JP3071585U - 付箋紙収容箱 - Google Patents

付箋紙収容箱

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JP3071585U JP2000001327U JP2000001327U JP3071585U JP 3071585 U JP3071585 U JP 3071585U JP 2000001327 U JP2000001327 U JP 2000001327U JP 2000001327 U JP2000001327 U JP 2000001327U JP 3071585 U JP3071585 U JP 3071585U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一方の端部に再剥離性接着剤が塗布された付
箋紙3を交互に反対向き姿勢で積層させた付箋紙積層体
30を収容させ、前記付箋紙3を一枚ずつ取出せる付箋
紙収容箱において、最後まで付箋紙3を確実に一枚ずつ
取出せるようにすること。 【解決手段】 前記付箋紙積層体30を収容させる付箋
紙収容部を備えた箱体1と、前記付箋紙積層体30の下
面33と接触され下方から支持する平面部20と、その
両端に連設され複数の水平方向の折り曲げ線を有するよ
うに折り込まれて上下方向に延びる一対の脚片21,2
1とから構成されると共に、前記箱体1に取出し可能に
収容される支持体2とからなり、自由状態における前記
脚片21の高さは付箋紙収容部の高さよりも高く設定さ
れると共に、前記箱体1の少なくとも1つの側壁12は
前記付箋紙積層体30及び前記支持体2を取出し可能に
開閉される構成とすること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、 付箋紙収容箱に関する。特に、箱内に収容された付箋紙積層体から 付箋紙を一枚ずつ剥離させて取出すことのできる収容箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
自由に貼って剥がせるメモ用紙として裏面の一端が再剥離性接着剤を塗布させ た接着剤塗布部となっている付箋紙が広く用いられている。前記付箋紙は、通常 、その接着剤塗布部の粘着力を利用して多数枚積層させた付箋紙積層体の状態で 提供されている。しかし、その特性から前記接着剤塗布部の粘着力は弱く容易に 剥離されてしまうため、使用する過程において当初の付箋紙積層体がいくつも小 さな積層体に分割されてバラバラになったり、前記接着剤の塗布されない自由端 部が折れ曲がる等の問題がある。また、前記付箋紙積層体は薄い紙片が密に積層 された構成であるため、最上位に位置する一枚だけを剥離させようとしても2〜 3枚の付箋紙が重なったまま剥離されることもあり、最後まで無駄なく付箋紙を 利用できないことも多い。
【0003】 このような問題を解決する手段として、付箋紙積層体がバラバラにならないよ うに保持又は収容させる収納器やホルダーといったものが考案されている。これ らのうち、前記付箋紙積層体から一枚ずつ付箋紙を剥離させ取出すことができる 付箋紙収納容器として、特許第2687913号が知られている。この付箋紙収 納器は、底壁とこの底壁から起設される周壁からなる略箱状の付箋紙積層体を収 容するための付箋紙収納部と、その上方に付箋紙取出し用の隙間が形成されるよ うに配設された一対の頂壁とからなる構成であり、前記付箋紙収納部の内部にそ の周壁から延設され前記付箋紙積層体を下方から支持する平面部とこれに連設さ れる屈曲部を備えた延長片とが設けられている。
【0004】 この付箋紙収納器に付箋紙の接着剤塗布部が交互に反対向き姿勢で貼着される ように積層させて形成される付箋紙積層体を収納させ、前記取出し用の隙間から 最上位に位置する付箋紙の自由端部が外へ飛び出した状態とさせ、この自由端部 を引き上げると、この付箋紙は他方の接着剤塗布部に次なる付箋紙の自由端部が 貼着された状態のままで前記隙間から収容器からその上方へ引き出される。引き 出された付箋紙はその接着剤塗布部と次なる付箋紙の自由端部とが引き剥がされ ることによって一枚の付箋紙として使用される。また、引き剥がされた付箋紙に 代わって前記次なる付箋紙がその自由端部を前記隙間から飛び出させた状態で付 箋紙収納器の最上位に位置することとなる。そのため、前記付箋紙収納器の取出 し用隙間から飛び出した自由端部をつまんで引き上げることによって、付箋紙を 一枚ずつ取出すことができる。
【0005】 また、このものでは、付箋紙積層体を下方から支持する平面部及び延長片が設 けられており、収容された付箋紙積層体はこれらの付勢力により上方へと押し上 げられるため、前記付箋紙積層体の残量が少なくなったきにも最上位の付箋紙の 位置が前記取出し用の隙間近傍に持ち上げられ付箋紙の取出し易くなっている。
【0006】 しかし、この付箋紙収納器において、周壁に連設される前記平面部及び延長片 による付勢力だけでは前記付箋紙積層体を十分な位置まで押し上げることができ ないため、特に前記付箋紙積層体の残量が僅少となった際に、底壁から起立され て前記平面部及び延長片に係合しこれらを押し上げると共に支持するための押し 上げ片が設けられており、前記付勢手段によって付箋紙積層体が十分な位置まで 押し上げられず、取出しにくくなった時点で前記押し上げ片を起立させ前記平面 部及び延長片とうまく係合させる必要があるため面倒である。また、この付箋紙 収納器は単一のシート部材を折り曲げて形成させるものであるため、収容させる 付箋紙積層体毎にそのサイズに合わせて複雑なミシン目や折目、切抜き等が施さ れたシート部材の作成が必要であると共に組み立ての手間もかかる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、『一方の端部に再剥離性接着剤が塗布された付箋紙を交互に反対向 き姿勢で貼着されるように積層させて形成される付箋紙積層体を収容することに より、前記付箋紙を上面に開口する取出し口から一枚ずつ剥離させ取出しできる 付箋紙収容箱』において、最後まで付箋紙を確実に一枚ずつ取出せるようにする こと課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
*1項 上記課題を解決するための本考案の技術的手段は、『前記付箋紙積層体を収容 させる付箋紙収容部を備えた箱体と、前記付箋紙積層体の下面と接触され下方か ら支持する平面部と、その両端に連設され複数の水平方向の折り曲げ線を有する ように折り込まれて上下方向に延びる一対の脚片とから構成されると共に、前記 箱体に取出し可能に収容される支持体とからなり、前記箱体の頂壁の中央部に設 けられる前記取出し口は矩形状であり、自由状態における前記脚片の高さは付箋 紙収容部の高さよりも高く設定されると共に、前記箱体の少なくとも1つの側壁 は前記付箋紙積層体及び前記支持体を取出し可能に開閉される構成である』こと である。
【0009】 上記技術的手段は次のように作用する。 上記手段によれば、支持体の平面部に載置された状態で箱体の付箋紙収容部に 収容された付箋紙積層体は、前記支持体の両端に連設される脚片の弾性力によっ て上方へ付勢され、前記箱体の頂壁に設けられた付箋紙の取出し口に接する状態 に押し上げられる。この状態で、前記付箋紙積層体の最上位に位置する付箋紙の 自由端部をつまんで引き上げると、前記付箋紙は、その接着剤塗布部に次なる付 箋紙の自由端部が下に貼着された状態のまま前記取出し口から上方へ引き出され ると共に、次なる付箋紙の自由端部がスムーズに引き剥がされ、次なる付箋紙は その自由端部を前記取出し口から飛び出させた状態で前記付箋紙積層体の最上位 に位置するようになる点は、従来のものと同様である。
【0010】 付箋紙積層体は、前記支持体の平面部に載置された状態で前記箱体に収容され 、前記支持体は前記箱体に対して取出し可能に収容されるものであるため、前記 付箋紙積層体の付箋紙収容箱への収容が容易である。また、付箋紙積層体の最下 位に位置する付箋紙の接着剤塗布部と前記平面部とが接するように配置させると き、前記付箋紙積層体は前記接着剤塗布部の粘着力によって前記平面部に貼着さ れることとなる。
【0011】 [その他] *2項 1項において、『前記箱体は、予め所定形状に打ち抜かれた単一のシート部材 を折曲げることにより形成され、前記支持体は、前記箱体に収容可能な幅に設定 された帯状シートの両端を対称に同様に折曲げることにより前記平面部の両端に 連設する脚片を形成させた構成である』とすることができる。ここで、前記帯状 シートは、支持体に付箋紙積層体を配置させた状態で、前記脚片の屈曲部及び前 記平面部の曲折部が十分な弾性復帰力を発揮し得る厚さに設定されるものである 。
【0012】 この付箋紙収容箱において、前記脚片は、その下端が前記箱体の側壁下端によ り支持されることとなり、しかも、前記脚片は同じ幅のシートが対称に折り曲げ られて形成されているから、前記弾性復帰力の作用方向が同方向で同じ大きさと なるから、付箋紙積層体を上方へ付勢する押し上げ力が安定する。したがって、 前記付箋紙積層体の最上位に位置する付箋紙が、常に、前記箱体の頂壁内側に全 域的に接するから前項の効果が一層向上する。 ここで、前記シート部材に形成される前記取出し口は、予め打ち抜かれたもの だけでなく、箱体形成後に前記取出し口相当部分を抜けるようにミシン目が施さ れたものでもよい。
【0013】 *3項 以上において、支持体の平面部は付箋紙の大きさに略一致させたものの場合、 付箋紙積層体が最も安定的に指示される。
【0014】 *4項 上記、2項および3項において、『前記支持体の脚片の下端は外向きに延び、 その端縁は、箱体の側壁下端に当接する構成である』ものでは、付箋紙を取出し たときの付箋紙積層体の上昇移動が箱体の中央部に規制されるからこの動作が一 層安定する。
【0015】
【考案の効果】
本考案は、上記構成であるから次の特有の効果を有する。 付箋紙積層体を支持する支持体の平面部は、両端に連設された脚片の押上げ力 によって持ち上げられ、最上位に位置する付箋紙は取出し口のある箱体頂壁に対 して平行に対面するから、付箋紙が一枚ずつ確実に取出される。また、付箋紙積 層体の付箋紙収容箱への収容が容易であるため、付箋紙収容箱の再利用や付箋紙 積層体の交換も簡単である。 さらに上記の効果に加えて、2項においては、付箋紙の取出しが一層安定する。 3項および4項のものでは前記効果が一層向上する。
【0016】
【考案の実施の形態】
次に、上記した本考案の実施例を図面に従って詳述する。 本考案実施の形態の付箋紙収容箱の一例を、図1から図3に示している。
【0017】 この例の付箋紙収容箱は、図1に示すように、その周壁が、頂壁10及び底壁 11の端縁に延設される一対の側壁12,12と、これら側壁の間にて対向配置 され且つ全面が開放されるように開閉可能な蓋部13,13と、なっている箱体 1と、この箱体1の付箋紙収容部に取出し可能に収容されると共に複数の付箋紙 3,3が貼着されてなる付箋紙積層体30を載置させる平面部20を具備する支 持体2とから構成されており、前記箱体1の頂壁10の中央部には、前記箱体1 の付箋紙収容部に収容される付箋紙積層体30から付箋紙3,3を一枚ずつ剥ぎ 取り取出すことのできる矩形状の取出し口100がその横幅にわたって設けられ ている。
【0018】 前記箱体1及び支持体2は共に紙製シート部材から形成されており、前記箱体 1は、頂壁10、底壁11及び側壁12とこれに延設される蓋部13とが所定形 状に打ち抜き形成された単一シート部材を折り曲げることにより成形されている 。
【0019】 前記支持体2は、図2及び図4に示されるように、付箋紙積層体30を載置さ せる平面部20の両端から下方にむかって、水平方向の折り曲げ線を有するよう に対称に屈曲された一対の脚片21,21が延設された構成である。前記平面部 20は前記箱体1の付箋紙収容部に略一致する大きさに設定されているため、図 2及び図3に示すように、前記支持体2は前箱体1の付箋紙収容部に略内接する 状態に収容されている。
【0020】 また、前記支持体2は、等幅の帯状シートの両端を折り曲げて形成されている ため、前記箱体1に収容されるとき、図5に示すように、前記脚片21,21は 折り畳まれた状態からその弾性復帰力よって、同図中の矢印で示されるように、 前記平面部20を押し上げるように上向きに伸長されると共に前記脚片21,2 1の下端が外側に広がるように拡幅される。そのため、前記支持体2の前記脚片 21,21の下端が箱体1の側壁12,12の下端コーナ部に当接するとともに 、最も伸張したとき、同図の破線で示されるように、前記平面部20が頂壁10 に内接することとなる。
【0021】 この例の支持体2は、前記平面部20に付箋紙積層体30が載置された状態に おいて、前記付箋紙積層体30の最上位に位置する付箋紙3が前記箱体1の頂壁 10の内側に全域的に接するように上方へ付勢されると共に、前記平面部20に 何も載置されない自由状態においても、前記平面部20が前記頂壁10の内側に 接し得るだけの弾性復帰力を有するように設定されている。
【0022】 次に、この例の付箋紙収容箱に付箋紙積層体30を収容させる場合、及び、前 記付箋紙収容箱から実際に付箋紙3,3を取出す場合について説明する。 付箋紙3,3の接着剤塗布部32を交互に反対向き姿勢で貼着されるように積 層させて形成される付箋紙積層体30を、その最下位に位置する付箋紙33の接 着剤塗布部32が露出させた状態で支持体2の平面部20に載置させ前記付箋紙 積層体30を軽く押圧して前記平面部20に貼着させる。このように付箋紙積層 体30が貼着された状態の支持体2をその脚片21,21を折り畳んだ状態で、 前記箱体1に設けられた蓋部13の開口からその付箋紙収容部へ差入れることに より収容させ、収容された前記付箋紙積層体30の最上位に位置する付箋紙3a の自由端部31aが取出し口100から飛び出した状態とする。
【0023】 付箋紙3を使用するとき、付箋紙収容箱から飛び出した取出し位置の付箋紙3 aの自由端部31aを指先でつまみ引き上げると、図6に示されるように、この 付箋紙3aは他方の接着剤塗布部32aに次なる付箋紙3bの自由端部31bが 貼着された状態で、前記取出し口100から付箋紙収容箱の上方へと引き出され る。ここで、前記付箋紙積層体30は、前記支持体2の弾性復帰力によってその 最上位の付箋紙3が常に前記頂壁10の内側に接するように上方に付勢されてい るため、前記付箋紙3aと共にその自由端部31bが外側に引き出された付箋紙 3bの接着剤塗布部32bは下方から押し上げられて頂壁10の内側に接し、前 記頂壁10と付箋紙3bに連続する付箋紙積層体30に挟持された状態となり大 きな抵抗が生じる。そのため、つまみあげられた付箋紙3aは、その接着剤塗布 部32aと次なる付箋紙3bの自由端部31bとが引き剥がされ、一枚の付箋紙 3aとして取出される。
【0024】 このとき、前記付箋紙3aから引き剥がされた付箋紙3bは、その自由端部3 1bが前記取出し口100から飛び出した状態で付箋紙収納器の最上位に位置す ることとなるため、引き続き付箋紙3を使用するとき、この飛び出した自由端部 32bをつまんで引き上げることにより一枚ずつ確実に付箋紙3,3を取出すこ とができる。
【0025】 付箋紙3,3の使用によって付箋紙積層体30の残量が少なくなるときにも、 前記支持体2の弾性復帰力によって前記付箋紙積層体30は上方へと付勢され頂 壁10の内側と接する状態に押し上げられるため、最後まで確実に付箋紙3,3 を一枚ずつ取出すことができる。 *その他 上記の例において、前記支持体2の脚片21,21は、等幅の帯状シートが対 称に屈曲されて形成されているため、この支持体2に働く弾性復帰力は同方向で 同じ大きさとなるため、前記平面部20に載置される付箋紙積層体30を支持す る力が安定すると共に、前記平面部20を上方へ押し上げる力も安定されるため 、付箋紙積層体30の最上位の付箋紙3が常に頂壁10の内側に接される。その ため、取出し位置にある付箋紙3aに連続する次なる付箋紙3bに十分な引き出 し抵抗が働くととなり、前記付箋紙3aに引き摺られて複数枚の付箋紙3,3が 引き出されてしまうことがなく、最後までより確実に一枚ずつ取出すことができ る。
【0026】 上記の例において、収容される付箋紙積層体30は、支持体2の平面部20と 略同じ大きさの付箋紙3,3から形成されているが、前記平面部20の2〜4分 の1の幅の付箋紙3,3から形成される複数の付箋紙積層体30,30を並列状 態に載置させるものであってもよい。
【0027】 また、図7に示すように、前記箱体1の底壁11の外側に、前期付箋紙収容箱 を机上や壁面に固定させるためのシールやマジックテープ等を設けたものでは、 付箋紙収容箱を机上に配置させないので省スペース化が図れると共に、付箋紙3 ,3を取出すときに前記付箋紙収容箱が持ち上がったり移動されることもなく取 り扱い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施の形態の付箋紙収容箱の斜視図
【図2】図1のII−II断面図
【図3】図1のIII−III断面図
【図4】付箋紙収容箱に用いられる支持体の斜視図
【図5】付箋紙収容箱に用いられる支持体の弾性運動を
示した説明図
【図6】付箋紙収容箱の使用状態を示した説明図
【図7】付箋紙収容箱を壁面に取付けた状態を示した説
明図
【符号の説明】
(1)・・・箱体 (10)・・・頂壁 (100)・・・取出し口 (12)・・・側壁 (13)・・・蓋部 (2)・・・支持体 (20)・・・平面部 (21)・・・脚部 (3)(3a)(3b)・・・付箋紙 (30)・・・付箋紙層体 (31a)(31b)・・・自由端部 (32a)(32b)・・・接着剤塗布部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端部に再剥離性接着剤が塗布され
    た付箋紙を交互に反対向き姿勢で貼着されるように積層
    させて形成される付箋紙積層体を収容することにより、
    前記付箋紙を上面に開口する取出し口から一枚ずつ剥離
    させ取出しできる付箋紙収容箱において、前記付箋紙積
    層体を収容させる付箋紙収容部を備えた箱体と、前記付
    箋紙積層体の下面と接触され下方から支持する平面部
    と、その両端に連設され複数の水平方向の折り曲げ線を
    有するように折り込まれて上下方向に延びる一対の脚片
    とから構成されると共に、前記箱体に取出し可能に収容
    される支持体とからなり、前記箱体の頂壁の中央部に設
    けられる前記取出し口は矩形状であり、自由状態におけ
    る前記脚片の高さは付箋紙収容部の高さよりも高く設定
    されると共に、前記箱体の少なくとも1つの側壁は前記
    付箋紙積層体及び前記支持体を取出し可能に開閉される
    構成である、付箋紙収容箱。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の付箋紙収容箱におい
    て、前記箱体は、予め所定形状に打ち抜かれた単一のシ
    ート部材を折曲げることにより形成され、前記支持体
    は、前記箱体に収容可能な幅に設定された帯状シートの
    両端を対称に同様に折曲げることにより前記平面部の両
    端に連設する脚片を形成させた構成である、付箋紙収容
    箱。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の付箋紙収容箱に
    おいて、前記支持体の平面部は付箋紙の大きさに略一致
    させたものである、付箋紙収容箱。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の付箋紙収容箱に
    おいて、前記支持体の脚片の下端は外向きに延び、その
    端縁は、箱体の側壁下端に当接する構成である、付箋紙
    収容箱。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009543744A (ja) * 2006-07-14 2009-12-10 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 取付システム及びそれとともに用いるディスペンサー
JP2012236639A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Kanmido:Kk シートディスペンサー

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