JP3071223B2 - 缶蓋の袋詰装置 - Google Patents

缶蓋の袋詰装置

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JP3071223B2
JP3071223B2 JP3008366A JP836691A JP3071223B2 JP 3071223 B2 JP3071223 B2 JP 3071223B2 JP 3008366 A JP3008366 A JP 3008366A JP 836691 A JP836691 A JP 836691A JP 3071223 B2 JP3071223 B2 JP 3071223B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定枚数の缶蓋を積層
状態で袋に包装する缶蓋の袋詰装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、製造工程を終了した缶蓋は、所
定枚数づつ積層した缶蓋群として袋に納められて出荷さ
れる。
【0003】従来、このような缶蓋の袋詰め作業は、実
開昭60−68230号公報に見られるように、缶蓋の
製造ラインの最終工程を終了した缶蓋を供給する缶蓋供
給装置と、該缶蓋供給装置によって供給された缶蓋を計
数して所定枚数の缶蓋群として送り出す缶蓋送り装置
と、該缶蓋送り装置によって送られた缶蓋群を水平状態
で下降させる昇降自在の缶蓋群昇降装置と、前記缶蓋群
を包装する袋を袋詰め位置に供給する袋供給装置と、該
袋供給装置によって袋詰め位置に供給された袋を開口し
て保持する袋保持装置と、該袋の開口部から前記缶蓋群
昇降装置によって下降された缶蓋群を前記袋に挿入する
缶蓋挿入装置と、該缶蓋挿入装置によって袋内に挿入さ
れて包装された缶蓋包装体を排出する缶蓋包装体排出装
置とからなる袋詰装置によって行われることが知られて
いる。
【0004】しかし、例えば、前記袋保持装置や前記缶
蓋挿入装置が故障等によって停止された場合に、該缶蓋
の袋詰装置への缶蓋の供給を停止しなけらばならず、停
止された該缶蓋の袋詰装置の影響を受けて、その他の缶
蓋の製造工程における作業をも停止しなければならない
不都合があった。
【0005】また、この種の缶蓋の袋詰装置は、例え
ば、缶蓋のカール部に傷や歪み等の不良が発生した缶蓋
であっても袋詰めが行われてしまう恐れがあり、それを
発見したときには前記の袋詰装置を停止することなく排
除することが望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる不都合を解消し
て、本発明は、前記袋保持装置や前記缶蓋挿入装置の停
止に影響を受けることなく缶蓋の供給を継続させること
ができ、また、装置全体を停止することなく不良な缶蓋
の袋詰めを防止することができる缶蓋の袋詰装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、円盤状の缶蓋を積層状態にし、該積層
状態の缶蓋の長手方向で且つ水平方向を移動方向とし、
前記積層状態の缶蓋を前記移動方向に連続供給する缶蓋
供給装置と、該缶蓋供給装置によって供給された缶蓋を
計数して所定枚数の缶蓋群にして前記移動方向に送る缶
蓋送り装置と、該缶蓋送り装置によって送られた缶蓋群
を水平状態に保持して下降させる昇降自在の缶蓋群昇降
装置と、前記缶蓋群を包装する袋を前記移動方向に延在
させて袋詰め位置に供給する袋供給装置と、該袋供給装
置によって袋詰め位置に供給された袋を開口して保持す
る袋保持装置と、前記缶蓋群昇降装置によって下降され
た缶蓋群を前記袋の開口部から前記袋に前記移動方向
挿入する缶蓋挿入装置と、該缶蓋挿入装置によって前記
缶蓋群を袋内に挿入して包装した缶蓋包装体を排出する
缶蓋包装体排出装置とからなる缶蓋の袋詰装置におい
て、前記缶蓋群昇降装置は、缶蓋群を載置し且つ揺動装
置によって該缶蓋群の円周方向の一方向に揺動自在であ
る缶蓋載置部と、該揺動装置によって揺動された缶蓋載
置部に接続し、該缶蓋載置部から自重で転動する缶蓋群
を案内する缶蓋案内部と、該缶蓋案内部によって案内さ
れた缶蓋群を貯留する缶蓋貯留部とで構成する缶蓋払出
装置を備えることを特徴とする。
【0008】また、前記払出装置は、前記缶蓋載置部に
載置された缶蓋群の品質を検知する検知装置を備え、該
検知装置の信号によって前記揺動装置を作動させること
を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の缶蓋の袋詰装置によって缶蓋の袋詰め
を行う場合には、先ず、前記缶蓋供給装置によって缶蓋
が積層状態で所定の移動方向、即ちその長手方向で且つ
水平方向に連続供給される。該缶蓋供給装置によって供
給された缶蓋は、前記缶蓋送り装置によって、計数され
て所定枚数の缶蓋群として更に送られる。該缶蓋送り装
置によって送られた缶蓋群は、前記缶蓋群昇降装置の缶
蓋載置部に載置され、該缶蓋群昇降装置によって水平状
態で下降される。 このとき、例えば、該缶蓋群昇降装
置の下流側で作業が行われる袋供給装置、袋保持装置、
缶蓋挿入装置、缶蓋包装体排出装置のうち、いずれかが
停止した場合には、前記払出装置によって缶蓋群を払い
出して前記缶蓋貯留部に貯留する。即ち、前記揺動装置
によって缶蓋載置部を前記缶蓋群の円周方向の一方向に
揺動し前記缶蓋案内部に接続する。そして、缶蓋群は、
該缶蓋載置部から自重で転動し、前記缶蓋案内部を介し
