JP3074407B2 - 印刷機 - Google Patents

印刷機

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JP3074407B2
JP3074407B2 JP03268501A JP26850191A JP3074407B2 JP 3074407 B2 JP3074407 B2 JP 3074407B2 JP 03268501 A JP03268501 A JP 03268501A JP 26850191 A JP26850191 A JP 26850191A JP 3074407 B2 JP3074407 B2 JP 3074407B2
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忠義 伊原組
巖 中島
信義 井滝
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インキを供給するツ
ボロールと印版ロールへインキを塗布する塗布ロールの
間に介在させるインキロールの数を減らすことで、印版
ロールへインキを迅速に供給すると共に、各ロールに付
着したインキの飛び散り及び各ロールの加熱を最小限に
抑え、更に、供給するインキの色を簡単に変更できるイ
ンキ塗布装置を備えた印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】往復動しつつ正逆回転する印版ロールの
印版面に往工程中にインキを塗布する塗布ロールと、復
工程中にインキを塗布する塗布ロールとを、それぞれの
塗布ロールの回転方向に対し逆方向に回転する各別のイ
ンキロールと接触させることによって各塗布ロールへイ
ンキを付着する従来の印刷機は、例えば、図5(I)、
(II)、(III)に示すように、インキ槽Aからイ
ンキを送り出すツボロールBと、印版ロールCへインキ
を塗布する塗布ロールDの間に、複数のインキロールを
介在させていた。
【0003】この複数のインキロールを介することで、
印版ロールへインキを塗布する塗布ロールへのインキの
乗りを均等にしていたのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
印刷機は、インキを供給するツボロールと印版ロールへ
インキを塗布する塗布ロールの間に、複数のインキロー
ルが介在するため、インキ槽から印版ロールへインキが
届くまでに時間が掛かっていた。
【0005】また、複数のインキロールが回転するた
め、各ロールに付着したインキが飛び散っていた。同時
に、複数のインキロールが当接して回転するため、それ
ぞれのインキロールが加熱し易かった。
【0006】更に、複数のインキロールが介在するた
め、インキの色を変えるときに複数のロールを交換しな
ければならず、そのロールの交換作業や洗浄作業に時間
を費していた。
【0007】そこで、本発明は、インキを供給するツボ
ロールと印版ロールへインキを塗布する塗布ロールの間
に介在させるインキロールの数を減らすことで、印版ロ
ールへインキを迅速に供給すると共に、各ロールに付着
したインキの飛び散り及び各ロールの加熱を最小限に抑
え、更に、供給するインキの色を簡単に変更できるイン
キ塗布装置を備えた印刷機を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するため、往復動しつつ正逆回転する印版ロー
ルの印版面に往工程中にインキを塗布する塗布ロール
と、復工程中にインキを塗布する塗布ロールとを、それ
ぞれの塗布ロールの回転方向に対し逆方向に回転する各
別のインキロールと接触させることによって各塗布ロー
ルへインキを付着する印刷機において、インキ槽からイ
ンキを送り出すツボロールと、支持アームをもって回動
してツボロールと適宜当接する呼出ロールと、ツボロー
ル、呼出ロールによって供給されたインキをインキロー
ルに付着させる固定金ロール及び練りロールとから成
り、練りロールを高速回転させて、練りロール、インキ
ロール、固定金ロールにインキを付着循環させることで
塗布ロールへのインキの乗りを均等にするインキ塗布装
置を備えることとした。
【0009】また、レールを介して水平方向にスライド
可能に取り付けたスライド基台に、インキ槽からインキ
を送り出すツボロールと、支持アームをもって回動して
ツボロールと適宜当接する呼出ロールと、ツボロール、
呼出ロールによって供給されたインキをインキロールに
付着させる固定金ロール及び練りロールを固定して成
り、スライド基台を適宜移動して練りロールをインキロ
ールに当接し、練りロールを高速回転させて、練りロー
ル、インキロール、固定金ロールにインキを付着循環さ
せることで塗布ロールへのインキの乗りを均等にするこ
とで、同じく、上述した課題を解決した。
【0010】更に、インキ槽とツボロールとから成るイ
ンキ供給体を、スライド基台に取り外し可能に設置する
ことで、同じく、上述した課題を解決した。
【0011】
【作用】本発明は、ツボロール、呼出ロール、固定金ロ
ール、練りロールを介してインキ槽からインキロールへ
インキを供給したときに、練りロールを高速回転させ
て、練りロール、インキロール、固定金ロールにインキ
を付着循環させることで塗布ロールへのインキの乗りを
均等にする。
【0012】また、スライド基台に、インキ槽からイン
キを送り出すツボロールと、支持アームをもって回動し
てツボロールと適宜当接する呼出ロールと、ツボロー
ル、呼出ロールによって供給されたインキをインキロー
ルに付着させる固定金ロール及び練りロールを固定し、
スライド基台を適宜移動して練りロールをインキロール
に当接し、練りロールを高速回転させて、練りロール、
インキロール、固定金ロールにインキを付着循環させ
る。
【0013】そして、インキの色を変えるときには、イ
ンキ供給体を取り外し、所定の色のインキを備えたイン
キ槽をインキ供給体に装着し、このインキ供給体をスラ
イド基台に設置する。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基いて説
明する。
【0015】本発明に係る印刷機のインキ塗布装置1
は、図1に示すように、インキ槽2からインキを送り出
すツボロール3と、支持アーム4をもって回動してツボ
ロール3と適宜当接する呼出ロール5と、ツボロール
3、呼出ロール5によって供給されたインキをインキロ
ール6、7に付着させる固定金ロール8及び練りロール
9とから成る。
【0016】この印刷機のインキ塗布装置1は、例え
ば、図2に示すように、印刷される紙葉27を送り出す
紙葉供給機構E、印刷されたインキを乾燥させる乾燥機
構F、印刷物の印刷位置のずれ等を検知して修正する画
像処理機構、印刷された紙葉27印刷面上に透明接着フ
ィルムをラミネートさせるラミネート機構H、印刷物を
所定の形状に型取りする打抜機構1、製造された印刷物
を巻き取る巻取機構J、そして、打抜機構Iにて生じた
打抜不要部を巻き取るカス巻取機構K等と連設して使用
するものである。
【0017】インキ塗布装置1を構成する呼出ロール5
は、上方に揺動したときはツボロール3と当接し、下方
に揺動したときは固定金ロール8と当接する構造となっ
ている。また、固定金ロール8と当接する練りロール9
は、駆動装置を備えて回転する2つのロール10、11
とから成る。この練りロール9を構成する2つのロール
10、11がインキロール6、7に当接して当該ロール
6、7にインキを供給するのである。
【0018】尚、図1に示すインキ塗布装置1は、印刷
機本体12の横方向に配されたレール13を介して水平
方向にスライド可能に取り付けたスライド基台14に、
インキ槽2からインキを送り出すツボロール3と、支持
アーム4をもって回動してツボロール3と適宜当接する
呼出ロール5と、ツボロール3、呼出ロール5によって
供給されたインキをインキロール6、7に付着させる固
定金ロール8及び練りロール9を固定して成る。
【0019】そして、図1に示すように、レール13に
2つのスライド基台14、15を取り付け、それぞれの
スライド基台14、15に異なる色のインキ槽2を設置
したときには、スライド基台14、15を適宜スライド
させて、インキロール6、7に異なる色のインキを簡単
に供給できる。
【0020】また、スライド基台14、15に、インキ
槽2とツボロール3とから成るインキ供給体16を取り
外し可能に設置すれば、必要に応じて異なる色のインキ
を簡単に供給できる。このインキ供給体16は、例え
ば、図3及び図4に示すように、ツボロール3を備えた
基枠体17に、底板が傾斜した箱形で、一側壁が開放状
態となっているインキ槽2を設置して構成される。基枠
体17は、底板18を介して両側壁19、20を固定
し、この両側壁19、20間に4個のツボロール3を配
している。また、基枠体17には、その持ち運びを容易
にするための取手21、22が回動自在に取り付けられ
ている。
【0021】一方、インキ槽2の側壁23は、図3に示
すように、略円弧状に切欠され、前記ツボロール3を軸
支している基枠体17の回転軸24に当接してツボロー
ル3の周面がインキ槽2内に入り込むようになってい
る。このように構成することで、インキ槽2内のインキ
を、回転するツボロール3に充分に付着させるのであ
る。尚、基枠体17にインキ槽2を設置したときには、
インキ槽2の底板に取り付けたストッパー25が基枠体
17の底板18に当接して所定の位置に固定される。
【0022】そして、印圧台26に乗せた紙葉27への
印刷は、所定の印版ロール28を回転押圧することで行
なう。
【0023】この印版ロール28は、図1(実線)に示
す位置から、左回転しつつ左方に進行する。そして、印
圧台26上において印版ロール28の進行方向に直交す
る方向に一定長さづつ給送されて停止している紙葉27
に印版ロール28の印版面が接触して第1回の印刷を行
なう。
【0024】印版ロール28は更に左方に進行し(図1
二点鎖線)、左端に到達してから回転方向を右方向に転
換して右方への進行を開始する。そして、印版ロール2
8が紙葉27に第1回の印刷をした後、紙葉27は所定
の長さ分だけ給紙されて再度停止し、この紙葉27に左
端から進行してきた印版ロール28の印版面が接触して
第2回の印刷を行い、図1(実線)に示す位置に戻る。
【0025】しかして、印版ロール28が右端から印刷
位置に進行する間に印版ロール28の印版面に塗布ロー
ル29が当接し(図1実線)、上方に移動しつつ印版面
にインキを塗布する。
【0026】このとき、印版ロール28は左方向に回転
しているため、これに当接する塗布ロール29は、右方
向に回転しつつインキを塗布し、印版ロール28が中央
の印刷位置に進行する間に塗布ロール29はその支持ア
ーム30と共に上方へ回動してインキロール6に当接す
る位置まで押し上げられ、左方向に回転しているインキ
ロール6と当接する(図1二点鎖線)。従って、塗布ロ
ール29は、最初の右方向の回転を維持しつつ、印版面
にインキが円滑に塗布される。
【0027】印版ロール28が紙葉27への第1回の印
刷を終えて印刷機本体12の左端に進行する間に、紙葉
27は一定長さだけ給送されて停止する。そして、印版
ロール28が印刷機本体12の左端に到達したとき、別
の塗布ロール31が支持アーム32と共に下方に回動し
て印版ロール28に当接する(図1二点鎖線)。印版ロ
ール28が印刷機本体12の左端から中央方向への進行
を開始するとき、印版ロール28は第1回の印刷時とは
反対の右方向に回転する。
【0028】従って、印版ロール28と当接する塗布ロ
ール31は、印版ロール28とは反対の左方向に回転し
つつ印版面にインキを塗布し、印版ロール28が中央の
印刷位置まで進行する間に塗布ロール31は支持アーム
32と共に上方に回動してインキロール7に当接する位
置まで押し上げられる(図1実線)。このとき、塗布ロ
ール31と当接するインキロール7は、塗布ロール31
とは反対の右方向に回転する。従って、左方向に回転し
つつ押し上げられた塗布ロール31は、右方向に回転し
ているインキロール7と当接するため、塗布ロール31
は、最初の回転を維持しつつインキが円滑に塗布され
る。
【0029】これらの塗布ロール29、31にインキを
供給するインキロール6、7は、それぞれ練りロール9
と当接して回転する。即ち、インキロール6と当接する
練りロール9のロール10が右回転し、インキロール7
と当接する練りロール9のロール11が左回転するので
ある。
【0030】こうして、印版ロール28は、紙葉27へ
第2回の印刷を行ない、印刷機本体12の右端に戻り、
図1に示すように、塗布ロール29が支持アーム30と
共に下方に回動して印版ロール28に当接する。この間
に紙葉27は一定長さだけ給送されて停止する。
【0031】その後、印版ロール28は、印刷機本体1
2の右端から中央方向へ再び進行を開始し、第1回の印
刷と同様の連動関係をもって第3回の印刷に移る。
【0032】以上の塗布ロール29、31が印版ロール
28と当接してからインキロール6、7との当接へと回
動し、更に、インキロール6、7との当接から印版ロー
ル28との当接に向かって回動する運動は、例えば、図
1に示すカム機構33、34の適宜連動により行なわれ
る。
【0033】
【発明の効果】上述の如く構成したこの発明は、往復動
しつつ正逆回転する印版ロール28の印版面に往工程中
にインキを塗布する塗布ロール29と、復工程中にイン
キを塗布する塗布ロール31とを、それぞれの塗布ロー
ル29、31の回転方向に対し逆方向に回転する各別の
インキロール6、7と接触させることによって各塗布ロ
ール29、31へインキを付着する印刷機において、イ
ンキ槽2からインキを送り出すツボロール3と、支持ア
ーム4をもって回動してツボロール3と適宜当接する呼
出ロール5と、ツボロール3、呼出ロール5によって供
給されたインキをインキロール6、7に付着させる固定
金ロール8及び練りロール9とから成り、練りロール9
を高速回転させて、練りロール9、インキロール6、
7、固定金ロール8にインキを付着循環させるインキ塗
布装置1を備えことから、極めて少ないロール9、6、
7、8によって塗布ロール29、31へのインキの乗り
を均等にすることができる。
【0034】即ち、インキを、練りロール9、インキロ
ール6、7、固定金ロール8に付着循環させることで、
練りロール9、インキロール6、7、固定金ロール8に
塗布されるインキの量にむらが無くなり、塗布ロール2
9、31へのインキの乗りを均等にできるのである。
【0035】また、インキを送り出すツボロール3と印
版ロール28へインキを塗布する塗布ロール29、31
の間に、呼出ロール5、固定金ロール8、練りロール
9、インキロール6、7しか存在しないため、各ロール
5、8、9、6、7の回転により、速やかに印版ロール
28へインキを塗布できる。
【0036】更に、ロール5、8、9、6、7の数が少
ないため、各ロール5、8、9、6、7に付着したイン
キの飛び散りも最小限に抑えられる。同時に、当接して
回転する各ロール5、8、9、6、7の数が少ないた
め、それぞれのロール5、8、9、6、7の加熱を抑
え、印刷機本体12を長時間連続して使用できる。
【0037】一方、インキ塗布装置1を、レール13を
介して水平方向にスライド可能に取り付けたスライド基
台14に、インキ槽2からインキを送り出すツボロール
3と、支持アーム4をもって回動してツボロール3と適
宜当接する呼出ロール5と、ツボロール3、呼出ロール
5によって供給されたインキをインキロール6、7に付
着させる固定金ロール8及び練りロール9を固定して構
成したときには、スライド基台14を適宜移動して練り
ロール9をインキロール6、7に簡単に当接することが
できる。そして、この状態で練りロール9を高速回転さ
せれば、各ロール5、8、9、6、7に付着したインキ
が付着循環し、練りロール9、インキロール6、7、固
定金ロール8に塗布されるインキの量にむらが無くなる
のである。
【0038】そして、予め異なる色のインキをスライド
基台14、15に設置してあった場合、スライド基台1
4、15を適宜スライドさせるだけで、異なる色のイン
キを印版ロール28へ簡単に塗布できる。
【0039】更に、インキ槽2とツボロール3とから成
るインキ供給体16を、スライド基台14に取り外し可
能に設置してインキ塗布装置1を構成したときには、印
刷作業を中断することなくインキ槽2とツボロール3の
洗浄やインキの補充が可能であり、2つのスライド基台
14、15を適宜スライドさせるだけで、異なる色のイ
ンキを印版ロール28へ簡単に塗布できる。
【0040】従って、インキの色を代える毎に複数のロ
ールを交換する必要もなく、簡単、且つ、迅速に、印版
ロール28に塗布するインキの色を変更できる。
【0041】この他、本発明に係る印刷機はインキ塗布
装置1を備え、このインキ塗布装置1が、インキ槽2か
らインキを送り出すツボロール3と、支持アーム4をも
って回動してツボロール3と適宜当接する呼出ロール5
と、ツボロール3、呼出ロール5によって供給されたイ
ンキをインキロール6、7に付着させる固定金ロール8
及び練りロール9とから成り、その構成が極めて簡単で
あるため、大量の製品を短時間のうちに製造し、製品を
安価に提供できる等、種々の実用上優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】インキ塗布装置を取り付けた印刷機本体の正面
図である。
【図2】インキ塗布装置を取り付けた印刷機本体を含む
印刷ユニット全体の側面図である。
【図3】基枠体にインキ槽を装着したインキ供給体の側
面図である。
【図4】基枠体にインキ槽を装着したインキ供給体の一
部分解平面図ある。
【図5】従来の印刷機におけるロールの設置例を示す側
面図である。
【符号の説明】
A インキ槽 B ツボロール C 印版ロール D 塗布ロール E 紙葉供給機構 F 乾燥機構 G 画像処理機構 H ラミネート
機構 I 打抜機構 J 巻取機構 K カス巻取機構 1 インキ塗布装置 2 インキ槽 3 ツボロール 4 支持アーム 5 呼出ロール 6 インキロー
ル 7 インキロール 8 固定金ロー
ル 9 練りロール 10 ロール 11 ロール 12 印刷機本
体 13 レール 14 スライド
基台 15 スライド基台 16 インキ供
給体 17 基枠体 18 底板 19 側壁 20 側壁 21 取手 22 取手 23 側壁 24 回転軸 25 ストッパー 26 印圧台 27 紙葉 28 印版ロー
ル 29 塗布ロール 30 支持アー
ム 31 塗布ロール 32 支持アー
ム 33 カム機構 34 カム機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 勇二 埼玉県川口市並木町2−3−6 川口並 木団地 (56)参考文献 特開 昭59−145150(JP,A) 特開 昭63−227342(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 3/81 B41F 3/20 B41F 31/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復動しつつ正逆回転する印版ロールの
    印版面に往工程中にインキを塗布する塗布ロールと、復
    工程中にインキを塗布する塗布ロールとを、それぞれの
    塗布ロールの回転方向に対し逆方向に回転する各別のイ
    ンキロールと接触させることによって各塗布ロールへイ
    ンキを付着する印刷機において、インキ槽からインキを
    送り出すツボロールと、支持アームをもって回動してツ
    ボロールと適宜当接する呼出ロールと、ツボロール、呼
    出ロールによって供給されたインキをインキロールに付
    着させる固定金ロール及び練りロールとから成り、練り
    ロールを高速回転させて、練りロール、インキロール、
    固定金ロールにインキを付着循環させることで塗布ロー
    ルへのインキの乗りを均等にするインキ塗布装置を備え
    たことを特徴とする印刷機。
  2. 【請求項2】 レールを介して水平方向にスライド可能
    に取り付けたスライド基台に、インキ槽からインキを送
    り出すツボロールと、支持アームをもって回動してツボ
    ロールと適宜当接する呼出ロールと、ツボロール、呼出
    ロールによって供給されたインキをインキロールに付着
    させる固定金ロール及び練りロールを固定して成り、ス
    ライド基台を適宜移動して練りロールをインキロールに
    当接し、練りロールを高速回転させて、練りロール、イ
    ンキロール、固定金ロールにインキを付着循環させるこ
    とで塗布ロールへのインキの乗りを均等にするインキ塗
    布装置を備えた請求項1記載の印刷機。
  3. 【請求項3】 インキ槽とツボロールとから成るインキ
    供給体を、スライド基台に取り外し可能に設置してイン
    キ塗布装置を構成した請求項2記載の印刷機。
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