JP3075115U - 飯杓子ホルダー - Google Patents
飯杓子ホルダーInfo
- Publication number
- JP3075115U JP3075115U JP2000005252U JP2000005252U JP3075115U JP 3075115 U JP3075115 U JP 3075115U JP 2000005252 U JP2000005252 U JP 2000005252U JP 2000005252 U JP2000005252 U JP 2000005252U JP 3075115 U JP3075115 U JP 3075115U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- short cylindrical
- scoop
- rice
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で、確実に飯杓子を炊飯ジャーの
胴部に支持することができ、何時も清潔に保っておくこ
とができものでありながら、飯杓子の使用時には簡単に
飯杓子を着脱できる飯杓子ホルダーを提供する。 【解決手段】 吸盤(1)のボタン状突起(4)の先端部に
弾性変形可能な合成樹脂製の短寸筒体(2)を一体に形成
する。この短寸筒体(2)の周側壁の一部に短寸筒体(2)
の軸芯に沿う状態で切開する。
胴部に支持することができ、何時も清潔に保っておくこ
とができものでありながら、飯杓子の使用時には簡単に
飯杓子を着脱できる飯杓子ホルダーを提供する。 【解決手段】 吸盤(1)のボタン状突起(4)の先端部に
弾性変形可能な合成樹脂製の短寸筒体(2)を一体に形成
する。この短寸筒体(2)の周側壁の一部に短寸筒体(2)
の軸芯に沿う状態で切開する。
Description
【0001】
本考案は、炊飯ジャー等の胴部に飯杓子を保持しておくための飯杓子ホルダ― に関する。
【0002】
従来、おひつジャーや炊飯ジャー(以下、単に炊飯ジャーという)では、炊飯ジ ャーの胴部に飯杓子ケースを磁力で吸着保持させ、その飯杓子ケースに飯杓子を その掬い面から挿入して飯杓子を保持するようにしている。
【0003】
ところが、この飯杓子ケースは、飯杓子全体あるいは飯杓子の掬い面を収容す るだけの厚みしか取っていないことから、ケース内面の清掃が困難であるという 問題がある。また、飯杓子の場合、飯杓子にご飯粒が付着したままケースに収納 されることが往々にして生じ、前記清掃が行い難いことと相俟って不衛生になり やすいという問題もある。
【0004】 本考案はこのような点に着目してなされたもので、簡単な構成で、確実に飯杓 子を炊飯ジャーの胴部に支持することのでき、使用時には簡単に飯杓子を着脱で きるものでありながら、何時も清潔に保っておける飯杓子ホルダーを提供するこ とを目的とする。
【0005】
上述の目的を達成するために本考案は、吸盤のボタン状突起の先端部に弾性変 形可能な合成樹脂製の短寸筒体を一体に形成し、この短寸筒体の周側壁の一部に 短寸筒体の軸芯に沿う状態で直線状あるいはジグザグ状に切開したことを特徴と している。
【0006】
本考案は、弾性変形可能な合成樹脂製の短寸筒体を吸盤のボタン状突起と一体 形成し、短寸筒体の周側壁の一部を軸心に沿う方向で直線状あるいはジグザグ状 に切開していることから、吸盤部分を炊飯ジャーの胴部に吸着させ、短寸筒体の 内部空間に飯杓子の柄部分を挿入することで、飯杓子を炊飯ジャーに確実に保持 することができ、飯杓子の使用時には飯杓子の柄部分を引っ張ることにより、切 開部が開いて飯杓子を簡単に取り出して使用することができることになる。
【0007】
図1は本考案の一実施形態を示す斜視図である。 この飯杓子ホルダーは、吸盤(1)と短寸法の筒体(2)とを軟質ポリ塩化ビニル 樹脂等の弾性変形可能な合成樹脂で一体に形成したものであって、吸盤(1)の円 盤部分(3)の中央部に突出形成したボタン状突起(4)の先端に円筒で形成した短 寸筒体(2)の軸芯に沿った長手方向中央部が接続されている。
【0008】 そして、この短寸筒体(2)の中央の空間部分(5)を飯杓子(6)の挿入部に形成 するとともに、短寸筒体(2)の周側壁(7)の一部を軸芯に沿う状態で波型に切開 して開閉部(8)に形成している。
【0009】 図2は別の実施形態を示す斜視図であって、これは、短寸筒体(2)の内径・外 径をともに下窄まりのテーパー状円筒で形成したものであり、開閉部(8)は周側 壁をジグザク状に切開することにより形成してある。
【0010】 図3は異なる実施形態を示す平面図であって、これは、短寸筒体(2)の外周を 円形とし、内周面を五弁の花形に形成したものである。この場合、開閉部(8)は 内周弧状の接合部分を短寸筒体(2)の軸芯に沿う状態で直線に切開することによ り形成してある。
【0011】 図4は、さらに異なる実施形態を示す平面図であり、これは、短寸筒体(2)の 内周面、外周面をともに五弁の花形に形成したものである。この場合も、開閉部 (8)は内外弧状部分の接合個所を短寸筒体(2)の軸芯に沿う状態で直線に切開す ることにより形成してある。
【0012】 なお、上記の各実施形態では、短寸筒体(2)を円筒体を基本とする形状に形成 したものについて述べたが、短寸筒体(2)の形状としては、平面視正方形や菱形 あるいは正多角形の角筒で形成するようにしてもよい。
【0013】
本考案では、弾性変形可能な合成樹脂製の短寸筒体を吸盤のボタン状突起と一 体形成し、短寸筒体の周側壁の一部を軸心に沿う方向で直線状あるいはジグザグ 状に切開してホルダーとしていることから、吸盤部分を炊飯ジャーの胴部に吸着 させ、短寸筒体の内部空間に飯杓子の柄部分を挿入することで、飯杓子を炊飯ジ ャーに確実に保持することができ、飯杓子の使用時には飯杓子の柄部分を引っ張 ることにより、切開部が開いて飯杓子を簡単に取り出して使用することができる 。
【0014】 しかも、本考案のホルダーは、弾性変形可能な合成樹脂で形成した吸盤と短寸 法の筒体であることから、汚れた際洗浄が容易で、変形しやすいことと相俟って 隅々まで、きれいに洗うことができ、常に清潔に維持することができる。
【0015】 さらに、筒体に切開部を形成してあることから、サイズの異なる飯杓子でも、 対応することができる。 また、台所のレンジ周り壁面でタイル等の吸盤が吸着できる壁面に吸着させて 、菜箸や玉杓子を保持することもできる。
【図1】本考案の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】別の実施形態を示す斜視図である。
【図3】異なる実施形態を示す平面図である。
【図4】さらに異なる実施形態を示す平面図である。
1…吸盤、2…短寸筒体、4…吸盤のボタン状突起。
Claims (7)
- 【請求項1】 吸盤(1)のボタン状突起(4)の先端部に
弾性変形可能な合成樹脂製の短寸筒体(2)を一体に形成
し、この短寸筒体(2)の周側壁の一部に短寸筒体(2)の
軸芯に沿う状態で切開してある飯杓子ホルダー。 - 【請求項2】 短寸筒体(2)を円筒で構成した請求項1
に記載の飯杓子ホルダー。 - 【請求項3】 短寸筒体(2)を外周が円筒で、内周が断
面花形の空間を有する形状に形成したもので構成した請
求項1に記載の飯杓子ホルダー。 - 【請求項4】 短寸筒体(2)を内外周ともに断面花形に
形成したもので構成した請求項1に記載のしゃもじホル
ダー。 - 【請求項5】 短寸筒体(2)の肉壁を軸心に沿う方向で
一直線に切開した請求項1〜請求項4のいずれか1項に
記載の飯杓子ホルダー。 - 【請求項6】 短寸筒体(2)の肉壁を軸心に沿う方向で
波形に切開した請求項1〜請求項4のいずれか1項に記
載の飯杓子ホルダー。 - 【請求項7】 短寸筒体(2)の肉壁を軸心に沿う方向で
ジグザグに切開した請求項1〜請求項4のいずれか1項
に記載の飯杓子ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000005252U JP3075115U (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 飯杓子ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000005252U JP3075115U (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 飯杓子ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3075115U true JP3075115U (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=43208248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000005252U Expired - Fee Related JP3075115U (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 飯杓子ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3075115U (ja) |
-
2000
- 2000-07-25 JP JP2000005252U patent/JP3075115U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3075115U (ja) | 飯杓子ホルダー | |
KR20160044075A (ko) | 빨대컵 | |
USD564899S1 (en) | Pouch with cleaning compositions | |
AU2008200793A1 (en) | Dripless collar | |
CN210043848U (zh) | 用作烹饪器具配件的搅拌棒 | |
JP2004236808A (ja) | 保持機能付き歯ブラシ及び歯ブラシ用保持具 | |
EP1695646A3 (en) | Culinary whisk | |
JP3156318U (ja) | 洗浄具 | |
JPH0710693Y2 (ja) | 衛生杓子 | |
JP2004242731A (ja) | 電気掃除機用の脱塵補助具 | |
KR102223747B1 (ko) | 헤드업 위생 젓가락 | |
EP1442690A1 (en) | Culinary utensil | |
JPH0440461Y2 (ja) | ||
USD453244S1 (en) | Canister vacuum cleaner | |
CN2735915Y (zh) | 清洁口杯 | |
KR200317780Y1 (ko) | 공기 유입구를 갖는 다각형 빨대 | |
KR200387983Y1 (ko) | 면이 흘러내리지 않는 국자 | |
JPH10305884A (ja) | ポンプ容器 | |
JP3086818U (ja) | 卓上クリーナー | |
JP3079440U (ja) | 飲料用容器に付設するストロー | |
USD479686S1 (en) | Top metal end wall having an easy open score line for a metal container | |
JP3058271U (ja) | チリ吸取り抜差し連継パイプ。 | |
JP2007014776A (ja) | アク取り付しゃもじ | |
KR200260868Y1 (ko) | 젓가락 내장용 숟가락 | |
KR200258670Y1 (ko) | 위생컵 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |