JP3076639B2 - 図面データベース作成方式および図面情報表示方式 - Google Patents

図面データベース作成方式および図面情報表示方式

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JP3076639B2
JP3076639B2 JP03258514A JP25851491A JP3076639B2 JP 3076639 B2 JP3076639 B2 JP 3076639B2 JP 03258514 A JP03258514 A JP 03258514A JP 25851491 A JP25851491 A JP 25851491A JP 3076639 B2 JP3076639 B2 JP 3076639B2
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佐久良 東明
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを用いて
地域図面を作成していくコンピュータマッピングにおけ
る図面データベース作成方式および図面情報表示方式に
関し、特に管理対象地域を分割して得られる単位区域そ
れぞれの図面情報を入力するときの座標データとして
該管理対象地域での絶対座標データを用いる図面データ
ベース作成方式や、この図面データベースから、任意の
表示対象領域に属する単位領域それぞれの図面情報を抽
出して表示する図面情報表示方式に関する。
【0002】一般に、図面情報をコンピュータで処理す
ることによって、任意の地域の図面、例えばガス管,水
道管,通信管,電力管などの地下埋設物の埋設状態を示
す図面、各道路の交通状態を示す図面や、不動産・建物
の配置状態を示す図面などを作成,修正することが広く
行われている。
【0003】ここで、その作成対象となる地域は、例え
ば東京都といったような広域にわたるので、この広範な
管理対象地域を、例えば格子状に分割して得られる適正
サイズの長方形状の単位区域ごとの図面を作成していく
のが一般的であり、本発明はこのような単位区域に図面
情報を入力するときの座標データ処理に関するものであ
る。
【0004】
【従来の技術】図5は、一般的な、管理対象地域を分割
して得られる単位区域を示す説明図である。このよう
に、広範な管理対象地域を適正サイズに分割した単位区
域ごとにその地図(図面)を作成することは、住宅管
理,公益設備管理,道路管理や行政管理などの各分野で
広く行われ、住宅管理や公益設備管理の場合には平面直
角座標系の国土基本図をベースにした図面が用いられて
おり、また道路管理や行政管理の場合には1/1000
より大きい縮尺で作成された道路台帳図あるいは国土基
本図をベースにした図面を用いることが多い。
【0005】この国土基本図の中、東京が属する第IX
系は関東一円をほぼ包含する南北480km,東西20
0kmの範囲となっており、縮尺が1/2500のもの
では南北1.5km,東西2.0kmの地域に分割さ
れ、すなわち縦60cm,横80cmの図面を標準とし
ているが、東京については縦60cm,横1mの図面を
用いている。各図面には図面番号が設定されており、こ
の図面番号に基づいて国土基本図全体のの基準点(第I
X系は北緯36゜00′,東経139゜50′の地点)
に対する各図面の東西,南北の位置が計算できるように
なっている。
【0006】このような図面の読み取りは0.1mm程
度まで可能であり、また最近の光波測位器の使用により
現地での1mm単位のディジタル測量が可能となってい
る技術背景のもとでは、地図データとして32ビットの
整数を用いれば東西,南北それぞれ4300kmの範囲
について、現地寸法にして1mm単位の地図データベー
スを作成することができ、その結果国土基本図の各系を
全て網羅することができる。
【0007】そして、単位区域の図面に道路,川,家屋
・建物,管系統などの図面情報を入力して図面データベ
ースを構築するするときの座標データとしてはその単位
区域での相対座標データが用いられている
【0008】すなわち、図5に示すように、すべての図
面に共通の原点Oを持つ全体図51を、CRT画面での
表示やプリントアウトなどを考慮した適正サイズに分割
した複数の単位区域の中、いま任意の単位区域52の地
点53をデジタイザでのカーソル操作などによって選択
し、図面情報を入力しようとするとき、この地点53の
座標データとしては単位区域52の基準点Sに対する相
対座標データ(x,y)を入力、この相対座標データ
をファイルに格納していた。
【0009】また、この相対座標データのファイルへの
格納とは別に、各単位区域の全体図51での位置を特定
するために、単位区域それぞれの基準点の全体図51に
おける絶対座標データ(X,Y)を求めて、この絶
対座標データと単位区域とを対応づけた状態でテーブル
に格納している。
【0010】そして、任意の複数の単位区域の図面を同
時に表示したりプリントアウトする場合などには、選択
した単位区域の図面情報の相対座標データ(x,y)を
