JP3076730U - 樹脂サッシのリフォーム取付構造 - Google Patents

樹脂サッシのリフォーム取付構造

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JP3076730U JP2000007108U JP2000007108U JP3076730U JP 3076730 U JP3076730 U JP 3076730U JP 2000007108 U JP2000007108 U JP 2000007108U JP 2000007108 U JP2000007108 U JP 2000007108U JP 3076730 U JP3076730 U JP 3076730U
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勝広 上條
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 リフォーム用樹脂サッシを取り付ける。作業
効率を高め、住宅の外観品質とリフォームコストを抑え
る。 【解決手段】 アルミサッシ21と樹脂サッシ31の間
に額縁41を介在させる。額縁の外周部は、内周側と外
周側にそれぞれ外方に突出する垂直壁部を形成して断面
略U字状の凹部を成形し、突出壁部を介して凹部を被覆
する蓋体を設ける。最も好ましくは、この蓋体は、額縁
の凹部を被覆するカバー本体55と、額縁の外周面を外
側から覆う化粧壁部58とを備え、両者を一体成形して
断面略L字状とし、ワンタッチで額縁本体に装着可能と
する。作業性を高め、コストを低減するためである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、窓のリフォームに係り、とくに既存のアルミサッシを樹脂サッシに 取り替える場合の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
家屋の窓には従来からアルミサッシが使われているが、近時、断熱性を高め、 結露を防止するため樹脂製サッシ(以下、樹脂サッシ)が用いられるようになっ た。一般的なアルミサッシの熱貫流率が6〜7Kcal/m・h・℃であるのに対 し、樹脂サッシは約2.0〜2.4Kcal/m・h・℃ないしそれ以下であり、 居室の冷暖房効率を格段に高めることが出来る。
【0003】 樹脂サッシの取付工法としては、従来、特開平10−088907号公報記載 の考案が知られている。これは、新築の家屋に樹脂サッシを取り付ける場合の技 術であって、窓の開口下部(窓台、敷居)にアルミ枠を固定し、このアルミ枠に 樹脂サッシの下端縁部を重ねて両者を固定する。これにより樹脂サッシの下端部 はアルミ枠を介して家屋駆体に強固に連絡され、下枠部分の強度を高める。
【0004】 図6は、特開平10−088907号に係る取付構造の原理を示すもので、1 は窓開口、2は窓台、3はアルミ枠、4は樹脂サッシ、5は樹脂サッシの下端に 設けた樹脂枠である。ガラス6、7を含めた樹脂サッシの重量が、アルミ枠3に よって下方で支持され、取付強度が高まる。尚、特開平10−088907号公 報では、下枠の結露を防止するため、樹脂枠5とアルミ枠3との取付構造を具体 的に例示してある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、すでにアルミサッシ窓を備える家屋でも、断熱効率を高めるために 樹脂サッシ窓に交換したいという要請が少なくない。特に寒冷地では、熱貫流率 の相違から、冬期の灯油使用量に著しい違いが生ずるためである。
【0006】 アルミサッシ窓の住宅をリフォームする場合、樹脂サッシを取り付ける方法と しては二種類の方法がある。アルミサッシ全体を取り外して新しく樹脂サッシを 組み付ける工法と、アルミサッシの枠材を残したまま開口部に樹脂サッシを取り 付ける工法である。
【0007】 アルミサッシ全体を取り外す工法は、樹脂サッシを簡単に組み付けることが出 来る点で優れるが、問題も多い。アルミサッシを取り外すに際して外壁の一部( 窓の開口周縁部)を壊し、施工後、外壁を補修する必要があるからである。特別 の技術を要するわけではないが、施主は外壁を傷つけることを嫌うし、施工効率 も悪く、補修後、外壁にクラックが生じて美観を損なう可能性が高い。
【0008】 一方、アルミサッシの枠材を残したまま樹脂サッシを取り付ける場合は、施工 直後の見た目は良いのであるが、その後に各種の問題が生ずる。
【0009】 図7は、アルミサッシの外周枠11と、樹脂サッシ12の取付状態を例示する ものである。アルミサッシの外周枠11は、窓開口の木枠13に固定されており 、この部分の強度は高い。これに対し樹脂サッシ12は、最奥部においてスペー サ14を介して木枠13にビス15固定される。一応、樹脂サッシ12も家屋駆 体に直接に固定され、加重を駆体に委ねる構造をとる。16は、アルミサッシの 外周枠11と樹脂サッシ12との間に生ずる隙間Sを隠すためのアルミ製の化粧 枠である。樹脂サッシ12の前方部位と化粧枠16との間の隙間はコーキング材 17によって埋める。
【0010】 尚、樹脂サッシ12の取り付けが、このような構造をとる理由は、大量生産さ れる市販の樹脂サッシが、新築の窓開口に取り付けることを前提に設計され、例 えば図8に示すように、取付用フィン8を備えるためである。取付用フィン8は 新築家屋に取り付ける場合には固定を確実にさせる機能を営むが、リフォーム時 には却って邪魔になる部材である。アルミサッシの外周枠11を残しながらリフ ォームする場合は、取付用フィン8を残しながら、或いは取付用フィン8を切除 して用いる。図7に示した例では、取付用フィン8は切除してあり、その結果と してアルミサッシの外周枠11と樹脂サッシ12との間に大きな隙間Sが生じて いる。
【0011】 外周枠11を残す場合の第一の問題は、樹脂サッシ12の支持点が、窓開口の 最奥部におけるビス15による固定だけとなり、ガラス6,7を含めた全重量が バランスの悪い支持点(15)にかかって、時間の経過とともに樹脂サッシ12 が前方傾斜して歪みを生ずることにある。コーキング材17も初期には加重支持 の役割を果たすが、歪みによる隙間の発生や経時劣化によって機能を失う。
【0012】 第二の問題は、アルミサッシの外周枠11と樹脂サッシ12との間に生ずる隙 間Sが比較的大きくなるにも拘わらず、化粧枠16によって表面を被覆するだけ なので、断熱性の高い複層ガラス(6,7)を設けた最新の樹脂サッシ12を用 いても、断熱効果の点では疑義が残ることにある。従来の化粧枠16はアルミ製 で断熱性が悪い。従って、最新の樹脂サッシ12を取り付けても断熱性は大きな 変化をみないことが多い。
【0013】 これは結局のところ、樹脂サッシ12の経時的な変形と、コーキング材17と の相関で、隙間Sに冷気/暖気が流動するためであると考えられる。
【0014】 そこで本考案の目的は、樹脂サッシの経時変形を確実に防止し、アルミサッシ の外周枠と樹脂サッシとの間に生ずる隙間部分の断熱性を向上させることにある 。また作業効率を高め、部品コストを低減し、住宅の外観品質の低下を確実に防 止する。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案に係る樹脂サッシのリフォーム取付構造は 既設のアルミサッシのフレーム材に新設の樹脂サッシを装着配置する取付構造で あって、アルミサッシのフレーム材と樹脂サッシとの隙間に介在しつつ、両者を 連結固定する額縁を設け、この額縁は、内周部に、樹脂サッシの外周側壁と密着 できる当接面を備えるとともに、外周部に、アルミサッシのフレーム材のうち家 屋外壁面に略平行となる部材に密着できる当接面を備え、各当接面の外側から内 側に向かって適宜箇所にビスを配し、額縁を樹脂サッシの外周面およびアルミサ ッシのフレーム材の両者に固定する。
【0016】 額縁の外周部は、内周側と外周側にそれぞれ外方に突出する垂直壁部を形成し て断面略U字状の凹部を成形する一方、突出壁部を介して固定し、凹部を被覆で きる蓋体を配することが望ましい。
【0017】 蓋体は、額縁の凹部を被覆するカバー本体と、額縁の外周面を外側から覆う化 粧壁部とを備えるよう断面略L字状に成形し、蓋体の化粧壁部と、アルミサッシ の外周面との間に一定の隙間を設け、当該隙間にコーキング材を充填することが 望ましい。
【0018】
【作用】
請求項1は、樹脂サッシの外周部の隙間を埋める額縁(フレーム材)を設け、 この額縁を用いて樹脂サッシの前方を支持し、隙間による結露の発生を防止する ものである。
【0019】 請求項2は、額縁の表面に蓋体を設け、ビスの露出を防いで外観品質を向上さ せる。
【0020】 請求項3は、額縁の外周部に樹脂カバーを配し、額縁とアルミサッシ外枠材と の間に生ずる隙間を塞ぎ、結露の発生を確実に防止する。アルミ材外枠材は表面 結露が起きやすいが、樹脂カバーによって額縁と外壁を覆うことにより、外気の 温度がアルミ外枠材に二次的に伝わり、温度差が緩和され、アルミ外枠材に生ず る結露を確実に低減できる。またこれにより結露水の被害から外壁を保護するこ とが可能となる。
【0021】
【考案の実施の形態】
本考案に係る樹脂サッシの取付構造は、図1〜図3に示すように、既設のアル ミサッシの外枠材21を残しておき、その開口部に樹脂サッシ31を組み込んで 固定し、樹脂サッシ31の外周部に生ずる隙間に額縁41を嵌装して固定する。 符号Wは外壁、Tは柱である。尚、作業時にはサッシ障子は取り外しておくこと が望ましい。
【0022】 図4は、取り付け時の水平断面の構造を例示すものである。樹脂サッシ31を 組み込む時には、最奥部の外周にある取付フィン32を窓開口部の駆体33(柱 、窓台、梁材など)に当接させ、適宜の手段、例えば木ビス34によって取付フ ィン32を固定する。両側面、下面、上面、いずれも同じである。
【0023】 次いで、額縁41を嵌め込んで、これを樹脂サッシ31と外枠材21(露出面 29)に固定するが、作業性、気密性、剛性、美観等の条件を満たすために、本 実施形態に係る額縁41は、具体的には次のように構成する。
【0024】 図5にも示すように、額縁41は、額縁本体42と、額縁本体42の表面を被 覆する化粧蓋52とから構成する。
【0025】 額縁本体42は、その外周側と内周側に外方に突出する垂直壁部91,92を 設けてあり、表面側に凹部を形成してある。全体形状は断面略L字状またはT字 状を呈する。窓開口に対して内側には樹脂サッシ31の外周面と密着できる当接 面47を設け、それより外側にアルミサッシの外枠材21の露出面(家屋外壁面 に略平行となる表面部材)29に当接できる当接面48を設ける。
【0026】 当接面47は、当接面48から略直角に奥に折り曲げてあり、肉薄の樹脂パネ ル43に断面略矩形の補強部44を設けてある。補強部44は、この実施形態で は内部を中空としてある。額縁本体42の四隅の接合部ではビス孔としても使用 できるようにするためである。また中空部とすることにより断熱効果も高まる。 またこの実施形態では補強部44を樹脂パネル43の手前と奥に二本設け、樹脂 サッシ31との間の密着性と気密性を高めてある。勿論、この本数は限定されな い。尚、符号84は、当接面48の外側に配した断面矩形で内部中空の補強部で ある。
【0027】 化粧蓋52は、額縁本体42を被覆するカバー本体55と、垂直壁部92の外 周面を被覆する化粧壁部58とを備え、両者(55,58)を一体に成形して断 面形状略L字状の構造とする。
【0028】 化粧蓋52は、垂直壁部91,92の先端近傍に嵌合させて装着固定すること が望ましい。この実施形態では、例えば図5にも示すように、カバー本体55の 内側端部を若干折曲させて設けた内側向きの爪部57と、化粧壁部58の基端部 (折曲部の近傍箇所)に設けた内側向きの爪部59とを、それぞれ垂直壁部91 ,92の外側表面に形成した凹部94,95に係合させて、化粧蓋52を固定し てある。この実施形態においては、外側の垂直壁部92が短寸であり、当該箇所 に補強部84が形成されているため、爪部59を係合させるための凹部95は、 当該補強部84の外側面に形成し、ここに爪部59を嵌合させた。
【0029】 また、化粧壁部58とアルミサッシの外周面との間に生じる隙間には、コーキ ング材97を充填する。この部分に充填するコーキング材97の意味は少なくな い。コーキング材97の充填により、断熱効果が一段と向上する結果、化粧壁部 58の先端Qを外壁に密着させて、当該箇所をコーキングする必要がなくなるか らである。化粧壁部58の先端Qにコーキング処理を施すと住宅の外観品質が低 下するため、樹脂サッシのリフォーム需要が抑えられる傾向にあったが、このよ うに外観品質にまったく影響のない形でリフォームが出来、しかも断熱効果を向 上させることが出来るため、従来の各種工法以上に樹脂サッシのリフォーム需要 を喚起することが可能となるからである。
【0030】 45、46は、額縁本体42の気密性を維持するゴムパッキンである。このゴ ムパッキン45、46は、予め額縁本体42に固定しておく。また額縁41の嵌 装を容易にするためゴムパッキン45,46は、ベロー状の部材とすることが望 ましい。前方のベロー(45)は、例えば爪部57の近傍箇所に内向きに配し、 後方のベロー(46)は、例えば、補強部44(二つ以上ある場合は例えば最先 端部の補強部)の突出面(後方側の面が望ましい)に配する。ゴムパッキン45 ,46を二段(または三段以上)に設けることで当該部分の気密性は確実に向上 する。また比較的肉薄のベローとすることにより、額縁41に一体固着して成形 することが可能となり、額縁41の装着性作業時にも邪魔にならない等、優れた 効果を発揮する。
【0031】 71は、樹脂サッシ31に向かって打ち込むビスである。また72,73は、 外枠材21の露出面29に打ち込むビスである。ビス71は、本来、額縁41の 当接面47から樹脂サッシ31に向かって垂直面から打ち込むことが望ましいが 、略L字状の額縁41の構造ではそのような施工は不可能である。そこで本考案 では、当接面47の手前側(施工者側;外壁に対して外側)の部分に、樹脂サッ シ31の外周面に対して45度程度の傾斜面75を設け(図5)、この傾斜面7 5の外側からビス71を打ち込む。傾斜面75の角度は樹脂サッシ外周面に対し て30〜60度の角度であれば実用に耐える。
【0032】 かかる構造によれば、樹脂サッシ31の前方は額縁41に確実に固定される。 また額縁41は、当接面48においてビス72、73を介して既存のアルミサッ シ外枠材21に固定される。ビス72,73は、既存のアルミサッシ外枠材21 の形状により、打ち込む部位が異なる。またビス脚の長さも適宜変更してよい。 いずれにしても既存のアルミサッシ外枠材21は、外壁と平行となる部材を備え ており、ビス72,73は、露出面29を含めて打ち込み可能な部位に達する脚 寸法をもって額縁41を外枠材21に固定する。
【0033】 このような構造の結果、高重量ガラスを用いる場合であっても、樹脂サッシ3 1は奥と手前で加重を分散しながら駆体に支持され、リフォーム施工後の経年変 形を確実に防止する。また額縁41は、樹脂サッシ31と外枠材21との隙間を 気密性高く埋める。確実に支持された樹脂サッシ31は変形を生じにくいので、 ゴムパッキン45、46およびコーキング材97によって、断熱効率を高く維持 することが出来る。
【0034】 また、化粧蓋52を断面略L字状とし、化粧壁部58をカバー本体55と一体 成形したので、額縁41を被覆する作業がワンタッチと極めて容易となり、作業 効率を確実に向上させることが出来る。また化粧壁部58とカバー本体55とを 別体成形する場合に較べ、化粧用パーツのコストを確実に低減することが可能と なる。
【0035】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る樹脂サッシの取付構造によれば、樹脂サッ シの経時変形を防止し、アルミサッシの外周枠と樹脂サッシとの間に生ずる隙間 の断熱性を高めることが出来る。また化粧用部品のコストを削減し、作業効率を 高め、家屋の外観品質の低下を防止する結果、樹脂サッシリフォームの需要を大 きく飛躍させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る樹脂サッシの取付状態を例示する
斜視図である。
【図2】本考案に係る額縁の取付状態を例示する斜視図
である。
【図3】本考案に係る樹脂サッシの取付終了時の状態を
例示する斜視図である。
【図4】本考案に係る樹脂サッシの取付状態を例示する
断面図である。
【図5】本考案に係る額縁を拡大して例示する断面図で
ある。
【図6】従来の樹脂サッシの取付構造を例示する原理図
である。
【図7】従来の樹脂サッシの取付構造を例示する他の断
面図である。
【図8】市販の樹脂サッシを例示する斜視図である。
【符号の説明】
21 アルミサッシの外枠材 29 露出面 31 樹脂サッシ 32 取付フィン 34 木ビス 41 額縁 42 額縁本体 43 樹脂パネル 44、84 補強部 45、46 ゴムパッキン 47、48 当接面 52 化粧蓋 55 カバー本体 57、59 爪部 58 化粧壁部 71、72、73 ビス 75 傾斜面 91、92 垂直壁部 94、95 凹部 97 コーキング材 W 外壁 T 柱 Q 化粧壁部の先端

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】既設のアルミサッシのフレーム材に新設の
    樹脂サッシを装着配置する取付構造であって、 アルミサッシのフレーム材と樹脂サッシとの隙間に介在
    しつつ、両者を連結固定する額縁を設け、 この額縁は、 内周部に、樹脂サッシの外周側壁と密着できる当接面を
    備えるとともに、 外周部に、アルミサッシのフレーム材のうち家屋外壁面
    に略平行となる部材に密着できる当接面を備え、 各当接面の外側から内側に向かって適宜箇所にビスを配
    し、額縁を樹脂サッシの外周面およびアルミサッシのフ
    レーム材の両者に固定することを特徴とする樹脂サッシ
    のリフォーム取付構造。
  2. 【請求項2】額縁の外周部は、内周側と外周側にそれぞ
    れ外方に突出する垂直壁部を形成して断面略U字状の凹
    部を成形する一方、突出壁部を介して固定し、凹部を被
    覆できる蓋体を配することを特徴とする請求項1記載の
    樹脂サッシのリフォーム取付構造。
  3. 【請求項3】前記蓋体は、額縁の凹部を被覆するカバー
    本体と、額縁の外周面を外側から覆う化粧壁部とを備え
    るよう、断面略L字状に成形することを特徴とする請求
    項2記載の樹脂サッシのリフォーム取付構造。
  4. 【請求項4】蓋体の化粧壁部と、アルミサッシの外周面
    との間に一定の隙間を設け、当該隙間にコーキング材を
    充填することを特徴とする請求項3記載の樹脂サッシの
    リフォーム取付構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013256776A (ja) * 2012-06-11 2013-12-26 Hitoshi Kodaira 既存サッシ枠の改装方法および、此れに使用する改装用サッシ枠
JP2016160601A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 Ykk Ap株式会社 改装用建具

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