JP3071678U - ブレーキ付スケートボード - Google Patents
ブレーキ付スケートボードInfo
- Publication number
- JP3071678U JP3071678U JP2000001438U JP2000001438U JP3071678U JP 3071678 U JP3071678 U JP 3071678U JP 2000001438 U JP2000001438 U JP 2000001438U JP 2000001438 U JP2000001438 U JP 2000001438U JP 3071678 U JP3071678 U JP 3071678U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tail
- skateboard
- brake
- board
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作上の安全性が高いブレーキ付スケートボ
ードを提供する。 【解決手段】 ボード本体1後端のテール2にブレーキ
が設置され、ボード本体1のテール2に適度な撓み形態
が設けられ、テール2の傾斜角度に合わせてテール2底
面に弾性ボード片3を設置され支持されている。これに
より、テール2は湾曲した後の回復及び元の一定傾斜角
度を保持され、弾性ボード片3は車輪界面に接触する。
よって、テール2の湾曲部分は車輪に対して一定の距離
を保たれ操作上の安全性を確保され、下方へ押し曲げら
れると弾性ボード片3が車輪を圧して迅速にブレーキ効
果を得ることができる。
ードを提供する。 【解決手段】 ボード本体1後端のテール2にブレーキ
が設置され、ボード本体1のテール2に適度な撓み形態
が設けられ、テール2の傾斜角度に合わせてテール2底
面に弾性ボード片3を設置され支持されている。これに
より、テール2は湾曲した後の回復及び元の一定傾斜角
度を保持され、弾性ボード片3は車輪界面に接触する。
よって、テール2の湾曲部分は車輪に対して一定の距離
を保たれ操作上の安全性を確保され、下方へ押し曲げら
れると弾性ボード片3が車輪を圧して迅速にブレーキ効
果を得ることができる。
Description
【0001】
本考案は、ブレーキ付スケートボードに関する。
【0002】
従来のスケートボードは台車前後にタイヤが設置され台車中間にボードが設置 されている。使用者は片足をボードに載せ、もう一方の足で地面を蹴ってスケー トボードを前進させる。スケートボードに前方への移動慣性が作用する時は両足 をボード上に載せ、スケートボードが減速し止まりそうになる前に再び反復操作 する。
【0003】 また、従来のスケートボードは方向転換に対応するため車体前方に縦管を設置 しハンドルを設置することにより、前輪はハンドルに対応して方向転換される。 また、一般の自転車が鋼鉄線でブレーキ部品を引いて車体のタイヤを止め、前 進するスケートボードを操作する技術と同じくハンドル上にブレーキ構造が設置 されている。
【0004】
しかしながら、部品の組立が簡易であるにもかかわらず全体構造が複雑で使用 する部品が多すぎ簡易で実用的であるとは言えないため、より簡易で実用的なブ レーキ機能を考案する必要がある。 また、使用者が直接回転している後輪を踏んで回転を妨害したり不注意事故を 起こすという安全性の問題があった。 そこで本考案の目的は、操作上の安全性が高いブレーキ付スケートボードを提 供することにある。
【0005】
本考案の請求項1記載のブレーキ付スケートボードによると、ボード本体と、 弾性ボード片とを備え、ボード本体は後端にテールが形成され、テール湾曲部分 には薄状連接端が形成されている。テールの傾斜角度に合わせて底面に弾性ボー ド片が設置され、テール湾曲部分を支持している。したがって、従来のブレーキ 機能より簡易で実用的であり、直接回転している後輪を保護するので安全性を保 つことができる。
【0006】 本考案の請求項2記載のブレーキ付スケートボードによると、ボード本体の後 端部に連結孔が形成され、弾性ボード片には貫通孔が開設されている。したがっ て、容易にボード本体と弾性ボード片とを固定部品で固定することができる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1に本考案の一実施例を示す。ブレーキ付スケートボードはボード本体1と 後端のテール2、弾性ボード片3及び固定部品4から構成されている。
【0008】 ボード本体1後端部のテール2には底面の湾曲部分が凹み構造から成る薄状連 接端21が形成されるためテール2を下方へ押して曲げやすくなっている。ボー ド本体1後端部には貫通した連結孔11が開設されている。 また、弾性ボード片3はテール2の反り返り底面角度に対応して定型に湾曲し 、板端にはボード本体1後端部の連結孔11に対応する貫通孔31が形成され、 固定部品4で固定される。
【0009】 図2に本考案の一実施例を示す。ボード本体1後端のテール2に弾性ボード片 3を連接する。スケートボードの前輪と、後輪との車体上に設置すると、テール 2は自然状態の反り返り角度以外に弾性ボード片3によっても持ち上げられ、一 定の傾斜形態を補助され、後輪タイヤ面との間に一定間隔の距離を形成する。ま た、テール2は押し曲げられた外力を受けなくなると、迅速に一定の傾斜形態位 置に戻り元の反り返り角度を保つ。また、弾性ボード片3が直接車輪体の界面を 直接摩擦しブレーキ効果を果たす。
【0010】 図3に本考案の一実施例を示す。ブレーキ構造によってブレーキを掛ける時、 直接テール2を下方へ押し曲げると、底面の弾性ボード片3が後輪のタイヤ面を 圧しタイヤの回転を止めるため迅速にブレーキ効果を得られる。
【0011】
以上説明したように、本考案のブレーキ付スケートボードはボード本体後端に テールが形成されており、ボード本体後端のテール湾曲点には薄状連接端が形成 されているためテールが下方へ押し曲げやすくなり、テールの傾斜角度に合わせ てテールの底面には弾性ボード片が設置され支えられるという特徴をもつ。よっ て、テールが下方へ押されると、弾性ボード片が後輪を圧せられ、スケートボー ドを迅速に停止させることができる進歩的なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるブレーキ付スケートボ
ードの構造を示す分解斜視図である。
ードの構造を示す分解斜視図である。
【図2】本考案の一実施例によるブレーキ付スケートボ
ードの一部を切断した側面図である。
ードの一部を切断した側面図である。
【図3】本考案の一実施例によるブレーキ付スケートボ
ードの一部を切断した側面図である。
ードの一部を切断した側面図である。
【図4】従来のスケートボードを示す側面図である。
1 ボード本体 2 テール 3 弾性ボード片 11 連結孔 21 薄状連接端 31 貫通孔
Claims (2)
- 【請求項1】 ボード本体と、弾性ボード片とを備えた
ブレーキ付スケートボードであって、 前記ボード本体は後端にテールが形成され、前記テール
の湾曲部分には薄状連接端が形成され、前記テールの傾
斜角度に合わせて底面に弾性ボード片が設置され前記テ
ールの湾曲部分を支持することを特徴とするブレーキ付
スケートボード。 - 【請求項2】 前記ボード本体には後端部に連結孔が形
成され、前記弾性ボード片には前記連結孔に対応する貫
通孔が形成され、前記連結孔と前記貫通孔とは固定部品
で固定されていることを特徴とする請求項1記載のブレ
ーキ付スケートボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000001438U JP3071678U (ja) | 2000-03-13 | 2000-03-13 | ブレーキ付スケートボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000001438U JP3071678U (ja) | 2000-03-13 | 2000-03-13 | ブレーキ付スケートボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3071678U true JP3071678U (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=43205011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000001438U Expired - Fee Related JP3071678U (ja) | 2000-03-13 | 2000-03-13 | ブレーキ付スケートボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3071678U (ja) |
-
2000
- 2000-03-13 JP JP2000001438U patent/JP3071678U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4799701A (en) | Scooter | |
US6286632B1 (en) | Brake unit for scooter | |
US20020105157A1 (en) | Braking structure for a scooter | |
JP3071678U (ja) | ブレーキ付スケートボード | |
US6102167A (en) | Brake device for a stroller | |
JP5236416B2 (ja) | ブレーキ付きキャスター | |
JP3178390U (ja) | 車輪のブレーキ機構 | |
US20080018071A1 (en) | Combined fender and brake for scooter | |
JP3080046U (ja) | スクーターのブレーキ装置 | |
JP3073029U (ja) | キックボード用ブレーキ | |
JP4582323B2 (ja) | ブレーキのグリップ装置 | |
JPS588632Y2 (ja) | 二輪車用ブレ−キ装置 | |
JP2003025805A (ja) | キャスタの制動構造 | |
GB2360559A (en) | Braking a skateboard cart | |
JPS6254064U (ja) | ||
JP3071724U (ja) | ブレーキ付ステップ板 | |
CN2412829Y (zh) | 一种具煞车结构的滑板车站板 | |
JP3071512U (ja) | ブレーキ機能付スケートボード | |
JP3072223U (ja) | ハンドル付スケートボード | |
JPH0537638U (ja) | 足踏式ブレーキ機構 | |
JP3078163U (ja) | キックボードのブレーキ構造 | |
JPH0727655U (ja) | ブレーキ付自走運動具 | |
US1448123A (en) | Brake for toy coasters | |
JPS647119Y2 (ja) | ||
CN2491075Y (zh) | 手脚煞两用的滑板车 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |