JP3232411U - 包装容器およびシートディスペンサ - Google Patents
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Abstract
【課題】倉庫や物品庫に設けられた棚等に置いた場合であっても収納されたシート積層体を容易に取り出すことができる包装容器を提供する。【解決手段】包装容器10は、第1面21から第6面26を備え、第1面と第2面22は互いに対向し、それぞれ前記シートの短辺に対して略平行で、かつ前記シートが延在する面と交差し、第3面23と第4面24は互いに対向し、それぞれ前記シートの長辺に対して略平行で、かつ前記シートが延在する面と交差し、第5面25と第6面は互いに対向し、それぞれ前記シートが延在する面に対して略平行であり、第1面は、第1の弱化線31および第2の弱化線32を備え、第1の弱化線および第2の弱化線に挟まれた除去部35を除去することで開口部を形成することが可能な包装容器。【選択図】図1
Description
本開示の一側面は、包装容器およびシートディスペンサに関する。
特許文献1には、シート材料用包装容器、より具体的には、クレンジングティッシュシートなどの折り畳まれたシートの包装容器が記載されている。切込線が取り出し口の輪郭を描き、取り出し口の細長い部分は容器の上壁部に、取り出し口の横方向に短い部分は前側壁部に位置する。切込線によって区画された上壁部と前側壁部を切込線に沿って切り取ると、取り出し口が現れる。
特許文献2には、引き裂き部分を有し、その引き裂き部分が除去されたときにディスペンサ容器からの個々の引き抜きを可能にするようにそれぞれが配置されたシートのスタックを含むディスペンサ容器について記載されている。容器上面と端部に配置された引き裂き部を完全に取り去ると開口部が形成され、積層された折り畳みシートが露出する。
特許文献3には、シートディスペンサ容器の改良、より具体的には、改良されたティスペンサ容器とスタックされたシートとの組み合わせについて記載されている。シートディスペンサ容器には、上面と隣接する側壁とによって形成される角部を通る連続的に伸びるミシン目等により区画された開口部が設けられている。また、帯状のシート材は、大きな切断部と小さなミシン目部とにより連続する矩形パネルに分割されている。
前述した容器においては、収容したシート積層体から1枚のシートを取り出す場合には、容器の開口部の斜め上方からアクセスし、シート積層体の上面を構成するシートを取り出す構造となっており、適切にシートを取り出すには、容器の上方にも一定以上の空間が存在することが前提となっているが、清掃用シートを収容した容器の場合、この容器を倉庫や物品庫に設けられた棚等に保管する場合も少なくない一方で、容器の上にさらに他の物品や箱類が置かれる場合があり、そのままでは収容された清掃用シートを取り出すことが困難となる場合がある。
本開示の一形態にかかる包装容器は、複数の略長方形のシートを積層させたシート積層体を収納する包装容器であって、第1面から第6面を備え、第1面と第2面は互いに対向し、それぞれシートの短辺に対して略平行で、かつシートが延在する面と交差し、第3面と第4面は互いに対向し、それぞれシートの長辺に対して略平行で、かつシートが延在する面と交差し、第5面と第6面は互いに対向し、それぞれシートが延在する面に対して略平行であり、第1面は、第1の弱化線および第2の弱化線を備え、第1の弱化線は、第6面に対して略垂直で、かつ第1面と第3面との接縁に対して所定の距離をもって離間して延在し、第2の弱化線は、第6面に対して略垂直で、かつ第1面と第4面との接縁に対して所定の距離をもって離間して延在し、第1の弱化線および第2の弱化線に挟まれた除去部を除去することで開口部を形成することが可能となっている。
この形態にかかる包装容器は、シートの短辺に略平行で、シートが延在する面と交差する第1面に除去部が設けられており、除去部を除去することにより容易に矩形の開口部を形成けることができる。これにより開口部に露出したシート積層体に含まれる1枚のシートを、シートの延在方向にシートを引き出すことで取り出すことが可能となる。また、第1弱化線と第1面と第3面の接縁との間の領域と、第2弱化線と第1面と第4面の接縁との間の領域は、除去部を除去して開口部を形成した後にも第1面の一部として残りストッパとして機能することから、シートの引き出し時に引き出し対象となったシート以外のシートを容器内に留め置くことが可能となる。
本開示の別の一形態にかかる包装容器は、複数の略長方形のシートを積層させたシート積層体を収納する包装容器であって、第1面から第6面を備え、第1面と第2面は互いに対向し、それぞれシートの短辺に対して略平行で、かつシートが延在する面と交差し、第3面と第4面は互いに対向し、それぞれシートの長辺に対して略平行で、かつシートが延在する面と交差し、第5面と第6面は互いに対向し、それぞれシートが延在する面に対して略平行であり、第1面は、第1の弱化線および第2の弱化線を備え、第1の弱化線は、第1面と第3面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、第2の弱化線は、第1面と第4面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、第1の弱化線および第2の弱化線に挟まれた除去部を除去することで開口部を形成することが可能となっている。
この形態にかかる包装容器は、シートの短辺に略平行で、シートが延在する面と交差する第1面に除去部が設けられており、除去部を除去することにより容易に開口部を形成けることができる。これにより開口部に露出したシート積層体に含まれる1枚のシートを、シートの延在方向にシートを引き出すことで取り出すことが可能となる。また、第1弱化線と第1面と第3面の接縁との間の領域と、第2弱化線と第1面と第4面の接縁との間の領域は、除去部を除去して開口部を形成した後にも第1面の一部として残りストッパとして機能することから、シートの引き出し時に引き出し対象となったシート以外のシートを容器内に留め置くことが可能となる。
本開示の別の一形態にかかるシートディスペンサは、複数の略長方形のシートを積層させたシート積層体を収納したシートディスペンサであって、第1面から第6面を備え、第1面と第2面は互いに対向し、それぞれシートの短辺に対して略平行で、かつシートが延在する面と交差し、第3面と第4面は互いに対向し、それぞれシートの長辺に対して略平行で、かつシートが延在する面と交差し、第5面と第6面は互いに対向し、それぞれシートが延在する面に対して略平行であり、第1面は第1、第2、第3および第4の縁により略方形に区画された開口部を備え、第1縁は、第6面に対して略垂直で、かつ第1面と第3面との接縁に対して所定の距離をもって離間して延在し、第2縁は、第6面に対して略垂直で、かつ第1面と第4面との接縁に対して所定の距離をもって離間して延在し、第3縁は、第1面と第5面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、第4縁は、第1面と第6面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在している。
この形態にかかるシートディスペンサは、シートの短辺に略平行で、シートが延在する面と交差する第1面に矩形の開口部が形成されている。これにより開口部に露出したシート積層体に含まれる1枚のシートを、シートの延在方向にシートを引き出すことで取り出すことが可能となる。また、第1縁と第1面と第3面の接縁との間の領域と、第2縁と第1面と第4面の接縁との間の領域は、ストッパとして機能することから、シートの引き出し時に引き出し対象となったシート以外のシートを容器内に留め置くことが可能となる。
本開示の別の一形態にかかるシートディスペンサは、複数の略長方形のシートを積層させたシート積層体を収納したシートディスペンサであって、第1面から第6面を備え、第1面と第2面は互いに対向し、それぞれシートの短辺に対して略平行で、かつシートが延在する面と交差し、第3面と第4面は互いに対向し、それぞれシートの長辺に対して略平行で、かつシートが延在する面と交差し、第5面と第6面は互いに対向し、それぞれシートが延在する面に対して略平行であり、第1面は第1、第2、第3および第4の縁により略方形に区画された開口部を備え、第1縁は、第1面と第3面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、第2縁は、第1面と第4面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、第3縁は、第1面と第5面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、第4縁は、第1面と第6面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在している。
この形態にかかるシートディスペンサは、シートの短辺に略平行で、シートが延在する面と交差する第1面に開口部が形成されている。これにより開口部に露出したシート積層体に含まれる1枚のシートを、シートの延在方向にシートを引き出すことで取り出すことが可能となる。また、第1縁と第1面と第3面の接縁との間の領域と、第2縁と第1面と第4面の接縁との間の領域は、ストッパとして機能することから、シートの引き出し時に引き出し対象となったシート以外のシートを容器内に留め置くことが可能となる。
本開示によれば、倉庫や物品庫内の棚に保管されていても、包装容器を棚から取り出すことなく容易に清掃用シートを1枚取りだすことが容易になり、清掃作業の準備作業を削減することが可能となる。
以下では、図面を参照しながら本開示にかかる包装容器、シートディスペンサの実施形態について説明する。図面の説明において、同一又は相当する要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。また、図面は、理解の用意のため、一部を簡略化または誇張して描いている場合があり、寸法比率および角度は図面に記載のものに限定されない。
本開示にかかる包装容器は、清掃用シートを収納し包装する。本開示において、「清掃用シート」は、清掃をするときに用いられるシート状の払拭具を示しており、「清掃」は対象となる物を掃除することを示している。「収納」は中に収めることを示しており、「包装容器」は物の少なくとも一部を覆った状態で当該物を保持することを示している。
図1は、実施形態にかかる包装容器10を示す斜視図である。図1に示されるように、例示的な包装容器10は、直方体形状(例えば、長さ約450mm、幅約135mm、高さ約140mm)を有し、第1面21、第2面22、第3面23、第4面24、第5面25および第6面26を備え、後述の図2に示すように、第1面21から第6面26の内面によって収納部27が形成される。
収納部27には、略長方形のシート(清掃用シート12)が複数枚積層されたシート積層体13が収納される。略長方形のシートは、シート自体が収納部27と略同一の長さ及び幅を有する略長方形(例えば、長さ約430mm、幅約115mm)であってよく、または、それよりも大きなサイズのシートが収納部27と略同一の長さおよび幅に折りたたまれた略長方形形状であってもよい。シート積層体13は、複数の略長方形のシートの短辺、長辺をそれぞれ互いに重ね合わすように積層させたもので、略直方体形状(例えば、長さ約430mm、幅約115mm、高さ約130mm)を有する。
収納部27にシート積層体13を収納した状態において、包装容器10の第1面21は、シート積層体13を構成するシート(清掃用シート12)の短辺と略平行で、シートが延在する面に対して交差する。シートの延在面と第1面21の交差角は垂直であってよく、また、120度、110度、100度、80度、70度、60度など他の角度であってもよい。第2面22は、第1面と対向し、シート積層体13を構成するシート(清掃用シート12)の短辺と略平行で、シートが延在する面に対して交差する。シートの延在面と第2面22の交差角は垂直であってよく、また、120度、110度、100度、80度、70度、60度など他の角度であってもよい。第3面23は、シート積層体13を構成するシート(清掃用シート12)の長辺と略平行で、シートが延在する面に対して交差する。シートの延在面と第3面23の交差角は垂直であってよく、また、120度、110度、100度、80度、70度、60度など他の角度であってもよい。第4面24は、第3面と対向し、シート積層体13を構成するシート(清掃用シート12)の長辺と略平行で、シートが延在する面に対して交差する。シートの延在面と第4面24の交差角は垂直であってよく、また、120度、110度、100度、80度、70度、60度など他の角度であってもよい。第5面25は、シート積層体13を構成するシート(清掃用シート12)が延在する面に対して略平行に位置する。第6面26は、第5面と対向し、シート積層体13を構成するシート(清掃用シート12)が延在する面に対して略平行に位置する。なお、第1面21を正面と規定した場合には、第2面22は背面、第3面23は右側面、第4面24は左側面、第5面25は上面、第6面26は底面に相当するものとなる。
第1面21は、第1から第4の弱化線31,32,33,34が設けられている。ここで、弱化線とは容易に分離可能とされた線をいい、例えばミシン目、ハーフカット等の加工の他、容易に分離可能であれば、接着、粘着、溶着等の手段を用いることができる。
第1弱化線31は、第1面21と第3面23との接縁21aに対して所定の距離d1をもって離間して設けられており、距離d1は、例えば10mm以上30mm以下とすることができる。また、第1弱化線31は、第6面に対して垂直であってもよく、または接縁21aに対して平行であってもよい。第1弱化線31が、接縁21aに対して平行ではない場合において距離d1は、最も接近した場所における距離をいう。
第2弱化線32は、第1面21と第4面24との接縁21bに対して所定の距離d2をもって離間して設けられており、距離d2は、例えば10mm以上30mm以下とすることができる。また、第2弱化線32は、第6面に対して垂直であってもよく、または接縁21bに対して平行であってもよい。第2弱化線32が、接縁21bに対して平行ではない場合において距離d2は、最も接近した場所における距離をいう。
第3弱化線33は、第1面21と第5面25との接縁21cに対して所定の距離d3をもって離間して設けられており、距離d3は、例えば0mm以上90mm以下とすることができる。また、第3弱化線33は、第5面に対して平行であってもよく、または第6面に対して平行であってもよい。第3弱化線33が、接縁21cに対して平行ではない場合において距離d3は、最も接近した場所における距離をいう。なお、距離d3を大きめに設定した場合(例えば、40mm以上、50mm以上、または60mm以上)には、後述する表示部39を配置する場所として利用することができる。
第4弱化線34は、第1面21と第6面26との接縁21dに対して所定の距離d4をもって離間して設けられており、距離d4は、例えば0mm以上25mm以下とすることができる。また、第4弱化線34は、第5面に対して平行であってもよく、または第6面に対して平行であってもよい。第4弱化線33が、接縁21dに対して平行ではない場合において距離d4は、最も接近した場所における距離をいう。
第1弱化線の第5面に近接する側の端と、第3弱化線の第3面に近接する側の端は互いに接続され、第1弱化線の第6面に近接する側の端と、第4弱化線の第3面に近接する側の端は互いに接続されている。また、第2弱化線の第5面に近接する側の端と、第3弱化線の第4面に近接する側の端は互いに接続され、第2弱化線の第6面に近接する側の端と、第4弱化線の第4面に近接する側の端は互いに接続されている。これにより第1から第4の弱化線により区画された除去部35が設けられる。除去部35を除去することにより、第1面21には開口部38を形成することができる。
除去部35の縁部、すなわち第1から第4の弱化線に接続するように曲線状の第5弱化線を設けることができる。例えば、第5弱化線は、第3弱化線上の20mm程度離間した任意の2点を結ぶ半円形とすることができる。この場合、第3弱化線と第5弱化線とで囲まれた半円形の領域を指で押して半円形の貫通穴(切欠)を容易に形成することができる。形成された切欠は、除去部35を除去する際に有効である。第5弱化線の起点・終点となる2点を結ぶ第5弱化線は、半円形に限定されるものではなく、除去部35を除去する際に指をかけることができる大きさ、形状であればよく、例えば半楕円形、円弧、矩形等の形状でもよい。また、第5弱化線の起点・終点となる2点は、同一の弱化線上に設定する必要はなく、隣接する2つの弱化線に1点ずつ設定されてもよい。なお、第5弱化線に代わり、同一の場所にあらかじめ貫通した切欠部を設けてもよい。
第1面21には、情報を表示する表示部39を設けてもよい。第1面21上の開口部38以外のいずれの場所に設けてもよく、例えば、接縁21aと第1弱化線とに挟まれた領域、接縁21bと第2弱化線とに挟まれた領域、接縁21cと第3弱化線とに挟まれた領域、接縁21dと第4弱化線とに挟まれた領域のいずれかまたは複数を含むように設けることができる。特に接縁21cと第3弱化線とに挟まれた領域は、大きな面積を割り当てても十分な除去部35(開口部38)を確保することができる点有利である。なお、開口部38を形成後には不要となる情報の表示については、除去部35内に表示されていてもよい。
表示部39に記録される情報の内容には特に制限はなく、人間の視覚により、または読み取り装置等により読み取り可能な任意の情報を記録することができる。例えば、収納物に関する情報(例えば商標、品名、型番、仕様、内容量、ロット番号など)を表示すると倉庫や物品庫に設けられた棚等に保管していても収容物の識別が容易にできるものとなる。また、記録される情報は、文字情報に限定されるものではなく、バーコード等の読み取り装置用の識別表示がされてもよい。例えば、再購入や問い合わせのための電話番号やURL等を二次元バーコードとして表示しておくと有用である。
表示部39の表示態様に特に制限はなく、表示したい情報があらかじめ直接印刷されてもよく、罫線のみが印刷されているところに必要な情報が手書きで記入されてもよく、表示したい情報を保持したスタンプが押されてもよく、また、表示したい情報を表示したラベルが貼付されてもよい。
図2は、包装容器10に、収納物(シート積層体13)を収納する状態を示したものである。図2に示すように、包装容器10は、蓋28となっている一面(例えば第5面25)を開くことにより、収納部27にアクセス可能となっている。包装容器10にシート積層体13を収納する際には、まず、蓋28を開放し収納部27にアクセス可能な状態としたうえで、収納部27の上方からシート積層体13を降ろして収納部27内に置き、蓋28を閉じることにより収納作業が完了し、図1に示すようなシート積層体13を収納した包装容器10となる。
図2において、蓋28は片開き形状となっているが、蓋28を開放した時に収納部27に容易にアクセス可能であれば蓋28の構造は特に制限されず、両開き形状としてもよく、またはその他の構造とすることができる。また、図2では、蓋28は第5面25に設けられているが、蓋28を開放した時に収納部27に容易にアクセス可能で、かつ、開口部38の形成の障害にならないものであれば特に制限はなく、第1面や第3面など他の面に設けてもよい。
図3および図4を用いて、包装容器10をシートディスペンサ11として使用する場合について説明する。図1に示すようなシート積層体13を収納した包装容器10について、第1面21に設けられた除去部35を除去すると開口部38が形成される(図3)。なお、第1から第4の弱化線31、32、33、34は、それぞれ開口部38の第1から第4の縁を構成するものとなる。開口部38が形成されたことにより、第1面21の裏面に隣接するシート積層体13の一部、すなわち、シート積層体13を構成する清掃用シート12の短辺の一部が、開口部38を通じて包装容器10の外部に対して露出した状態となっている。
ここで、図4に示すように、開口部38を通じて露出した状態の清掃用シート12の1枚について、縁を指でつまみ、清掃用シート12の延在方向(長軸方向)手前に引くことで、清掃用シート12を1枚だけ取り出すことができる。これは、第1弱化線21により形成された開口部38の縁(第1縁)と接縁21aとの間の領域、および第2弱化線22により形成された開口部38の縁(第2縁)と接縁21bとの間の領域が、ストッパとして機能し、縁を指でつまんでいる引き出し対象の清掃用シート12以外の清掃用シートが包装容器10の外に引き出されるのを留め置くためである。
なお、開口部38は、前述した清掃用シート12の取出口として機能するほか、包装容器10に収納された清掃用シート12の残量確認窓としても機能する。この場合、残量が少なくなっても残量の視認が容易との観点において、第4弱化線24により形成された開口部38の縁と接縁21dとの間の領域の幅、すなわち距離d4は小さな値をとることが有効であり、例えば清掃用シート数枚分の厚さと同程度の値をとることができる。
図5は、包装容器10から引き出した清掃用シート12について、清掃具Tを用いて使用する場合の使用態様を示す斜視図である。清掃具Tは、柄T1と、柄T1の一端において柄T1から広がる清掃部T2とを備える。清掃部T2は、柄T1の一端に設けられており、柄T1を揺動可能(図5の例では左右方向および前後方向に揺動可能)に保持するヒンジ部T3を備える。清掃部T2がヒンジ部T3を介して柄T1に取り付けられていることにより、清掃部T2は柄T1に対する角度が変更可能な状態で柄T1に保持される。なお、本開示において、清掃具の形状、大きさおよび種類は、上記の清掃具Tの例に限られず、適宜変更可能である。
清掃部T2におけるヒンジ部T3の反対側の面(下面)には、清掃用シート12が貼り付け可能とされている。例えば、清掃部T2のヒンジ部T3との反対側の面には、面ファスナーが設けられており、清掃部T2の面ファスナーが清掃用シート12に接触することによって清掃部T2に清掃用シート12が取り付けられる。しかしながら、清掃具Tに取り付けられる清掃用シート12の取付手段は面ファスナー以外の物であってもよく、清掃具Tに対する清掃用シート12の取り付けの構成は適宜変更可能である。
包装容器10、シートディスペンサ11の素材は、特に限定されないが、例えば、紙を用いてもよい。より具体的には段ボールであってもよい。また、段ボール以外の紙(例えば厚紙)であってもよい。この場合、収納された清掃用シート12を消費したのちに容易に廃棄できる点において有効である。
次に、本開示にかかる包装容器およびシートディスペンサの種々の変形例について説明する。ただし、本開示にかかる包装容器およびシートディスペンサは、後述する各変形例に限定されるものではない。なお、変形例にかかる包装容器およびシートディスペンサのそれぞれは、一部の構成が前述した包装容器10およびシートディスペンサ11のそれぞれの構成と重複するため、重複する部分については説明を適宜省略する。
(第1変形例)
図6Aは、第1変形例にかかる包装容器110およびシートディスペンサ111の例を示す斜視図である。距離d3およびd4を0mmに設定することにより、清掃用シート12の積層方向に開口部138を最大化したものである。これにより、包装容器110(シートディスペンサ111)内の清掃用シートの残量を視認しやすくなる。また、最後の1枚まで容易に引き出すことが可能となる。
図6Aは、第1変形例にかかる包装容器110およびシートディスペンサ111の例を示す斜視図である。距離d3およびd4を0mmに設定することにより、清掃用シート12の積層方向に開口部138を最大化したものである。これにより、包装容器110(シートディスペンサ111)内の清掃用シートの残量を視認しやすくなる。また、最後の1枚まで容易に引き出すことが可能となる。
(第2変形例)
図6Bは、第2変形例にかかる包装容器210およびシートディスペンサ211の例を示す斜視図である。距離d4を0mmに設定することにより、表示部を確保しつつ、包装容器210(シートディスペンサ211)内の清掃用シートの残量を視認しやすくしたものである。また、最後の1枚まで容易に引き出すことが可能となる。
図6Bは、第2変形例にかかる包装容器210およびシートディスペンサ211の例を示す斜視図である。距離d4を0mmに設定することにより、表示部を確保しつつ、包装容器210(シートディスペンサ211)内の清掃用シートの残量を視認しやすくしたものである。また、最後の1枚まで容易に引き出すことが可能となる。
(第3変形例)
図6Cは、第3変形例にかかる包装容器310およびシートディスペンサ311の例を示す斜視図である。距離d3を距離d4と同程度に設定することにより、包装容器310(シートディスペンサ311)の強度の低下を抑制しつつ、開口部338を大きく取ることで包装容器310(シートディスペンサ311)内の清掃用シートの残量を視認しやすくしたものである。
図6Cは、第3変形例にかかる包装容器310およびシートディスペンサ311の例を示す斜視図である。距離d3を距離d4と同程度に設定することにより、包装容器310(シートディスペンサ311)の強度の低下を抑制しつつ、開口部338を大きく取ることで包装容器310(シートディスペンサ311)内の清掃用シートの残量を視認しやすくしたものである。
(第4変形例)
図6Dは、第4変形例にかかる包装容器410およびシートディスペンサ411の例を示す斜視図である。第4弱化線を鉤型として、距離d4の一部を0mmに設定することにより、包装容器410(シートディスペンサ411)内の清掃用シートの残量を視認しやすくしたものである。また、開口部438の狭幅部と広幅部の境界線を清掃用シート12の残量の目安とすることが可能となる。
図6Dは、第4変形例にかかる包装容器410およびシートディスペンサ411の例を示す斜視図である。第4弱化線を鉤型として、距離d4の一部を0mmに設定することにより、包装容器410(シートディスペンサ411)内の清掃用シートの残量を視認しやすくしたものである。また、開口部438の狭幅部と広幅部の境界線を清掃用シート12の残量の目安とすることが可能となる。
(第5変形例)
図7は、第5変形例にかかる包装容器510およびシートディスペンサ511の例を示す斜視図である。第1弱化線(第1縁)と接縁21aとの間の領域に表示部539を設けたものである。表示部539には、清掃用シート12の残量を推定するための表示、具体的には目盛りが表示されている。これにより、ユーザーは未使用の清掃用シートの枚数を推定することができるようになる。
図7は、第5変形例にかかる包装容器510およびシートディスペンサ511の例を示す斜視図である。第1弱化線(第1縁)と接縁21aとの間の領域に表示部539を設けたものである。表示部539には、清掃用シート12の残量を推定するための表示、具体的には目盛りが表示されている。これにより、ユーザーは未使用の清掃用シートの枚数を推定することができるようになる。
(第6変形例)
図8Aは、第6変形例にかかる包装容器610およびシートディスペンサ611の例を示す斜視図である。中央部が第5面に近接するように緩やかに湾曲した第3弱化線633を備えるものである。これにより除去部を除去する際、第5弱化線636によって形成される切欠を用いた除去が容易に行えるようになる。
図8Aは、第6変形例にかかる包装容器610およびシートディスペンサ611の例を示す斜視図である。中央部が第5面に近接するように緩やかに湾曲した第3弱化線633を備えるものである。これにより除去部を除去する際、第5弱化線636によって形成される切欠を用いた除去が容易に行えるようになる。
(第7変形例)
図8Bは、第7変形例にかかる包装容器710およびシートディスペンサ711の例を示す斜視図である。中央部が第5面に近接するように逆V字型の第3弱化線733を備えるものである。これにより除去部を除去する際、第5弱化線736によって形成される切欠を用いた除去が容易に行えるようになる。
図8Bは、第7変形例にかかる包装容器710およびシートディスペンサ711の例を示す斜視図である。中央部が第5面に近接するように逆V字型の第3弱化線733を備えるものである。これにより除去部を除去する際、第5弱化線736によって形成される切欠を用いた除去が容易に行えるようになる。
(第8変形例)
図8Cは、第8変形例にかかる包装容器810およびシートディスペンサ811の例を示す斜視図である。中央部が第5面に近接するようにかぎ型に屈曲した第3弱化線833を備えるものである。これにより除去部を除去する際、第5弱化線836によって形成される切欠を用いた除去が容易に行えるようになる。
図8Cは、第8変形例にかかる包装容器810およびシートディスペンサ811の例を示す斜視図である。中央部が第5面に近接するようにかぎ型に屈曲した第3弱化線833を備えるものである。これにより除去部を除去する際、第5弱化線836によって形成される切欠を用いた除去が容易に行えるようになる。
以上、本開示にかかる包装容器およびシートディスペンサの実施形態および変形例について説明した。しかしながら、本開示は、前述した実施形態または各変形例に限定されるものではない。すなわち、本開示にかかる包装容器およびシートディスペンサの各部の形状、大きさ、数、材料および配置態様は適宜変更可能である。
例えば、前述の実施形態および変形例では、1つの部品で構成される包装容器およびシートディスペンサについて説明したが、複数の部品によって構成されるものであってもよい。ただし、部品の数が1つである場合、包装容器およびシートディスペンサをより管理しやすいという利点がある。また、包装容器およびシートディスペンサが複数の部品によって構成される場合、複数の部品の材料は、互いに同一であってもよいし、互いに異なっていてもよい。例えば、複数の部品のうちの一部は紙製であり、複数の部品のうちの残部は樹脂製または金属製であってもよい。
また、前述では、実施形態および第1から第8変形例について説明したが、包装容器およびシートディスペンサの構成は、これらの実施形態および変形例とはさらに異なる物であってもよい。また、本開示にかかる包装容器およびシートディスペンサは、実施形態および第1から第8変形例のうちの複数が組み合わされたものであってもよい。
