JP3072742U - 人形の胴体 - Google Patents
人形の胴体Info
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- JP3072742U JP3072742U JP2000002694U JP2000002694U JP3072742U JP 3072742 U JP3072742 U JP 3072742U JP 2000002694 U JP2000002694 U JP 2000002694U JP 2000002694 U JP2000002694 U JP 2000002694U JP 3072742 U JP3072742 U JP 3072742U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 人形の胴芯とカシラを確実に固定し、その交
換を容易にすると共に、胴芯と四肢(手足)の接合を適
切にし、仕上りを永く保持すること。 【解決手段】 胴芯Aは、人形の胴体を形成するに最適
な弾力性を有する合成樹脂や木材等で作製され、胴芯A
の上部には、適切な縦穴Dが設けられる。この縦穴Dに
は、弾力性及び復元性を持つ線状体の下部を結束帯Gで
結束した線結束体Fが充填固定される。カシラの下方よ
り突出した芯棒Iが挿入され胴芯Aに固定される。ま
た、胴芯Aの上部及び下部には切溝B1,B2が設けら
れ、一部が湾曲しており人形の四肢の芯となる芯線C
1,C2が、各切溝B1,B2に嵌入され胴芯Aに固定
される。
換を容易にすると共に、胴芯と四肢(手足)の接合を適
切にし、仕上りを永く保持すること。 【解決手段】 胴芯Aは、人形の胴体を形成するに最適
な弾力性を有する合成樹脂や木材等で作製され、胴芯A
の上部には、適切な縦穴Dが設けられる。この縦穴Dに
は、弾力性及び復元性を持つ線状体の下部を結束帯Gで
結束した線結束体Fが充填固定される。カシラの下方よ
り突出した芯棒Iが挿入され胴芯Aに固定される。ま
た、胴芯Aの上部及び下部には切溝B1,B2が設けら
れ、一部が湾曲しており人形の四肢の芯となる芯線C
1,C2が、各切溝B1,B2に嵌入され胴芯Aに固定
される。
Description
【0001】
この考案は、個々に作製された胴と頭を結合させて製作される人形の胴体に関 する。
【0002】
この種の人形の胴体に関しては、実開昭52−62191号公報、実開平2− 126689号公報、登録実用新案第3036796号公報、登録実用新案第3 064450号公報等に開示された従来技術がある。これらの従来技術では、胴 芯と頭(「顔」とも呼ばれるが、「カシラ」と通称されているので、この明細書 では、以下、「カシラ」と呼ぶ。)を接合するのに、上部に埋設・充填させた植 物質の線状体を有した胴芯によって、カシラの下方より突出した芯棒を受容する ようにしている。このような胴体とカシラの接合技術では、カシラの交換時に胴 芯の縦穴に埋設・充填された線状体自身の脱落があり、また、このような脱落を 防止しようとして種々の工夫や細工が施されるが、これらの工夫や細工は完全で なく、かえって製作を複雑にしている。
【0003】 また、上記した2つの登録公報では、胴体と四肢の芯線との接合に関して、胴 芯の上部に設けた切溝に針金の芯線を嵌入固定するようにしたものが提案されて いる。例えば、前者(登録実用新案第3036796号公報)のものでは、胴体 と四肢(手足)の芯線との接合部の固定が不十分なので、芯線の回転が避けられ ない。後者(登録実用新案第3064450号公報)のものでは、このような芯 線の回転を回避するために接合部の構造が複雑になっているので、胴芯を製作す るのに必要以上の困難性を伴うことになる他、胴体とカシラ及び四肢の芯線との 接合のために、不必要とも思える切溝や穴を持つ構造を採用しているので、カシ ラや四肢を支持する胴芯の強度に問題を発生させる可能性がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 この考案の主たる目的は、このような従来技術の欠点に鑑み、簡単にして容易 な方法で、胴体とカシラ及び四肢の芯線とを確実に接合・固定することができ、 しかも、胴芯に十分な強度が得られる人形の胴体を提供することにある。また、 この考案の別の目的は、人形の胴芯とカシラを確実に固定するだけでなくカシラ の交換を容易にすると共に、人形の胴芯と四肢(手足)の接合を適切にしてその 仕上りを永く保つことができる人形の胴体を提供することにある。
【0005】
この考案の第1特徴によれば、上部に縦穴が設けられた胴芯と、弾力性を有す る線状体が束ねられ下部が結束された線結束体と、下部に芯棒が結合されたカシ ラとから成り、縦穴に嵌着された線結束体内に芯棒が圧入されている人形の胴体 が提供される。
【0006】 この考案の第2の特徴によれば、上部に縦穴が設けられ、横方向に走る切溝が 設けられた胴芯と、弾力性を有する線状体が束ねられた線結束体と、下部に芯棒 が結合されたカシラと、一部が湾曲した芯線とから成り、縦穴に嵌着された線結 束体内に芯棒を圧入し、切溝には芯線の少なくとも湾曲した一部が嵌入されてい る人形の胴体が提供される。
【0007】 この考案の第3の特徴によれば、上部に縦穴が設けられ、横方向に走る切溝が 設けられた胴芯と、弾力性を有する線状体が束ねられ下部が結束された線結束体 と、下部に芯棒が結合されたカシラと、一部が湾曲した芯線とから成り、縦穴に 嵌着された線結束体内に芯棒を圧入し、切溝には芯線の少なくとも湾曲した一部 が嵌入されていることを特徴とする人形の胴体が提供される。
【0008】 〔考案の概略〕 この考案では、まず、胴芯とカシラを接合するために、人形の胴芯を形成する のに最適な弾力性を有する合成樹脂や木材等から胴芯を作製し、この胴芯の上部 に適切な縦穴を穿つ。これに合わせて、藁やイグサ等の弾力性及び復元性を持つ 線状体を結束して線結束体を作製しておく。次いで、この線結束体を胴芯の縦穴 に埋設・充填し、縦穴の基底部を接着剤にて固定する。これにより、線状体が胴 芯から脱落するのを防止することができる。そして、カシラの下方より突出した 芯棒を、胴芯の縦穴に充填・固定された線結束体に挿入し固定する。
【0009】 一方、胴芯と四肢の芯線の接合については、芯線の太さに見合った切溝を胴芯 の上部及び下部に設ける。これに合わせて、人形の四肢の芯を成す芯線として、 適度な長さをもち中間の一部を湾曲させた芯線を作製しておく。次いで、中心部 を湾曲させた一本の芯線に接着剤等を付けた上、この芯線を切溝に嵌入し固定す る。芯線の湾曲部の切溝への嵌入・固定により、芯線の回転を防止すると共に、 芯線の脱落をも防止することができる。
【0010】 この考案では、このように、胴芯縦穴に線結束体を固定し、胴芯切溝に一部湾 曲芯線を固定する構造を採用しているので、より少ない部品点数及び加工手順で 、カシラ及び四肢の芯線を確実に胴芯に取り付けることができる。
【0011】
以下、この考案の一実施例による人形の胴体について、図面を併用して具体的 に説明する。
【0012】
図1〜図5は、この考案の一実施例による人形の胴体を表わした図である。図 1は、この人形の胴体を構成する全部品を分解して表わした全体図である。図2 〜図4は、それぞれ、人形の胴体の中心となる胴芯を正面(前面)からみた正面 図、側面からみた側面図、及び、上面からみた上面図であり、胴芯に上部及び下 部の芯線が装着されている状態を示している。また、図5は、胴芯の縦穴に嵌装 される線結束体を示しており、図6は、胴芯に上部及び下部の芯線を装着した状 態を説明するための図である。
【0013】 合成樹脂や木材製の胴芯Aは、人形の胴芯を形成するのに最適な弾力性を有し ており、その上部には、図1に示されるように、線結束体Gを収容するための縦 穴Dが穿たれる。また、胴芯Aの上部の前後面には、前方及び後方の切断面H1 ,H2が、人形の衣装の着付けに合わせて、図3のように、斜めに形成される。 前方の切断面H1は、後方の切断面H2よりも大きい。
【0014】 さらに、胴芯Aの上部には、上肢用の上部の芯線C1を収容・固定するために 、図1〜図4に示すように、左右方向に走る上部の切溝B1が設けられる。この 例では、上部の切溝Bは、図3のように上方向に開いている。同様に、胴芯Aの 下部にも、下肢用の下部の芯線C2を収容・固定するために、左右方向に走る下 部の切溝B2が設けられ、この例では、下方向に開いている。
【0015】 線結束体Fは、藁やイグサ等の弾力性及び復元性を持つ線状体を束ね、図5に 示すように、その下部を結束帯Gによって縛ることにより作製される。結束帯G には、ゴムやビニール等伸縮性を有する素材を用いて、線結束体Fの弾力を長期 間保持させるようにすることが好ましい。線結束体Fは、このように下部が結束 されているので、下部が上部に比べて若干細くなっており、中央部乃至上部は、 適度な弾性をもって膨張している。
【0016】 線結束体Fは、胴芯Aに設けられた縦穴Dに下部から挿入され埋設・充填され 、縦穴Dの基底部及びその近傍と接着剤Eにて固定される。この際、線結束体F の下部が若干細くなっているので、縦穴Dに容易に挿入することができる。また 、線結束体Fを装着し基底部を接着剤Eで完全に固定した後は、膨張している中 央部乃至上部が縦穴Dの側壁に圧接し、線結束体Fが縦穴Dにしっかりと圧着さ れるので、線結束体F自身が脱落するのを防止すると共に、カシラの芯棒をより 確実に収容・保持することができる。
【0017】 胴芯Aに設けられた上部の切溝B1には、接着剤を付けた上肢用の上部の芯線 C1が嵌入され固定される。また、下部の切溝B2には、同様に、接着剤を付け た下肢用の下部の芯線C2が嵌入され固定される。各芯線C1,C2は、各切溝 B1,B2の幅とぼぼ同径であるか或いはこれより若干小径であり、中央部が湾 曲している。従って、切溝B1,B2に嵌入された芯線C1,C2は、図6に示 すように、切溝B1,B2の側面との接触面積が広くなるので、その回転が防止 されるだけでなく、左右へのズレに対する抵抗が大きくなり、安定して胴芯Aに 固定することができる。
【0018】 針釘Jは、これらの接着剤が固化するまでの間保持し芯線C1、C2を完全に 固定する。
【0019】 図7及び図8は、この考案の他の実施例による人形の胴体における胴芯の側面 図及び上面図である。胴芯Aに形成される上部の切溝B1及び下部の切溝B2は 、図1〜図4及び図6に示すように、上方向及びに下方向に開放したものでもよ いが、図7及び図8に示す胴芯のように、後方向に開放したものとしてもよい。 さらに、上部及び下部の切溝B1,B2は、斜め方向に開放たものとしてもよい 。また、両切溝B1,B2の開放方向は、図3や図7のように方向を揃える必要 はなく、製作上等の必要に応じて任意に定めることができる。
【0020】 なお、上述した各例では、上部及び下部に切溝B1,B2を設けそれぞれに上 部及び下部の芯線C1,C2を固定するものを示したが、製作される人形のデザ インに応じて、上部又は下部のみに切溝B1又は切溝B2を設け、上部の芯線C 1又は下部の芯線C2を固定し、下肢又は上肢(の芯線)を別途の方法で胴芯に 取り付けるようにしてもよい。
【0021】 さらに、この考案の芯線形状を応用して、胴芯Aに切溝を設けない構成とする ことができる。例えば、胴芯として、全体が藁やイグサ等の線状体で作製された ものを用い、前述した上部及び下部の芯線C1,C2と同様の形状をした芯線を 胴芯に差し込んで胴体を製造することができる。この場合においても、芯線の一 部が湾曲しているため、胴芯を構成する線状体との接触面積が広くなるので、芯 線の回転はもとより、左右へのズレも防止でき安定して固定することができる。
【0022】
以上説明したように、この考案によれば、カシラの芯棒を保持するために胴芯 に接合される線状体として、線状体の束の下部を適度な強度で結束した線結束体 を用いて下部を細くしているので、胴芯の縦穴への線状体の挿入を容易にすると 共に、カシラの下部より突出した芯棒を差し込んだ際に、この線結束体により芯 棒を確実に保持するので、カシラそのものの脱落をも防止することができる。
【0023】 この線結束体を製作する際には、結束帯にゴムやビニール等伸縮性を有する素 材を用いることにより、線状体の弾力を長期間保持させることができる。
【0024】 また、線結束体は、結束されて小径となっている下部に対して、下部以外の膨 張部が縦穴の側壁と圧接し、線状体自身の脱落防止と共にカシラの芯棒をより確 実に保持することができる。
【0025】 この考案によれば、胴芯と四肢の芯線の接合に関して、中心を湾曲させた一本 の針金を四肢の芯線として使うことにより、胴芯の切溝としては、直線的な一本 の溝を形成するだけで済むので、胴芯や芯線の製作加工や組み立ての作業効率が 大幅に向上し、より広い面積で芯線と接触することにより、胴芯自体の強度が高 まり、芯線を安定して固定することができる。
【0026】 この考案によれば、カシラを固定する線結束体や四肢の芯線が上述のようにし て胴芯に接合されるので、より簡単でありながら、確実にしかも長期間安定した 接合状態が得られ、仕上がった人形の容姿を永く保持することができる。
【図1】図1は、この考案の一実施例による人形の胴体
を構成する全部品を分解して表わした全体図である。
を構成する全部品を分解して表わした全体図である。
【図2】図2は、この考案の一実施例による人形の胴体
の胴芯部を正面(前面)からみた正面図である。
の胴芯部を正面(前面)からみた正面図である。
【図3】図3は、この考案の一実施例による人形の胴体
の胴芯部を側面からみた側面図である。
の胴芯部を側面からみた側面図である。
【図4】図4は、この考案の一実施例による人形の胴体
の胴芯部を上面からみた上面図である。
の胴芯部を上面からみた上面図である。
【図5】図5は、この考案の一実施例による人形の胴体
の線結束体を示す図である。
の線結束体を示す図である。
【図6】図6は、この考案の一実施例による人形の胴体
において、胴芯に上部及び下部の芯線を装着した状態を
説明するための図である。
において、胴芯に上部及び下部の芯線を装着した状態を
説明するための図である。
【図7】図7は、この考案の他の実施例による人形の胴
体の胴芯部の側面図である。
体の胴芯部の側面図である。
【図8】図8は、この考案の他の実施例による人形の胴
体の胴芯部の上面図である。
体の胴芯部の上面図である。
A:胴芯、B1:上部の切溝、B2:下部の切溝、C
1:上部の芯線、C2:下部の芯線、D:縦穴、E:接
着剤、F:線結束体、G:結束帯、H1:前方の切断
面、H2:後方の切断面、I:芯棒、J:針釘。
1:上部の芯線、C2:下部の芯線、D:縦穴、E:接
着剤、F:線結束体、G:結束帯、H1:前方の切断
面、H2:後方の切断面、I:芯棒、J:針釘。
Claims (3)
- 【請求項1】上部に縦穴が設けられた胴芯と、弾力性を
有する線状体が束ねられ下部が結束された線結束体と、
下部に芯棒が結合されたカシラとから成り、縦穴に嵌着
された線結束体内に芯棒が圧入されていることを特徴と
する人形の胴体。 - 【請求項2】上部に縦穴が設けられ、横方向に走る切溝
が設けられた胴芯と、弾力性を有する線状体が束ねられ
た線結束体と、下部に芯棒が結合されたカシラと、一部
が湾曲した芯線とから成り、縦穴に嵌着された線結束体
内に芯棒を圧入し、切溝には芯線の少なくとも湾曲した
一部が嵌入されていることを特徴とする人形の胴体。 - 【請求項3】上部に縦穴が設けられ、横方向に走る切溝
が設けられた胴芯と、弾力性を有する線状体が束ねられ
下部が結束された線結束体と、下部に芯棒が結合された
カシラと、一部が湾曲した芯線とから成り、縦穴に嵌着
された線結束体内に芯棒を圧入し、切溝には芯線の少な
くとも湾曲した一部が嵌入されていることを特徴とする
人形の胴体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002694U JP3072742U (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | 人形の胴体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002694U JP3072742U (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | 人形の胴体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3072742U true JP3072742U (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=43206007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000002694U Expired - Fee Related JP3072742U (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | 人形の胴体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3072742U (ja) |
-
2000
- 2000-04-24 JP JP2000002694U patent/JP3072742U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |