JP3072811U - 車両用スリップ防止装置 - Google Patents

車両用スリップ防止装置

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JP3072811U
JP3072811U JP2000002762U JP2000002762U JP3072811U JP 3072811 U JP3072811 U JP 3072811U JP 2000002762 U JP2000002762 U JP 2000002762U JP 2000002762 U JP2000002762 U JP 2000002762U JP 3072811 U JP3072811 U JP 3072811U
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貢 相馬
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有限会社相馬重機
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 砂タンク内で詰まることなくスリップ防止用
砂を確実に排出する。 【解決手段】 海砂S1を焼くことにより水分が完全に
除去され、これに川砂S2を混入することにより、砂タ
ンクTの内面に貼り付き難くすると同時に海砂S1の粒
子と川砂S2の粒子とが互いに係合してつながり全体的
に重くなると共に、これら混合したスリップ防止用砂S
が自然落下して開閉弁2へ供給され、この開閉弁2を遠
隔操作で開弁させることにより、スリップ防止用砂Sが
路面Rへ排出される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、冬期には路面が凍結した時、特に上り坂及びブレーキによる減速時 において、冬期以外の季節には降雨などにより路面が濡れた時において、有効な 車両用スリップ防止装置に関する。 詳しくは、砂タンクからスリップ防止用砂を排出して、タイヤの接地面と路面 との間に撒くことによりスリップを防止する車両用スリップ防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の車両用スリップ防止装置の砂タンクには、スリップ防止用砂と して、海底、海浜及び河口付近などで採取される海砂や、河川から採取される川 砂や、旧河川敷地又は丘陵地から採取される山砂が使用される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし乍ら、海砂は、一般的に粒子が丸くて細粒分が多いと共に塩分を含んで いるため、スリップ防止用砂として海砂のみを使用した場合には、砂タンクの内 面に貼り付き易く、特に水分を含んで湿っている時には、冬期や夜間に砂が凍結 して完全に詰まり、スリップ防止用砂を路面に排出できないという問題がある。 そこで、例えば特開昭49−111327号公報に開示される如く、砂タンク の中央にヒータを装填し、該ヒータを自動車の熱源を利用して加熱させるか、又 は、砂タンクを二重壁に構成し、その空間へエンジンからラジエータに給送され る温水を連通させて加熱させることにより、砂の湿りと凍結を防ぎ、常時乾燥せ しめて流動性を高めたものがある。 しかし、このものの場合には、砂タンク付近の構造が複雑になって大型化する だけでなく高価になるという問題がある。 また川砂は、粒子が海砂に比べザラザラしているため、砂タンクの内面に貼り 付き難いものの、海砂に比べ軽いため、スリップ防止用砂として川砂のみを使用 した場合には、車両の走行に伴って発生する気流により路面に撒いても簡単に舞 い上がってしまい、タイヤの接地面と路面との間に、スリップ防止機能を十分に 作用させるだけの量を確実に入り込ませることができず、スリップ防止効果に乏 しいという問題がある。 山砂は、川砂より泥分が多いため、スリップ防止用砂として山砂のみを使用し た場合には、それに含まれる泥分により砂タンク内で詰まり易いという問題があ る。 更に、冬期にはスリップ防止用砂の粒子が細かいと、アイスバーンや雪面に埋 まってスリップ防止効果が得られず、冬期以外の季節には、スリップ防止用砂の 粒子が大きくて粗いと、それにタイヤの接地面が乗り上げて空中に浮いた状況と なり、逆にスリップし易くなるという問題がある。
【0004】 本考案のうち請求項1、2記載の考案は、砂タンク内で詰まることなくスリッ プ防止用砂を確実に排出することを目的としたものである。 請求項3記載の考案は、請求項1または2に記載の考案の目的に加えて、季節 に関係なくスリップ防止機能を得ることを目的としたものである。 請求項4記載の考案は、請求項1、2または3に記載の考案の目的に加えて、 冬期におけるスリップ防止機能を増大することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本考案のうち請求項1記載の考案は、砂タン ク内に、焼いた海砂と川砂とが混合されたスリップ防止用砂を収容し、このスリ ップ防止用砂を遠隔操作により自然落下させて路面へ排出する開閉弁を、砂タン クの底部に設けたことを特徴とするものである。 請求項2記載の考案は、砂タンクの底部に、遠隔操作によりスリップ防止用砂 を路面へ排出する開閉弁を設け、この開閉弁へ向けてスリップ防止用砂を強制的 に供給するためのスクリューコンベヤを、該砂タンク内に回転自在に設けたこと を特徴とするものである。 請求項3記載の考案は、請求項1または2記載の考案の構成に、前記スリップ 防止用砂が、冬期には大きくて粗い粒子の砂を多く混入し、冬期以外の季節には 細かい粒子の砂を多く混入した構成を加えたことを特徴とする。 請求項4記載の考案は、請求項1、2または3記載の考案の構成に、前記タイ ヤに向け、排気ガスを吹きかけて該タイヤの表面温度を上昇させる排気ガス供給 手段を設けた構成を加えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
請求項1の考案は、海砂を焼くことにより水分が完全に除去され、これに川砂 を混入することにより、砂タンクの内面に貼り付き難くすると同時に海砂の粒子 と川砂の粒子とが互いに係合してつながり全体的に重くなると共に、これら混合 したスリップ防止用砂が自然落下して開閉弁へ供給され、この開閉弁を遠隔操作 で開弁させることにより、スリップ防止用砂が路面へ排出されるものである。 請求項2の考案は、スクリューコンベヤの回転によって砂タンク内に収容され たスリップ防止用砂が開閉弁へ強制的に供給され、この開閉弁を遠隔操作で開弁 させることにより、スリップ防止用砂が路面へ排出されるものである。 請求項3の考案は、請求項1または2記載の構成に対して、前記スリップ防止 用砂が、冬期には大きくて粗い粒子の砂を多く混入し、冬期以外の季節には細か い粒子の砂を多く混入した構成を追加したので、冬期には大きくて粗い粒子の砂 が多く混入されたスリップ防止用砂を路面に撒くことにより、アイスバーンや雪 面に埋まるのを防ぎ、冬期以外の季節には細かい粒子の砂が多く混入されたスリ ップ防止用砂を路面に撒くことにより、タイヤの接地面が乗り上げて空中に浮く のを防ぐ。 請求項4の考案は、請求項1、2または3記載の構成に対して、前記タイヤに 向け、排気ガスを吹きかけて該タイヤの表面温度を上昇させる排気ガス供給手段 を設けた構成を追加したので、冬期において排気ガス供給手段から排気ガスがタ イヤに吹きかけられてタイヤ表面の温度を上昇させることにより、タイヤ表面の 摩擦抵抗が増加して、タイヤ自体のグリップ力が得られる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 この実施例は、図1に示す如く車両としてトラックの右側リヤタイヤTのみを 示し、運転手の操作により砂タンク1からスリップ防止用砂Sを排出して、該タ イヤTの接地面T1と路面Rとの間に撒くものである。
【0008】 上記砂タンク1は、少なくとも下部側面がホッパー状に傾斜し、その上面開口 部には蓋体1aが着脱自在に取り付けられ、その内部には、焼いた海砂S1と川 砂S2とが混合されたスリップ防止用砂Sが収容される。 詳しくは、海砂S1を100℃以上で所定時間焼く(加熱)ことにより、それ に含まれた水分が完全に除去され、一般的に粒子が丸くて細粒分が多い海砂S1 に、粒子が海砂S1に比べザラザラしている川砂S2を混入することにより、砂 タンクTの内面に貼り付き難くなると同時に、海砂S1の粒子と川砂S2の粒子 とが互いに係合してつながり全体的に重くなる。 更に、冬期には大きくて粗い粒子の砂を多く混入し、冬期以外の季節には細か い粒子の砂を多く混入することが好ましい。
【0009】 また、前記砂タンク1の底部には、上記スリップ防止用砂Sを遠隔操作により 自然落下させて路面Rへ排出する開閉弁2を設ける。 本実施例の場合には、砂タンク1の底面に排出口1bが複数個開設され、この 排出口1bに砂案内路1cを各タイヤTの前方位置に向けて下方へ連設し、これ ら砂案内路1cの上下途中に開閉弁2を夫々配置し、この開閉弁2の弁体には、 駆動源(図示せず)を連係し、この駆動源を運転手の遠隔操作で作動させること により、夫々の弁体が開動して砂案内路1cの下端開口1dからスリップ防止用 砂Sを路面Rへ排出している。
【0010】 上記開閉弁2の駆動源としては、実開平2−54703号公報に記載されるよ うなエキゾーストコントロールシリンダーやエアシリンダーやソレノイドなどか ら構成され、その通常状態では開閉弁2を閉弁させて各砂案内路1c内が夫々閉 鎖されるが、車両の運転席付近に配設した操作スイッチ(図示せず)を運転手が 手動操作することにより、開閉弁2の弁体を開弁方向へ移動するように作動制御 されている。 本実施例では、各砂案内路1c毎に開閉弁2の弁体を配置して、これら弁体を 連絡部材2aで連結し、この連絡部材2aを一つ又は複数の駆動源で往復動させ ることにより、各砂案内路1cを夫々開通して砂タンク1底面の排出口1bと下 端開口1dが連通している。 なお、開閉弁2の駆動源は操作スイッチによる作動制御に限定されず、図示せ ぬがブレーキペダルと連動するように作動制御して、ブレーキがかけられるのと 略同時に開閉弁2の弁体が開弁方向へ移動するようにしても良い。
【0011】 そして、前記タイヤTに向け、排気ガスGを吹きかけて該タイヤTの表面T2 温度を上昇させる排気ガス供給手段3が設けられる。 本実施例の場合には、車両の排気管Eから分岐した分岐管3aの先端を、前記 砂案内路1cの開閉弁2より下流側に夫々連通させ、これら砂案内路1cの下端 開口1dから各タイヤTへ向け吹き出させている。 車両の排気管Eと分岐管3aとの分岐位置には制御弁3bを設け、この制御弁 3bの手動操作か或いは遠隔操作により、排気管Eと分岐管3aを連通させて排 気管Eから排気ガスGが分岐管3aへ供給されるようにしている。
【0012】 次に、斯かる車両用スリップ防止装置の作動について説明する。 先ず、運転手が路面Rに対しタイヤTの接地面T1がスリップする可能性のあ ると判断して遠隔操作により、開閉弁2の駆動源を作動して弁体を開弁方向へ移 動すると、砂タンク1内から各砂案内路1cを介してスリップ防止用砂Sが自然 落下し、夫々の下端開口1dから各タイヤTの前方位置に撒かれる。
【0013】 この際、スリップ防止用砂Sは、海砂S1を焼くことにより水分が完全に除去 され、これに川砂S2を混入することにより、砂タンクTの内面に貼り付き難く すると同時に海砂S1の粒子と川砂S2の粒子とが互いに係合してつながり全体 的に重くなる。
【0014】 その結果、スリップ防止用砂Sが砂タンク1の内面に貼り付いたり、冬期や夜 間に凍結して完全に詰まることなく確実に排出できると共に、路面Rに撒いたス リップ防止用砂Sが舞い上がらず、タイヤTの接地面T1と路面Rとの間に十分 な量を確実に入り込ませて、スリップを完全に防止できる。 更に砂タンクTに別部品を取り付ける必要ないので、砂タンクT付近の構造を 簡素化でき、安価にできる。
【0015】 また、スリップ防止用砂Sとして、冬期には大きくて粗い粒子の砂を多く混入 すれば、大きくて粗い粒子の砂が多く混入されたスリップ防止用砂Sを路面Rに 撒くことができ、それにより、アイスバーンや雪面に埋まるのを防げる。 冬期以外の季節には細かい粒子の砂を多く混入すれば、細かい粒子の砂が多く 混入されたスリップ防止用砂Sを路面Rに撒くことができ、それにより、スリッ プ防止用砂Sを路面Rに撒くことにより、タイヤTの接地面T1が乗り上げて空 中に浮くのを防げる。 その結果、季節に関係なくスリップ防止機能を確実に得ることができる。
【0016】 特に冬期において、車両の排気管Eと分岐管3aとの制御弁3bを開動操作す れば、排気ガス供給手段3から排気ガスGがタイヤTに吹きかけられてタイヤ表 面T2の温度を上昇させる。 それにより、タイヤ表面T2の摩擦抵抗が増加して、タイヤ自体のグリップ力 が得られる。
【0017】 その結果、冬期におけるスリップ防止機能を増大できる。 更に本実施例の場合には、排気ガスGの通過により、砂案内路1c及びその下 端開口1dが暖められるので、凍結によりスリップ防止用砂Sが詰まりのを防止 できるというという利点がある。
【0018】 一方、図2に示すものは、本考案の他の実施例であり、このものは、前記開閉 弁2へ向けてスリップ防止用砂Sを強制的に供給するためのスクリューコンベヤ 4を、該砂タンク1内に回転自在に設けた構成が、前記図1に示した実施例とは 異なり、それ以外の構成は図1に示した実施例と同じものである。
【0019】 上記スクリューコンベヤ4の駆動源4aは、車両の運転席付近に配設した操作 スイッチ(図示せず)を運転手が手動操作することにより、回転させるように作 動制御されるか、又はブレーキペダルと連動するように作動制御して、ブレーキ がかけられるのと略同時に回転させるように作動制御される。
【0020】 その結果、運転手が路面Rに対しタイヤTの接地面T1がスリップする可能性 のあると判断して遠隔操作により、スクリューコンベヤ4が回転して砂タンク1 内のスリップ防止用砂Sが開閉弁2へ強制的に供給され、この開閉弁2を遠隔操 作で開弁させることにより、スリップ防止用砂Sが路面Rへ排出される。
【0021】 従って、図2に示すものは、砂タンク内で詰まることなくスリップ防止用砂S を確実に排出できるという前記図1に示した実施例と同じ利点がある。 更に、砂タンクTに収容するスリップ防止用砂Sは、海砂、川砂、山砂どれで も使用できて砂の種類を特定する必要がなく、最低価格の砂を選択できて維持費 を低価格にできるという前記図1に示した実施例にはない利点がある。
【0022】 しかし、図2に示すものも、前記図1に示した実施例と同様に、冬期には大き くて粗い粒子の砂が多く混入されたスリップ防止用砂Sを路面Rに撒くことによ り、アイスバーンや雪面に埋まるのを防ぎ、冬期以外の季節には細かい粒子の砂 が多く混入されたスリップ防止用砂Sを路面Rに撒くことにより、タイヤTの接 地面T1が乗り上げて空中に浮くのを防げる。
【0023】 尚、前示実施例では、車両としてトラックの右側リヤタイヤTのみを示したが 、図示せぬが左側リヤタイヤにも同様に砂タンクを配設してこれからスリップ防 止用砂が排出されるように構成しており、更に車両はトラックに限定されず、例 えば乗用車などの他の車種であっても良い。
【0024】 また、前示実施例では、タイヤTに向けて排気ガスGを吹きかける排気ガス供 給手段3が、車両の排気管Eから分岐した分岐管3aの先端を、砂案内路1cの 開閉弁2より下流側に夫々連通させる場合を示したが、これに限定されず、分岐 管3aの先端を砂案内路1cとは関係なく直接タイヤTに向けて配管するなど、 タイヤTに向けて排気ガスGを吹きかけることができれば、他の構造であっても 良い。
【0025】 更に必要に応じて、図1では図示しないが図2に示される如く、開閉弁2の弁 体に摺接する例えばゴムなどの弾性変形可能な材質で形成した環状シール5を、 砂案内路1c内に装着することにより、開閉弁2の閉弁状態で密閉してスリップ 防止用砂Sが無駄に漏れて消費されないようにしても良い。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のうち請求項1記載の考案は、海砂を焼くことに より水分が完全に除去され、これに川砂を混入することにより、砂タンクの内面 に貼り付き難くすると同時に海砂の粒子と川砂の粒子とが互いに係合してつなが り全体的に重くなると共に、これら混合したスリップ防止用砂が自然落下して開 閉弁へ供給され、この開閉弁を遠隔操作で開弁させることにより、スリップ防止 用砂が路面へ排出されるので、砂タンク内で詰まることなくスリップ防止用砂を 確実に排出できる。 従って、スリップ防止用砂として海砂のみを使用したものに比べ、砂タンクの 内面に貼り付いたり、冬期や夜間に凍結して完全に詰まったりしないと共に、路 面に撒いたスリップ防止用砂が舞い上がらず、タイヤの接地面と路面との間に十 分な量を確実に入り込ませて、スリップを完全に防止できる。 また砂タンクに別部品を取り付ける必要ないので、砂タンク付近の構造を簡素 化でき、安価にできる。
【0027】 請求項2の考案は、スクリューコンベヤの回転によって砂タンク内に収容され たスリップ防止用砂が開閉弁へ強制的に供給され、この開閉弁を遠隔操作で開弁 させることにより、スリップ防止用砂が路面へ排出されるので、砂タンク内で詰 まることなくスリップ防止用砂を確実に排出できる。 従って、スリップ防止用砂として海砂のみを使用したものに比べ、砂タンクの 内面に貼り付いたり、冬期や夜間に砂が凍結して完全に詰まったりせず、スリッ プを完全に防止できる。 また砂タンクに収容するスリップ防止用砂は、海砂、川砂、山砂どれでも使用 できて砂の種類を特定する必要がなく、最低価格の砂を選択できて維持費を低価 格にできる。
【0028】 請求項3の考案は、請求項1または2の考案の効果に加えて、冬期には大きく て粗い粒子の砂が多く混入されたスリップ防止用砂を路面に撒くことにより、ア イスバーンや雪面に埋まるのを防ぎ、冬期以外の季節には細かい粒子の砂が多く 混入されたスリップ防止用砂を路面に撒くことにより、タイヤの接地面が乗り上 げて空中に浮くのを防ぐので、季節に関係なくスリップ防止機能を得ることがで きる。
【0029】 請求項4の考案は、請求項1、2または3の考案の効果に加えて、冬期におい て排気ガス供給手段から排気ガスがタイヤに吹きかけられてタイヤ表面の温度を 上昇させることにより、タイヤ表面の摩擦抵抗が増加して、タイヤ自体のグリッ プ力が得られるので、冬期におけるスリップ防止機能を増大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す車両用スリップ防止
装置の部分的な斜視図である。
【図2】 本考案の他の実施例を示す車両用スリップ防
止装置の部分的な縦断側面図である。
【符号の説明】
R 路面 S スリップ防止
用砂 S1 海砂 S2 川砂 T タイヤ T1 接地面 T2 表面 1 砂タンク 2 開閉弁 3 排気ガス供給
手段 4 スクリューコンベヤ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砂タンク(1)からスリップ防止用砂
    (S)を排出して、タイヤ(T)の接地面(T1)と路
    面(R)との間に撒くことによりスリップを防止する車
    両用スリップ防止装置において、前記砂タンク(1)内
    に、焼いた海砂(S1)と川砂(S2)とが混合された
    スリップ防止用砂(S)を収容し、このスリップ防止用
    砂(S)を遠隔操作により自然落下させて路面(R)へ
    排出する開閉弁(2)を、砂タンク(1)の底部に設け
    たことを特徴とする車両用スリップ防止装置。
  2. 【請求項2】 砂タンク(1)からスリップ防止用砂
    (S)を排出して、路面(R)とタイヤ(T)の接地面
    (T1)との間に撒くことによりスリップを防止する車
    両用スリップ防止装置において、前記砂タンク(1)の
    底部に、遠隔操作によりスリップ防止用砂(S)を路面
    (R)へ排出する開閉弁(2)を設け、この開閉弁
    (2)へ向けてスリップ防止用砂(S)を強制的に供給
    するためのスクリューコンベヤ(4)を、該砂タンク
    (1)内に回転自在に設けたことを特徴とする車両用ス
    リップ防止装置。
  3. 【請求項3】 前記スリップ防止用砂(S)が、冬期に
    は大きくて粗い粒子の砂を多く混入し、冬期以外の季節
    には細かい粒子の砂を多く混入した請求項1または2記
    載の車両用スリップ防止装置。
  4. 【請求項4】 前記タイヤ(T)に向け、排気ガス
    (G)を吹きかけて該タイヤ(T)の表面(T2)温度
    を上昇させる排気ガス供給手段(3)を設けた請求項
    1、2または3記載の車両用スリップ防止装置。
JP2000002762U 2000-04-26 2000-04-26 車両用スリップ防止装置 Expired - Lifetime JP3072811U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117755343A (zh) * 2024-02-02 2024-03-26 克诺尔车辆设备(苏州)有限公司 轨道车辆及其撒砂控制方法、装置和计算机存储介质

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