10、110、210、310、410、510、610、710、810…包装容器、11、111、211、311、411、511、611、711、811…シートディスペンサ、12…清掃用シート、13…シート積層体、21…第1面、22…第2面、23…第3面、24…第4面、25…第5面、26…第6面、27…収納部、31…第1弱化線、32…第2弱化線、33、633、733、833…第3弱化線、34…第4弱化線、35…除去部、36、636、736、836…第5弱化線、37…切欠、38、138、238、338、438…開口部、39、539…表示部
Claims (14)
- 複数の略長方形のシートを積層させたシート積層体を収納する包装容器であって、
第1面から第6面を備え、
前記第1面と前記第2面は互いに対向し、それぞれ前記シートの短辺に対して略平行で、かつ前記シートが延在する面と交差し、
前記第3面と前記第4面は互いに対向し、それぞれ前記シートの長辺に対して略平行で、かつ前記シートが延在する面と交差し、
前記第5面と前記第6面は互いに対向し、それぞれ前記シートが延在する面に対して略平行であり、
前記第1面は、第1の弱化線および第2の弱化線を備え、
前記第1の弱化線は、前記第6面に対して略垂直で、かつ前記第1面と前記第3面との接縁に対して所定の距離をもって離間して延在し、
前記第2の弱化線は、前記第6面に対して略垂直で、かつ前記第1面と前記第4面との接縁に対して所定の距離をもって離間して延在し、
前記第1の弱化線および前記第2の弱化線に挟まれた除去部を除去することで開口部を形成することが可能な包装容器 - 複数の略長方形のシートを積層させたシート積層体を収納する包装容器であって、
第1面から第6面を備え、
前記第1面と前記第2面は互いに対向し、それぞれ前記シートの短辺に対して略平行で、かつ前記シートが延在する面と交差し、
前記第3面と前記第4面は互いに対向し、それぞれ前記シートの長辺に対して略平行で、かつ前記シートが延在する面と交差し、
前記第5面と前記第6面は互いに対向し、それぞれ前記シートが延在する面に対して略平行であり、
前記第1面は、第1の弱化線および第2の弱化線を備え、
前記第1の弱化線は、前記第1面と前記第3面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、
前記第2の弱化線は、前記第1面と前記第4面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、
前記第1の弱化線および前記第2の弱化線に挟まれた除去部を除去することで開口部を形成することが可能な包装容器 - 前記第1の弱化線の一方の端部は前記第1面と前記第5面との接縁に対して所定の距離をもって離間し、
前記第2の弱化線の一方の端部は前記第1面と前記第5面との接縁に対して所定の距離をもって離間し、
前記第1面は、略方形の開口部を設けるための第3の弱化線をさらに備え、
前記第3の弱化線は、前記第1面と前記第5面との前記接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、
前記第3の弱化線の一方の端部は前記第1面と前記第3面との前記接縁に対して所定の距離をもって離間するとともに前記第1の弱化線の前記一方の端部と接続し、
前記第3の弱化線の他方の端部は前記第1面と前記第4面との前記接縁に対して所定の距離をもって離間するとともに前記第2の弱化線の前記一方の端部と接続し、
前記第1、前記第2、および前記第3の弱化線に囲まれた領域が前記除去部となる、
請求項1または2に記載の包装容器 - 前記第1面の前記第3の弱化線と前記第1面と前記第5面との前記接縁との間の領域には、人間または読取装置によって読み取り可能な情報が記録された表示部を有する、
請求項3に記載の包装容器 - 前記第1面の前記第1の弱化線と前記第1面と前記第3面との前記接縁との間の領域、または/および、前記第2の弱化線と前記第1面と前記第4面との前記接縁との間の領域には、人間または読取装置によって読み取り可能な情報が記録された表示部を有する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の包装容器 - 前記表示部に記録された前記情報は、前記包装容器に収納された前記シートの残量を推定するための情報である、
請求項5に記載の包装容器 - 前記表示部に記録された前記情報は、前記包装容器に収納された前記シートに関する情報である、
請求項4から6のいずれか一項に記載の包装容器 - 前記第1の弱化線の他方の端部は前記第1面と前記第6面との前記接縁に対して所定の距離をもって離間し、
前記第2の弱化線の他方の端部は前記第1面と前記第6面との前記接縁に対して所定の距離をもって離間し、
前記第1面は、略方形の開口部を設けるための第4の弱化線をさらに備え、
前記第4の弱化線は、前記第1面と前記第6面との前記接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、
前記第4の弱化線の一方の端部は前記第1面と前記第3面との前記接縁に対して所定の距離をもって離間するとともに前記第1の弱化線の前記他方の端部と接続し、
前記第4の弱化線の他方の端部は前記第1面と前記第4面との前記接縁に対して所定の距離をもって離間するとともに前記第2の弱化線の前記他方の端部と接続し、
前記第1弱化線、前記第2弱化線、および前記第4弱化線に囲まれた領域が前記除去部となる、
請求項1から7のいずれか一項に記載の包装容器 - 前記除去部の縁部に切欠き、又は切欠きを設けるための第5の弱化線をさらに備える、
請求項1から8のいずれか一項に記載の包装容器 - 前記弱化線の少なくとも一部はミシン目によって形成される、
請求項1から9のいずれか一項に記載の包装容器 - 前記シートは、清掃用シートである、
請求項1から10に記載の包装容器 - 複数の略長方形のシートを積層させたシート積層体を収納したシートディスペンサであって、
第1面から第6面を備え、
前記第1面と前記第2面は互いに対向し、それぞれ前記シートの短辺に対して略平行で、かつ前記シートが延在する面と交差し、
前記第3面と前記第4面は互いに対向し、それぞれ前記シートの長辺に対して略平行で、かつ前記シートが延在する面と交差し、
前記第5面と前記第6面は互いに対向し、それぞれ前記シートが延在する面に対して略平行であり、
前記第1面は第1、第2、第3および第4の縁により略方形に区画された開口部を備え、
前記第1の縁は、前記第6面に対して略垂直で、かつ前記第1面と前記第3面との接縁に対して所定の距離をもって離間して延在し、
前記第2の縁は、前記第6面に対して略垂直で、かつ前記第1面と前記第4面との接縁に対して所定の距離をもって離間して延在し、
前記第3の縁は、前記第1面と前記第5面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、
前記第4の縁は、前記第1面と前記第6面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在している、シートディスペンサ - 複数の略長方形のシートを積層させたシート積層体を収納したシートディスペンサであって、
第1面から第6面を備え、
前記第1面と前記第2面は互いに対向し、それぞれ前記シートの短辺に対して略平行で、かつ前記シートが延在する面と交差し、
前記第3面と前記第4面は互いに対向し、それぞれ前記シートの長辺に対して略平行で、かつ前記シートが延在する面と交差し、
前記第5面と前記第6面は互いに対向し、それぞれ前記シートが延在する面に対して略平行であり、
前記第1面は第1、第2、第3および第4の縁により略方形に区画された開口部を備え、
前記第1の縁は、前記第1面と前記第3面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、
前記第2の縁は、前記第1面と前記第4面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、
前記第3の縁は、前記第1面と前記第5面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在し、
前記第4の縁は、前記第1面と前記第6面との接縁に対して略平行で、かつ所定の距離をもって離間して延在している、シートディスペンサ - 前記シートは、清掃用シートである、
請求項12または13に記載のシートディスペンサ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001160U JP3232411U (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | 包装容器およびシートディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001160U JP3232411U (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | 包装容器およびシートディスペンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3232411U true JP3232411U (ja) | 2021-06-10 |
Family
ID=76218074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021001160U Active JP3232411U (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | 包装容器およびシートディスペンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3232411U (ja) |
-
2021
- 2021-03-31 JP JP2021001160U patent/JP3232411U/ja active Active
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