JP3077334U - コロコロローラーツインズ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は。爪を汚さずごみ取りローラ
ーの粘着テープのごみが付きにくくなった部分を、巻き
上げローラーに巻き上げ新しい粘着テープがごみ取りロ
ーラーの方へセットするものである。 【構成】 柄部（６）の下の部分にごみ取りローラ
ー（１）と巻き取りローラー（２）を設け、歯車（４）
で連動させて、ごみ取りローラー（１）をごみのある所
でローリングし、ごみが付きにくくなった時、巻き 取
りローラー（２）の方へ巻き上げ、ごみ取りローラー
（１）の方へ新しい粘着テープ（５）がセットされる。
ごみ取りローラ（１）と巻き取りローラ（２）がずれな
いようにストッパー（３）を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、細かいごみをごみ取りローラーの粘着テープにゴミを付け、ごみ が付きにくくなった時、粘着テープを切らずに巻き取りローラーの方へ巻き上げ るごみ取りローラーです。

【０００２】

【従来の技術】

従来は、ごみ取りローラーひとつでごみを取っていて、ごみが付きにくくなる と爪で粘着テープを１枚１枚はがしていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 ごみ取りローラーがひとつなのでごみが付きにくくなった時、粘着テープを１ 枚１枚爪で粘着テープをはがしていたので不衛生であり、面倒であった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

柄部（６）の下部にごみ取りローラー（１）と巻き取りローラー（２）を設け 、歯車４で連動させてごみ取りローラー（１）にごみが付きにくくなった時、粘 着テープ（５）を切らずに巻き取りローラー（２）の方に巻き上げる。

【０００５】

【作用】

本案は以上のような構造であるからこれを使用するときは、 ごみ取りローラー（１）をごみのある所でローリングさせてごみを取り、ごみ が付きにくくなった粘着テープ（５）を切らずに巻き取りローラー（２）の方へ 巻きあげるごみ取りローラーです。

【０００６】

【実施例】

本考案の実施例をのべる。 ごみ取りローラーの方でごみを取って、ごみが付きにくくなった時粘着テープ を切らずに巻き取りローラーの方へ巻き上げ爪を汚すことなく新しい粘着テープ がごみ取りローラーの方へセットされる。ごみ取りローラーと巻き取りローラー がずれないようにストッパーを設ける。

【０００７】

【考案の効果】

したがって爪を汚すことなく、衛生的にごみが付きにくくなった粘着テープを切 らずに連続して巻き上げる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の正面図である。

【符号の説明】

１ ごみ取りローラー ２ 巻き取りローラー ３ ストッパー ４ 歯車 ５ 粘着テープ ６ 柄部

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【手続補正書】

【提出日】平成１２年１１月１３日（２０００．１１．
１３）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 粘着テープ（５）をごみ取りローラー
   （１）にセットし、ごみのある所を転がし、ごみがつか
   なくなった時、粘着テープ（５）を切らずに巻き取りロ
   ーラー（２）に巻き上げるコロコロ ローラーツイン
   ズ。