JP3074055U - 先端が接合するv字状鋭角の抜型 - Google Patents
先端が接合するv字状鋭角の抜型Info
- Publication number
- JP3074055U JP3074055U JP2000004476U JP2000004476U JP3074055U JP 3074055 U JP3074055 U JP 3074055U JP 2000004476 U JP2000004476 U JP 2000004476U JP 2000004476 U JP2000004476 U JP 2000004476U JP 3074055 U JP3074055 U JP 3074055U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- acute angle
- shaped acute
- joined
- punching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の熱成形されたシートから個別に打抜く
場合の切断部の切り残し、トゲ状残片の防止する構造。 【解決手段】 V字状鋭角である打ち抜く部分の先端部
を、構成する打ち抜き部材の刃材1と刃材2を接合した
構造のV字状鋭角の抜型。
場合の切断部の切り残し、トゲ状残片の防止する構造。 【解決手段】 V字状鋭角である打ち抜く部分の先端部
を、構成する打ち抜き部材の刃材1と刃材2を接合した
構造のV字状鋭角の抜型。
Description
【0001】
本考案は、熱成形により作製された厚さ1mm以下の材料シートをV字状の鋭 角に打抜く抜刃に関する物である。
【0002】
従来、この種の抜型の製作方法では、実際の使用に耐える様に先端を鋭角に接 合することは不可能であって、刃材1と刃材2の2枚の接合部分の先端は一方が 必ず他方の中間部分4に接合されていた。
【0003】
従来の技術で述べた様に、V字状鋭角部分を有する抜刃は、その接合部分で合 体していない為に打抜き対象物である熱成形したシートを打抜いた商品の鋭角部 切断面周辺に多数の微細なトゲが発生し抜刃自体の耐久性も不良であった。
【0004】
従来の不良事項解決する為に、本考案では打抜きに使用する2枚の抜刃構成材 料の先端を接合させ、打抜き時のシートに対する衝撃を改善し、打抜き対象物の 切断面を適切にしうると共に、抜刃自体の強度も改良した物である。
【0005】
図1は、本考案による先端がV字状鋭角の抜型の断面図であり、図3は従来汎 用されている鋭角の抜型の平面図である。 この様に従来の鋭角の抜型では、抜作業に使用しうる先端部分の接合が不能で あった為に、その中間部分4で接合して研磨により作製されている。 本考案は、その鋭角を構成する抜部分を1枚の構成材料とする場合、2枚の刃 材1と刃材2の先端部分を合体させ接合、研磨して抜型とする物である。
【0006】
本考案は、上述の様に構成されているので、熱成形された多数の商品容器形状 を持つ1枚のシートを、V字状の鋭角に打抜く場合も打抜きが円滑であり、切断 部に切り残し、トゲ状残片もなく、抜型自体の耐久性も向上する利点を有する。
【図1】本考案による先端が接合するV字状鋭角の抜型
の鋭角部平面図面である。
の鋭角部平面図面である。
【図2】本考案による先端が接合するV字状鋭角の抜型
の鋭角部斜視図である。
の鋭角部斜視図である。
【図3】従来使用されていた鋭角の部分を有する抜型の
鋭角部平面図。
鋭角部平面図。
【図4】従来使用されていた鋭角の部分を有する抜型の
鋭角部斜視図である。
鋭角部斜視図である。
1 刃材 2 刃材 3 先端 4 中間部分
Claims (1)
- 【請求項1】V字状鋭角の部分を有する抜型であって、
その鋭角の抜刃の部分が1枚の抜刃構成材料となるよう
に2枚の構成材料の合体によって作製され、その合体す
る刃材1と刃材2の2枚の部分が、その先端3で接合さ
せた先端形状が接合するV字状鋭角の抜型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000004476U JP3074055U (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 先端が接合するv字状鋭角の抜型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000004476U JP3074055U (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 先端が接合するv字状鋭角の抜型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3074055U true JP3074055U (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=43207247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000004476U Expired - Fee Related JP3074055U (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 先端が接合するv字状鋭角の抜型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3074055U (ja) |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000004476U patent/JP3074055U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3182530A (en) | Construction for steel rule cutting dies | |
FR2366107A1 (fr) | Outil coupant | |
EP1690611A3 (en) | Razor blade and method of manufacture | |
US2293862A (en) | Tack and tack clip | |
JP2010167541A (ja) | ダイカッタの抜き型 | |
JP3074055U (ja) | 先端が接合するv字状鋭角の抜型 | |
US5097728A (en) | Biopsy forceps jaw and method for making it | |
CN102371475A (zh) | 碎纸刀片加工工艺 | |
JP3989483B2 (ja) | 折り曲げ罫線入りプラスチックシートの製造に使用される折り曲げ罫線刃 | |
JP2000280374A (ja) | リード罫の形成用刃物 | |
JP6274544B1 (ja) | 切断加工用刃物 | |
JPH0444264Y2 (ja) | ||
JP6308485B1 (ja) | 切断加工用刃物 | |
JP4219995B2 (ja) | ジッパー付きカートンの製造方法 | |
JP3441997B2 (ja) | 段ボールシートの押し潰し用複合弾性体およびシート打抜き型 | |
JPS5835439Y2 (ja) | 厚紙シ−ト切断刃 | |
JP3114581U (ja) | 段ボールシートの打抜き型 | |
JP3908329B2 (ja) | ジッパー打ち抜きブレード及び打ち抜き型 | |
JPH0788571A (ja) | 板金加工方法 | |
US4694675A (en) | Method of making a connector plate | |
JP3163280U (ja) | 折り曲げ用罫線刻設ブレード | |
JPH04344836A (ja) | 研削板の製造方法 | |
JP3042805U (ja) | 紙 箱 | |
JP3082979U (ja) | 包装容器のミシン目加工装置 | |
JPH0138640B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |