JP3075859B2 - 多重画面磁気記録再生装置 - Google Patents

多重画面磁気記録再生装置

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JP3075859B2
JP3075859B2 JP04264398A JP26439892A JP3075859B2 JP 3075859 B2 JP3075859 B2 JP 3075859B2 JP 04264398 A JP04264398 A JP 04264398A JP 26439892 A JP26439892 A JP 26439892A JP 3075859 B2 JP3075859 B2 JP 3075859B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多重画面磁気記録再生装
置に係り、多重磁気記録再生方式のVTRのビデオ信号
に、親画面とデータ化した子画面を重畳して記録再生す
る装置に関する。また、本発明は多重画面磁気記録再生
装置に係り、FMオーディオ信号を記録再生できる多重
磁気記録再生方式のVTRのビデオ信号に、親画面とデ
ータ化した子画面を重畳して記録再生し、複数の画面に
対応した音声信号をハイファイ(以下、HIFIと称
す)オーディオトラックとリニヤオーディオトラックに
て記録再生する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、例えば特公昭60−5712
4号公報「録画再生機」で開示されている従来の多重画
面磁気記録再生装置の一例を示すブロック図である。ま
た、同様に電子技術出版(株)編テレビ技術誌1990
年12月号29頁〜33頁に記載されたNEC社製の従
来の多重画面磁気記録再生装置を示す図である。
【0003】図13において、58は第一画面映像入力
端子、59は第二画面映像入力端子、8は入力端子58
に入力された信号を処理するビデオ信号記録処理回路、
9はビデオ信号の記録アンプである。
【0004】10はビデオ信号およびHIFIオーディ
オ信号を記録再生するための回転磁気ヘッド、11は記
録再生媒体である磁気テープ、20は磁気テープ11よ
り再生されたビデオ信号を増幅する再生アンプ、21は
再生アンプ20の出力のビデオ信号再生処理回路、12
は入力映像画像(以下、「EE」という)と再生映像画
像(以下、「PB」という)を切り換えるスイッチ回
路、29はHIFIオーディオ信号のEE側とPB側を
切り換えるスイッチ回路である。
【0005】63a,63bは第一画面映像入力信号と
第二画面映像入力信号を入れ換えるスイッチ回路、4は
スイッチ回路63bにて選択された子画面信号をデジタ
ルデータに変換するA/D変換器、5はこのデジタルデ
ータを処理する子画面データ処理回路、16は子画面デ
ータ処理回路5で処理されたデータをアナログ信号に変
換するD/A変換器、13は親画面の映像信号に子画面
の映像信号を挿入する子画面挿入回路、17はモニター
出力端子である。
【0006】61は第一画面映像信号に対応した第一画
面音声信号を入力するための第一画面音声入力端子、6
2は第二画面映像信号に対応した第二画面音声信号を入
力するための第二画面音声入力端子、26は第一画面音
声入力端子61に入力された音声信号を処理するための
HIFIオーディオ記録信号処理回路、27はFM変調
器、28はオーディオ信号を記録レベル迄増幅する記録
アンプ、34は磁気テープ11より再生されたFMオー
ディオ信号を増幅する再生アンプ、35はFMオーディ
オ信号のFM復調器、36は復調された信号を処理する
ためのHIFIオーディオ再生信号処理回路、64は第
一画面音声信号と第二画面音声信号を選択するスイッチ
回路、39は音声信号出力端子である。
【0007】図5(a),(b),(e),(g)は映
像入力及び映像出力のモニター画面を示す図であり、図
5(a)は第一画面の映像、図5(b)は第二画面の映
像、図5(e)は第一画面を親に第二画面を子としたピ
クチャーインピクチャー(以下、PinPと略称する)画
面、図5(g)は第二画面を親に第一画面を子としたP
inP画面である。
【0008】次に動作について説明する。記録時には、
第一画面映像入力端子58に入来した第一画面映像信号
はビデオ信号記録処理回路8、記録アンプ9を介して回
転磁気ヘッド10に供給され磁気テープ11に記録され
る。他方、第一画面音声入力端子61に入来したオーデ
ィオ信号はHIFIオーディオ記録信号処理回路26、
FM変調器27にてFMオーディオ信号に変換され、記
録アンプ28を介して回転磁気ヘッド10に供給され磁
気テープ11に記録される。
【0009】再生時には、磁気テープ11から再生され
た映像信号は、再生アンプ20、ビデオ信号再生処理回
路21を介してEE/PBの切り換え用のスイッチ回路
12に加えられる。他方、磁気テープ11より再生され
たFMオーディオ信号は再生アンプ34、FM復調器3
5により復調され、HIFIオーディオ再生信号処理回
路36により再生オーディオ信号に再生され、EE/P
Bの切り換え用のスイッチ回路29に加えられる。
【0010】第一画面映像信号のEE/PB切り換え用
のスイッチ回路12の出力と第二画面映像信号は、スイ
ッチ回路63aにより親画面が選択され、スイッチ回路
63bにより子画面が選択される。他方音声信号出力
は、スイッチ回路64により常に親画面の音声が選択さ
れる。
【0011】ここで、選択用のスイッチ回路63a,6
3b,64がa側に接続されている時は、図5(e)に
示すモニター画面のように第一画面を親に第二画面を子
としたPinP画面となり、上記3つのスイッチ回路63
a,63b,64がb側に接続されている時は、図5
(g)に示すモニター画面のように第二画面を親に第一
画面を子としたPinP画面となる。この他に、特開昭6
3−50281号公報、特開昭63−187980号公
報、特開平2−70185号公報には、複数チャンネル
の映像信号を磁気テープに記録再生する装置が開示され
ているが、親子画面で記録再生するものではない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の多重画面磁気記
録再生装置は以上のように構成されているので、EE時
及びPB時には、PinP画面を構成して複数の画面を一
度に見ることができるが、この複数の画面をPinP画面
構成で同時に記録することができないので、後でこの複
数の画面をPinP画面で見ることや、複数の画面に対応
する音声を聞くことができないなどの問題点があった。
【0013】本発明は上記のような課題を解消するため
になされたもので、親画面の映像信号と子画面処理され
た映像信号データを同時に記録できる多重画面磁気記録
再生装置を得ることを目的とする。また、本発明は上記
のような課題を解消するためになされたもので、親画面
の映像信号と子画面処理された映像信号データを同時記
録できるとともに、それぞれに対応した音声信号を選択
して聞くことのできる多重画面磁気記録再生装置を得る
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による多
重画面磁気記録再生装置は、複数の入力映像信号の内、
PinP画面に合成した時に親画面となる映像信号を時間
的に圧縮し、複数の子画面になる複数の映像信号を輝度
信号及び色差信号のデータに変換して子画面のデータに
処理し、上記親画面の映像信号と上記複数の子画面のデ
ータが重ならないように合成して記録し、再生時に上記
親画面の映像信号と複数の子画面のデータとを分離する
と共に、親画面となる映像信号を時間的に伸長し、上記
分離した複数のデータを複数の子画面に変換して上記親
画面に上記複数の子画面を複数個選択して挿入し、Pin
P画面とするように構成したものである。
【0015】請求項2の発明による多重画面磁気記録再
生装置は、複数の入力映像信号の内、PinP画面に合成
した時に親画面となる映像信号を時間的に圧縮し、複数
の子画面になる複数の映像信号を輝度信号及び色差信号
のデータに変換して子画面のデータに処理し、上記親画
面の映像信号と上記複数の子画面のデータが重ならない
ように合成して記録し、再生時に上記親画面の映像信号
と複数の子画面のデータとを分離すると共に、親画面と
なる映像信号を時間的に伸長し、上記分離した複数のデ
ータを複数の子画面に変換して上記親画面に複数個選択
して挿入し、PinP画面とし、親と子の音声信号をHI
FIオーディオトラックとリニヤオーディオトラックに
記録し、再生時に親と表示している複数の子の音声信号
を任意に選択できるように構成したものである。
【0016】請求項の発明による多重画面磁気記録再
生装置は、複数の入力映像信号の内、PinP画面に合成
した時に親画面となる映像信号と子画面になる映像信号
とを任意に切り換えられるように構成したものである。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】これらの発明による多重画面磁気記録再生
装置は、複数の入力映像信号の内、PinP画面に合成し
た時に親画面となる映像信号を時間的に圧縮し、複数の
子画面になる複数の映像信号を子画面のデータに処理
し、上記親画面の映像信号と上記複数の子画面のデータ
とが重ならないように合成して記録し、再生時に上記親
画面の映像信号と複数の子画面のデータとを分離すると
共に、親画面となる映像信号を時間的に伸長し、上記分
離した複数のデータを複数の子画面に変換し、上記親画
面に上記複数の子画面のうちの一つを選択して挿入し、
PinP画面とするように構成できる。
【0021】また、これらの発明による多重画面磁気記
録再生装置は、複数の入力映像信号の内、PinP画面に
合成した時に親画面となる映像信号を時間的に圧縮し、
複数の子画面になる複数の映像信号を子画面のデータに
処理し、上記親画面の映像信号と上記複数の子画面のデ
ータとが重ならないように合成して記録し、再生時に上
記親画面の映像信号と複数の子画面のデータとを分離す
ると共に、親画面となる映像信号を時間的に伸長し、上
記分離した複数のデータを複数の子画面に変換し、上記
親画面に上記複数の子画面を複数個選択して挿入し、P
inP画面とするように構成できる。
【0022】また、これらの発明による多重画面磁気記
録再生装置は、複数の入力映像信号の内、PinP画面に
合成した時に親画面となる映像信号と複数の子画面にな
る映像信号とを任意に切り換えられるようにし、上記親
画面となる映像信号を時間的に圧縮し、複数の子画面に
なる複数の映像信号を子画面のデータに処理し、上記親
画面の映像信号と上記複数の子画面のデータとが重なら
ないように合成して記録し、再生時に上記親画面の映像
信号と複数の子画面のデータとを分離すると共に、親画
面となる映像信号を時間的に伸長し、上記分離した複数
のデータを複数の子画面に変換し、上記親画面に上記複
数の子画面の一つを選択して挿入し、PinP画面とする
ように構成できる。
【0023】また、これらの発明による多重画面磁気記
録再生装置は、複数の入力映像信号の内、PinP画面に
合成した時に親画面となる映像信号と複数の子画面にな
る映像信号とを任意に切り換えられるようにし、上記親
画面となる映像信号を時間的に圧縮し、複数の子画面に
なる複数の映像信号を子画面のデータに処理し、上記親
画面の映像信号と上記複数の子画面のデータとが重なら
ないように合成して記録し、再生時に上記親画面の映像
信号と複数の子画面のデータとを分離すると共に、親画
面となる映像信号を時間的に伸長し、上記分離した複数
のデータを複数の子画面に変換し、上記親画面に上記複
数の子画面を複数個選択して挿入し、PinP画面とする
ように構成できる。
【0024】また、これらの発明による多重画面磁気記
録再生装置は、複数の入力映像信号の内、PinP画面に
合成した時に親画面となる映像信号を時間的に圧縮し、
複数の子画面になる複数の映像信号を子画面のデータに
処理し、上記親画面の映像信号と上記複数の子画面のデ
ータとが重ならないように合成して記録し、再生時に上
記親画面の映像信号と複数の子画面のデータとを分離す
ると共に、親画面となる映像信号を時間的に伸長し、上
記分離した複数のデータを複数の子画面に変換し、上記
親画面に上記複数の子画面の一つを選択して挿入し、P
inP画面とし、親と子の音声信号をHIFIオーディオ
トラックとリニヤオーディオトラックに記録し、再生時
に親と表示している子の音声信号を任意に選択できるよ
うに構成できる。
【0025】また、これらの発明による多重画面磁気記
録再生装置は、複数の入力映像信号の内、PinP画面に
合成した時に親画面となる映像信号を時間的に圧縮し、
複数の子画面になる複数の映像信号を子画面のデータに
処理し、上記親画面の映像信号と上記複数の子画面のデ
ータとが重ならないように合成して記録し、再生時に上
記親画面の映像信号と複数の子画面のデータとを分離す
ると共に、親画面となる映像信号を時間的に伸長し、上
記分離した複数のデータを複数の子画面に変換し、上記
親画面に上記複数の子画面を複数個選択して挿入し、P
inP画面とし、親と子の音声信号をHIFIオーディオ
トラックとリニヤオーディオトラックに記録し、再生時
に親と表示している複数の子の音声信号を任意に選択で
きるように構成できる。
【0026】また、これらの発明による多重画面磁気記
録再生装置は、複数の入力映像信号の内、PinP画面に
合成した時に親画面となる映像信号と複数の子画面にな
る映像信号とを任意に切り換えられるようにし、上記親
画面となる映像信号を時間的に圧縮し、複数の子画面に
なる複数の映像信号を子画面のデータに処理し、上記親
画面の映像信号と上記複数の子画面のデータとが重なら
ないように合成して記録し、再生時に上記親画面の映像
信号と複数の子画面のデータとを分離すると共に、親画
面となる映像信号を時間的に伸長し、上記分離した複数
のデータを複数の子画面に変換し、上記親画面に上記複
数の子画面の一つを選択して挿入し、PinP画面とし、
親と子の音声信号をHIFIオーディオトラックとリニ
ヤオーディオトラックに記録し、再生時に親と表示して
いる子の音声信号を任意に選択できるように構成でき
る。
【0027】また、これらの発明による多重画面磁気記
録再生装置は、複数の入力映像信号の内、PinP画面に
合成した時に親画面となる映像信号と複数の子画面にな
る映像信号とを任意に切り換えられるようにし、上記親
画面となる映像信号を時間的に圧縮し、複数の子画面に
なる複数の映像信号を子画面のデータに処理し、上記親
画面の映像信号と上記複数の子画面のデータとが重なら
ないように合成して記録し、再生時に上記親画面の映像
信号と複数の子画面のデータとを分離すると共に、親画
面となる映像信号を時間的に伸長し、上記分離した複数
のデータを複数の子画面に変換し、上記親画面に上記複
数の子画面を複数個選択して挿入し、PinP画面とし、
親と子の音声信号をHIFIオーディオトラックとリニ
ヤオーディオトラックに記録し、再生時に親と表示して
いる複数の子の音声信号を任意に選択できるように構成
できる。
【0028】請求項の発明による多重画面磁気記録再
生装置は、請求項1乃至4のいずれか一項において、複
数の子画面の音声信号の内必要な信号のみをリニヤオー
ディオトラックに分割して記録するように構成したもの
である。
【0029】さらに、これらの発明による多重画面磁気
記録再生装置は、コントロールトラックに記録された映
像のアスペクト比の識別情報を検出するように構成でき
る。
【0030】
【作用】請求項1の発明によれば、時間的に圧縮された
親画面に重ならないように子画面のデータを挿入する手
段がビデオ信号記録処理回路の前段に接続され、複数の
入力映像信号の内、一つの親画面の映像信号のデータ
複数の子画面の映像信号を輝度信号および色差信号のデ
ータに変換した後、子画面処理したデータとを記録する
ことができ、再生時に親画面と子画面のデータとが分離
され、上記分離したデータを複数の子画面に変換し、親
画面が時間的に伸長された後に選択された子画面が親画
面に挿入されPinP画面が作られる。
【0031】請求項2の発明によれば、複数の入力映像
信号の内、一つの親画面の映像信号のデータと複数の子
画面の映像信号を輝度信号及び色差信号のデータに変換
した後、子画面処理したデータとを記録することがで
き、再生時に複数の子画面が選択されて親画面に挿入さ
れPinP画面が作られ、親と複数の子の音声信号はHI
FIオーディオトラックとリニヤオーディオトラックに
記録されるため、再生時独立に親の音声と表示されてい
る複数の子の音声の内一つを選択することができる。
【0032】請求項3の発明によれば、複数の入力映像
信号の内、親画面の映像信号と子画面の映像信号とを任
意に選択して切り換えることができる。
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】これらの発明によれば、複数の入力映像信
号の内、一つの親画面の映像信号と複数の子画面の映像
信号のデータとを記録することができ、再生時に一つの
子画面が選択されて親画面に挿入されPinP画面が作ら
れる。
【0037】また、これらの発明によれば、複数の入力
映像信号の内、一つの親画面の映像信号と複数の子画面
の映像信号のデータとを記録することができ、再生時に
複数の子画面が選択されて親画面に挿入されPinP画面
が作られる。
【0038】また、これらの発明によれば、複数の入力
映像信号の内、一つの親画面の映像信号と複数の子画面
の映像信号とを任意に選択して、再生時に一つの子画面
が選択されて親画面に挿入されPinP画面が作られる。
【0039】また、これらの発明によれば、複数の入力
映像信号の内、一つの親画面の映像信号と複数の子画面
の映像信号を任意に選択して記録し、再生時に複数の子
画面が選択されて親画面に挿入されPinP画面が作られ
る。
【0040】また、これらの発明によれば、複数の入力
映像信号の内、一つの親画面の映像信号と複数の子画面
の映像信号のデータを記録することができ、再生時に一
つの子画面が選択されて親画面に挿入されPinP画面が
作られ、親と複数の子の音声信号はHIFIオーディオ
トラックとリニヤオーディオトラックに記録されるた
め、再生時独立に親の音声と表示されている子の音声と
を選択することができる。
【0041】また、これらの発明によれば、複数の入力
映像信号の内、一つの親画面の映像信号と複数の子画面
の映像信号のデータとを記録することができ、再生時に
複数の子画面が選択されて親画面に挿入されPinP画面
が作られ、親と複数の子の音声信号はHIFIオーディ
オトラックとリニヤオーディオトラックに記録されるた
め、再生時独立に親の音声と表示されている複数の子の
音声の内一つを選択することができる。
【0042】また、これらの発明によれば、複数の入力
映像信号の内、一つの親画面の映像信号と複数の子画面
の映像信号とを任意に選択し記録する切り換え手段を有
し、再生時に一つの子画面が選択されて親画面に挿入さ
れPinP画面が作られ、それに同期して、親と複数の子
の音声信号はHIFIオーディオトラックとリニヤオー
ディオトラックに記録されるため、再生時独立に親の音
声と表示されている子の音声とを選択することができ
る。
【0043】また、これらの発明によれば、複数の入力
映像信号の内、一つの親画面の映像信号と複数の子画面
の映像信号とを任意に選択し記録する切り換え手段を有
し、再生時に複数の子画面が選択されて親画面に挿入さ
れPinP画面が作られ、それに同期して、親と複数の子
の音声信号はHIFIオーディオトラックとリニヤオー
ディオトラックに記録されるため、再生時独立に親の音
声と表示されている複数の子の音声の内一つを選択する
ことができる。
【0044】請求項の発明によれば、複数の子画面の
音声入力信号の内、音声情報を必要としない場合にはリ
ニヤオーディオトラックの分割を最少にする。
【0045】さらに、これらの発明によれば、ビデオ信
号を時間圧縮して記録していることの情報を磁気テープ
のコントロールトラックに記録再生する。
【0046】
【実施例】実施例1.図1は、本発明の一実施例である
多重画面磁気記録再生装置を示すブロック図であり、従
来例と同一、または相当部分には図13と同一符号を付
して重複説明を避ける。同図において、1は親画面とな
る映像信号を入力するための親画面映像入力端子、2は
親画面映像信号を時間軸方向に圧縮するための3/4時
間圧縮回路、3は子画面となる映像信号を入力するため
の子画面映像入力端子、5は子画面映像信号がA/D変
換器4により変換されたデジタルデータを子画面データ
に変換する子画面データ処理回路、7は3/4時間圧縮
回路2により3/4に時間圧縮された親画面映像信号に
子画面データ処理回路5により変換された子画面映像信
号データを重ならないように挿入する子画面データ挿入
回路であり、その出力をビデオ信号記録処理回路8に与
えるように接続されている。
【0047】18は映像信号を時間圧縮して記録してる
ことの情報を磁気テープ11のコントロールトラックに
コントロールヘッド19を介して磁気テープ11に記録
再生するためのCTLパルス記録再生回路、22はビデ
オ信号再生処理回路21からの再生映像信号から親画面
用映像信号と子画面用のデータを分離する子画面データ
分離回路、23は子画面データ分離回路22より分離さ
れた親画面映像信号をCTLパルス記録再生回路18に
より記録再生された元の時間比率に時間的に伸長して戻
すための4/3時間伸張回路、14はEEの子画面デジ
タルデータの子画面データ処理回路5の出力と子画面デ
ータ分離回路22により分離されたPBの子画面デジタ
ルデータとを切り換えるスイッチ回路であり、その出力
をD/A変換器16を介して子画面挿入回路13に与え
るようになっている。この他に、ビデオ信号記録処理回
路8の後段に記録アンプ9が、ビデオ信号再生処理回路
21の前段に再生アンプ20がそれぞれ設けられ、それ
ぞれ回転磁気ヘッド10と接続されるようになってい
る。また、スイッチ回路12は親画面映像入力端子1側
のEEと4/3時間伸長回路23の出力側のPBとの間
を切り換える。その出力は子画面挿入回路13に与えら
れるようになっている。また、子画面挿入回路13の出
力端子に接続されたモニター出力端子17には例えば陰
極線管等のモニター表示装置が接続される。
【0048】図2は、図1の3/4時間圧縮回路2の構
成を示す一実施例である。図において、43は親画面映
像入力端子1より入来した映像信号をデジタルデータに
変換するためのA/D変換器、44はデジタルデータを
一時保管するための1Hデュアルポートメモリー、45
は映像信号から水平同期信号(以下、HDという)と垂
直同期信号(以下、VDという)を取り出すための同期
信号分離回路、46は基準クロックとなるクロマバース
ト同期Fsc信号入力端子、47はその基準クロック用の
4逓倍器、48は同期信号分離回路45により分離され
たHDとVDと4逓倍器47の出力を4Fscクロックに
より1Hデュアルポートメモリー44にデータを書き込
むクロックを作成するメモリー書き込みクロックゲート
回路である。
【0049】49は1/3分周器、50は4逓倍器、5
1は同期信号分離回路45により分離されたHDとVD
と4逓倍器50の出力の16/3Fscクロックにより1
Hデュアルポートメモリー44からデータを読み出すク
ロックを作成するメモリー読み出しクロックゲート回
路、52は読み出されたデジタルデータのD/A変換
器、53はHDとVDを1Hデュアルポートメモリー4
4によるデータの遅延に合わせるための1H遅延回路、
54はD/A変換器52により変換されたアナログ映像
信号に同期信号を付ける同期信号付加回路、55は3/
4時間圧縮映像信号に変換された信号の出力端子であ
る。
【0050】図3は、図1の4/3時間伸張回路23の
構成を示す一実施例である。同図において、図2と同
一、または相当部分には同一符号を付して重複説明を避
ける。図3において、56はA/D変換器43や同期信
号分離回路45の3/4時間圧縮信号入力端子、57は
同期信号付加回路54の出力側の4/3時間伸張映像信
号の出力端子である。4逓倍器47から出力される4F
scクロックはメモリー読み出しクロックゲート回路51
とD/A変換器52に与えられるようになっている。ま
た、4逓倍器50から出力される16/3Fscクロック
はメモリー書き込みクロックゲート回路48とA/D変
換器43に与えられるようになっている。その他の構成
は図2と同じである。
【0051】図4は、図1のブロック図における各部の
映像信号の波形を示す図である。図4(a)は親画面映
像入力端子1であるA部に入来した映像信号のA部波
形、図4(b)は親画面映像信号を3/4時間圧縮回路
2により時間圧縮したB部波形、図4(c)はB部波形
に重ならないように子画面映像信号のデータを挿入した
C部波形、図4(d)は再生映像信号から子画面映像信
号のデータを分離除去したD部波形、図4(e)は再生
映像信号から子画面映像信号のデータを分離したE部波
形、図4(f)および図4(g)は子画面挿入回路13
によりPinP画面とされたモニター出力信号波形である
F部波形を示す図である。
【0052】図5は、図1のブロック図における各部の
映像の画面を示す図である。図5(a)は親画面映像入
力端子1に入来したA部の第一画面の映像信号の映像、
図5(b)は子画面映像入力端子3に入来した第二画面
の映像信号の映像、図5(c)は親画面映像入力端子1
に入来した第一画面の映像信号と子画面映像入力端子3
に入来した第二画面の映像信号を子画面処理したデータ
とをPinP画面として記録再生した圧縮映像、図5
(d)は親画面映像入力端子1に入来した第二画面の映
像信号と子画面映像入力端子3に入来した第一画面の映
像信号を子画面処理したデータとをPinP画面として記
録再生した圧縮映像、図5(e)は親画面映像入力端子
1に入来した第一画面の映像信号と子画面映像入力端子
3に入来した第二画面の映像信号を子画面処理した映像
信号とをPinP画面として出力した映像、図5(f)は
図5(e)の子画面の位置を左側にした場合のPinP画
面、図5(g)は親画面映像入力端子1に入来した第二
画面の映像信号と子画面映像入力端子3に入来した第一
画面の映像信号を子画面処理した映像信号とをPinP画
面として出力した映像、図5(h)は図5(g)の子画
面の位置を左側にした場合のPinP画面である。
【0053】図12は映像信号を時間的に圧縮して記録
再生する場合における、磁気テープ11のコントロール
トラックに記録されたコントロール信号におけるアスペ
クト比16:9の情報の配列の一例を示す。この映像の
アスペクト比の識別情報はコントロールヘッド19によ
り再生され、CTLパルス記録再生回路18により識別
される。
【0054】次に図1ないし図5を主に参照して実施例
1の動作について説明する。EE時に、子画面映像入力
端子3から入来した子画面映像信号は、A/D変換器4
によりデジタルデータに変換され、子画面データ処理回
路5により子画面信号のデジタルデータに変換され、ス
イッチ回路14の子EE端子側を通り、D/A変換器1
6によりアナログ信号の子画面映像信号に変換され、親
画面映像入力端子1から入来しスイッチ回路12のEE
端子側を通った親画面映像信号と子画面挿入回路13に
より、図5(e)或いは図5(f)に示されたようなP
inP画面に変換される。
【0055】また、EE時と同じく記録時には、親画面
映像入力端子1から入来した図4(a)に示すA部波形
の映像信号は、3/4時間圧縮回路2により図4(b)
に示すB部波形の映像信号に変換される。ここで、圧縮
された親画面の映像信号波形A01,A02,…は、元の親
画面の映像信号波形A1 ,A2 ,…に添字0をつけたも
のに対応する。
【0056】他方、子画面映像入力端子3から入来した
子画面映像信号は、A/D変換器4によりデジタルデー
タに変換され、子画面データ処理回路5により子画面映
像信号のデジタルデータに変換される。上記子画面のデ
ータは親画面映像入力端子1から入来し3/4時間圧縮
回路2により図4(b)に示すB部波形に変換された信
号と子画面データ挿入回路7により図4(c)に示され
たようにC部波形として重なりあわないように重畳さ
れ、ビデオ信号記録処理回路8、ビデオ信号の記録アン
プ9を通して回転磁気ヘッド10により磁気テープ11
に記録される。この時、磁気テープ11のコントロール
トラックには、CTLパルス記録再生回路18より変換
情報として、映像信号のアスペクト比情報がコントロー
ルヘッド19により記録される。この変換情報は、記録
された磁気テープに、時間的に圧縮されたことの情報と
して記録されるので、この磁気テープをアスペクト比1
6:9対応のVTRとモニターテレビで再生して見れ
ば、そのまま正規のアスペクト比4:3の親画面をモニ
ターすることができる。
【0057】また、3/4時間圧縮回路2の変換動作に
ついて、図2により説明する。親画面映像入力端子1よ
り入力された図4(a)に示す波形の親画面映像信号
は、A/D変換器43によりデジタルデータに変換され
ると同時に、同期信号分離回路45によりHDとVDが
分離される。
【0058】一方、基準となるFscクロックはクロマバ
ースト同期Fsc信号入力端子46より入力され、4逓倍
器47により4Fscクロックに変換され、A/D変換器
43のクロックとして供給されると同時に、HDとVD
とともにメモリー書き込みクロックゲート回路48に供
給され、1Hデュアルポートメモリー44の同期信号部
を除いた書き込みクロックとして変換される。
【0059】さらに、4逓倍器47により4Fscクロッ
クに変換された4Fscクロック信号は1/3分周器4
9、4逓倍器50により16/3Fscクロックに変換さ
れ、HDとVDとともにメモリー読みだしクロックゲー
ト回路51に供給され、1Hデュアルポートメモリー4
4の同期信号部を除いた読みだしクロックとして変換さ
れると同時に、D/A変換器52のクロックとして供給
される。
【0060】ここで、1Hデュアルポートメモリー44
により1H遅延した信号を補正するために、HDとVD
を1H遅延回路53により1H遅らせた後に、同期信号
付加回路54により同期信号が付加され、図4(b)に
示すように時間的に圧縮された映像信号として出力端子
55より出力される。
【0061】また、再生時に於いて、回転磁気ヘッド1
0により磁気テープ11から読み出された映像信号は再
生アンプ20、ビデオ信号再生処理回路21により再生
映像信号とされ、子画面データ分離回路22により図4
(d)に示す親画面D部波形の映像信号と図4(e)に
示す子画面データE部波形とに分離される。この時、磁
気テープ11のコントロールトラックに記録されていた
映像信号のアスペクト比情報がコントロールヘッド19
により読みだされ、CTLパルス記録再生回路18によ
り変換情報として取り出される。この変換情報は、映像
信号を時間的に伸長して元に戻すための情報として用い
られる。
【0062】上記子画面データ分離回路22により分離
された親画面D部波形の映像信号は、4/3時間伸張回
路23により元のアスペクト比の映像信号に変換され、
スイッチ回路12のPB端子に入力される。また同時に
分離された子画面データE部波形は、スイッチ回路14
の子PB端子に入力され、D/A変換器16によりアナ
ログ信号の子画面映像信号に変換され、スイッチ回路1
2のPB端子側を通った親画面映像信号と子画面挿入回
路13により、図4(f)(或いは図4(g))の映像
信号F部波形とされ、図5(e)(或いは図5(f))
に示されたようなPinP画面に変換される。
【0063】また、4/3時間伸張回路23の変換動作
について、図3により説明する。図3において、変換動
作は図2のブロック図に示す3/4時間圧縮回路2と逆
の変換過程を行うので、同一の動作をする部分について
の説明は省略する。基準となるFscクロックはクロマバ
ースト同期Fsc信号入力端子46より入力され、4逓倍
器47により4Fscクロックに変換され、D/A変換器
52のクロックとして供給されると同時に、HDとVD
とともにメモリー読みだしクロックゲート回路51に供
給され、1Hデュアルポートメモリー44の同期信号部
を除いた読みだしクロックとして変換される。
【0064】さらに、4逓倍器47により4Fscクロッ
クに変換された4Fscクロック信号は1/3分周器4
9、4逓倍器50により16/3Fscクロックに変換さ
れ、HDとVDとともにメモリー書き込みクロックゲー
ト回路48に供給され、1Hデュアルポートメモリー4
4の同期信号部を除いた書き込みクロックとして変換さ
れると同時に、A/D変換器43のクロックとして供給
される。
【0065】ここで、1Hデュアルポートメモリー44
により1H遅延した信号を補正するために、HDとVD
を1H遅延回路53により1H遅らせた後に、同期信号
付加回路54により同期信号が付加され、図4(a)に
示すように時間的に伸張された元の映像信号として出力
端子57より出力される。
【0066】実施例2.図11は、複数の入力映像信号
の内、一方の入力映像信号を親画面に、もう一方の入力
映像信号を子画面に、任意に切り換えることができるよ
うにした入力信号切り換えスイッチ回路の一例を示す図
であり、この入力信号切り換えスイッチ回路は図1に示
す装置に適用される。図1と図13のブロック図と同
一、または相当部分には同一符号を付して説明の重複を
避ける。図11において、60a,60b,60c,6
0dは連動して切り換わるスイッチ回路である。
【0067】スイッチ回路60a,60bが端子a側に
接続されているときには、第一画面映像入力端子58に
入来した映像信号が親画面として親画面映像入力端子1
に、第二画面映像入力端子59に入来した映像信号が子
画面として子画面映像入力端子3に出力されて、図5
(c)に示した圧縮画像が映像信号で磁気テープ11に
記録される。スイッチ回路60a,60bが端子b側に
接続されているときには、第一画面映像入力端子58に
入来した映像信号が子画面として子画面映像入力端子3
に、第二画面映像入力端子59に入来した映像信号が親
画面として親画面映像入力端子1に出力されて、図5
(d)に示した圧縮画像が映像信号で磁気テープ11に
記録される。上記入力映像信号を図11に示す入力信号
切り換えスイッチ回路により任意に切り換えた後に、図
1に示されたブロック図の多重画面磁気記録再生装置に
て記録再生される。これにより、図11に示す端子a側
の接続では、図5(e)(或いは図5(f))に示すモ
ニター出力が得られ、端子b側の接続では、図5(g)
(或いは図5(h))に示すモニター出力が得られる。
上記記録再生の動作は実施例1と同様なのでその説明は
省略する。
【0068】実施例3. 図1の子画面挿入回路13において、再生時に、子画面
処理された映像信号を分離・伸長された親画面用の映像
信号に必要に応じて挿入できるようにスイッチ回路を設
ける。その他の構成、動作は実施例1と同じなので説明
の重複を避ける。この実施例3によれば、複数の映像信
号が親画面と子画面のデータとして重ならないように挿
入して記録されており、PinP画面としてモニターする
ことも、情報の欠落のない親画面のみとしてモニターす
ることも、PinP画面における子画面の位置を任意の位
置に置くことができる。
【0069】実施例4.図6は、本発明の一実施例であ
る多重画面磁気記録再生装置を示すブロック図であり、
図1の実施例と同一、または相当部分には同一符号を付
して重複説明を避ける。図6において、25は親画面音
声入力端子、26は親画面音声入力端子25に入力され
た音声信号を記録用に処理するためのHIFIオーディ
オ記録信号処理回路、27はその後段でHIFIオーデ
ィオ信号をFM変調するためのFM変調器、28はさら
にその後段の記録アンプ、34は磁気テープ11より再
生されたFMオーディオ信号を増幅する再生アンプ、3
5はその後段のFM復調器、36はさらにその後段のH
IFIオーディオ再生信号処理回路である。
【0070】30は子画面音声入力端子、31は子画面
音声入力端子30に接続されたリニヤオーディオ記録信
号処理回路、32はリニヤオーディオ信号を記録再生す
るオーディオヘッド、29はHIFIオーディオ信号の
EEとPBを切り換えるスイッチ回路、33はリニ
ヤオーディオ信号のEEとPBを切り換えるスイッチ回
路、37はリニヤオーディオ再生信号処理回路、38は
スイッチ回路29の出力側とスイッチ回路33の出力側
のいずれかに切り換わって、親画面と子画面の音声信号
を切り換えるスイッチ回路、39はスイッチ回路38の
出力側に接続された音声信号出力端子である。この音声
信号出力端子39には例えばスピーカが接続される。
【0071】次に図6を主に参照して実施例4の動作に
ついて説明する。映像信号系については、実施例1と同
一の動作をするので説明を省略する。親画面音声入力端
子25から入来した親画面音声信号はHIFIオーディ
オ信号処理回路26、FM変調器27、オーディオ信号
の記録アンプ28を通して回転磁気ヘッド10により磁
気テープ11に記録されると同時にEE端子に切り換え
られているスイッチ回路29を通して親画面の音声信号
が出力され、一方、子画面音声入力端子30から入来し
