JP3073152U - 包装用大袋 - Google Patents

包装用大袋

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Publication number
JP3073152U
JP3073152U JP2000003101U JP2000003101U JP3073152U JP 3073152 U JP3073152 U JP 3073152U JP 2000003101 U JP2000003101 U JP 2000003101U JP 2000003101 U JP2000003101 U JP 2000003101U JP 3073152 U JP3073152 U JP 3073152U
Authority
JP
Japan
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bag
packaging
upper side
double
bag body
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2000003101U
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English (en)
Inventor
佳生 菅沼
Original Assignee
三和紙工株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、簡単な構造で、開封された大袋の
持ち運びを容易にすることができる包装用大袋を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 本考案は、中に菓子等が封入された小袋
を複数個封入した包装用大袋において、上縁から所定間
隔置いた下方に、前記上縁とほぼ平行に切り取り用ミシ
ン目が設けられており、該ミシン目により、上辺を袋本
体から切り離すことができるようになっているととも
に、前記上辺の両端部あるいは袋本体の対向壁の各々の
上部に、一対の両面テープが予め貼着されて、この両面
テープを利用して切り離した上辺を袋本体の上部に提げ
手状に設置できるようになっていることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、包装用大袋に関し、更に詳細には、中に菓子等が封入された小袋を 複数個封入した包装用大袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記のような包装用大袋に封入された詰め合わせ菓子やつまみは、種々のもの を食すことができるので、ピクニックや行楽のお供に人気が高いものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような大袋には、通常10種類程度の菓子類やつまみ類が 封入されているので、一度には食べきれず、次の場所等への移動の時等、開封し た上記大袋の持ち運びに不便を感じることが多々ある。 そこで本考案は、簡単な構造で、開封された大袋の持ち運びを容易にすることが できる包装用大袋を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、中に菓子等が封入された小袋を複数個封入した包装用大袋におい て、上縁から所定間隔置いた下方に、前記上縁とほぼ平行に切り取り用ミシン目 が設けられており、該ミシン目により、上辺を袋本体から切り離すことができる ようになっているとともに、前記上辺の両端部あるいは袋本体の対向壁の各々の 上部に、一対の両面テープが予め貼着されて、この両面テープを利用して切り離 した上辺を袋本体の上部に提げ手状に設置できるようになっていることを特徴と する本考案の包装用大袋により達成される。
【0005】
【考案の作用・効果】
本考案の包装用大袋においては、大袋の開封の際に、袋本体から切り離した上 辺が提げ手となるので、持ち運びに便利なものとなる。しかも、上記した種類の 大袋には、上記上辺の切り取りのためのミシン目は従来からも設けられていたた め、上記の本考案の構造とするには、所定の2箇所に予め両面テープを貼着して おくだけでよいので、極めて安価に構成することができる。また、内部の菓子等 を全て食べた後は、小川で取った小魚を入れたり、摘んだ草等を入れる手提げ袋 にもなり大変に便利である。
【0006】 なお、実用新案登録第3030683号には、袋等とは別体の接着式取っ手が 開示さているが、袋とは別に準備しなければならず、しかも高価であるという問 題がある。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案の包装用大袋10は、中に菓子やつまみ類等が封入された小袋を複数個 封入した包装用大袋である。上記包装用大袋10は、全体がプラスチックフィル ムで形成され、封止された上縁から所定間隔置いた下方に、前記上縁とほぼ平行 に切り取り用ミシン目14が設けられており、該ミシン目により、上辺20を袋 本体12から切り離すことができるようになっている。
【0008】 また、本包装用大袋10には、前記上辺20の片側の両端部、あるいは図1に 1点鎖線で示したように、袋本体12の対向壁12aおよび12bの各々の好ま しくは外側上部に、一対の両面テープ16および18が予め貼着されている。こ れらの両面テープ16および18は、通常の両面テープであってよく、使用前に は、その上面粘着層の上に剥離紙が設けられている。
【0009】 本包装用大袋10においては、その内部の小袋を取り出す際には、上記ミシン 目14に沿って上辺20が切り離されることによって、開封される。このとき、 この切り離された上辺20を、図3および図4に示したように、両面テープ16 、18を利用して、袋本体12の対向壁12aおよび12bを跨ぐような状態で 、その両端部を上記対向壁12aおよび12bの上部中央に貼着すれば、袋本体 12は、手提げ袋状となるとなる。これにより、持ち運びが便利なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の包装用大袋の一例を示す正面図であ
る。
【図2】図1に示した包装用大袋の斜視図である。
【図3】袋本体から切り離した上辺を、この袋本体の上
部に提げ手状に取り付け、手提げ袋状とした状態を示す
正面図である。
【図4】図3に示した手提げ袋状物の斜視図である。
【符号の説明】
10 包装用大袋 12 袋本体 12a 対向壁 12b 対向壁 14 ミシン目 16 両面テープ 18 両面テープ 20 上辺

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中に菓子等が封入された小袋を複数個封
    入した包装用大袋において、上縁から所定間隔置いた下
    方に、前記上縁とほぼ平行に切り取り用ミシン目が設け
    られており、該ミシン目により、上辺を袋本体から切り
    離すことができるようになっているとともに、前記上辺
    の両端部あるいは袋本体の対向壁の各々の上部に、一対
    の両面テープが予め貼着されて、この両面テープを利用
    して切り離した上辺を袋本体の上部に提げ手状に設置で
    きるようになっていることを特徴とする包装用大袋。
JP2000003101U 2000-05-10 2000-05-10 包装用大袋 Expired - Lifetime JP3073152U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010241455A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Orion Kikai Kogyo Kk 提げ手部材の取付構造及び手提げバッグ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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