ファイルから、また当該単位区域の基準点の絶対座標デ
ータ(X,Y)をテーブルからそれぞれ取り出して
これらの座標データを加算することにより、当該相対座
標データ(x,y)を全体図51絶対座標データに変
換するといった処理を行っている(特公昭61−966
7号公報参照)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の、
管理対象地域を分割して得られる単位区域の図面情報を
入力するときの座標データとして、当該単位区域ごと
相対座標データを用いる方式では、複数の単位区域にま
たがる図面を出力するたびに、当該各単位区域相対座
標データを管理対象地域での絶対座標データに変換する
処理が必要となるため、図面情報入力時に比べてデータ
処理(出力処理)が頻繁に行なわれる図面情報出力時
に、システム全体の処理時間が長くなるという問題点が
あった。
【0012】そこで、本発明では、図面情報の、出力モ
ードよりもデータ処理(入力・更新処理)の頻度少な
い入力モードのときに、単位区域ごとの相対座標データ
管理対象地域での絶対座標データに変換してから図面
データベースを構築し、出力モードにはこの絶対座標
データ図面情報を図面データベースから取り出すよう
にして、図面入力よりも頻繁に行なわれる図面出力処理
の時間短縮化を図ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、管理対象地域
を分割して得られる単位区域それぞれの図面データベー
スの座標データとして、単位区域ごとの相対座標データ
と、当該単位区域の基準点の(各単位区域の図面に共通
する座標系での)絶対座標データとの加算データを用い
るようにしたものである。
【0014】図1は本発明の原理説明図である。図にお
いて、1は、全体図であり、複数の単位区域の図面1
0,11,12,13,14,15・・に分割され、各
単位区域の図面に共通する原点として点Oが設定されて
いる。なお、単位区域はコンピュータ処理に適した任意
の形状のものでよく、例えば図示のように方形(長方形
および正方形)、三角形、台形などを用いることができ
る。2は入力部であり、入力すべき単位区域の図面をデ
ィジタイザなどに貼りつけたもので、カーソルの移動操
作などによって、その座標データを図面データベースに
格納したい入力点Pを特定することにより、基準点Sに
対する入力点Pの相対座標データが入力される。3は、
単位区域サイズファイルであり、各単位区域のサイズ、
例えば長方形状の単位区域についてはその縦,横それぞ
れの長さが格納されている。なお、この単位区域サイズ
ファイルに代えて、各図面番号とその基準点Sの絶対座
標データをそれぞれ対応づけて格納したテーブルを用い
るようにしてもよい。4は、図面データベースであり、
各図面ごとにその図面情報が全体図の原点Oに対する絶
対座標データを用いて入力されている。5は、アプリケ
ーションプログラムであり、入力部で与えられる相対座
標データを絶対座標データに変換する処理を実行してい
る。
【0015】ここで、アプリケーションプログラム5
、入力点Pに対する座標データの変換処理手順は次の
ようになっている。入力部2から、入力対象図面の図
面番号[18]と、例えばガス管の分岐点にあたる入力
点Pの、当該図面の基準点(原点)Sに対する相対座標
データ(x,y)を受け取って、次のステップに進む。
図面番号[18]と、単位区域サイズファイルのデー
タに基づいて基準点Sの絶対座標データ、すなわち全体
図1の原点Oに対する絶対座標データ(X,Y)を
算出して、次のステップに進む。この絶対座標データ
(X,Y)を用いることにより、前記相対座標デー
タ(x,y)を絶対座標データ(X,Y)に変換して、
次のステップに進む。この絶対座標データ(X,Y)
を入力点Pの座標データとして、図面番号[18]のフ
ァイルに格納する。といった手順により、入力点Pに対
する座標データの処理を実行している。
【0016】なお、図面番号nは全体図1における当該
図面の位置関係が分かるような、例えば原点OからX
軸,Y軸それぞれの方向に何番目であるかを示す態様で
与えられている。ステップにおける座標データ
(X,Y)は、単位区域サイズファイル3に格納さ
れている各単位区域(図面)の各辺の長さや、図面番号
などに基づいて算出され、例えば、図面18については
図面10,11それぞれの横の長さaと、図面12,1
それぞれの縦の長さbに基づく絶対座標データ(2
a,2b)が与えられる。また、この座標データ
(X,Y)を求めるに際しては、前記のように各単
位区域(図面)の基準点Sの絶対座標があらかじめ格納
されているテーブルを用いるようにしてもよい。
【0017】また、ステップの相対座標データ(x,
y)から絶対座標データ(X,Y)への変換は、 X=X+x Y=Y+y の演算によって行われる。なお、この演算が実質的な減
算処理、すなわち負数の加算処理を含むことは勿論であ
る。
【0018】
【作用】このように、本発明は、管理対象地域を分割し
て得られる単位区域それぞれの図面に地図情報を入力す