た子画面音声信号はリニヤオーディオ記録信号処理回路
31を通してオーディオヘッド32から磁気テープ11
のリニヤオーディオトラックに記録されると同時に子E
E端子に切り換えられているスイッチ回路33を通して
子画面の音声信号が出力され、さらに、スイッチ回路3
8により親画面の音声信号と子画面の音声信号が選択さ
れ音声信号出力端子39より出力される。
【0072】また、再生時に於いて、回転磁気ヘッド1
0により磁気テープ11から読み出されたHIFIオー
ディオ信号は再生アンプ34、FM復調器35により復
調され、HIFIオーディオ再生信号処理回路36によ
り再生オーディオ信号とされ、PB端子に切り換えられ
ているスイッチ回路29を通して記録されていた親画面
の音声信号を出力し、一方、オーディオヘッド32によ
り磁気テープ11のリニヤオーディオトラックに記録さ
れている信号を読み出し、リニヤオーディオ再生信号処
理回路37により再生オーディオ信号とされ、子PB端
子に切り換えられているスイッチ回路33を通して記録
されていた子画面の音声信号を出力し、スイッチ回路3
8により親画面の音声と子画面の音声の内のどちらか一
方を選択して音声出力端子39より音声信号を出力す
る。この実施例4によれば、それぞれの親と子の画面に
対応した音声信号を記録再生することができるため、任
意に親と子の音声信号を選択して聞くことができる効果
がある。
【0073】実施例5.次に図11に示す入力信号切り
換えスイッチ回路を図6に示す装置に適用した例につい
て説明する。ここで、図11に示された入力信号切り換
えスイッチ回路により、スイッチ回路60a,60bが
端子a側に接続されているときには、第一画面映像入力
端子58に入来した映像信号が親画面として親画面映像
入力端子1に、第二画面映像入力端子59に入来した映
像信号が子画面として子画面映像入力端子3に出力され
る。スイッチ回路60a,60bが端子b側に接続され
ているときには、第一画面映像入力端子58に入来した
映像信号が子画面として子画面映像入力端子3に、第二
画面映像入力端子59に入来した映像信号が親画面とし
て親画面映像入力端子1に出力される。
【0074】また、上記入力映像信号の入れ換えに同期
して音声信号の入力信号も、スイッチ回路60c,60
dが端子a側に接続されているときには、第一画面音声
入力端子61に入来した音声信号が親画面音声として親
画面音声入力端子25に、第二画面音声入力端子62に
入来した音声信号が子画面音声として子画面音声入力端
子30に出力される。スイッチ回路60c,60dが端
子b側に接続されているときには、第一画面音声入力端
子61に入来した音声信号が子画面音声として子画面音
声入力端子30に、第二画面音声入力端子62に入来し
た音声信号が親画面音声として親画面音声入力端子25
に出力される。上記入力信号を任意に切り換えた後に、
図6に示されたブロック図の多重画面磁気記録再生装置
にて記録再生される。この記録再生動作は実施例4と同
様なのでその説明を省略する。この実施例5によれば、
複数の入力信号を任意に親画面と子画面とに入れ換える
ことができ、それぞれの親と子の画面に対応した音声信
号を記録再生することができる。
【0075】実施例6.図7または図8に示す多重画面
磁気記録再生装置の一実施例において、図1および図6
と同一、または相当部分には同一符号を付し重複説明を
避ける。同図において、15は子画面の輝度信号Yおよ
び色差信号B−YおよびR−Yのデータを子画面データ
に変換処理する子画面データ加工処理回路である。そし
て、子画面映像入力端子3とA/D変換器4は3系統設
けられ、子画面データ処理回路5の各入力端子に接続さ
れている。次に図7または図8、および図9を参照して
本実施例6の動作の要部について説明する。子画面映像
入力端子3およびA/D変換器4を3系統持ち、子画面
映像信号を輝度信号Yおよび色差信号B−YおよびR−
Yのそれぞれの信号で入力し、上記それぞれの信号を輝
度信号Yおよび色差信号B−YおよびR−Yのデータに
変換した後、子画面データ処理回路5にて各子画面デー
タに子画面処理する。その後の記録動作については実施
例1または実施例4の説明から明らかなので、その説明
は省略する。
【0076】図9(a)は第一画面の映像信号の映像を
示す図、図9(b)は第二画面の映像信号の映像を示す
図、図9(c)は第一画面の映像信号を親に第二画面の
映像信号を子とし、上記子画面を輝度信号Yおよび色差
信号B−YおよびR−Yのデータに変換しPinPにして
記録再生した画面、図9(d)は図9(c)の親画面と
子画面とを入れ換えた場合の図である。
【0077】次に実施例6の再生動作の要部について説
明する。図9(c)において、再生時に子画面データ分
離回路22により再生映像信号を親画面の映像信号と子
画面の輝度信号Yおよび色差信号B−YおよびR−Yの
データとに分離する。これらの輝度信号Yおよび色差信
号B−YおよびR−Yのデータは子画面データ加工処理
回路15により子画面データに変換され、D/A変換器
16により子画面映像信号に変換され、子画面挿入回路
13により4/3時間伸長回路23により元の縦横比と
された上記親画面の映像信号に挿入され図9(e)また
は図9(f)に示されたPinP画面となる。また、図9
(d)に示されたPinP画面を記録再生した場合には図
9(g)または図9(h)に示したPinP画面となる。
その他の再生動作については、実施例1または実施例4
の説明から明らかなので、その説明は省略する。また、
この実施例6も実施例2,同3,同5に適用可能であ
る。
【0078】実施例7.図7または図8に示す多重画面
磁気記録再生装置の一実施例において、子画面になる映
像信号の入力を輝度信号および色信号のそれぞれの信号
とし、子画面映像入力端子3およびA/D変換器4を輝
度信号と色信号の2系統持ち、子画面になる映像信号の
輝度信号をA/D変換し、色信号を4fscのクロックで
A/D変換して色差信号のB−Y,R−Yとし、上記子
画面になる映像信号を輝度信号Yおよび色差信号B−Y
およびR−Yのデータに変換して処理する。
【0079】実施例8.図7に示す多重画面磁気記録再
生装置の一実施例において、それぞれが異なる映像信号
を入力する複数の子画面映像入力端子3と複数のA/D
変換器4を持ち、子画面データ処理回路5がそれぞれの
子画面のデータが重ならないようにデータ処理を行う。
この複数の子画面のデータは3/4時間圧縮回路2によ
り時間的に圧縮された親画面映像信号に子画面データ挿
入回路7により重ならないように挿入され、符号8〜1
0の系を経て磁気テープ11に記録される。
【0080】図10は、図7および図8のブロック図に
おける複数の子画面処理を行う各部の映像の画面を示す
図である。図10(a)は親画面映像入力端子1に入来
したA部の第一画面の映像信号の映像、図10(b),
図10(c),図10(d)は複数の子画面映像入力端
子3のそれぞれに入来したそれぞれ第二画面、第三画
面、第四画面の映像信号の映像、図10(e)は親画面
映像入力端子1に入来した第一画面の映像信号と複数の
子画面映像入力端子3に入来した第二画面、第三画面、
第四画面の映像のデータとを重ならないように挿入しP
inP画面として記録再生した圧縮映像、図10(f)は
親画面映像入力端子1に入来した第一画面の映像信号と
複数の子画面映像入力端子3に入来した複数の子画面信
号の内の第二画面の信号を子画面としたPinP画面、図
10(g)は親画面映像入力端子1に入来した第一画面
の映像信号と複数の子画面映像入力端子3に入来した複
数の子画面信号の内の第三画面の信号を子画面としたP
inP画面、図10(h)は親画面映像入力端子1に入来
した第一画面の映像信号と複数の子画面映像入力端子3
に入来した複数の子画面信号の内の第三画面と第四画面
の複数の信号を子画面としたPinP画面である。本実施
例8では図10(h)を除外する。
【0081】ここで、EE時とPB時には、子画面デー
タ加工処理回路15がそれぞれの子画面のデータのうち
の一つを選択して子画面データを作成する。この選択さ
れた一つの子画面データは、D/A変換器16によりア
ナログ子画面信号に変換され、子画面挿入回路13によ
りPinP画面に構成される。図10(f)または図10
(g)に示されたPinP画面または図10(f)の子画
面を第四画面としたPinP画面がモニター出力端子17
より映像信号で出力されて、モニターにより映像化され
る。この実施例8の発明によれば、親画面を時間的に圧
縮して複数の子画面のデータを重ならないように挿入し
て記録再生できるようにしたので、親画面と複数の子画
面を同時に記録することができ、後で親画面とこの複数
の子画面の内一つを選択してPinP画面として見ること
ができる。
【0082】実施例9. 図7に示す多重画面磁気記録再生装置の一実施例におい
て、複数の子画面映像入力端子3と複数のA/D変換器
4を持ち、子画面データ処理回路5がそれぞれの子画面
が重ならないようにデータ処理を行う。ここで、EE時
やPB時には、子画面データ加工処理回路15がそれぞ
れの子画面のデータのうち任意の複数の子画面のデータ
を選択して子画面データを作成する。この選択された複
数の子画面データは、D/A変換器16によりアナログ
子画面信号に変換され、子画面挿入回路13により複数
の子画面を持つPinP画面に構成され、例えば、図10
(h)に示されたPinP画面がモニター出力端子17よ
り映像信号で出力されてモニターにより映像化される。
この実施例9によれば、親画面に複数の子画面を同時に
PinP画面として見ることができる。
【0083】実施例10. 図7に示す多重画面磁気記録再生装置の一実施例におい
て、複数の入力映像信号の内、任意の一つの入力映像信
号を親画面用に選択し、残りの複数の入力映像信号を子
画面用に選択して、任意に切り換えることができるよう
にした切り換え回路を親画面映像入力端子1と複数の子
画面映像入力端子3に接続し、複数の子画面映像入力端
子3と複数のA/D変換器4を持ち、子画面データ処理
回路5がそれぞれの子画面のデータが重ならないように
データ処理を行う。ここで、EE時やPB時には、子画
面データ加工処理回路15がそれぞれの子画面のデータ
のうちの一つを選択して子画面データを作成する。この
一つの子画面のデータはD/A変換器16によりアナロ
グ子画面信号に変換され、親画面映像信号に子画面挿入
回路13により挿入されてPinP画面の映像信号とされ
る。例えば4つの入力映像信号のうちの任意の映像信号
が親画面と一つの子画面になるようにPinP画面が構成
されモニター出力端子17より映像信号で出力されてモ
ニターにより映像化される。例えば、図10(f)は、
その映像画面の一例であり、第一画面を親に、第二画面
を子としたPinP画面である。この実施例10の発明に
よれば、複数の入力信号を任意に親画面と複数の子画面
とに入れ換えることができ、親画面を時間的に圧縮して
複数の子画面のデータを重ならないように挿入して記録
再生できるようにしたので、親画面と複数の子画面を同
時に記録することができ、後で親画面とこの複数の子画
面の内一つを選択してPinP画面として見ることができ
る。
【0084】実施例11. 図7に示す多重画面磁気記録再生装置の一実施例におい
て、複数の入力信号の内、任意の一つの入力映像信号を
親画面用に選択し、残りの複数の入力映像信号を子画面
用に選択して任意に切り換えることができるようにした
入力信号切り換え回路を親画面映像入力端子1と複数の
子画面映像入力端子3に接続し、複数の子画面映像入力
端子3と複数のA/D変換器4を持ち、子画面データ処
理回路5がそれぞれの子画面のデータが重ならないよう
にデータ処理を行う。ここで、EE時やPB時には、子
画面データ加工処理回路15がそれぞれの子画面のデー
タのうち任意の複数の子画面データを選択して子画面デ
ータを作成し、これらの子画面データはD/A変換器1
6によりアナログ子画面信号に変換され、子画面挿入回
路13により複数の子画面を持つPinP画面が構成され
る。例えば、図10(h)に示されたPinP画面におい
て入力映像信号のうち任意の映像信号が親画面と複数の
子画面になるようにPinP画面が構成されモニター出力
端子17よりその映像信号が出力されてモニターにより
映像化される。この実施例11によれば、複数の入力信
号を任意に親画面と複数の子画面とに入れ換えることが
でき、親画面を時間的に圧縮して複数の子画面のデータ
を重ならないように挿入して記録再生できるようにした
ので、親画面と複数の子画面を同時に記録することがで
き、後で親画面とこの複数の子画面を複数個選択してP
inP画面として見ることができる。
【0085】実施例12.図8に示す多重画面磁気記録
再生装置の一実施例において、複数の子画面映像入力端
子3と複数のA/D変換器4を持ち(本実施例では3系
統)、子画面データ処理回路5がそれぞれの子画面のデ
ータが重ならないようにデータ処理を行う。ここで、E
E時やPB時には子画面データ加工処理回路15がそれ
ぞれの子画面のデータのうち一つを選択して子画面デー
タを作成し、この子画面データがD/A変換器16によ
りアナログ子画面信号に変換され、子画面挿入回路13
によりPinP画面が構成され、図10(f)または図1
0(g)に示されたPinP画面または図10(f)の子
画面が第四画面とされたPinP画面がモニター出力端子
17より出力され、モニターにより映像化される。
【0086】記録時に、親画面音声信号はHIFIオー
ディオ記録信号処理回路26によりHIFIオーディオ
信号処理され、FM変調器27と記録アンプ28を通っ
て回転磁気ヘッド10により磁気テープ11に記録され
ると同時にEE端子側に切り換えられているスイッチ回
路29を通して親画面の音声信号が出力され、子画面音
声信号は複数のリニヤオーディオ記録信号処理回路31
によりリニヤオーディオ記録処理され、オーディオヘッ
ド32から磁気テープ11の複数のリニヤオーディオト
ラックに記録されると同時に表示されている子画面に対
応する子EE端子に切り換えられているスイッチ回路3
3を通して複数の子画面の音声信号の内の表示に対応す
る一つの子画面の音声信号が出力され、さらに、スイッ
チ回路38によりその親画面の音声信号とその子画面の
音声信号の一方が選択され音声信号出力端子39より出
力される。
【0087】また、再生時に於いて、親画面音声信号は
回転磁気ヘッド10により磁気テープ11から読み出さ
れ、再生アンプ34とFM復調器35を通った後にHI
FIオーディオ再生信号処理回路36によりHIFIオ
ーディオ信号再生処理され、PB端子側に切り換えられ
ているスイッチ回路29を通して記録されていた親画面
の音声信号を出力し、子画面音声信号はオーディオヘッ
ド32により磁気テープ11の複数のリニヤオーディオ
トラックに記録されている信号を取り出し、複数のリニ
ヤオーディオ再生信号処理回路37により再生オーディ
オ信号とされ、複数の子PB端子の内で子画面に対応し
た子PB端子に切り換えられているスイッチ回路33を
通して記録されていた複数の子画面の音声信号の内の対
応する一つの子画面の音声信号が出力され、スイッチ回
路38により親画面の音声と子画面の音声の内どちらか
一方を選択して音声出力端子39より音声信号を出力す
る。この実施例12によれば、親画面を時間的に圧縮し
て複数の子画面のデータを重ならないように挿入して記
録再生できるようにしたので、親画面と複数の子画面を
同時に記録することができ、後で親画面とこの複数の子
画面の内一つを選択してPinP画面として見ることがで
き、それぞれの親と複数の子の画面に対応した音声信号
を記録再生することができるため、任意に親と子の音声
信号を選択して聞くことができる効果がある。
【0088】実施例13.図8に示す多重画面磁気記録
再生装置の一実施例において、複数の子画面映像入力端
子3と複数のA/D変換器4を持ち、子画面データ処理
回路5がそれぞれの子画面のデータが重ならないように
データ処理を行う。ここで、EE時やPB時には子画面
データ加工処理回路15がそれぞれの子画面のデータの
うち任意の複数の子画面のデータを選択して子画面デー
タを作成し、これらの子画面データはD/A変換器16
によりアナログ子画面信号に変換され、子画面挿入回路
13により複数の子画面を持つPinP画面が構成され、
例えば、図10(h)に示されたPinP画面がモニター
出力端子17より出力され、モニターにより映像化され
る。
【0089】記録時に、親画面音声信号はHIFIオー
ディオ信号処理され、回転磁気ヘッド10により磁気テ
ープ11記録されると同時にスイッチ回路29を通して
親画面の音声信号が出力され、複数の子画面音声信号は
リニヤオーディオ記録処理され、オーディオヘッド32
から磁気テープ11の複数のリニヤオーディオトラック
に記録されると同時に、スイッチ回路33を通して複数
の表示している子画面の音声信号の内の任意の一つの子
画面の音声信号が選択されて出力され、さらに、スイッ
チ回路38により親画面の音声信号とその子画面の音声
信号が選択され音声信号出力端子39より出力される。
【0090】また、再生時に於いて、親画面音声信号は
回転磁気ヘッド10により磁気テープ11から読み出さ
れ、HIFIオーディオ信号再生処理され、スイッチ回
路29を通して記録されていた親画面の音声を出力し、
複数の子画面音声信号はオーディオヘッド32により磁
気テープ11の複数のリニヤオーディオトラックから取
り出され、複数のリニヤオーディオ再生信号処理回路3
7により再生オーディオ信号とされ、スイッチ回路33
を通して記録されていた複数の子画面の音声信号の内、
表示している子画面の任意の一つに対応する子画面の音
声信号が選択されて出力され、スイッチ回路38により
親画面の音声と子画面の音声の内のどちらか一方が選択
されて音声出力端子39より選択された方の音声信号が
出力される。
【0091】実施例14.図8に示す多重画面磁気記録
再生装置の一実施例において、複数の入力映像信号の
内、任意の一つの入力映像信号を親画面に、残りの複数
の入力映像信号を子画面に、任意に切り換えることがで
き且つこの切り換えに連動して親画面用として選択した
映像信号に対応する音声信号を親画面音声入力端子25
に入力するように切り換えると共に子画面用として選択
した残りの複数の映像信号に対応する残りの複数の音声
信号を各子画面音声入力端子30に入力するように切り
換えるようにした入力信号切り換え回路を親画面映像入
力端子1と複数の子画面映像入力端子3と親画面音声入
力端子25と複数の子画面音声入力端子30に接続し、
複数の子画面映像入力端子3と複数のA/D変換器4を
持ち、子画面データ処理回路5がそれぞれの子画面のデ
ータが重ならないようにデータ処理を行う。ここで、E
E時やPB時には子画面データ加工処理回路15がそれ
ぞれの子画面のデータのうち一つを選択して子画面デー
タを作成し、D/A変換器16によりアナログ子画面信
号に変換し、子画面挿入回路13により、図10(f)
に示されたPinP画面において入力信号のうち任意の映
像信号が親画面と子画面になるようにPinP画面が構成
されモニター出力端子17より出力され、モニターによ
り映像化される。
【0092】記録時に、上記親画面に選択された映像信
号に対応する親画面音声信号はHIFIオーディオ信号
処理され(符号25〜28の系)、回転磁気ヘッド10
により磁気テープ11記録されると同時にスイッチ回路
29を通して親画面の音声信号が出力され、上記複数の
子画面に選択された複数の映像信号に対応する子画面音
声信号は複数のリニヤオーディオ記録信号処理回路31
によりリニヤオーディオ記録処理され、オーディオヘッ
ド32から磁気テープ11の複数のリニヤオーディオト
ラックに記録されると同時にスイッチ回路33を通して
複数の子画面の音声信号の内対応する一つの子画面の音
声信号が出力され、さらに、スイッチ回路38により親
画面の音声信号と子画面の音声信号が選択され音声信号
出力端子39より出力される。
【0093】また、再生時に於いて、親画面音声信号は
回転磁気ヘッド10により磁気テープ11から読み出さ
れ、HIFIオーディオ信号再生処理され(符号34〜
36の系)、スイッチ回路29を通して出力され、複数
の子画面音声信号はオーディオヘッド32により磁気テ
ープ11の複数のリニヤオーディオトラックから取り出
され、複数のリニヤオーディオ再生信号処理回路37に
より再生オーディオ信号とされ、スイッチ回路33を通
して記録されていた複数の子画面の音声信号の内の表示
に対応する一つの子画面の音声信号が選択されて出力さ
れ、スイッチ回路38により親画面の音声と子画面の音
声の内のどちらか一方が選択されて音声出力端子39よ
り音声信号で出力される。この実施例14によれば、複
数の入力信号を任意に親画面と複数の子画面とに入れ換
えることができ、親と複数の子の画面を記録再生できる
ようにしたので、親画面と複数の子画面のデータを同時
に記録することができ、後で親画面とこの複数の子画面
の内一つを選択してPinP画面として見ることができ、
それぞれの親と複数の子の画面に対応した音声信号を記
録再生することができるため、任意に親と子の音声信号
を選択して聞くことができる効果がある。
【0094】実施例15.図8に示す多重画面磁気記録
再生装置の一実施例において、複数の入力映像信号の
内、任意の一つの入力映像信号を親画面に、残りの複数
の入力映像信号を子画面に、任意に切り換えることがで
き且つこの切り換えに連動して親画面用として選択した
映像信号に対応する音声信号を親画面音声入力端子25
に入力するように切り換えると共に子画面用として選択
した残りの複数の映像信号に対応する残りの複数の音声
信号を各子画面音声入力端子30に入力するように切り
換えるようにした入力信号切り換え回路を親画面映像入
力端子1や複数の子画面映像入力端子3に接続し、複数
の子画面映像入力端子3と複数のA/D変換器4を持
ち、子画面データ処理回路5がそれぞれの子画面のデー
タが重ならないようにデータ処理を行う。ここで、EE
時やPB時には子画面データ加工処理回路15によりそ
れぞれの子画面のデータのうち任意の複数の子画面のデ
ータを選択して子画面データが作成され、D/A変換器
16によりアナログ子画面信号に変換され、子画面挿入
回路13により複数の子画面を持つPinP画面が構成さ
れ、例えば、図10(h)に示されたPinP画面がモニ
ター出力端子17より出力されて、モニターにより映像
化される。
【0095】記録時に、上記親画面に選択された映像信
号に対応する親画面音声信号はHIFIオーディオ信号
処理され、回転磁気ヘッド10により磁気テープ11に
記録されると同時にスイッチ回路29を通して親画面の
音声信号が出力され、上記複数の子画面に選択された複
数の映像信号に対応する子画面音声信号はリニヤオーデ
ィオ記録処理され、オーディオヘッド32から磁気テー
プ11の複数のリニヤオーディオトラックに記録される
と同時にスイッチ回路33を通して複数の子画面の音声
信号の内の表示に対応する一つの子画面の音声信号が出
力され、さらに、スイッチ回路38により親画面の音声
信号と子画面の音声信号のいずれか一方が選択され音声
信号出力端子39より出力される。
【0096】また、再生時に於いて、親画面音声信号は
回転磁気ヘッド10により磁気テープ11から読み出さ
れ、HIFIオーディオ信号再生処理され、スイッチ回
路29を通して出力され、複数の子画面音声信号はオー
ディオヘッド32により磁気テープ11の複数のリニヤ
オーディオトラックから取り出され、複数のリニヤオー
ディオ再生信号処理回路37により再生オーディオ信号
とされ、スイッチ回路33を通して記録されていた複数
の子画面の音声信号の内、表示している子画面の任意の
一つに対応する子画面の音声信号が選択されて出力さ
れ、スイッチ回路38により親画面の音声信号と子画面
の音声信号の内のどちらか一方が選択されて音声出力端
子39により出力される。この実施例15によれば、複
数の入力信号を任意に親画面と複数の子画面とに入れ換
えることができ、親と複数の子の画面のデータを記録再
生できるようにしたので、後で親画面とこの複数の子画
面を複数個選択してPinP画面として見ることができ、
それぞれの親と複数の子の画面に対応した音声信号を記
録再生することができるため、任意に親と子の音声信号
を選択して聞くことができる効果がある。
【0097】上記実施例6〜15の各実施例において、
図7あるいは図8の構成の装置を一部としてあるいは全
部として用いる場合において、子画面データ加工処理回
路15は、EE時に、子EE端子側に切り換えられてい
るスイッチ回路14を介して子画面データ処理回路5か
ら出力される子画面データを用い、PB時には、子PB
端子側に切り換えられているスイッチ回路14を介して
子画面データ分離回路22により分離された子画面デー
タを用いる。また、子画面データ加工処理回路15が複
数の子画面のデータの内の任意の数の子画面のデータを
選択する場合には、そのためのスイッチ回路を内蔵して
いる。また、子画面挿入回路13で用いられる親画面の
映像信号は、EE時には、親画面映像入力端子1に入力
された映像信号であり、PB時には子画面データ分離回
路22や4/3時間伸長回路23を経て分離・伸長され
た映像信号である。また、音声信号出力端子39に出力
された音声信号は、例えばスピーカ等により音声にて出
力される。
【0098】また、上記各実施例において、スイッチ回
路とは、通常の切り換えスイッチを含む広義のものであ
る。
【0099】実施例16.また、複数の子画面に対応し
た音声信号の内、子画面の内容が文字放送やFAX等の
音声情報を必要としない場合には、複数のリニヤオーデ
ィオトラックに分割するトラック数を必要最小限にして
必要な信号のみを記録するようにしてもよい。
【0100】実施例17.また、親子画面に対応する音
声信号を、ステレオHIFIオーディオのLチャンネル
とRチャンネルとして記録するようにしてもよい。
【0101】実施例18.また、PCM音声を記録再生
できる磁気記録再生装置については、親子画面に対応す
る音声信号を、PCM音声およびHIFIオーディオお
よびリニヤオーディオとして記録再生するようにしても
よい。
【0102】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
親画面を時間的に圧縮して子画面のデータを重ならない
ように挿入して記録再生できるようにしたので、複数の
画面を同時に記録することができ、後で親画面に複数の
子画面を同時にPinP画面として見ることができる。
た、子画面のデータを輝度信号および色差信号のデータ
に変換しPinP記録再生するために、情報量が多く高品
位な子画面を構成することが出来ると同時に、子画面を
大きく表示する事もできる。
【0103】請求項2の発明によれば、親画面を時間的
に圧縮して複数の子画面のデータを重ならないように挿
入して記録再生できるようにしたので、親画面と複数の
子画面を同時に記録することができ、後で親画面とこの
複数の子画面を複数個選択してPinP画面として見るこ
とができ、それぞれの親と複数の子の画面に対応した音
声信号を記録再生することができるため、任意に親と子
の音声信号を選択して聞くことができる効果がある。
た、子画面のデータを輝度信号および色差信号のデータ
に変換しPinP記録再生するために、情報量が多く高品
位な子画面を構成することが出来ると同時に、子画面を
大きく表示する事もできる。
【0104】請求項3の発明によれば、複数の入力信号
を任意に親画面と子画面とに入れ換えることができる。
【0105】
【0106】
【0107】
【0108】
【0109】
【0110】
【0111】
【0112】
【0113】
【0114】
【0115】
【0116】請求項の発明によれば、複数の子画面に
対して音声情報を必要としない場合には、複数のリニヤ
オーディオトラックに分割するトラック数を必要最小限
にして記録することができ、音声の劣化が防げる効果が
ある。
【0117】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再生
装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再生
装置における3/4時間圧縮回路を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再生
装置における4/3時間伸張回路を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再生
装置を示すブロック図の各部における映像信号波形図で
ある。
【図5】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再生
装置を示すブロック図の各部における映像信号の画面を
示す図である。
【図6】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再生
装置を示すブロック図である。
【図7】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再生
装置を示すブロック図である。
【図8】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再生
装置を示すブロック図である。
【図9】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再生
装置を示すブロック図の各部における映像信号の画面を
示す図である。
【図10】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再
生装置を示すブロック図の各部における映像信号の画面
を示す図である。
【図11】本発明の一実施例である多重画面磁気記録再
生装置の入力信号の切り換え回路の一例を示す図であ
る。
【図12】コントロールトラックに記録されたコントロ
ール信号におけるアスペクト比16:9の情報の配列の
一例を示す図である。
【図13】従来の多重画面磁気記録再生装置を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 親画面映像入力端子 2 3/4時間圧縮回路 3 子画面映像入力端子 4 A/D変換器 5 子画面データ処理回路 7 子画面データ挿入回路 8 ビデオ信号記録処理回路 9 記録アンプ 10 回転磁気ヘッド 11 磁気テープ 12 スイッチ回路 13 子画面挿入回路 14 スイッチ回路 15 子画面データ加工処理回路 16 D/A変換器 18 CTLパルス記録再生回路 19 コントロールヘッド 20 再生アンプ 21 ビデオ信号再生処理回路 22 子画面データ分離回路 23 4/3時間伸張回路 25 親画面音声入力端子 26 HIFIオーディオ記録信号処理回路 27 FM変調器 28 記録アンプ 29 スイッチ回路 30 子画面音声入力端子 31 リニヤオーディオ記録信号処理回路 32 オーディオヘッド 33 スイッチ回路 34 再生アンプ 35 FM復調器 36 HIFIオーディオ再生信号処理回路 37 リニヤオーディオ再生信号処理回路 38 スイッチ回路 58 第一画面映像入力端子 59 第二画面映像入力端子 60a〜60d スイッチ回路 61 第一画面音声入力端子 62 第二画面音声入力端子
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−100388(JP,A) 特開 昭64−24580(JP,A) 特開 平5−62339(JP,A) 特開 平5−130550(JP,A) 特開 昭63−50281(JP,A) 特開 昭63−187980(JP,A) 特開 平2−70185(JP,A) 特公 昭60−57124(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 G11B 20/00 H04N 5/45 H04N 5/782 - 5/783

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオトラックにビデオ信号を記録し、
    この記録信号を再生するように構成されている回転磁気
    ヘッド方式の多重磁気記録再生装置において、 複数の入力ビデオ信号の内の第一のビデオ信号の水平方
    向の情報を時間的に圧縮する手段と、 上記入力された複数の第二のビデオ信号を輝度信号及び
    色差信号に変換する手段と、 上記輝度信号及び色差信号をデジタルデータに変換する
    手段と、 上記デジタルデータを 複数の子画面のデータ信号に処理
    する手段と、 上記時間的に圧縮された第一のビデオ信号に重ならない
    ように上記子画面のデータ信号を挿入する手段と、 上記子画面のデータ信号が挿入された多重画面のビデオ
    信号を磁気記録媒体に記録するビデオ系記録手段と、 記録される上記第一のビデオ信号に上記任意の一つまた
    は複数の第二のビデオ信号を挿入して成るビデオ信号を
    モニター出力する手段と、 上記記録されたビデオ信号を再生する手段と、 上記再生ビデオ信号から上記水平方向の情報を時間的に
    圧縮した第一のビデオ信号と上記複数の子画面のデータ
    信号とを分離する手段と、 上記分離された第一のビデオ信号を時間的に伸張する手
    段と、 上記分離した複数の子画面のデータ信号を子画面処理さ
    れた上記第二のビデオ信号に変換する手段と、 上記伸張された第一のビデオ信号に上記分離・変換され
    た複数の第二のビデオ信号の内の任意の一つ又は複数の
    ビデオ信号を選択して挿入する手段とを備えたことを特
    徴とする多重画面磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 ビデオトラックにハイファイオーディオ
    信号を記録するとともにその上にビデオ信号を記録し、
    リニヤオーディオトラックにリニヤオーディオ信号を記
    録し、これらの記録信号をそれぞれ再生するように構成
    されている回転磁気ヘッド方式の多重磁気記録再生装置
    において、 複数の入力ビデオ信号の内の第一のビデオ信号の水平方
    向の情報を時間的に圧縮する手段と、 上記入力された複数の第二のビデオ信号を輝度信号及び
    色差信号に変換する手段と、 上記輝度信号及び色差信号をデジタルデータに変換する
    手段と、 上記デジタルデータを 子画面のデータ信号に処理する手
    段と、 上記時間的に圧縮された第一のビデオ信号に重ならない
    ように上記子画面のデータ信号を挿入する手段と、 上記子画面のデータ信号が挿入された多重画面のビデオ
    信号を磁気記録媒体に記録するビデオ系記録手段と、 記録される上記第一のビデオ信号に上記任意の一つまた
    は複数の第二のビデオ信号を挿入してなるビデオ信号を
    モニター出力する手段と、 上記記録されたビデオ信号を再生する手段と、 上記再生ビデオ信号から上記水平方向の情報を時間的に
    圧縮した第一のビデオ信号と上記複数の子画面のデータ
    信号とを分離する手段と、 上記分離した複数の子画面のデータ信号を上記複数の第
    二のビデオ信号に変換する手段と、 上記分離された第一のビデオ信号を時間的に伸張する手
    段と、 上記伸張された第一のビデオ信号に上記分離・変換され
    た複数の第二のビデオ信号の内の任意の一つ又は複数の
    ビデオ信号を選択して挿入する手段と、 上記第一のビデオ信号に対応する音声入力信号を上記磁
    気記録媒体のハイファイオーディオトラックに記録する
    手段と、 上記複数の子画面に対応する音声入力信号を上記磁気記
    録媒体のリニヤオーディオトラックを分割してそれぞれ
    のトラックに記録する手段と、 上記ハイファイオーディオ信号を再生する手段と、 上記リニヤオーディオ信号を再生する手段と、 記録時及び再生時に上記ハイファイオーディオ信号と上
    記複数のリニヤオーディオ信号の中で表示している子画
    面の内の任意の画面に対応した音声信号とを切り換えて
    出力する手段とを備えたことを特徴とする多重画面磁気
    記録再生装置。
  3. 【請求項3】 複数の入力ビデオ信号を第一のビデオ信
    号と複数の第二の入力ビデオ信号として任意に入れ換え
    可能に構成したスイッチ手段を備え、上記複数の入力ビ
    デオ信号を上記第一のビデオ信号と上記第二の入力ビデ
    オ信号として任意に入れ換えて親子画面を切り換えるこ
    とを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の多重
    画面磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至のいずれか一項におい
    て、子画面の内容が文字放送等で音声の情報が不要な信
    号の場合は子画面の音声を記録するリニヤオーディオト
    ラックの分割を必要数だけとする手段を備えたことを特
    徴とする多重画面磁気記録再生装置。
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