JP3076864U - ポケットティッシュ - Google Patents

ポケットティッシュ

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JP3076864U
JP3076864U JP2000007226U JP2000007226U JP3076864U JP 3076864 U JP3076864 U JP 3076864U JP 2000007226 U JP2000007226 U JP 2000007226U JP 2000007226 U JP2000007226 U JP 2000007226U JP 3076864 U JP3076864 U JP 3076864U
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JP
Japan
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tissue
bag
outlet
film
pocket tissue
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JP2000007226U
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Inventor
敏尚 木村
Original Assignee
ハミング株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のポケットティッシュは、ティッシュを
折りたたみ、CPPフイルムまたはソフトフイルムで包
まれており、取出し口は、センターにミシン目を縦幅一
杯まで入れている。しかし、残り枚数が少なくなるにつ
れ、外装のフイルムよりはみ出したり、破れたり、汚れ
たりする問題があった。 【解決手段】 ティッシュ1Aを75mm×110mm
に折りたたみ、袋体1Bで包んでなるポケットティッシ
ュ本体1Cにおいて、袋体1Bの表面におけるセンター
に左右方向に設けられたミシン目でなる取出し口1Dの
左右端1D1、1D1は、袋体1Bにおける左右辺1B
1、1B1より所定寸法をもった内方位置Dに達するよ
う構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、新規な構成を有するポケットティッシュに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものにあっては、下記のようなものになっている。 従来のポケットティッシュ2は、サイズ200mm×210mmのティッシュ 2Aを75mm×110mmに折りたたみ、10組または8組をCPPフイルム またはソフトフイルム2Bで包み商品化している。 この場合、ティッシュの取出し口2Cは、どのメーカーのものも、75mmの センターにミシン目を縦幅110mm一杯まで入れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。 一般にポケットティッシュは、服のポケットまたはバッグに入れて使用してい るが、残り枚数が少なくなるにつれ、外装のフイルムよりはみ出したり、破れた り、汚れたりする問題があった。 これは上述のように、従来のもののティッシュの取出し口2Cには、75mm のセンターに縦幅110mm一杯までミシン目を入れているので、ティッシュを 引き出そうとすると、ミシン目が全長にわたり切り開かれ、ティッシュの取出し 口2Cが大きく開口するためと考えられる。
【0004】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、 その目的とするところは、上述の問題を解決できるものを提供しようとするもの である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のものは下記のようになるものである。 すなわち本考案のものは、サイズ200mm×210mmのティッシュ1Aを 75mm×110mmに折りたたみ、10組または8組をCPPフイルムまたは ソフトフイルムでなる袋体1Bで包んでなるポケットティッシュ本体1Cにおい て、袋体1Bの表面におけるセンターに左右方向に設けられたミシン目でなる取 出し口1Dは、当該取出し口の左右端1D1、1D1は、袋体1Bにおける左右 辺1B1、1B1より所定寸法をもった内方位置Dに達するよう構成されている ポケットティッシュである。
【0006】 この場合、下記のように構成することができる。 取出し口1Dの左右端1D1、1D1は、袋体1Bにおける左右辺1B1、1 B1よりl0mm程度の内方位置Dに達するよう構成する。
【0007】
【考案の実施の形態】
実施の形態について図面を参照して説明する。 1は本考案のポケットティッシュである。 サイズ200mm×210mmのティッシュ1Aを75mm×110mmに折 りたたみ、10組または8組をCPPフイルムまたはソフトフイルムでなる袋体 1Bで包んでなるポケットティッシュ本体1Cにおいて、袋体1Bの表面におけ るセンターに左右方向に設けられたミシン目でなる取出し口1Dは、当該取出し 口の左右端1D1、1D1は、袋体1Bにおける左右辺1B1、1B1より所定 寸法をもった内方位置Dに達するよう構成されている。 この場合、好ましくは、取出し口1Dの左右端1D1、1D1は、袋体1Bに おける左右辺1B1、1B1よりl0mm程度の内方位置Dに達するよう構成す る。
【0008】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。 1.不快感をなくし最後の1枚まで無駄なく清潔に使用することが可能である 。 すなわち、袋体の表面におけるセンターに左右方向に設けられたミシン目でな る取出し口の左右端は、袋体における左右辺より所定寸法をもった内方位置に達 するよう構成されているので、ティッシュを引き出そうとする場合、取出し口の 左右端は、袋体における左右辺より所定寸法をもった内方位置以上に開口しない ので、引き出されるティッシュが、内方位置にある左右端に引っかかりながら引 き出される状態となるので、1枚1枚確実に引き出されることになる。 2.このほか、安価に製造できる、部品点数が少ないので組立が容易である、 経済的である、などの効果をも有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のものの1部を切欠いた平面図である。
【図2】従来のものの1部を切欠いた平面図である。
【符号の説明】
1 ポケットティッシュ 1A ティッシュ 1B 袋体 1C ポケットティッシュ本体 1D 取出し口

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイズ200mm×210mmのティッ
    シュ(1A)を75mm×110mmに折りたたみ、1
    0組または8組をCPPフイルムまたはソフトフイルム
    でなる袋体(1B)で包んでなるポケットティッシュ本
    体(1C)において、袋体(1B)の表面におけるセン
    ターに左右方向に設けられたミシン目でなる取出し口
    (1D)は、当該取出し口の左右端(1D1、1D1)
    は、袋体(1B)における左右辺(1B1、1B1)よ
    り所定寸法をもった内方位置(D)に達するよう構成さ
    れていることを特徴とするポケットティッシュ。
  2. 【請求項2】 取出し口(1D)の左右端(1D1、1
    D1)は、袋体(1B)における左右辺(1B1、1B
    1)よりl0mm程度の内方位置(D)に達するよう構
    成された請求項1記載のポケットティッシュ。
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