JP3077717U - 装飾チェーン - Google Patents

装飾チェーン

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JP3077717U
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一 小林
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株式会社東栄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装飾チェーンを容易に装着できるようにする。
装着感を良好にする。血行促進機能を有効に奏させる。 【解決手段】血行を促進する性質を有する物質を少なく
とも一部に含んで小塊状に形成されかつ挿通孔11を有
する本体部材1と、多数個の本体部材1の挿通孔11に
連通され本体部材1を直列に連結する連結部材2と、連
結部材2の両端に配され、本体部材1と連結部材2をマ
グネット31の吸着力でリング状に接続,接続解除可能
な接続部材3とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は血行を促進する性質を有する物質を利 用した部材を連結してなるネックレス、ブレスレッド等の装飾チェーンに係る技 術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】 従来、血行を促進する性質を有する物質を利用したネック レス、ブレスレッド等の装飾チェーンには例えば、リング状管の一方にバネで出 入する係止突起が他方の管内に挿入係止される接続部材が多く採用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この従来の接続部材は接続対象が装飾品であり審美的要求から極めて小さく形 成されている。したがってチェーン両端の接続作業には指先の微妙な感覚が必要 であり、血行を促進する性質を有する物質を利用したネックレス、ブレスレッド の利用者は高齢者が多いと言う状況において、装着作業は細かく、見にくい作業 となることから接続の困難さは顕著に現れる。特にネックレスにおいては接続作 業を首の後ろで行うものであることから更に困難性を伴う。
【0004】 本考案は、このような問題点を考慮してなされたもので、容易に装着すること ができかつ装着感が良好で血行促進機能が有効に奏される装飾チェーンを提供す ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決するため、本考案に係る 装飾チェーンは次のような手段を採用する。
【0006】 即ち、請求項1では、血行を促進する性質を有する物質を少なくとも一部に含 んで小塊状に形成され挿通孔を有する本体部材と、多数個の本体部材の挿通孔に 連通され本体部材を直列に連結する連結部材と、連結部材の両端部に配され、本 体部材と連結部材をマグネットの吸着力でリング状に接続,接続解除可能な接続 部材とからなる。
【0007】 この手段では、接続部材を接続解除して本体部材、連結部材を首、手首に巻付 けた後、連結部材の両端に配した接続部材のマグネットによる吸着力で接続し本 体部材、連結部材をリング状に保持、装着することができるため前述の従来例に 比較し極めて容易に装着することができる。また本体部材が小塊状で環状のうち の部分的な線,面で首、手首に接触して無用の締付力を作用させないため装着感 が良好になるとともに血行促進機能が有効に奏される。
【0008】 また、請求項2では、請求項1の装飾チェーンにおいて、接続部材は接続部材 同士の当接端側が他端より大径な貫通孔に形成され連結部材の端部を挟持する取 付部を具備していることを特徴とする。
【0009】 この手段では、連結部材の端部に結び目を作り取付部に挟持させる事ができる ので連結部材を接続部材に取り付ける作業が極めて容易に行われる。
【0010】 また、請求項3では、請求項1または2の装飾チェーンにおいて、連結部材は 伸縮性を有する細紐体からなることを特徴とする。
【0011】 この手段では、本体部材同士が相互に密着状態で保持され、本体部材間に弛み が生じない。
【0012】
【考案の実施の形態】 以下、本考案に係る装飾チェーンの実施の形態を図 面に基づいて説明する。
【0013】 図1〜図3は、本考案に係る装飾チェーンの実施の形態(1)を示すものであ る。
【0014】 この実施の形態は、図1に示すように、本体部材1,連結部材2,接続部材3 の各部で構成されている。
【0015】 本体部材1は、血行を促進する物質で真球体形に形成されてなる。血行を促進 する物質としては、マグネット,トルマリン石等の金属材,鉱石,セラミックス 等やこれ等の複合材が考えられる。この本体部材1には、中心を通る線に沿って 連結部材2が挿通される挿通孔11が貫通形成されている。
【0016】 連結部材2は、伸縮性を有する材質で首、手首に巻付け可能な長さに形成され 本体部材1の挿通孔11に挿通される細紐体21と、細紐体21の両端部を結ん で形成した結び目部22とからなる。この連結部材2は、細紐21体が本体部材 1の挿通孔11に連通されることにより、多数個の同一径の本体部材1を直列に 連結する。
【0017】 接続部材3は、図3に詳細に示されるように、当接する面を互いに逆の極性( N,S)とした円柱形のマグネット31で形成され、この接続部材3には当接端 32側がそれぞれ他端33側より大径である貫通孔34が形成されていて、大径 側に接続部材の両端に形成される結び目22が挿入挟持される取付部35が形成 されている。この接続部材3は両マグネット31の極性から、吸着力で本体部材 1、連結部材2をリング状に接続することが出来る。なおこの接続については、 左右に引力を加えることで解除することが出来る。
【0018】 この実施の形態によると、装着するには、接続部材3を接続解除しておき、直 線状(保形されているわけではない)になっている本体部材1,連結部材2を手 首、首に巻付けた後、接続部材3を接続してリング状を保持することになる。従 って、前述の従来例のように難しいバネ介した開閉作業をすることなくマグネッ トの吸着で容易に装着することができる。特にネックレスの装着は首の後ろで、 ワンタッチ操作となることから手指の不自由な人でも装着が簡単になる。
【0019】 なお、装着を止めるには、ワンタッチ操作で接続部材3を接続解除すればよい 。
【0020】 図4は、本考案に係る装飾チェーンの実施の形態(2)を示すものである。
【0021】 この実施の形態では、前述の実施の形態(1)の本体部材1の表面に表面材1 2を積層してある。表面材1の材質としては、抗菌剤,肌接触緩和剤等が考えら れる。
【0022】 この実施の形態によると、本体部材1の皮膚への接触による種々の不具合を表 面材12の材質特性で消去,緩和することができる。
【0023】 図5は、本考案に係る装飾チェーンの実施の形態(3)を示すものである。
【0024】 この実施の形態では、前述の実施の形態(1)の接続部材3の当接する面の一 方を山形の膨出部36に、また他方を前記膨出部が整合する凹部37に形成して ある。
【0025】 この実施の形態によると、接続部材3の吸着面積が拡張されるため、接続部材 3の接続力が強化される。また両接続部材3の接続端面の凹凸形状が接続位置を 誘導する働きをする。
【0026】 以上、図示した実施の形態の外に、本体部材1を真球体形以外の楕円球体,多 角面球体等の他の形状にすることも可能である。
【0027】 さらに、血行を促進する性質を本体部材1の全体ではなく部分的に含ませるこ とも可能である。
【0028】
【考案の効果】 以上のように、本考案に係る装飾チェーンは、接続部材を 接続解除して本体部材、連結部材を手首、首に巻付けたのち接続部材の接続力と してマグネットの吸着力が利用されるため、ワンタッチ操作が可能になって装着 がより容易になる効果がある。特に手指の動作が不自由な状況でも容易に装着す ることができる効果がある。
【0029】 さらに、本体部材が小塊状で環状のうちの部分的な線,面で皮膚に接触して無 用の締付力を作用させないため、装着感が良好になるとともに、血行促進機能が 有効に奏される効果がある。
【0030】 さらに、請求項2として、連結部材を接続部材の挿通孔に挿通し、端部を結び 目として接続部材に挟持固定させるものであるから、本考案にかかる装飾チェー ンの連結作業を容易にする効果がある。
【0031】 さらに、請求項3として、連結部材に伸縮性を利用したことにより、本体部材 全体を中央部方向に引っ張る力が作用して本体部材同士の密接性を確保でき、か つ連結部材両端の結び目も中央部方向に引っ張られ接続部材の取付部に強く挟持 されることになり結び目が解ける虞を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る装飾チェーンの実施の形態
(1)を示す一部切断の正面図である。
【図2】 図1の使用状態の要部拡大縦断面図である。
【図3】 図1の他の要部拡大縦断面図である。
【図4】 本考案に係る装飾チェーンの実施の形態
(2)を示す断面図である。
【図5】 本考案に係る装飾チェーンの実施の形態
(3)を示す断面図である。
【符号の説明】
1 本体部材 2 連結部材 3 接続部材 A 手首、首

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血行を促進する性質を有する物質を少な
    くとも一部に含んで小塊状に形成されかつ挿通孔を有す
    る本体部材と、多数個の本体部材の挿通孔に連通され本
    体部材を直列に連結する連結部材と、連結部材の両端部
    に配され本体部材と連結部材をマグネットの吸着力でリ
    ング状に接続、接続解除可能な接続部材とからなる装飾
    チェーン。
  2. 【請求項2】 請求項1の装飾チェーンにおいて、接続
    部材は接続部材同士が当接する端部側が他端部側より大
    径な貫通孔に形成され連結部材の端部を挟持する取付部
    を具備してなることを特徴とする装飾チェーン。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2の装飾チェーン
    において連結部材は伸縮性を有する細紐体からなること
    を特徴とする装飾チェーン。
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