。
【0013】請求項3では、支持台内の光経路に設けた
集光レンズが光源から散乱する光を集光してプレパラー
トを照明する。よって、資料提示装置に輝度の小さい光
源を用いても、プレパラートの微細試料を高い照度で投
影することができる。
【0014】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。
【0015】図1は資料提示装置10に本発明の一実施
例に係るプレパラート投影装置20を載置した状態を示
す斜視図である。まず、資料提示装置10について説明
する。資料提示装置10は、図示しない原稿や提示資料
をモニタMTで表示するための装置であり、資料提示装
置本体11と、資料提示装置本体11の後部に傾倒可能
かつ伸縮自在に立設されたカメラ支持部材12を介して
取り付けられたカメラヘッド部13と、資料提示装置本
体11の両側部から傾倒可能に立設された側方照明ラン
プ14とを備えている。上記資料提示装置本体11内に
は、図3に示すように、メインランプ15が内蔵されて
おり、その上面に提示資料を載置しかつ光透過率の極め
て低い半透明板(例えば、乳白色のアクリル板、スリガ
ラス)からなる資料提示ステージ11aが設けられてい
る。
【0016】この構成に係る資料提示装置10を使用す
るには、資料提示ステージ11a上に提示資料(図示省
略)を載置し、メインランプ15、側方照明ランプ14
で提示資料を照明し、カメラヘッド部13で画像信号を
得る。カメラヘッド部13からの画像信号は、モニタM
Tに送られて提示資料が表示される。
【0017】こうした資料提示装置10は、資料提示ス
テージ11a上に比較的大きい提示資料を乗せてモニタ
MTに表示する装置であるが、プレパラート投影装置2
0を用いることにより、プレパラート等に挟んで顕微鏡
等で観察する微細試料SPを拡大表示することができ
る。次に、プレパラート投影装置20について、図2な
いし図7を用いて詳細に説明する。
【0018】プレパラート投影装置20は、資料提示装
置10の資料提示ステージ11aに載置される支持台3
0と、この支持台30の背面上部に支持された資料投影
部40とを備えており、資料投影部40に、プレパラー
トPLに挟んだ微細試料SPを載置し資料提示装置10
で拡大表示する。
【0019】次に、各部の詳細な構成について説明す
る。上記支持台30は、資料提示装置10の資料提示ス
テージ11aに載置されて、カメラヘッド部13に微細
試料SPを近づけるためのものであり、下部に下開口3
0aを有し、上面部31と、側面部32と、背面部33
とにより囲まれ、内部がメインランプ15の光経路34
となったほぼ円錐台状の筒体に形成されている。上記上
面部31には、突入孔31a及び光路孔31bが形成さ
れ、また、背面部33の上部には、資料投影部40を取
り付けるための取付穴31cが形成されている。
【0020】上記資料投影部40は、図4及び図5の分
解斜視図で示すように、微細試料SPを拡大すると共に
ピントを合わせる機能を有しており、断面ほぼL字形の
フレーム本体41と、フレーム本体41に上下方向へス
ライド可能に支持された移動プレート50と、フレーム
本体41等を覆う上カバー80と、フレーム本体41及
び上カバー80に嵌合支持されたレンズ組付体90とを
備えている。
【0021】上記フレーム本体41は、レンズ取付孔4
2aを有する上面部42と、背面部43とを形成するよ
うに折曲されている。背面部43の中央部には、ギヤ孔
43aが形成され、その両側かつ上下に4カ所のガイド
孔43bが形成されている。また、背面部43には、そ
の側部で折曲された側面取付部44が形成され、また、
その下部から折曲された下端取付部45が形成されてい
る。上記下端取付部45は、上記支持台30の背面部3
3の内側に形成された取付部33a(図3参照)に螺着
支持されている。
【0022】また、上記移動プレート50は、上記フレ
ーム本体41に対して上下動するように取り付けられて
おり、上面のプレパラート載置台51と、支持台30の
突入孔31aに突入する前壁部52と、後壁部53とを
備え、これらをコ字形に折曲形成している。上記プレパ
ラート載置台51は、プレパラートPLを載置するため
の台であり、その両側にプレパラートPLを押さえるた
めのプレパラート支持片54aが取付ネジ54bを介し
て取り付けられている。また、プレパラート載置台51
には、支持台30の光路孔31bに一致する位置に、光
路孔51aが形成されている。一方、上記後壁部53に
は、ピント調節機構70を構成するラック71が固定さ
れている。
【0023】上記移動プレート50をフレーム本体41
に支持する機構は、以下の構成によっている。すなわ
ち、図7に示すように、底面部60aからガイド突部6
0bを突設した樹脂製の間座60を用いて、フレーム本
体41と移動プレート50との間に間座60の底面部6
0aを介在させ、間座60のガイド突部60bをフレー
ム本体41のガイド孔43bにガイドさせるように突入
し、間座60のネジ孔60cに間座ネジ61を螺着して
いる。よって、移動プレート50は、樹脂製の間座60
で滑れるようにフレーム本体41に対してスライド可能
に支持されることになる。
【0024】このように移動プレート50は、フレーム
本体41に対してスライド可能に支持されているが、ピ
ント調節機構70によってわずかな移動調節量でもって
徐々に昇降される。ピント調節機構70は、図5ないし
図7に示すように、フレーム本体41の背面部43側に
設けられており、側面取付部44の軸孔44aに貫通し
た軸体72を備えている。この軸体72の中央部には、
ギヤ孔43aを介して移動プレート50のラック71に
噛み合ったピニオン73が固定され、また、ピニオン7
3の両側にリング部74が固定され、さらに、その両側
端に調節ツマミ75が取り付けられている。
【0025】また、背面部43には、板ばね76がスペ
ーサ77を介してネジ78で螺着されており、板ばね7
6の上端から突設された押え部76aで軸体72のリン
グ部74を押圧している。押え部76aとリング部74
との摩擦力により軸体72及びピニオン73がわずかの
力で昇降するのを防止している。
【0026】上記移動プレート50を昇降するには、調
節ツマミ75を回転することにより行なう。すなわち、
調節ツマミ75を回転すると、軸体72と一体にピニオ
ン73が回転する。ピニオン73は、側面取付部44で
軸体72を介して固定されているので、その回転にした
がってラック71を介して移動プレート50に上下方向
の力を加える。この力を受けた移動プレート50は、間
座60の底面部60aの部分でフレーム本体41の背面
部43に対して滑ると共に、間座60のガイド突部60
bでガイド孔43bにガイドされるから、上下方向へス
ライドする。この移動プレート50の上下動により、プ
レパラート載置台51上に乗っているプレパラートPL
がレンズ組付体90に対して進退してピントの調節が行
なわれる。
【0027】さらに、フレーム本体41には、上カバー
80で覆われている。上カバー80は、レンズ支持孔8
1aを有する上面部81と、背面部82とを備えてい
る。ネジ穴81bにネジ83を挿入してフレーム本体4
1に螺着することにより、上カバー80は、フレーム本
体41に固定されている。
【0028】また、上カバー80のレンズ支持孔81a
及びフレーム本体41のレンズ取付孔42aには、レン
ズ組付体90が嵌合されている。このレンズ組付体90
は、ロート状のケース91の下部に下レンズ92、上部
に上レンズ93を装着しており、微細試料を拡大する拡
大レンズとなっている。
【0029】次に、プレパラート投影装置20の使用方
法について説明する。資料提示装置10の資料提示ステ
ージ11aに、プレパラート投影装置20を載置し、カ
メラヘッド部13を下位置の状態にしながら、カメラ支
持部材12の部分で伸縮してプレパラート投影装置20
のレンズ組付体90に近づけかつ合わせる。続いて、資
料提示装置10のメインランプ15を点灯し、資料提示
装置10のズームボタン(図示省略)の「望遠」を押し
て、最望遠モードに合わせる。
【0030】このような状態に資料提示装置10及びプ
レパラート投影装置20を準備した後に、プレパラート
PLをプレパラート投影装置20のプレパラート載置台
51に乗せ、プレパラート支持片54aで押さえてセッ
トする。
【0031】プレパラートPLは、メインランプ15か
ら発生される照明光の光経路上に載置されているから、
プレパラートPLを照射したメインランプ15の光は、
上レンズ93及び下レンズ92により拡大されてカメラ
ヘッド部13に入る。そして、該カメラヘッド部13及
び電子回路により画像信号が作成され、モニタMTに微
細試料SPが表示される。そして、必要に応じて、調節
ツマミ75を回動してプレパラート載置台51を上下さ
せてピントを合わせる。
【0032】上記実施例に係るプレパラート投影装置2
0によれば、資料提示装置10の資料提示ステージ11
a上に載置するだけで、プレパラートPLに挟まれた微
細試料SPの拡大画像をモニタMTで表示することがで
き、使用性に優れている。
【0033】しかも、プレパラートPLの微細試料SP
を照明する光は、資料提示装置10のメインランプ15
を利用しているので、プレパラート投影装置20自体に
光源やその電源回路などが不要となり、構成が簡単にな
る。
【0034】また、ピント調節機構70によりプレパラ
ート載置台51を昇降することにより、微細試料SPの
拡大画像のピントを簡単に調節することができる。
【0035】なお、この発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり、例えば次のよ
うな変形も可能である。
【0036】図8は支持台30C内に集光レンズ120
Cを設けた実施例である。この実施例によれば、集光レ
ンズ120Cがメインランプ15から散乱する光を集光
してプレパラートPLを照明するので、資料提示装置1
0のメインランプ15の輝度を小さくしても、プレパラ
ートPLの微細試料SPを高い照度で投影することがで
きる。よって、メインランプ15を小さい電力で点灯す
ればよいので経済的である。
【0037】さらに、支持台の下側面に、側面開口(図
示省略)を設けて、この側面開口を通した外光で集光レ
ンズ120Cで集光してプレパラートPLを照明しても
よい。この構成では、明るい場所で使用するときに、メ
インランプ15を点灯しなくても十分な照度を得ること
ができる。
【0038】なお、他の実施例として、プレパラート載
置台51は、X−テーブルで構成してもよい。この場合
には、プレパラートPLの水平方向における位置の微調
整が容易になる。
【0039】上記実施例では、資料提示装置10と別体
に、プレパラート投影装置20を設けたが、カメラヘッ
ド部13に近接した位置に、プレパラート載置台を設置
するのであれば、他の構成であってもよい。たとえば、
資料提示装置10のカメラ支持部材12Cに着脱自在の
プレパラート載置台を設ける構成であってもよい。
【0040】また、上記実施例では、カメラヘッド部1
3は、カメラ支持部材12の伸縮によりプレパラート投
影装置20に近づける構成たが、これに限らず、プレパ
ラート投影装置20側に高さ調節機構を設けてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係るプレパラート投影装置によれば、資料提示装置の資
料提示ステージ上に載置するだけで、プレパラートに挟
まれた微細試料の拡大画像をモニタ等に表示することが
でき、使用性に優れている。しかも、プレパラートの微
細試料を照明する光は、資料提示装置の光源を利用して
いるので、プレパラート投影装置自体に光源やその電源
回路などが不要となり、構成が簡単になる。
【0042】請求項2によれば、ピント調節手段により
プレパラート載置台を昇降することができ、カメラ部へ
入力される画像のピントを簡単に調節することができ
る。
【0043】請求項3によれば、支持台内の光経路に設
けた集光レンズが光源から散乱する光を集光してプレパ
ラートを照明するので、資料提示装置の光源として輝度
の小さいものを用いても、プレパラートの微細試料を高
い照度で投影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る資料提示装置10及び
プレパラート投影装置20を示す斜視図。
【図2】同実施例のプレパラート投影装置20を示す斜
視図。
【図3】同実施例のプレパラート投影装置20等を示す
断面図。
【図4】同実施例に係るプレパラート投影装置20を示
す分解斜視図。
【図5】同実施例の要部の資料投影部40を示す分解斜
視図。
【図6】資料投影部40のピント調節機構70及びその
周辺を示す縦断面図。
【図7】資料投影部40のピント調節機構70及びその
周辺を示す水平断面図。
【図8】他の実施例に係るプレパラート投影装置20を
示す断面図。
【符号の説明】
10…資料提示装置 11…資料提示装置本体 11a…資料提示ステージ 12…カメラ支持部材 12C…カメラ支持部材 13…カメラヘッド部 14…側方照明ランプ 15…メインランプ 20…プレパラート投影装置 30…支持台 30C…支持台 30a…下開口 31…上面部 31a…突入孔 31b…光路孔 31c…取付穴 32…側面部 33…背面部 33a…取付部 34…光経路 40…資料投影部 41…フレーム本体 42…上面部 42a…レンズ取付孔 43…背面部 43a…ギヤ孔 43b…ガイド孔 44…側面取付部 44a…軸孔 45…下端取付部 50…移動プレート 51…プレパラート載置台 51C…プレパラート載置台 51a…光路孔 52…前壁部 53…後壁部 54a…プレパラート支持片 54b…取付ネジ 60…間座 60a…底面部 60b…ガイド突部 60c…ネジ孔 61…間座ネジ 70…ピント調節機構 71…ラック 72…軸体 73…ピニオン 74…リング部 75…調節ツマミ 76…板ばね 76a…押え部 77…スペーサ 78…ネジ 80…上カバー 81…上面部 81a…レンズ支持孔 81b…ネジ穴 82…背面部 83…ネジ 90…レンズ組付体 91…ケース 92…下レンズ 93…上レンズ 120C…集光レンズ MT…モニタ PL…プレパラート SP…微細試料
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−8037(JP,A) 実開 平4−53370(JP,U) 実開 昭59−51342(JP,U) 実開 昭55−133437(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 21/00 G02B 21/06 - 21/36 H04N 5/222 - 5/257

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 提示資料を載置する資料提示ステージ
    と、資料提示ステージの下方から照明する照明光を発す
    る光源と、資料提示ステージの上方に設置されかつ光源
    で照明された提示資料を撮影して画像信号を出力するカ
    メラ部とを備えた資料提示装置に用いられ、プレパラー
    トに挟まれた微細試料を拡大するためのプレパラート投
    影装置において、 上記資料提示ステージ上に載置され、上記光源から発せ
    られる照明光を上記カメラ部へ導く光経路を有する支持
    台であり、該光経路に設けられ上記プレパラートを載置
    するプレパラート載置台と、外部の光を遮断するように
    上記光経路を密閉するように区切る側面部と、を有する
    支持台と、 上記プレパラート載置台に載置されたプレパラートの微
    細試料を拡大してカメラ部へ画像を入射する拡大レンズ
    と、 を備えたことを特徴とするプレパラート投影装置。
  2. 【請求項2】 上記プレパラート載置台を昇降すること
    によりカメラ部へ入射される画像のピントを調節するピ
    ント調節手段を備えた請求項1に記載のプレパラート投
    影装置。
  3. 【請求項3】 上記支持台内の光経路に設けられ、光源
    からの光を集光してプレパラートを照明する集光レンズ
    を設けた請求項1に記載のプレパラート投影装置。
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