るときの座標データとして全体図の原点に対する絶対座
標データを用い、各単位区域の地図情報を共通の座標系
に基づいて格納することにより、複数の単位区域を同時
画面表示したり、また印刷表示したりする場合などに
おいても図面データベースの図面情報をそのまま、すな
わち座標変換処理を行なうことなしに利用できるように
している。
【0019】
【実施例】図2〜図4を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、以下の実施例では、説明の便宜上、図面情
報としての地図情報や、図面データベースとしての地図
データベースなどを用いる。
【0020】図2は、本発明の、地図情報の入出力シス
テムの概要を示す説明図であり、20はホストコンピュ
ータ,21は地図データベースを格納した大容量のディ
スク外部記憶装置,22はアプリケーションプログラム
を格納し、ワーク領域を持つ大容量のディスク外部記憶
装置,23は地図情報の入力を確認するための表示装
置,24はセットした図面の点,線,多角形などの座標
データを入力するためのディジタイザ,25はホストコ
ンピュータ20から送られてくる地図情報を表示する機
能や検索機能を備えた(画面)表示装置,26は地図情
報を記録紙にプリントアウトするためのプロッタ装置
(印刷表示装置)をそれぞれ示している。
【0021】アプリケーションプログラムは地図データ
ベースの追加,訂正,削除および表示用地図データの選
択を実行するためのものであり、ホストコンピュータ2
0は、このアプリケーションプログラムに基づいて全シ
ステムを制御しており、また地図データベースは各図面
についての地図情報が図面番号に対応した個々のファイ
ルに格納された状態になっている。
【0022】ディジタイザ24や表示装置25などは複
数台セットされており、このディジタイザ24には入力
対象単位区域の図面(地図)が貼りつけられ、この図面
の全体図での位置情報としての機能を持つ図面番号が、
ディジタイザ24に貼りつけたメニューあるいは表示装
置23に付属しているキーボードから入力される。
【0023】そして、図5に示すような長方形状に分割
した個々の単位区域の縦,横の長さをそれぞれL=2
50000mm(250m),L=200000mm
(200m),縮尺を1/500としたときの各図面の
大きさはそれぞれ500mm×400mmとなり、その
基準点Sである左下隅の絶対座標X,Yはそれぞ
れ、例えば、 X=(M−M)×L・・・(1) Y=(N−N)×L・・・(2) として表される。
【0024】ここで、M,Nは任意の図面のX方向,Y
方向それぞれの番号を、またM,Nは、平面直角座
標系で表された全体図51の原点を含む、第1象限の
面の番号を示しており、M=50,N=50,0≦
M≦99,0≦N≦99とすれば25km×20kmの
地域を10000枚の図面によって取り扱うことにな
る。
【0025】図3は、任意の図面中の入力点の座標デー
タを地図データベースに格納するときのフローを示す説
明図である。表示装置23に付属しているキーボード
やディジタイザ24から作業対象の図面番号M,Nを入
力して、次のステップに進む。先の(1),(2)式
により、作業対象図面の原点Sの全体図51での絶対座
標データ(X,Y)を算出し、この絶対座標データ
をシフトレジスタなどに格納して、次のステップに進
む。表示装置23に付属しているキーボードやディジ
タイザ24からの座標データ入力作業終了の指示を受け
ているかどうかを判断し、「YES」の場合はステップ
に進み、「NO」の場合は次のステップに進む。デ
ィジタイザ24でのカーソル操作で入力点Pの、作業対
象図面の原点に対する相対座標データ(x,y)を入力
して、次のステップに進む。ステップで求めた絶対
座標データ(X,Y)を用いることにより、この相
対座標データ(x,y)を絶対座標データ(X,Y)に
変換して、次のステップに進む。なお、このときの変換
式は上述の〔X=X+x,Y=Y+y〕である。
この絶対座標データ(X,Y)を外部記憶装置22のワ
ーク領域に格納して、ステップに戻る。外部記憶装
置22のワーク領域に格納されているすべての絶対座標
データ(X,Y)をいったん取り出して図面番号M,N
に対応したファイルに格納する。
【0026】このような、アプリケーションプログラム
の処理手順により、図面番号ごとのファイルからなる地
図データベースを構築している。
【0027】なお、地図データベースに格納される座標
データは32ビットの整数値で表され、また上記ステッ
プでの座標変換処理は加算のみであるから、桁落ちな
どによる座標データの精度劣化といったことは生じな
い。
【0028】図4は、複数の図面を同時表示する場合の
フローを示す説明図である。表示装置25の全体図上
で、図面番号や絶対座標を特定することより表示したい
地域の輪郭を指定して、次のステップに進む。例えば
図面番号により表示地域の輪郭が指定されたときなどに
は、この地域全体を含む長方形(含正方形)地域の左下
隅および右上隅それぞれの絶対座標データ(Xmin
min),(Xmax,Ymax)を図面番号や各図
面のサイズに基づいて算出し、次のステップに進む。
この長方形に入るすべての図面の図面番号を、ステップ
で算出した絶対座標データや各図面のサイズに基づい
てリストアップし、次のステップに進む。表示範囲を
特定するために、絶対座標データ(Xmin
min),(Xmax,Ymax)を表示装置25に
転送して、次のステップに進む。先にリストアップし
た図面番号すべてについて、対応するファイルから表示
装置25へのデータ転送が終了したかどうかを判断し、
「YES」の場合は処理を終了し、「NO」の場合は次
のステップに進む。先にリストアップした図面番号の
ファイルの中、まだ表示装置25に転送されていない
分の絶対座標データ(X,Y)を地図データベースから
取り出して、次のステップに進む。この絶対座標デー
タ(X,Y)を表示装置25へ転送して、ステップに
戻る。
【0029】このようなアプリケーションプログラムの
処理手順により、複数の図面を同時に画面表示するため
の座標データの転送処理を実行している。なお、プロッ
タ装置26を用いて複数の図面の印刷表示を同時に行う
場合の座標データの転送処理も同様の手順で行われる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、管理対象地域を分割して得ら
れる単位区域の図面ごとのファイルの集合として図面
ータベースを構築していくとき、ディジタイザのカーソ
ル操作などによって入力されるその図面での相対座標デ
ータを、管理対象地域の全体図での絶対座標データに変
換している。
【0031】そのため、複数の単位区域にまたがる図面
表示要求に対しても、図面データベースから取り出し
図面情報を、従来のように相対座標から絶対座標への
変換処理をすることなしに画面/印刷表示装置側に転送
ればよいので、表示処理時間の短縮化を図って効率的
図面出力業務を行うことができる。
【0032】そして、図面作成の際の座標データの入力
操作はもともと時間を要する丹念な作業であり、またそ
の回数も表示やプリントアウトに比べてすくないことか
らみて、本発明がこの座標データの入力に際して相対座
標から絶対座標への変換処理を追加することによって利
用者が受ける入力処理時間の伸びといった感じは少な
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、原理説明図である。
【図2】本発明の、地図情報の入出力システムの概要を
示す説明図である。
【図3】本発明の、任意の図面中の入力点の座標データ
を地図データベースに格納するときのフローを示す説明
図である。
【図4】本発明の、複数の図面を同時表示する場合のフ
ローを示す説明図である。
【図5】一般的な、管理対象地域を分割して得られる単
位区域を示す説明図である。
【符号の説明】
図1において、 1・・・全体図 2・・・入力部 3・・・単位区域サイズファイル 4・・・図面データベース 5・・・アプリケーションプログラム
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09B 21/00 - 29/10 G06F 15/40 530 G06F 15/62 335

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理対象地域の全体図を分割して得られ
    単位区域の図面情報を入力するときの座標データと
    して、当該単位区域ごとの基準点に対する相対座標デー
    タを用いる図面データベース作成方式において、 前記基準点の前記全体図での絶対座標データを単位区域
    情報に基づいて求め、次にこの絶対座標データに前記相
    対座標データを加算する処理を実行し、 この加算処理後の座標データを用いて前記管理対象地域
    の図面データベースを構築することを特徴とする図面デ
    ータベース作成方式。
  2. 【請求項2】 前記単位区域として長方形状のものを用
    いるとともに、前記原点として当該長方形状の左下隅の
    地点を用いることを特徴とする請求項1記載の図面デー
    タベース作成方式。
  3. 【請求項3】 前記基準点の前記全体図における絶対座
    標データを求めるに際して、前記単位区域のサイズデー
    タを用いることを特徴とする請求項1または2記載の図
    面データベース作成方式。
  4. 【請求項4】 管理対象地域の全体図を分割して得られ
    る単位区域それぞれの図面における座標データとして当
    該全体図での絶対座標データを用いることにより作成し
    た、前記管理対象地域の図面データベースから、表示対
    象領域の図面情報を抽出して表示する図面情報表示方式
    において、 前記表示対象領域に属する前記単位領域それぞれの図面
    情報を前記図面データベースから抽出して前記絶対座標
    データの形で表示装置に転送することを特徴とする図面
    情報表示方式。
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