JP3076645B2 - 紙料精選装置 - Google Patents
紙料精選装置Info
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21B—FIBROUS RAW MATERIALS OR THEIR MECHANICAL TREATMENT
- D21B1/00—Fibrous raw materials or their mechanical treatment
- D21B1/04—Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres
- D21B1/12—Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres by wet methods, by the use of steam
- D21B1/14—Disintegrating in mills
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D5/00—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
- D21D5/02—Straining or screening the pulp
- D21D5/06—Rotary screen-drums
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/11—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
- B01D29/13—Supported filter elements
- B01D29/15—Supported filter elements arranged for inward flow filtration
- B01D29/17—Supported filter elements arranged for inward flow filtration open-ended the arrival of the mixture to be filtered and the discharge of the concentrated mixture are situated on both opposite sides of the filtering element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/11—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
- B01D29/13—Supported filter elements
- B01D29/23—Supported filter elements arranged for outward flow filtration
- B01D29/25—Supported filter elements arranged for outward flow filtration open-ended the arrival of the mixture to be filtered and the discharge of the concentrated mixture are situated on both opposite sides of the filtering element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C25/00—Control arrangements specially adapted for crushing or disintegrating
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D1/00—Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
- D21D1/20—Methods of refining
- D21D1/34—Other mills or refiners
- D21D1/38—Other mills or refiners with horizontal shaft
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- D—TEXTILES; PAPER
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- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D5/00—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
- D21D5/02—Straining or screening the pulp
- D21D5/023—Stationary screen-drums
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、紙料精選装置に係り、
特に、槽内の紙料精選の向上を図った紙料精選装置に関
する。
特に、槽内の紙料精選の向上を図った紙料精選装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の紙料精選装置においては、槽の中
を一次室と二次室とに仕切るスクリ−ンと、一次室内に
設けられスクリ−ンに対向して配置された回転体とを有
している（実願平２−16466 号参照）。
を一次室と二次室とに仕切るスクリ−ンと、一次室内に
設けられスクリ−ンに対向して配置された回転体とを有
している（実願平２−16466 号参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の紙料精選装置に
あっては、スクリ−ンを通過できずテ−ルと称されるも
のの中には、有用紙料が含まれており、これを更に前記
スクリ−ンとは別個のリゼクトスクリ−ンで再度処理し
なければならないという問題点があった。
あっては、スクリ−ンを通過できずテ−ルと称されるも
のの中には、有用紙料が含まれており、これを更に前記
スクリ−ンとは別個のリゼクトスクリ−ンで再度処理し
なければならないという問題点があった。
【０００４】本発明は、前記した従来の問題点を解決す
るためになされたもので、紙料精選装置からスクリ−ン
を通過できない有用紙料の量を減少するようにして紙料
精選の向上を図った紙料精選装置を提供することを目的
としている。
るためになされたもので、紙料精選装置からスクリ−ン
を通過できない有用紙料の量を減少するようにして紙料
精選の向上を図った紙料精選装置を提供することを目的
としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の紙料精選装置においては、紙料を受け入れ
て貯留する槽と、この槽の中を一次室と二次室とに仕切
る円筒形状のスクリ−ンと、前記一次室内に設けられ前
記スクリ−ンに対向して配置された円筒型回転体と、こ
の円筒型回転体と同じ回転軸に取り付けられ前記槽の紙
料の受け入れ側から遠い位置に設けられた回転体と、こ
の回転体側から前記槽内の前記一次室に水を供給する水
供給管と、この水供給管に設けられた水供給用弁と、前
記回転体側から前記槽内の前記一次室内の紙料を排出す
る排出管と、この排出管に設けられた排出用弁とを備え
たものである。
に、本発明の紙料精選装置においては、紙料を受け入れ
て貯留する槽と、この槽の中を一次室と二次室とに仕切
る円筒形状のスクリ−ンと、前記一次室内に設けられ前
記スクリ−ンに対向して配置された円筒型回転体と、こ
の円筒型回転体と同じ回転軸に取り付けられ前記槽の紙
料の受け入れ側から遠い位置に設けられた回転体と、こ
の回転体側から前記槽内の前記一次室に水を供給する水
供給管と、この水供給管に設けられた水供給用弁と、前
記回転体側から前記槽内の前記一次室内の紙料を排出す
る排出管と、この排出管に設けられた排出用弁とを備え
たものである。
【０００６】又、本発明の紙料精選装置においては、紙
料を受け入れて貯留する槽と、この槽の中を一次室と二
次室とに仕切る円筒形状のスクリ−ンと、前記一次室内
に設けられ前記スクリ−ンに対向して配置された円筒型
回転体と、この円筒型回転体と同じ回転軸に取り付けら
れ前記槽の紙料の受け入れ側から遠い位置に設けられた
回転体と、この回転体側から前記槽内の前記一次室に水
を供給する水供給管と、この水供給管に設けられた水供
給用弁と、前記回転体側から前記槽内の前記一次室内の
紙料を排出する排出管と、この排出管と前記一次室とを
接続する循環通路と、この循環通路内に設けられた循環
用弁と、前記排出管に設けられ前記循環通路の一部を構
成しない位置に設けられた排出用弁とを備えたものであ
る。
料を受け入れて貯留する槽と、この槽の中を一次室と二
次室とに仕切る円筒形状のスクリ−ンと、前記一次室内
に設けられ前記スクリ−ンに対向して配置された円筒型
回転体と、この円筒型回転体と同じ回転軸に取り付けら
れ前記槽の紙料の受け入れ側から遠い位置に設けられた
回転体と、この回転体側から前記槽内の前記一次室に水
を供給する水供給管と、この水供給管に設けられた水供
給用弁と、前記回転体側から前記槽内の前記一次室内の
紙料を排出する排出管と、この排出管と前記一次室とを
接続する循環通路と、この循環通路内に設けられた循環
用弁と、前記排出管に設けられ前記循環通路の一部を構
成しない位置に設けられた排出用弁とを備えたものであ
る。
【０００７】
【作用】上記のように構成された紙料精選装置において
は、円筒型回転体と円筒形状のスクリ−ンとにより、原
料が精選され、原料が円筒型回転体の回転体側に行けば
行くほど、高濃度となるが、水供給用弁が開、排出用弁
が閉の状態において、水供給管により、回転体側から槽
内の一次室に水が供給されて、希釈化されると共に回転
体側から槽内の一次室に供給される水と円筒型回転体に
より供給される紙料とが衝突して、一種のもみ洗い状態
となり、該紙料が離解される。
は、円筒型回転体と円筒形状のスクリ−ンとにより、原
料が精選され、原料が円筒型回転体の回転体側に行けば
行くほど、高濃度となるが、水供給用弁が開、排出用弁
が閉の状態において、水供給管により、回転体側から槽
内の一次室に水が供給されて、希釈化されると共に回転
体側から槽内の一次室に供給される水と円筒型回転体に
より供給される紙料とが衝突して、一種のもみ洗い状態
となり、該紙料が離解される。
【０００８】又、紙料精選装置においては、円筒型回転
体と円筒形状のスクリ−ンとにより、原料が精選され、
原料が円筒型回転体の回転体側に行けば行くほど、高濃
度となるが、水供給用弁が開、循環用弁が開、排出用弁
が閉の状態において、水供給管により、回転体側から槽
内の一次室に水が供給されて、希釈化されると共に紙料
は循環通路内を循環し、紙料は循環して撹拌されて離解
される。
体と円筒形状のスクリ−ンとにより、原料が精選され、
原料が円筒型回転体の回転体側に行けば行くほど、高濃
度となるが、水供給用弁が開、循環用弁が開、排出用弁
が閉の状態において、水供給管により、回転体側から槽
内の一次室に水が供給されて、希釈化されると共に紙料
は循環通路内を循環し、紙料は循環して撹拌されて離解
される。
【０００９】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明する
と、図１において、１は紙料精選装置で、紙料精選装置
１は、リゼクト排出機能を内蔵した圧力型にして離解力
を有するもので、基台２上に槽３、軸受け４の取付脚５
を載置している。
と、図１において、１は紙料精選装置で、紙料精選装置
１は、リゼクト排出機能を内蔵した圧力型にして離解力
を有するもので、基台２上に槽３、軸受け４の取付脚５
を載置している。
【００１０】槽３には、紙料の原料を供給する第１の管
６、後述する回転体19側から槽３内の一次室15に水を供
給する水供給管７、回転体19（例えば、インペラ）側か
ら槽３内の一次室15内の紙料を排出する排出管８がそれ
ぞれ接続されている。水供給管７には、水供給用弁10、
排出管８には、排出用弁10' がそれぞれ設けられてい
る。
６、後述する回転体19側から槽３内の一次室15に水を供
給する水供給管７、回転体19（例えば、インペラ）側か
ら槽３内の一次室15内の紙料を排出する排出管８がそれ
ぞれ接続されている。水供給管７には、水供給用弁10、
排出管８には、排出用弁10' がそれぞれ設けられてい
る。
【００１１】又、槽３内には、円筒形状のスクリ−ン14
が設けられ、円筒形状のスクリ−ン14によって、槽３の
中は、一次室15と二次室16とに仕切られている。円筒形
状のスクリ−ン14には、図示しないが、多数の丸孔でス
クリ−ンを形成しても良く、又、図示しないが、スリッ
トタイプのスクリ−ンで形成しても良い。
が設けられ、円筒形状のスクリ−ン14によって、槽３の
中は、一次室15と二次室16とに仕切られている。円筒形
状のスクリ−ン14には、図示しないが、多数の丸孔でス
クリ−ンを形成しても良く、又、図示しないが、スリッ
トタイプのスクリ−ンで形成しても良い。
【００１２】この円筒型回転体９は、円筒形状のスクリ
−ン14に対向して一次室15内に配置されている。そし
て、円筒型回転体９の側面には、突起部91が階段状に複
数設けられている。
−ン14に対向して一次室15内に配置されている。そし
て、円筒型回転体９の側面には、突起部91が階段状に複
数設けられている。
【００１３】又、回転体19（例えば、インペラ）は、円
筒型回転体９と同じ回転軸92に取り付けられ、槽３の紙
料の受け入れ３ａ側から遠い位置に設けられている。回
転軸92は、モ−タ23の回転をベルト24を介して回転す
る。
筒型回転体９と同じ回転軸92に取り付けられ、槽３の紙
料の受け入れ３ａ側から遠い位置に設けられている。回
転軸92は、モ−タ23の回転をベルト24を介して回転す
る。
【００１４】従って、他の槽11に貯留された紙料をポン
プ12を作動させて、第１の管６により紙料の原料を槽３
へ供給し、槽３内へ紙料が貯留された状態でモ−タ23を
駆動させると、ベルト24を介して、回転軸22が回転す
る。それに伴ない円筒型回転体９（例えば、周速20m/s
以上）、回転体19（例えば、インペラ）も回転する。重
量異物は、重量異物沈殿室3bに蓄積される。
プ12を作動させて、第１の管６により紙料の原料を槽３
へ供給し、槽３内へ紙料が貯留された状態でモ−タ23を
駆動させると、ベルト24を介して、回転軸22が回転す
る。それに伴ない円筒型回転体９（例えば、周速20m/s
以上）、回転体19（例えば、インペラ）も回転する。重
量異物は、重量異物沈殿室3bに蓄積される。
【００１５】円筒型回転体９の側面の周速の早い部分
（突起部91）により、強力な離解力が与えられ、紙料が
離解され、スクリ−ン14によって槽３内の紙料が効率よ
く精選される。
（突起部91）により、強力な離解力が与えられ、紙料が
離解され、スクリ−ン14によって槽３内の紙料が効率よ
く精選される。
【００１６】原料が円筒型回転体９の回転体19側に行け
ば行くほど、高濃度となるが、図示しない制御装置によ
り、水供給用弁10を開、排出用弁10' を閉（排出管８に
より、紙料を排出する場合、図示しない制御装置のタイ
マ−或は手動により、排出用弁10' を開、なお、タイマ
−によるときは、排出用弁10' を間欠的に開閉、例え
ば、排出用弁10' を20分程度閉とし、その後30秒程度開
とする。）として、ポンプ27を作動させると、水供給管
７により、回転体19側から槽３内の一次室15に水が供給
されて、希釈化されると共に回転体９側から槽３内の一
次室15に供給される水と円筒型回転体９により供給され
る紙料とが衝突して、一種のもみ洗い状態（特に、紙料
の原料が牛乳パック用の容器においては、このもみ洗い
状態で、ビニ−ルと紙が分離する。）となり、該紙料が
離解される。
ば行くほど、高濃度となるが、図示しない制御装置によ
り、水供給用弁10を開、排出用弁10' を閉（排出管８に
より、紙料を排出する場合、図示しない制御装置のタイ
マ−或は手動により、排出用弁10' を開、なお、タイマ
−によるときは、排出用弁10' を間欠的に開閉、例え
ば、排出用弁10' を20分程度閉とし、その後30秒程度開
とする。）として、ポンプ27を作動させると、水供給管
７により、回転体19側から槽３内の一次室15に水が供給
されて、希釈化されると共に回転体９側から槽３内の一
次室15に供給される水と円筒型回転体９により供給され
る紙料とが衝突して、一種のもみ洗い状態（特に、紙料
の原料が牛乳パック用の容器においては、このもみ洗い
状態で、ビニ−ルと紙が分離する。）となり、該紙料が
離解される。
【００１７】即ち、スクリ−ン14によって精選された有
用紙料は、二次室16に接続された排出管25から排出され
る。
用紙料は、二次室16に接続された排出管25から排出され
る。
【００１８】スクリ−ン14を通過しえない異物（ビニ−
ル、ホットメルト、プラスチック、ほこり等の異物）
は、紙料の流れと共に紙料の受け入れ３ａ側から遠い側
（槽３の入口と反対方向）方向へと押し進められる。
ル、ホットメルト、プラスチック、ほこり等の異物）
は、紙料の流れと共に紙料の受け入れ３ａ側から遠い側
（槽３の入口と反対方向）方向へと押し進められる。
【００１９】水供給用弁10を開、排出用弁10' を閉の状
態においては、水供給管７により、回転体19側から槽３
内の一次室15に供給された水は、紙料の受け入れ３ａ側
に向かって逆流し、円筒型回転体９により供給される紙
料とが衝突して、一種のもみ洗い状態となる。
態においては、水供給管７により、回転体19側から槽３
内の一次室15に供給された水は、紙料の受け入れ３ａ側
に向かって逆流し、円筒型回転体９により供給される紙
料とが衝突して、一種のもみ洗い状態となる。
【００２０】このもみ洗い状態において、紙料は、異物
と有用紙料とに分離し、希釈化され、有用紙料は、スク
リ−ン14を通過し、排出管26から排出される。
と有用紙料とに分離し、希釈化され、有用紙料は、スク
リ−ン14を通過し、排出管26から排出される。
【００２１】スクリ−ン14を通過しえない異物は、時間
の経過に伴って、紙料の受け入れ３ａ側から遠い側に累
積して蓄積されるが、排出管８により、排出（排出管８
により、紙料を排出する場合、図示しない制御装置のタ
イマ−或は手動により、排出用弁10' を開、なお、タイ
マ−によるときは、排出用弁10' を間欠的に開閉、例え
ば、排出用弁10' を20分程度閉とし、その後30秒程度開
とする。）されて、粕箱28に導かれる。
の経過に伴って、紙料の受け入れ３ａ側から遠い側に累
積して蓄積されるが、排出管８により、排出（排出管８
により、紙料を排出する場合、図示しない制御装置のタ
イマ−或は手動により、排出用弁10' を開、なお、タイ
マ−によるときは、排出用弁10' を間欠的に開閉、例え
ば、排出用弁10' を20分程度閉とし、その後30秒程度開
とする。）されて、粕箱28に導かれる。
【００２２】排出用弁10' の開閉をタイマ−によるとき
は、有用紙料を極力排出しないように設定する必要があ
る。又、二次室16を壁16' により、二室に区画し、排出
管25・排出管26を設けて、精選された有用紙料に品質に
差を設けているが、壁16' を廃止して１個の排出管とし
ても良い。
は、有用紙料を極力排出しないように設定する必要があ
る。又、二次室16を壁16' により、二室に区画し、排出
管25・排出管26を設けて、精選された有用紙料に品質に
差を設けているが、壁16' を廃止して１個の排出管とし
ても良い。
【００２３】図２は、本発明の他の一実施例を示す紙料
精選装置１で（図２記載の紙料精選装置１においては、
図１記載の紙料精選装置と同一部分には同一符号を付
す）、紙料精選装置１は、紙料を受け入れて貯留する槽
３と、この槽３の中を一次室15と二次室16とに仕切る円
筒形状のスクリ−ン14と、一次室15内に設けられスクリ
−ン14に対向して配置された円筒型回転体９と、この円
筒型回転体９と同じ回転軸92に取り付けられ槽３の紙料
の受け入れ3a側から遠い位置に設けられた回転体19（例
えば、インペラ）と、この回転体19側から槽３内の一次
室15に水を供給する水供給管７と、この水供給管７に設
けられた水供給用弁10と、回転体19側から槽３内の一次
室15内の紙料を排出する排出管８と、排出管８と一次室
15とを接続する循環通路29と、この循環通路29内に設け
られた循環用弁30と、排出管８に設けられ前記循環通路
の一部を構成しない位置に設けられた排出用弁10' とを
備えたものである。
精選装置１で（図２記載の紙料精選装置１においては、
図１記載の紙料精選装置と同一部分には同一符号を付
す）、紙料精選装置１は、紙料を受け入れて貯留する槽
３と、この槽３の中を一次室15と二次室16とに仕切る円
筒形状のスクリ−ン14と、一次室15内に設けられスクリ
−ン14に対向して配置された円筒型回転体９と、この円
筒型回転体９と同じ回転軸92に取り付けられ槽３の紙料
の受け入れ3a側から遠い位置に設けられた回転体19（例
えば、インペラ）と、この回転体19側から槽３内の一次
室15に水を供給する水供給管７と、この水供給管７に設
けられた水供給用弁10と、回転体19側から槽３内の一次
室15内の紙料を排出する排出管８と、排出管８と一次室
15とを接続する循環通路29と、この循環通路29内に設け
られた循環用弁30と、排出管８に設けられ前記循環通路
の一部を構成しない位置に設けられた排出用弁10' とを
備えたものである。
【００２４】なお、水供給用弁10、排出用弁10' 及び循
環用弁30の開閉は、図示しない制御装置のタイマ−或は
手動により、制御される（なお、タイマ−によるとき
は、排出用弁10' を間欠的に開閉、例えば、水供給用弁
10及び循環用弁30を20分程度開とし、その後排出用弁1
0' を閉から開とする。）。
環用弁30の開閉は、図示しない制御装置のタイマ−或は
手動により、制御される（なお、タイマ−によるとき
は、排出用弁10' を間欠的に開閉、例えば、水供給用弁
10及び循環用弁30を20分程度開とし、その後排出用弁1
0' を閉から開とする。）。
【００２５】従って、他の槽11に貯留された紙料をポン
プ12を作動させて、第１の管６により紙料の原料を槽３
へ供給し、槽３内へ紙料が貯留された状態でモ−タ23を
駆動させると、ベルト24を介して、回転軸22が回転す
る。それに伴ない円筒型回転体９（例えば、周速20m/s
以上）、回転体19（例えば、インペラ）も回転する。
プ12を作動させて、第１の管６により紙料の原料を槽３
へ供給し、槽３内へ紙料が貯留された状態でモ−タ23を
駆動させると、ベルト24を介して、回転軸22が回転す
る。それに伴ない円筒型回転体９（例えば、周速20m/s
以上）、回転体19（例えば、インペラ）も回転する。
【００２６】円筒型回転体９の側面の周速の早い部分
（突起部91）により、強力な離解力が与えられ、紙料が
離解され、スクリ−ン14によって槽３内の紙料が効率よ
く精選される。
（突起部91）により、強力な離解力が与えられ、紙料が
離解され、スクリ−ン14によって槽３内の紙料が効率よ
く精選される。
【００２７】原料が円筒型回転体９の回転体19側に行け
ば行くほど、高濃度となるが、図示しない制御装置によ
り、水供給用弁10及び循環用弁30を開、排出用弁10' を
閉として、ポンプ27を作動させると、水供給管７によ
り、回転体19側から槽３内の一次室15に水が供給され
て、希釈化されると共に紙料は循環通路29内を循環し、
紙料は循環して撹拌されて離解され、その結果、スクリ
−ン14によって紙料が良好に精選される。
ば行くほど、高濃度となるが、図示しない制御装置によ
り、水供給用弁10及び循環用弁30を開、排出用弁10' を
閉として、ポンプ27を作動させると、水供給管７によ
り、回転体19側から槽３内の一次室15に水が供給され
て、希釈化されると共に紙料は循環通路29内を循環し、
紙料は循環して撹拌されて離解され、その結果、スクリ
−ン14によって紙料が良好に精選される。
【００２８】スクリ−ン14を通過しえない異物は、時間
の経過に伴って、紙料の受け入れ３ａ側から遠い側に累
積して蓄積されることとなるが、排出用弁10' を開き
（排出管８により、紙料を排出する場合、図示しない制
御装置のタイマ−或は手動により、排出用弁10' を開、
なお、タイマ−によるときは、排出用弁10' を間欠的に
開閉、例えば、排出用弁10' を20分程度閉とし、その後
30秒程度開とする。）、排出管８により、粕箱28に導か
れる。
の経過に伴って、紙料の受け入れ３ａ側から遠い側に累
積して蓄積されることとなるが、排出用弁10' を開き
（排出管８により、紙料を排出する場合、図示しない制
御装置のタイマ−或は手動により、排出用弁10' を開、
なお、タイマ−によるときは、排出用弁10' を間欠的に
開閉、例えば、排出用弁10' を20分程度閉とし、その後
30秒程度開とする。）、排出管８により、粕箱28に導か
れる。
【００２９】排出用弁10' の開閉をタイマ−によるとき
は、前述と同様に、有用紙料を極力排出しないように設
定する必要があり、排出用弁10' の開閉制御の設定を排
出管８より有用紙料が排出しないように、調整すること
により、リゼクトスクリ−ンを廃止した紙料精選装置１
（図１記載の紙料精選装置１も同様）を提供することが
できるものである。
は、前述と同様に、有用紙料を極力排出しないように設
定する必要があり、排出用弁10' の開閉制御の設定を排
出管８より有用紙料が排出しないように、調整すること
により、リゼクトスクリ−ンを廃止した紙料精選装置１
（図１記載の紙料精選装置１も同様）を提供することが
できるものである。
【００３０】
【発明の効果】本発明の紙料精選装置においては、紙料
を受け入れて貯留する槽と、この槽の中を一次室と二次
室とに仕切る円筒形状のスクリ−ンと、前記一次室内に
設けられ前記スクリ−ンに対向して配置された円筒型回
転体と、この円筒型回転体と同じ回転軸に取り付けられ
前記槽の紙料の受け入れ側から遠い位置に設けられた回
転体と、この回転体側から前記槽内の前記一次室に水を
供給する水供給管と、この水供給管に設けられた水供給
用弁と、前記回転体側から前記槽内の前記一次室内の紙
料を排出する排出管と、この排出管に設けられた排出弁
とを備えたものであるから、円筒型回転体と円筒形状の
スクリ−ンとにより、原料が精選され、原料が円筒型回
転体の回転体側に行けば行くほど、高濃度となるが、水
供給用弁が開、排出用弁が閉の状態において、水供給管
により、回転体側から槽内の一次室に水が供給されて、
希釈化されると共に回転体側から槽内の一次室に供給さ
れる水と円筒型回転体により供給される紙料とが衝突し
て、一種のもみ洗い状態となり、該紙料が離解され、そ
の結果、スクリ−ンによって紙料が良好に精選される。
を受け入れて貯留する槽と、この槽の中を一次室と二次
室とに仕切る円筒形状のスクリ−ンと、前記一次室内に
設けられ前記スクリ−ンに対向して配置された円筒型回
転体と、この円筒型回転体と同じ回転軸に取り付けられ
前記槽の紙料の受け入れ側から遠い位置に設けられた回
転体と、この回転体側から前記槽内の前記一次室に水を
供給する水供給管と、この水供給管に設けられた水供給
用弁と、前記回転体側から前記槽内の前記一次室内の紙
料を排出する排出管と、この排出管に設けられた排出弁
とを備えたものであるから、円筒型回転体と円筒形状の
スクリ−ンとにより、原料が精選され、原料が円筒型回
転体の回転体側に行けば行くほど、高濃度となるが、水
供給用弁が開、排出用弁が閉の状態において、水供給管
により、回転体側から槽内の一次室に水が供給されて、
希釈化されると共に回転体側から槽内の一次室に供給さ
れる水と円筒型回転体により供給される紙料とが衝突し
て、一種のもみ洗い状態となり、該紙料が離解され、そ
の結果、スクリ−ンによって紙料が良好に精選される。
【００３１】又、本発明の紙料精選装置においては、紙
料を受け入れて貯留する槽と、この槽の中を一次室と二
次室とに仕切る円筒形状のスクリ−ンと、前記一次室内
に設けられ前記スクリ−ンに対向して配置された円筒型
回転体と、この円筒型回転体と同じ回転軸に取り付けら
れ前記槽の紙料の受け入れ側から遠い位置に設けられた
回転体と、この回転体側から前記槽内の前記一次室に水
を供給する水供給管と、この水供給管に設けられた水供
給用弁と、前記回転体側から前記槽内の前記一次室内の
紙料を排出する排出管と、この排出管と前記一次室とを
接続する循環通路と、この循環通路内に設けられた循環
用弁と、前記排出管に設けられ前記循環通路の一部を構
成しない位置に設けられた排出用弁とを備えたたもので
あるから、円筒型回転体と円筒形状のスクリ−ンとによ
り、原料が精選され、原料が円筒型回転体の回転体側に
行けば行くほど、高濃度となるが、水供給用弁が開、循
環用弁が開、排出用弁が閉の状態において、水供給管に
より、回転体側から槽内の一次室に水が供給されて、希
釈化されると共に紙料は循環通路内を循環し、紙料は循
環して撹拌されて離解され、その結果、スクリ−ンによ
って紙料が良好に精選される。
料を受け入れて貯留する槽と、この槽の中を一次室と二
次室とに仕切る円筒形状のスクリ−ンと、前記一次室内
に設けられ前記スクリ−ンに対向して配置された円筒型
回転体と、この円筒型回転体と同じ回転軸に取り付けら
れ前記槽の紙料の受け入れ側から遠い位置に設けられた
回転体と、この回転体側から前記槽内の前記一次室に水
を供給する水供給管と、この水供給管に設けられた水供
給用弁と、前記回転体側から前記槽内の前記一次室内の
紙料を排出する排出管と、この排出管と前記一次室とを
接続する循環通路と、この循環通路内に設けられた循環
用弁と、前記排出管に設けられ前記循環通路の一部を構
成しない位置に設けられた排出用弁とを備えたたもので
あるから、円筒型回転体と円筒形状のスクリ−ンとによ
り、原料が精選され、原料が円筒型回転体の回転体側に
行けば行くほど、高濃度となるが、水供給用弁が開、循
環用弁が開、排出用弁が閉の状態において、水供給管に
より、回転体側から槽内の一次室に水が供給されて、希
釈化されると共に紙料は循環通路内を循環し、紙料は循
環して撹拌されて離解され、その結果、スクリ−ンによ
って紙料が良好に精選される。
【図１】本発明の一実施例を示す紙料精選装置の概略的
一部断面図である。
一部断面図である。
【図２】本発明の他の一実施例を示す紙料精選装置の概
略的一部断面図である。
略的一部断面図である。
１ 紙料精選装置 ３ 槽 ７ 水供給管 ８ 排出管 ９ 円筒型回転体 10 水供給用弁 10' 排出用弁 14 スクリ−ン 15 一次室 16 二次室 29 循環通路 30 循環用弁
Claims (2)
- 【請求項１】 紙料を受け入れて貯留する槽と、この槽
の中を一次室と二次室とに仕切る円筒形状のスクリ−ン
と、前記一次室内に設けられ前記スクリ−ンに対向して
配置された円筒型回転体と、この円筒型回転体と同じ回
転軸に取り付けられ前記槽の紙料の受け入れ側から遠い
位置に設けられた回転体と、この回転体側から前記槽内
の前記一次室に水を供給する水供給管と、この水供給管
に設けられた水供給用弁と、前記回転体側から前記槽内
の前記一次室内の紙料を排出する排出管と、この排出管
に設けられた排出用弁とを備えたことを特徴とする紙料
精選装置。 - 【請求項２】 紙料を受け入れて貯留する槽と、この槽
の中を一次室と二次室とに仕切る円筒形状のスクリ−ン
と、前記一次室内に設けられ前記スクリ−ンに対向して
配置された円筒型回転体と、この円筒型回転体と同じ回
転軸に取り付けられ前記槽の紙料の受け入れ側から遠い
位置に設けられた回転体と、この回転体側から前記槽内
の前記一次室に水を供給する水供給管と、この水供給管
に設けられた水供給用弁と、前記回転体側から前記槽内
の前記一次室内の紙料を排出する排出管と、この排出管
と前記一次室とを接続する循環通路と、この循環通路内
に設けられた循環用弁と、前記排出管に設けられ前記循
環通路の一部を構成しない位置に設けられた排出用弁と
を備えたことを特徴とする紙料精選装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03311099A JP3076645B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 紙料精選装置 |
| KR1019920006599A KR970006330B1 (ko) | 1991-11-26 | 1992-04-20 | 지료 정선 장치(紙料精選裝置) |
| CA002066462A CA2066462A1 (en) | 1991-11-26 | 1992-04-21 | Paper material screening/refining apparatus |
| US07/874,027 US5299747A (en) | 1991-11-26 | 1992-04-27 | Paper material screening/refining apparatus |
| FI922026A FI922026A (fi) | 1991-11-26 | 1992-05-05 | Anordning foer sortering och rengoering av pappersmaterial |
| DE4215658A DE4215658A1 (de) | 1991-11-26 | 1992-05-13 | Papiermaterial-sichter/refiner-vorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03311099A JP3076645B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 紙料精選装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05209389A JPH05209389A (ja) | 1993-08-20 |
| JP3076645B2 true JP3076645B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=18013129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03311099A Expired - Lifetime JP3076645B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 紙料精選装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5299747A (ja) |
| JP (1) | JP3076645B2 (ja) |
| KR (1) | KR970006330B1 (ja) |
| CA (1) | CA2066462A1 (ja) |
| DE (1) | DE4215658A1 (ja) |
| FI (1) | FI922026A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3065202B2 (ja) * | 1993-10-20 | 2000-07-17 | 石川島播磨重工業株式会社 | 古紙パルプの選別方法および装置 |
| JP6117683B2 (ja) * | 2013-01-10 | 2017-04-19 | 相川鉄工株式会社 | 製紙用スクリーン装置 |
| WO2015184102A1 (en) * | 2014-05-30 | 2015-12-03 | Corning Incorporated | Method of ball milling aluminum metaphosphate |
| RU2635792C1 (ru) * | 2016-07-01 | 2017-11-15 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Тихоокеанский государственный университет" | Способ сортирования волокнистых материалов |
| EP3630362B1 (en) * | 2017-05-29 | 2023-09-06 | AquafilSLO d.o.o. | Process and device for separation and recovery of waste carpet components |
| CN108977971B (zh) * | 2018-10-12 | 2020-07-28 | 宜城成雄织造有限公司 | 一种多层尿布加工用布丝整形机 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA671034A (en) * | 1963-09-24 | Aktiebolaget Defibrator | Pulp refining apparatus | |
| CA684907A (en) * | 1964-04-21 | Rosenfeld Klaus | Process for the preparation of fibre suspensions | |
| US2480085A (en) * | 1944-08-19 | 1949-08-23 | Gen Mills Inc | Ball mill for continuous sifting and grinding |
| US2452135A (en) * | 1944-10-26 | 1948-10-26 | Harmer R Lutz | Paper pulp machine |
| US3188942A (en) * | 1962-12-05 | 1965-06-15 | Somat Corp | Apparatus for disintegrating and dewatering fibrous material |
| US4009834A (en) * | 1973-11-19 | 1977-03-01 | Pennsylvania Crusher Corporation | Method of operating breaker/crusher |
| DE2626757C2 (de) * | 1975-07-09 | 1984-03-15 | Meyer AG Zuchwil, Zuchwil | Rührwerkmühle, insbesondere Kolloidmühle |
| FI59272C (fi) * | 1980-03-25 | 1981-07-10 | Enso Gutzeit Oy | Skivraffinoer |
| DE3311082A1 (de) * | 1983-03-26 | 1984-09-27 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Verfahren und einrichtung zur entsorgung eines stoffloesers |
| SU1183591A1 (ru) * | 1984-01-13 | 1985-10-07 | Научно-Исследовательский И Проектно-Конструкторский Институт Целлюлозного Машиностроения | Сортировка волокнистой суспензии |
| US4624418A (en) * | 1984-10-19 | 1986-11-25 | Morehouse Industries, Inc. | Media mill outlet assembly |
| SU1361217A1 (ru) * | 1986-01-08 | 1987-12-23 | Ленинградское Отделение Научно-Исследовательского И Проектно-Конструкторского Института Целлюлозного Машиностроения | Устройство дл обработки волокнистого материала |
| NO159494C (no) * | 1986-10-23 | 1989-01-04 | Kvaerner Eureka As | Fremgangsmaate ved bleking av cellulosemasse eller fraksjon derav, anlegg til bruk ved gjennomfoeringen av fremgangsmaaten. |
| SE458037C (sv) * | 1987-07-03 | 1990-05-03 | Kamyr Ab | Apparat foer uppdelning av en suspension av fiberhaltig cellulosamassa |
| SE458036C (sv) * | 1987-07-03 | 1990-05-03 | Kamyr Ab | Apparat foer uppdelning av en suspension av fiberhaltig cellulosamassa |
| FI80735B (fi) * | 1988-08-04 | 1990-03-30 | Tampella Oy Ab | Foerfarande och anordning foer sortering och behandling av massa. |
| JPH0489592A (ja) * | 1990-08-01 | 1992-03-23 | Fujitsu Ltd | 試験治具自動挿入装置 |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP03311099A patent/JP3076645B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-04-20 KR KR1019920006599A patent/KR970006330B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-04-21 CA CA002066462A patent/CA2066462A1/en not_active Abandoned
- 1992-04-27 US US07/874,027 patent/US5299747A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-05 FI FI922026A patent/FI922026A/fi not_active Application Discontinuation
- 1992-05-13 DE DE4215658A patent/DE4215658A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI922026A0 (fi) | 1992-05-05 |
| KR930010312A (ko) | 1993-06-22 |
| US5299747A (en) | 1994-04-05 |
| JPH05209389A (ja) | 1993-08-20 |
| FI922026A (fi) | 1993-05-27 |
| DE4215658A1 (de) | 1993-05-27 |
| CA2066462A1 (en) | 1993-05-27 |
| KR970006330B1 (ko) | 1997-04-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050620 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050829 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051004 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |