JP3074837B2 - 多値記録データの信号再生装置と信号検出方法 - Google Patents

多値記録データの信号再生装置と信号検出方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の記録媒
体において多値記録されているデータを再生する際に有
用な多値記録データの信号再生装置と信号検出方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば光ディスクや光磁気ディスクにお
いては、渦巻状又は同心円状のトラック上に2値又は3
値以上のデジタルデータが、エンボス加工等による凹凸
のピットや磁化方向の違いによって表現されて記録され
ている。
【0003】これらの記録データを再生する際には、ト
ラック上にレーザビームを照射して、その反射光の強度
差や磁気カ一効果による偏光方向の差等を検出し、再生
RF信号を得る。そして、得られた再生RF信号から、
2値又は3値以上のデータを検出している。
【0004】例えば図7、図8はデータが3値記録され
ている光ディスクから3値データを検出する回路ブロッ
ク及び波形図を示しており、1は所定のトラックフォー
マットにおいてデータが記録されている光ディスクであ
り、この光ディスク1はスピンドルモータ2により一定
線速度(CLV)、或いは一定角速度(CAV)で回転
駆動されるようになされている。そして、記録又は再生
時にレーザ光を照射する光学ヘッド3が光ディスク1の
下側に配置される。
【0005】この光学ヘッド3はよく知られているよう
に、レーザ発光源、コリメータレンズ、ビームスプリッ
タ、対物レンズをコントロールする2軸デバイス等から
なる光学系で構成され、光ディスク1からの反射光を検
出する偏光ビームスプリッタ、ディテクタを備えてい
る。そして反射光を検出したディテクタからの検出情報
が電気信号として演算増幅回路4に供給される。演算増
幅回路4は検出情報の演算によりトラッキングサーボ信
号、フォーカスサーボ信号、再生データ信号を生成す
る。トラッキングサーボ信号及びフォーカスサーボ信号
はサーボ制御回路5に供給され、サーボ制御回路5はこ
れに基づいて光学ヘッド3のトラッキングサーボ及びフ
ォーカスサーボ動作を実行する。
【0006】また、再生データ信号はRFアンプ6で増
幅され、A/D変換器7に入力される。8はA/D変換
器7に対するサンプリングクロックCKを発生するPL
L回路であり、9は所定のスレッショルド値LS1,LS2
が供給されている多値化回路である。なお、〜の符
合は図8の波形図に対応している。
【0007】いま、例えば光ディスク1に図8(a)の
ように“0”“1”“−1”からなる3値データが記録
されていた場合、RFアンプ6で増幅された再生RF信
号は例えば図8(b)のようになり、これがA/D変換
器7に入力される。そしてA/D変換器7において再生
RF信号は、図8(c)のようにPLL回路8から供給
されているサンプリングクロックCKに基づいてサンプ
リングされてデジタルコードに変換される。ここで、仮
にA/D変換器7の出力が8ビットデータであり、即ち
A/D変換器7のダイナミックレンジが256分割され
ているとすると、例えば図8(d)のように再生RF信
号の信号レベルデータがデジタルコード化されて出力さ
れる。
【0008】このようなA/D変換器7の出力が入力さ
れる多値化回路9には所定のスレッショルド値LS1,L
S2が供給されており、256段階にデジタルコード化さ
れた信号レベルデータは、スレッショルド値LS1,LS2
と比較されることによって、図8(e)のように“0”
“1”“−1”の3値に判別される。このように3値記
録されたデータが検出された後は、データ内に含まれて
いるECC(Error Correction Code )に基づきエラー
訂正処理が実行されるなど、検出されたデータに所定の
復調処理が施される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
光ディスクにおいて、各種光ディスク間の反射率の違い
や、1つの光ディスク内における内周側と外周側での再
生周波数特性の違いなど、再生信号には種々の要因でレ
ベル変動や振幅変動が発生してしまう。
【0010】このように再生信号にレベル変動や振幅変
動が発生するのに対し、A/D変換後の多値化の際のス
レッショルド値が固定であると、再生信号を誤った値で
検出してしまうことが発生するという問題がある。特
に、データが3値、4値などになると、スレッショルド
