JP3072428B2 - 文字表示装置 - Google Patents

文字表示装置

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JP3072428B2
JP3072428B2 JP63251884A JP25188488A JP3072428B2 JP 3072428 B2 JP3072428 B2 JP 3072428B2 JP 63251884 A JP63251884 A JP 63251884A JP 25188488 A JP25188488 A JP 25188488A JP 3072428 B2 JP3072428 B2 JP 3072428B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、複数の書体について画像表示用のフォント
データと付属データとを記憶する文字表示装置に係わ
り、特に効率的な記憶が可能なものに関する。
「従来の技術」 一般に、ワークステーションなど文書作成機能を有す
る装置において、ドット密度が高いプリンタを採用する
に伴って、ドット密度が高い印刷用フォントとは別に、
ドット密度が低い画像表示用フォントを具備するものが
提供されている。さらに複数の書体に対応するワークス
テーションなどの場合、複数の書体ごとに印刷用フォン
トと画像表示用フォントを具備する必要がある。
第5図は、従来の画像表示用フォントファイルの構成
を示す。ファイル501には、各文字のフォントデータ502
−1、502−2……とフォント幅データ503−1、503−
2……とが格納されている。例えば、文字「X」のA書
体を画像表示する場合、フォントデータ502−1とフォ
ント幅データ503−1とを読み出し、これに基づいて表
示処理を行うものである。
このファイルは各書体ごとに用意されており、さらに
それらのファイルとは別に、印刷用フォントファイルを
各書体ごとに用意している。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら上述した従来の構成では、複数の書体に
対応する装置の場合、複数の画像表示用フォントファイ
ルと複数の印刷用フォントファイルとを別途用意しなけ
ればならないので、フォントファイルの大容量化を招く
という問題点があった。
本発明は、このような問題点に鑑み、効率的な記憶が
可能な文字表示装置を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明では、文字ごとに設定されたフォント画像を示
すフォントデータと文字の横幅を示すフォント幅データ
とに基づいて各文字のフォント画像を各々設定された横
幅に並べて表示する文字表示装置であって、(イ)第1
の書体の文字について各文字ごとにフォントデータとフ
ォント幅データとを格納する第1の種類のフォントファ
イルと、(ロ)第1の書体と書体の異なる第2の書体の
文字について各文字ごとにフォント幅データのみを格納
する第2の種類のフォントファイルと、(ハ)表示すべ
き文字の書体情報と文字コードとを入力する入力手段
と、(ニ)この入力手段から入力された書体情報に基づ
いて表示すべき文字のフォントファイルが第1の種類が
第2の種類かを判断する判断手段と、(ホ)この判断手
段が第1の種類のフォントファイルと判断したときにそ
のフォントファイルから入力された文字コードに対応す
るフォントデータとフォント幅データとを読み出し、判
断手段が第2の種類のフォントファイルと判断したとき
にそのフォントファイルから入力された文字コードに対
応するフォント幅データと第1の種類のフォントファイ
ルから入力された文字コードに対応するフォントデータ
とを読み出す読出手段と、(ヘ)この読出手段が読み出
したフォントデータとフォント幅データとに基づいて入
力された文字コードの文字を表示する表示手段とを具備
することを特徴としている。
すなわち本発明では、第1の書体の文字については第
1種類のフォントファイルで、各文字ごとにフォント画
像を示すフォントデータと、文字の横幅を示すフォント
幅データとを備えており、第1の書体と書体の異なる第
2の書体の文字については、第2種類のフォントファイ
ルに各文字ごとにフォント幅データのみを格納するよう
にしている。そして、表示すべき文字の書体情報と文字
コードとを入力手段から入力したとき、表示すべき文字
のフォントファイルが第1の種類か第2の種類かを判断
手段で判断し、第1の種類のフォントファイルと判断し
たときには第1の種類のフォントファイルから入力され
た文字コードに対応するフォントデータとフォント幅デ
ータとを読み出して、これらに基づいて入力された文字
コードの文字を表示手段に表示させる。また、判断手段
が第2の種類のフォントファイルと判断したときには第
2のフォントファイルから入力された文字コードに対応
するフォント幅データを読み出すとともに第1の種類の
フォントファイルから入力された文字コードに対応する
フォントデータを読み出して、これに基づいて入力され
た文字コードの文字を表示するようにしている。
このように本発明では、第2の書体の文字について
は、第1の書体の文字のフォントデータをそのまま使用
し、第2の書体の文字のフォント幅データを文字の表示
のピッチの調整のために使用することで、表示用のパタ
ーンとしては大きく相違しない第1の書体の文字を用い
て表示間隔を合わせて第2の書体の文字を擬似的に表示
する。これにより、フォント画像そのものを加工する必
要がなく文字表示装置を簡単に構成することができる。
「実施例」 以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例における画像処理装置の
概要を表わしたものである。標準書体データ格納手段と
フォント共用文字データ格納手段とからなる文字データ
格納手段104は、標準書体については標準書体ごとに各
文字についてのフォントデータ101とこのフォントデー
タ101に対応する付属データ102を文字データとして格納
し、フォント共用文字についてはフォント共用文字の付
属データのうち対応する標準書体の付属データと相違す
るデータ103を格納する。ここに「フォントデータ」と
は、文字のフォントを示す画像データをいう。また、
「付属データ」とは、文字のフォントを画像表示するの
に必要な付属的なデータ、例えばフォント幅データなど
をいう。また「フォント共用文字」とは、標準書体の対
応する文字とフォントデータを共用する文字をいう。標
準書体文字データ読出手段とフォント共用文字データ読
出手段とからなる文字データ読出手段106は、文字デー
タ入力手段105によって入力された文字の書体が標準書
体のときはフォントデータ101と付属データ102とを読み
出し、フォント共用文字であるときは相違データ103を
読み出すと共に、対応する標準書体のフォントデータ10
1と付属データ102のうちの必要なデータとを読み出す。
ここに「付属データのうちの必要なデータ」とは、他の
書体の文字を画像表示するのに必要なデータであって、
相違データに含まれていないデータをいう。従って、相
違データとフォントデータと付属データのうちの必要な
データを合わせると、通常の文字データに相当する。相
違データが標準書体の付属データのすべてを含むもので
ある場合は、相違データとフォントデータのみが読み出
されることになる。読み出された文字データに基づいて
画像表示を行う。本発明の一実施例に係るワークステー
ションの概要を示す。
CRT(陰極線管)201は、文書その他の情報を表示する
ためのものである。外部記憶装置202は、フォントファ
イルその他の各種ファイルを格納するものである。キー
ボード203は、各種の指示やデータを入力するためのも
のである。CPU(中央出力装置)204は、ワークステーシ
ョンの主制御を行うものである。メインメモリ205は、C
PU204が実行するプログラムや取り扱うデータを記憶す
るものである。
第3図AおよびBは、本実施例における画像表示用フ
ォントファイルの構成を示す。外部記憶装置202には、
複数の書体A、B……について、印刷用フォントファイ
ルと画像表示用フォントファイルとが用意されている。
印刷用フォントは、例えば300ドット/インチの密度で
形成されているのに対し、画像表示用フォントは、例え
ば72ドット/インチの密度で形成されている。
A書体の画像表示用フォントファイル301は、同図A
に示すように、各文字「X」「Y」……ごとにフォント
データ302−1、302−2……とフォント幅データ303−
1、303−2……とが格納されている。フォントデータ3
02−1、302−2……は、各文字のビットマップデータ
であり、フォント幅データ303−1、303−2……は、各
文字の横幅を示すデータである。B書体の画像表示用フ
ォントファイル304は、同図Bに示すように、文字
「X」「Y」ごとにフォント幅データ305−1、305−2
が格納されている。このファイル305では、A書体の画
像表示用フォントファイル301を標準のファイルとし
て、つまりA書体のフォントデータ302−1、302−2…
…を共用することとして、フォントデータの格納を省略
している。
次にこのワークステーションの文字表示動作を説明す
る。
第4図は、画像表示用フォントの読出フローを示す。
まずキーボード203により、あらかじめ書体が指示さ
れると共に、表示すべき文字コードが入力される。CPU2
04は、指示された書体の画像表示用フォントファイルに
アクセスし、指定された書体の画像表示用フォントにそ
の文字データがあるかどうかを文字コードに基づいて確
認する(同図ステップ)。もし文字データがない場合
(同ステップ;N)、表示不可能として読出処理を終了す
る。文字データがある場合(同ステップ;Y)であって、
ファイルがフォントデータを持つファイル、つまりA書
体の画像表示用フォントファイル301であれば(同図ス
テップ;Y)、文字データを例えば「X」とすると、フ
ァイル301からフォントデータ302−1とフォント幅デー
タ303−1とを読み出す(同図ステップおよび)。
またファイルがフォントデータを持たないファイル、
つまりB書体の画像表示用フォントファイル305であれ
ば(同図ステップ;N)、文字コードに対応する文字デ
ータがA書体のファイル301にあるかどうかを確認する
(同図ステップ)。もし文字データがない場合(同ス
テップ;N)、表示不可能として処理を終了する。文字デ
ータがある場合(同ステップ;Y)、その文字を例えば
「X」とすると、付属データ305−1をB書体のファイ
ル304から読み出す(同図ステップ)。次に、そのA
書体のファイル304からフォントデータ302−1を読み出
す(同図ステップ)。
この後、読み出した文字データに基づいて、CRT201に
より文字が表示される(同図ステップ)。一般に、画
像表示用フォントの場合、ドット密度が低いために、異
なる書体であっても同一または似通ったフォントとな
る。それゆえA書体とB書体とで同一のフォントを表示
することにしても、特に不自然さは生じない。
本実施例では、AとBの書体に対応した装置の例を示
したが、例えばA、B、C、Dの書体に対応した装置の
場合、AとBのフォントを共用すると共に、CとDのフ
ォントを共用する態様や、A、B、C、Dすべてのフォ
ントを共用する態様などが考えられる。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、フォントデータ
が用意されていない第2の書体の文字については第1の
書体の文字のフォントデータをそのまま使用し、第2の
書体の文字のフォント幅データで表示されるフォント幅
で隣接する他の文字のフォント幅と表示上の調整を図る
ことにしたので、第2の書体も含めて各文字は文字のピ
ッチが揃うことになり、表示を行う際に実際の印字との
関係で体裁が狂うことがない。また第2の書体に対して
フォント画像そのものを加工せずにこれらの文字を第1
の書体で擬似的に表示することにしたので、処理装置に
負担をかけることなく文字の高速表示が可能であり、か
つフォントの記憶容量を節約することができ、文字表示
装置を簡単に構成することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文字表示装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図は本発明の一実施例に係るワークステーシ
ョンの概要を示すブロック図、第3図AおよびBは第2
図の実施例における画像表示用フォントファイルの構成
を示す概念図、第4図は第2図の実施例における画像表
示用フォントの読出フローを示す流れ図、第5図は従来
のフォントファイルの構成を示す概念図である。 101……フォントデータ、 102……付属データ、 103……相違データ、 104……文字データ格納手段、 105……文字識別子、 106……文字データ読出手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字ごとに設定されたフォント画像を示す
    フォントデータと文字の横幅を示すフォント幅データと
    に基づいて各文字のフォント画像を各々設定された横幅
    に並べて表示する文字表示装置であって、 第1の書体の文字について各文字ごとにフォントデータ
    とフォント幅データとを格納する第1の種類のフォント
    ファイルと、 前記第1の書体と書体の異なる第2の書体の文字につい
    て各文字ごとにフォント幅データのみを格納する第2の
    種類のフォントファイルと、 表示すべき文字の書体情報と文字コードとを入力する入
    力手段と、 この入力手段から入力された書体情報に基づいて表示す
    べき文字のフォントファイルが前記第1の種類か前記第
    2の種類かを判断する判断手段と、 この判断手段が前記第1の種類のフォントファイルと判
    断したときにそのフォントファイルから前記入力された
    文字コードに対応するフォントデータとフォント幅デー
    タとを読み出し、前記判断手段が前記第2の種類のフォ
    ントファイルと判断したときにそのフォントファイルか
    ら前記入力された文字コードに対応するフォント幅デー
    タと前記第1の種類のフォントファイルから前記入力さ
    れた文字コードに対応するフォントデータとを読み出す
    読出手段と、 この読出手段が読み出したフォントデータとフォント幅
    データとに基づいて前記入力された文字コードの文字を
    表示する表示手段 とを具備することを特徴とする文字表示装置。
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