JP3077500B2 - 車両用灯具のレンズ - Google Patents
車両用灯具のレンズInfo
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用灯具のレンズに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用灯具のレンズとしては、例
えば特開昭63−150803号公報等に示すものがあ
る。これは、拡散レンズ素子21が、略半円柱状に形成
されたレンズ素子で、レンズの面を同心円状に並んだ複
数の円環状領域に画成された枡目状の区画毎に互いにそ
の軸心がずれて形成されており、拡散レンズ素子21間
の境界部に出来る非発光部が目立たないようにしたもの
である。
えば特開昭63−150803号公報等に示すものがあ
る。これは、拡散レンズ素子21が、略半円柱状に形成
されたレンズ素子で、レンズの面を同心円状に並んだ複
数の円環状領域に画成された枡目状の区画毎に互いにそ
の軸心がずれて形成されており、拡散レンズ素子21間
の境界部に出来る非発光部が目立たないようにしたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記拡
散レンズ素子21は、レンズ面が均一に光るように配慮
されているが、さらに光を拡散させる範囲を広げようと
すれば、レンズを形成するレンズ素子の半径を小さくす
る必要がある。しかしながら、曲率半径の小さいレンズ
では、厚肉の部分と薄肉の部分の差が大きいために、圧
縮率の差から成形の際に厚肉の部分にヒケと呼ばれる凹
状の窪みが発生してしまうという問題がある。かかる問
題を回避するため、厚肉部分と薄肉部分の高低差が影響
しない程度にレンズの基盤の板厚を厚くすることも考え
られるが、重量が増加し、材料費が上昇するという問題
が生じる。また、拡散レンズ素子の曲率半径を小さくす
ると、拡散レンズ素子のピッチが小さくなり、従来から
のデザインを変えてしまい、デザイン的イメージを損ね
るという問題もある。本発明はかかる問題点に鑑みなさ
れたもので、光線の拡散範囲をより大きくすることがで
きる車両用灯具のレンズを提供することを目的とする。
散レンズ素子21は、レンズ面が均一に光るように配慮
されているが、さらに光を拡散させる範囲を広げようと
すれば、レンズを形成するレンズ素子の半径を小さくす
る必要がある。しかしながら、曲率半径の小さいレンズ
では、厚肉の部分と薄肉の部分の差が大きいために、圧
縮率の差から成形の際に厚肉の部分にヒケと呼ばれる凹
状の窪みが発生してしまうという問題がある。かかる問
題を回避するため、厚肉部分と薄肉部分の高低差が影響
しない程度にレンズの基盤の板厚を厚くすることも考え
られるが、重量が増加し、材料費が上昇するという問題
が生じる。また、拡散レンズ素子の曲率半径を小さくす
ると、拡散レンズ素子のピッチが小さくなり、従来から
のデザインを変えてしまい、デザイン的イメージを損ね
るという問題もある。本発明はかかる問題点に鑑みなさ
れたもので、光線の拡散範囲をより大きくすることがで
きる車両用灯具のレンズを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の車両用灯具は、レンズ基盤上の交点を持つ
2本の基線にそれぞれ平行で且つそれぞれ同ピッチの平
行線で画成された多数の枡目毎に拡散レンズ素子が形成
され、該拡散レンズ素子は大きい曲率半径の拡散レンズ
素子と該大きい曲率半径の拡散レンズ素子の上にレンズ
中心を一致させて突出した小さい曲率半径の拡散レンズ
素子からなる。また、前記小さい曲率半径の拡散レンズ
素子又は前記大きい曲率半径の拡散レンズ素子は、その
横断面における曲率半径が、その縦断面におけるその曲
率半径よりも小さいものである。また、前記レンズ基盤
の前記拡散レンズ素子が形成された面と反対面にフレネ
ルレンズが形成されるものである。
めに本発明の車両用灯具は、レンズ基盤上の交点を持つ
2本の基線にそれぞれ平行で且つそれぞれ同ピッチの平
行線で画成された多数の枡目毎に拡散レンズ素子が形成
され、該拡散レンズ素子は大きい曲率半径の拡散レンズ
素子と該大きい曲率半径の拡散レンズ素子の上にレンズ
中心を一致させて突出した小さい曲率半径の拡散レンズ
素子からなる。また、前記小さい曲率半径の拡散レンズ
素子又は前記大きい曲率半径の拡散レンズ素子は、その
横断面における曲率半径が、その縦断面におけるその曲
率半径よりも小さいものである。また、前記レンズ基盤
の前記拡散レンズ素子が形成された面と反対面にフレネ
ルレンズが形成されるものである。
【0005】
【作用】小さい曲率半径の拡散レンズ素子を大きい曲率
半径の拡散レンズ素子の上に突出させて、重畳して形成
したので、レンズ素子のピッチを変えることなく光線を
より広い範囲に拡散させることができる。大きい曲率半
径の拡散レンズ素子によって小さい曲率半径の拡散レン
ズ素子に対するレンズの基盤が見掛け上厚くなるので、
ヒケを避けることが可能になる。拡散レンズ素子の曲率
半径を横断面において縦断面よりも小さくすることによ
り、車両用灯具にとって重要な横方向の光の拡散を図る
ことができる。更に、拡散レンズが形成されたレンズ
と、フレネルレンズが形成されたレンズを一体に形成す
れば、製造コスト,部品コストを低減させことができ
る。
半径の拡散レンズ素子の上に突出させて、重畳して形成
したので、レンズ素子のピッチを変えることなく光線を
より広い範囲に拡散させることができる。大きい曲率半
径の拡散レンズ素子によって小さい曲率半径の拡散レン
ズ素子に対するレンズの基盤が見掛け上厚くなるので、
ヒケを避けることが可能になる。拡散レンズ素子の曲率
半径を横断面において縦断面よりも小さくすることによ
り、車両用灯具にとって重要な横方向の光の拡散を図る
ことができる。更に、拡散レンズが形成されたレンズ
と、フレネルレンズが形成されたレンズを一体に形成す
れば、製造コスト,部品コストを低減させことができ
る。
【0006】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明による実施例のインナーレンズ平面
図、図2は図1のA−A断面図、図3は図1のB−B断
面図、図4は本発明に係る車両用灯具の分解説明図であ
る。インナーレンズ3が基盤9の表面上に形成されてお
り、インナーレンズ3の交点を通り、且つ縦中心線16
及び横中心線17と45度の角度をもって引かれた基線
14,18にそれぞれ平行で且つそれぞれ同ピッチの平
行線15,19で作られる多数の区画、即ち枡目13の
夫々に、拡散レンズ素子である各魚眼レンズ素子6が形
成されてインナーレンズを構成している。但し、本実施
例では前記基線14,18は、前記縦中心線16及び横
中心線17と45度で交わるものとしているが、交わる
角度は45度に限られるものではないことは勿論であ
る。
る。図1は本発明による実施例のインナーレンズ平面
図、図2は図1のA−A断面図、図3は図1のB−B断
面図、図4は本発明に係る車両用灯具の分解説明図であ
る。インナーレンズ3が基盤9の表面上に形成されてお
り、インナーレンズ3の交点を通り、且つ縦中心線16
及び横中心線17と45度の角度をもって引かれた基線
14,18にそれぞれ平行で且つそれぞれ同ピッチの平
行線15,19で作られる多数の区画、即ち枡目13の
夫々に、拡散レンズ素子である各魚眼レンズ素子6が形
成されてインナーレンズを構成している。但し、本実施
例では前記基線14,18は、前記縦中心線16及び横
中心線17と45度で交わるものとしているが、交わる
角度は45度に限られるものではないことは勿論であ
る。
【0007】図2及び図3に示したように魚眼レンズ素
子6は、枡目13に亘って形成される大きい曲率半径の
魚眼レンズ素子7と前記魚眼レンズ素子7のレンズ中心
を一致させて突出した小さい曲率半径の魚眼レンズ素子
8が重畳して構成される。図2の符号11,12は、魚
眼レンズ素子に平行光線が照射された時の光の行路を表
し、11は半径が大きい魚眼レンズ素子7によって拡散
される光線を、12は半径が小さい魚眼レンズ素子8に
よって拡散される光線を示す。前記小さい曲率半径の魚
眼レンズ素子8によって光線の拡散をより拡大させてい
ることが理解できる。
子6は、枡目13に亘って形成される大きい曲率半径の
魚眼レンズ素子7と前記魚眼レンズ素子7のレンズ中心
を一致させて突出した小さい曲率半径の魚眼レンズ素子
8が重畳して構成される。図2の符号11,12は、魚
眼レンズ素子に平行光線が照射された時の光の行路を表
し、11は半径が大きい魚眼レンズ素子7によって拡散
される光線を、12は半径が小さい魚眼レンズ素子8に
よって拡散される光線を示す。前記小さい曲率半径の魚
眼レンズ素子8によって光線の拡散をより拡大させてい
ることが理解できる。
【0008】2つの魚眼レンズ7,8を重畳することに
より、小さい曲率半径の魚眼レンズ素子8にとってのレ
ンズの基盤の厚みは、実際の基盤9の厚みt1 より増え
て、見掛け上、大きい曲率半径の魚眼レンズ素子7の厚
み分増加した厚みt2 と考えることができる。従って、
見掛け上レンズ基盤の厚みが増加し、成形上のヒケの発
生を抑えることができる。結果として真の基盤9自身の
厚さを変えずに従来より小さい曲率半径の魚眼レンズ素
子を備えることが可能になる。また、成形を行う際に、
小さい曲率半径の魚眼レンズ素子は、なだらかな大きい
曲率半径の魚眼レンズ素子の上に重畳しているため、樹
脂が型内でスムーズに流れるという効果も有する。
より、小さい曲率半径の魚眼レンズ素子8にとってのレ
ンズの基盤の厚みは、実際の基盤9の厚みt1 より増え
て、見掛け上、大きい曲率半径の魚眼レンズ素子7の厚
み分増加した厚みt2 と考えることができる。従って、
見掛け上レンズ基盤の厚みが増加し、成形上のヒケの発
生を抑えることができる。結果として真の基盤9自身の
厚さを変えずに従来より小さい曲率半径の魚眼レンズ素
子を備えることが可能になる。また、成形を行う際に、
小さい曲率半径の魚眼レンズ素子は、なだらかな大きい
曲率半径の魚眼レンズ素子の上に重畳しているため、樹
脂が型内でスムーズに流れるという効果も有する。
【0009】本実施例の小さい曲率半径の魚眼レンズ素
子8の、図2のA−A断面上の曲率半径R2 と、図3の
B−B断面上の曲率半径R3 が異なる、縦長の形状をな
しており、よって車両にとって重要な横方向の拡散をよ
り図ったものとなっている。因みに本実施例では、A−
A断面線において、魚眼レンズ素子7の曲率半径R1と
魚眼レンズ素子8の曲率半径R2 の比がR2 /R1 =2
/5、B−B断面線において魚眼レンズ素子7の曲率半
径R1 と魚眼レンズ素子8の曲率半径R3 の比がR3 /
R1 =3/5となっている。同様に、大きい曲率半径の
魚眼レンズ素子7の曲率半径に方向性を持たせることも
可能である。
子8の、図2のA−A断面上の曲率半径R2 と、図3の
B−B断面上の曲率半径R3 が異なる、縦長の形状をな
しており、よって車両にとって重要な横方向の拡散をよ
り図ったものとなっている。因みに本実施例では、A−
A断面線において、魚眼レンズ素子7の曲率半径R1と
魚眼レンズ素子8の曲率半径R2 の比がR2 /R1 =2
/5、B−B断面線において魚眼レンズ素子7の曲率半
径R1 と魚眼レンズ素子8の曲率半径R3 の比がR3 /
R1 =3/5となっている。同様に、大きい曲率半径の
魚眼レンズ素子7の曲率半径に方向性を持たせることも
可能である。
【0010】図4は、インナーレンズの他の実施例を表
し、インナーレンズ3の裏面にフレネルレンズ5を一体
に形成して部品コストを低減させている。本実施例にお
いて、フレネルレンズ5と共に使用した場合に、従来は
曲率半径が大きいため、フレネルレンズの同心円状の模
様が外から目立って見栄えが悪くなるが、本実施例では
小さい曲率半径の魚眼レンズ素子を備えているため、フ
レネルレンズ5の模様を見えにくくさせる効果も有して
いる。
し、インナーレンズ3の裏面にフレネルレンズ5を一体
に形成して部品コストを低減させている。本実施例にお
いて、フレネルレンズ5と共に使用した場合に、従来は
曲率半径が大きいため、フレネルレンズの同心円状の模
様が外から目立って見栄えが悪くなるが、本実施例では
小さい曲率半径の魚眼レンズ素子を備えているため、フ
レネルレンズ5の模様を見えにくくさせる効果も有して
いる。
【0011】図5は、図4のインナーレンズを使用した
車両用灯具の組立分解説明図である。バルブ4が底面に
固着されたハウジング1内に、前記バルブ4と対向して
フレネルレンズ5が配置され、その反対面に魚眼レンズ
素子6が形成されたインナーレンズ3が配置される。さ
らに、前記ハウジング1の開口部にはアウターレンズ2
が固着され車両用灯具が組立てられる。
車両用灯具の組立分解説明図である。バルブ4が底面に
固着されたハウジング1内に、前記バルブ4と対向して
フレネルレンズ5が配置され、その反対面に魚眼レンズ
素子6が形成されたインナーレンズ3が配置される。さ
らに、前記ハウジング1の開口部にはアウターレンズ2
が固着され車両用灯具が組立てられる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
拡散レンズ素子を大きい曲率半径の拡散レンズ素子と小
さい曲率半径の拡散レンズ素子から構成したので、バル
ブの発光光線を極めて広い範囲に拡散することが出来
る。また、拡散レンズ素子の曲率半径を横断面において
縦断面よりも小さくすることにより、車両用灯具にとっ
て重要な横方向の光の拡散を図ることができる。更に、
拡散レンズが形成されたレンズと、フレネルレンズが形
成されたレンズを一体に形成すれば、製造コスト,部品
コストを低減させことができる。
拡散レンズ素子を大きい曲率半径の拡散レンズ素子と小
さい曲率半径の拡散レンズ素子から構成したので、バル
ブの発光光線を極めて広い範囲に拡散することが出来
る。また、拡散レンズ素子の曲率半径を横断面において
縦断面よりも小さくすることにより、車両用灯具にとっ
て重要な横方向の光の拡散を図ることができる。更に、
拡散レンズが形成されたレンズと、フレネルレンズが形
成されたレンズを一体に形成すれば、製造コスト,部品
コストを低減させことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すインナーレンズ平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−A線断面図であ。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図1のA−A線断面
相当図である。
相当図である。
【図5】図4のレンズを使用した車両用灯具の分解説明
図である。
図である。
【図6】従来例を示すインナーレンズ平面図である。
【図7】図5のC−C線断面図である。
5 フレネルレンズ 6 魚眼レンズ素子(拡散レンズ素子) 7 曲率半径が大きい魚眼レンズ素子(拡散レンズ素
子) 8 曲率半径が小さい魚眼レンズ素子(拡散レンズ素
子) 9 基盤 13 枡目 14,18 基線 15,19 平行線 R1 拡散レンズ素子7の曲率半径 R2 ,R3 拡散レンズ素子8の曲率半径
子) 8 曲率半径が小さい魚眼レンズ素子(拡散レンズ素
子) 9 基盤 13 枡目 14,18 基線 15,19 平行線 R1 拡散レンズ素子7の曲率半径 R2 ,R3 拡散レンズ素子8の曲率半径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−229703(JP,A) 特開 昭63−133684(JP,A) 特開 昭60−95801(JP,A) 実開 平3−16604(JP,U) 実開 昭60−102805(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21S 8/10 F21V 5/00 F21V 17/00 G02B 3/00 G02B 3/08
Claims (3)
- 【請求項1】 レンズ基盤上の交点を持つ2本の基線に
それぞれ平行で且つそれぞれ同ピッチの平行線で画成さ
れた多数の枡目毎に拡散レンズ素子が形成され、該拡散
レンズ素子は大きい曲率半径の拡散レンズ素子と該大き
い曲率半径の拡散レンズ素子の上にレンズ中心を一致さ
せて突出した小さい曲率半径の拡散レンズ素子からなる
車両用灯具のレンズ。 - 【請求項2】 前記小さい曲率半径の拡散レンズ素子又
は前記大きい曲率半径の拡散レンズ素子は、その横断面
における曲率半径が、その縦断面におけるその曲率半径
よりも小さい請求項1記載の車両用灯具のレンズ。 - 【請求項3】 前記レンズ基盤の前記拡散レンズ素子が
形成された面と反対面にフレネルレンズが形成される請
求項1又は2記載の車両用灯具のレンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06057490A JP3077500B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 車両用灯具のレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06057490A JP3077500B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 車両用灯具のレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07272503A JPH07272503A (ja) | 1995-10-20 |
JP3077500B2 true JP3077500B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=13057170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06057490A Expired - Fee Related JP3077500B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 車両用灯具のレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3077500B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4754514B2 (ja) * | 2007-03-01 | 2011-08-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両用方向指示装置 |
JP6232225B2 (ja) * | 2013-08-09 | 2017-11-15 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP06057490A patent/JP3077500B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07272503A (ja) | 1995-10-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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