値が複数になり、多値データの誤検出の可能性が高くな
る。この多値化の際の検出エラーは、例えば後段のEC
Cによるエラー訂正処理では訂正不能であるため、多値
データの正確な検出が求められている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題点に鑑みてなされたもので、多値データが記録された
記録媒体からの再生信号を基準クロックに基づいてA/
D変換し、このA/D変換によって得られた信号レベル
データをスレッショルド値と比較することによって多値
データを検出する多値記録データ検出方式において、再
生信号をA/D変換して得られた信号レベルデータを所
定の信号単位毎にメモリ手段に記憶していき、メモリ手
段に記憶された所定の信号単位毎に信号レベルデータの
分布情報を求め、該分布情報に基づいて、当該信号単位
内の信号レベルデータの多値化の際に用いられるスレッ
ショルド値が設定されるようにするものである。
【0012】
【作用】例えば光ディスク上の記録フォーマットにおけ
るセクター単位の再生信号等の所定の信号単位で、その
信号レベルデータの発生頻度分布情報を求めれば、再生
信号のレベル変動や振幅変動の発生にも関わらず、多値
化の基準として最適なスレッショルド値を求めることが
できる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の再生方式が適用される再生回
路の概要図を示したもので、前記図7と同一部分は同一
符合を付し、説明を省略する。なお、〜の地点にお
ける波形は前記図8に対応している。
【0014】10はRAM、11はシステムコントロー
ル及び演算手段として機能するCPUを示し、RAM1
0にはA/D変換器7によって出力される例えば8ビッ
トのデジタルコード化された信号レベルデータが記憶す
べきデータとして入力される。そして、この信号レベル
データを光ディスク1上の1セクター単位で逐次記憶し
ていくようにCPU11によって制御される。さらにC
PU11は、RAM10に記憶されたセクター単位の信
号レベルデータ群毎に演算処理を行ない、その単位内の
信号レベルデータを3値信号に変換する際に最適なスレ
ッショルド値LS1,LS2を算出し、これに基づいて多値
化回路9における多値化動作を制御するものである。
【0015】再生時のCPU11の動作例は図2のフロ
ーチャートに示される。光ディスク1に対する再生動作
が実行され、再生RF信号がA/D変換器7に供給され
てデジタルコードによる信号レベルデータが得られると
(F100)、CPU11はRAM10に対してこの信号レベ
ルデータを順次記憶させるように制御する(F101)。な
お、セクターナンバーに対応するループ制御変数nがn
=1に設定される(F102)。
【0016】ここで光ディスク1上の記録フォーマット
としては、1トラックが例えば、アドレス部、データ
部、バッファ部等を有して成る複数のセクターに分割さ
れて、各セクター単位でアドレス等の制御データとデー
タ部からの所定バイト分のデータが再生されているが、
RAM10において順次記憶された信号レベルデータは
この1セクター単位で処理される。すなわち、まず再生
動作に係る最初のセクターの再生RF信号をデジタル化
した信号レベルデータが全て記憶された時点で(F103)、
CPU11はその信号レベルデータをロードし(F104)、
この信号レベルデータ群の分布情報を得る演算を行なう
(F105)。
【0017】光ディスク1からは3値情報が再生される
ものであるため、信号レベルデータ群の分布情報として
は例えば縦軸にデータ値(0〜255)、横軸にサンプ
ル数をとった図3のようになる。このような分布情報が
得られれば、A/D変換器7の8ビット出力を“0”
“1”“−1”の3値に変換するためのスレッショルド
値LS1,LS2は図示するようにサンプル数の最も少ない
レベルに設定すれば良いことが分かる。つまり、分布情
報からこのセクターの再生データにかかる最適なスレッ
ショルド値LS1,LS2を算出することができる(F106)。
【0018】スレッショルド値LS1,LS2が算出された
ら、CPU11は多値化回路9に対して制御を行ない、
多値化回路9における多値化動作が当該算出されたスレ
ッショルド値LS1,LS2に基づいて実行されるようにす
るとともに(F107)、RAM10に対して、そのセクター
の信号レベルデータの読出動作を実行させ、信号レベル
データを多値化回路9に供給させる(F108)。これによっ
て、再生動作時の最初のセクターからの再生RF信号は
スレッショルド値LS1,LS2によって3値化される。
【0019】次にループ制御変数n=n+1とされ(F11
0)、第2のセクターの再生RF信号にかかる信号レベル
データが全てRAM10に記憶された時点で(F104)、C
PU11は、その第2のセクターの信号レベルデータを
ロードし、同様に分布情報演算、スレッショルド値算出
がなされ、算出されたスレッショルド値LS1,LS2によ
って第2のセクターからの再生RF信号にかかる信号レ
ベルデータが、多値化回路部9によって3値化される
(F104→F108) 。以後、再生動作終了までこの制御動作
が継続される(F109)。
【0020】このように本実施例では実際の再生データ
(再生RF信号をA/D変換して得た信号レベルデー
タ)のセクター単位の分布情報から、そのセクターの再
生信号検出に用いるスレッショルド値LS1,LS2を算出
しているものであるため、各種光ディスク間の反射率の
違いや、1つの光ディスク内における内周側と外周側で
の再生周波数特性の違いなどによって、再生信号にレベ
ル変動や振幅変動が発生しても、常に最適なスレッショ
ルド値LS1,LS2を設定でき、従って正確な3値検出動
作が実現される。
【0021】次に、分布情報に基づく具体的なスレッシ
ョルド値算出動作について[A][B][C]の3例を
説明する。
【0022】[A] まず、1セクター内において記録
されているデータのレベル値の割合が決められているフ
ォーマットが光ディスク1に採用されていることを前提
とした場合の算出方式をあげる。例えば、1セクターの
データ数を300個と仮定し、“0”が100個、
“1”が100個、“−1”が100個とする。
【0023】この場合、再生RF信号をA/D変換して
得られた信号レベルデータの分布データは例えば図4の
ようになり、図示するようにスレッショルド値LS1,L
S2を設定するのが適当であるが、この場合スレッショル
ド値LS1は、信号レベルデータを降順に並べた場合に第
100番目の信号レベルデータS100 と第101番目の
信号レベルデータS101 の間のレベル値に相当する。同
様に、スレッショルド値LS2は、信号レベルデータを降
順に並べた場合に第200番目の信号レベルデータS
200 と第201番目の信号レベルデータS201 の間のレ
ベル値に相当する。従ってスレッショルド値LS1はLS1
={(S100 +S101 )/2}で求めることができ、ま
たスレッショルド値LS2はLS2={(S200 +S201
/2}で求めることができる。
【0024】[B] 次に分布情報から発生頻度のピー
ク値を検出し、スレッショルド値を判別する方法があげ
られる。例えば図5のように分布情報が得られた際に、
サンプル数がピーク点となっている信号レベルデータの
レベル値SP1,SP2,SP3を求める。これらのピークの
中間点をスレッショルド値とすれば、スレッショルド値
を最適値とすることができる。従ってスレッショルド値
S1はLS1={(SP1+SP2)/2}で求めることがで
き、またスレッショルド値LS2はLS2={(SP2
P3)/2}で求めることができる。
【0025】[C] さらに、図6のように分布情報か
らピーク値の判別が困難な場合は、まず発生頻度のボト
ム値を検出し、このボトム値からピーク値を検出してス
レッショルド値を判別する。即ちサンプル数がボトム点
となっている信号レベルデータのレベル値SB1,SB2
求め、このボトム値SB1,SB2を境界にしてエリアを3
分割する。そして、各エリア内の中心値をサンプル数の
ピーク値SP1,SP2,SP3とする。つまり、SP1
{(255 +SB1)/2},SP2={(SB1+SB2)/
2},SP3={(SB2+0)/2}、で求めることがで
きる。ピーク値SP1,SP2,SP3が算出されたら、上記
[B]の場合と同様にスレッショルド値LS1,LS2を求
めることができる。
【0026】ところで、本実施例におけるスレッショル
ド値算出方式はこの[A][B][C]以外にも各種考
えられ、実際の再生回路構成や記録媒体の種類、及びデ
ータ分布特性等に即して1つまたは複数の算出方式が採
用されればよい。
【0027】なお、本発明の多値記録データの信号再生
装置と信号検出方法は上記実施例に限定されず、その要
旨の範囲内において各種適用可能である。例えば記録媒
体としては光ディスク、光磁気ディスク、或はテープ状
記録媒体等の、多値データが記録されているあらゆる媒
体に対する再生方式一般において有用な効果を奏するこ
とができる。また記録データは3値のものに限られず、
2値、4値等各種の方式のものに適用できるが、3値以
上で、スレッショルド値が複数個必要になるものほど本
発明は有効である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多値記録
データの信号再生装置と信号検出方法は、再生信号の所
定の信号単位で、その信号レベルデータの発生頻度分布
情報を求め、多値化の基準として最適なスレッショルド
値を算出するようにしているため、再生信号のレベル変
動や振幅変動が発生している場合であっても、正確な多
値検出動作が実現されるという効果があり、データ復調
の信頼性を大幅に向上させることができる。またこれに
伴って多値記録方式の実用性が高まり、記録データの高
密度化が促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多値記録データ検出方式が適用される
回路の一実施例のブロック図である。
【図2】本実施例のCPUの制御動作例を示すフローチ
ャートである。
【図3】本実施例において求められる分布情報の説明図
である。
【図4】本実施例におけるスレッショルド値算出動作の
説明図である。
【図5】本実施例におけるスレッショルド値算出動作の
説明図である。
【図6】本実施例におけるスレッショルド値算出動作の
説明図である。
【図7】従来の多値記録データ検出方式が適用される回
路のブロック図である。
【図8】多値記録データ検出方式における信号波形図で
ある。
【符号の説明】
1 光ディスク 3 光学ヘッド 7 A/D変換器 9 多値化回路 10 RAM 11 CPU
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/00 - 7/013 G11B 11/10 506 G11B 11/10 586 G11B 20/10 321

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多値データが記録された記録媒体からの
    再生信号をスレッショルド値と比較する事により上記多
    値データを検出する多値記録データの再生装置におい
    て、 上記再生信号を所定の時間毎にサンプリングして上記再
    生信号の振幅値を検出する振幅値検出手段と上記振幅値検出手段からの上記振幅値を所定の時間に渡
    り格納する振幅値記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された上記振幅値に基づき所定の振
    幅範囲毎に分布する上記振幅値の発生頻度を演算する演
    算手段と上記演算手段により得られる上記発生頻度に基づき上記
    スレッショルド値を設定するスレッショルド値設定手段
    とを有することを特徴とする信号再生装置
  2. 【請求項2】 上記振幅値検出手段は上記再生信号に含
    まれるクロックによりサンプリングすることを特徴とす
    る請求項1に記載の信号再生装置
  3. 【請求項3】 多値データが記録されている記録媒体か
    らの再生信号を、所定の時間毎にサンプリングしてその
    振幅値を検出し、検出された前記振幅値を所定の時間に
    わたり記憶手段に記憶すると共に、この記憶された振幅
    値に基づいて所定の振幅範囲内に分布する前記振幅値の
    発生頻度を演算し、演算された発生頻度のピーク値又は
    ボトム値に基づいて前記再生された多値信号をデジタル
    データとするためのスレッショルドレベルを定めるよう
    にしたことを特徴とする信号検出方法。
  4. 【請求項4】 多値データが記録された記録媒体からの
    再生信号をスレッショルド値と比較することにより上記
    多値データを検出する多値記録データの検出方法におい
    て、 上記再生信号を所定の時間毎にサンプリングして再生信
    号の振幅値を検出する課程、 上記振幅値検出手段からの上記振幅値を所定の時間に渡
    り格納する課程、 上記記憶手段に記憶された上記振幅値より所定の範囲毎
    に分布する上記振幅値の発生頻度を演算する課程上記演算手段により得られる上記発生頻度の局所的なピ
    ークに対応する振幅値を求める課程、 互いに隣り合う2つの上記ピークに対応する振幅値の中
    間の値に上記スレッショルド値を設定する課程とを有す
    ることを特徴とする信号検出方法。
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