て、前記缶蓋貯留部に移動する。これにより、前記缶蓋
群昇降装置の下流側の作業が停止した場合に、前記缶蓋
供給装置による缶蓋の供給を継続することを可能とす
る。
【0010】一方、前記袋供給装置によって前記缶蓋群
を包装する袋が前記移動方向に延在されて袋詰め位置に
供給された後、該袋は、前記袋保持装置によって開口さ
れた状態で保持される。
【0011】続いて、前記缶蓋群昇降装置によって下降
されて缶蓋載置部に載置された缶蓋群は、前記缶蓋挿入
装置によって袋の内部にその開口部から前記移動方向に
挿入される。このようにして袋内に収めれて包装された
状態となった缶蓋包装体は、前記缶蓋包装体排出装置に
よって排出される。
【0012】また、前記払出装置に前記検知装置を設
け、該検知装置の信号によって前記揺動装置を作動させ
てもよい。そして、前記検知装置によって、缶蓋の不良
を検知した場合に、前記揺動装置によって缶蓋載置部を
揺動し、不良の缶蓋を含む缶蓋群を前記缶蓋案内部を介
して前記缶蓋貯留部に払い出す。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0014】図1は本実施装置の全体構成を示す概略
図、図2は図1の要部の平面図、図3は本実施装置の缶
蓋群昇降装置を示す部分説明図、図4は缶蓋群昇降装置
を正面視した部分説明図、図5は袋供給装置を示す説明
的平面図、図6は袋収納部を側面視して示す説明図、図
7は袋保持装置を示す部分説明図、図8は把持装置の作
動説明図、図9は缶蓋包装体排出装置の一部を示す部分
説明図である。
【0015】本実施例の缶蓋の袋詰装置1は、図示しな
い缶蓋の製造ラインの最終工程を終了した缶蓋を、所定
枚数積層した状態で包装用の袋に詰めて搬出可能な包装
体にする装置である。
【0016】図1で、2は円盤状の缶蓋aを積層状態で
水平方向に連続供給する缶蓋供給装置、3は該缶蓋供給
装置2によって供給された缶蓋aを計数して所定枚数の
缶蓋群bにして水平方向に送る缶蓋送り装置、4は該缶
蓋送り装置3によって送られた缶蓋群bを水平状態に保
持して下降させる昇降自在の缶蓋群昇降装置、5は前記
缶蓋群bを包装する袋cを袋詰め位置に供給する袋供給
装置、6は該袋供給装置5によって袋詰め位置に供給さ
れた袋cを開口して保持する袋保持装置、7は前記缶蓋
群昇降装置4によって下降された缶蓋群bを前記袋cに
その開口部から挿入する缶蓋挿入装置、8は該缶蓋挿入
装置7によって袋c内に前記缶蓋群bを挿入して包装し
た缶蓋包装体eを排出する缶蓋包装体排出装置である。
【0017】次に、各部を詳細に説明する。前記缶蓋供
給装置2は、図1に示すように、缶蓋aが連続して移動
する方向に沿って設けられている。該缶蓋供給装置2
は、図2に示すように、缶蓋aの移動方向に延びて該缶
蓋aを案内する缶蓋案内レール10が設けられ、該案内レ
ール10に沿ってその側方で回転する一対のプーリ11,12
に掛け渡された送りベルト13が回動自在に設けられ、該
送りベルト13に対向して同様に送りベルト14が一対のプ
ーリ16,17に掛け渡されて構成されている。該送りベル
ト13,14は、互いに缶蓋aを挟持可能な間隔を存して設
けられており、図1に示すように、駆動装置15によって
缶蓋aの送り出し方向にプーリ11,12,16,17が回転さ
れて両送りベルト13,14が缶蓋群bの送り出し方向に回
動される。前記駆動装置15は、図1に示すように、前記
缶蓋案内レール10の下方位置に設けられており、前記プ
ーリ11,12,16,17に連結されて該プーリ11,12,16,
17を回転させる駆動プーリ18に減速機19及び駆動ベルト
20,21を介して連結されている。該缶蓋供給装置2によ
って、缶蓋aは前記缶蓋送り装置3に滞りなく供給され
る。
【0018】前記缶蓋送り装置3は、図1に示すよう
に、前記缶蓋供給装置2によって連続供給される缶蓋a
を移動方向に案内するガイドプレート22と、該ガイドプ
レート22上を移動する缶蓋aを計数するカウンタ23とを
備え、また、前記ガイドプレート22の両外方側に沿って
上下一対に設けられたレール24,25と、該レール24,25
に沿って摺動するロッドレスシリンダを備える摺動部材
26と、該摺動部材26の先端に支持部材27を介して上下動
自在に保持された蓋切り部材28とを備えている。該蓋切
り部材28は、支持部材27に設けられたシリンダ29に連結
されている。該シリンダ29によって該蓋切り部材28が上
動したとき、前記缶蓋供給装置2から供給される缶蓋a
はガイドプレート22に沿って移動し、また、該蓋切り部
材28が下動したとき、ガイドプレート22上を移動する複
数の缶蓋aが所定枚数で分離されて缶蓋群bを形成す
る。そして、該蓋切り部材28が下動した状態で前記摺動
部材26によって該蓋切り部材28を缶蓋群bの移動方向に
向かって移動させることにより、缶蓋群bはその後端部
を蓋切り部材28に係止されてガイドプレート22に沿って
移動する。
【0019】また、前記ガイドプレート22の下流側先端
には、移動する蓋切り部材28によって移送された缶蓋群
bの先端側を止めて、一時缶蓋群bの積層状態を整える
係止装置31が設けられている。缶蓋群bは、該係止装置
31と前記蓋切り部材28によって前後側から挟持されて缶
蓋a同士を密着させ、確実な積層状態となる。
【0020】前記缶蓋群昇降装置4は、図1、図3及び
図4に示すように、缶蓋群bを載置し且つ該缶蓋群bの
円周方向に揺動自在の缶蓋載置部32を備えている。該缶
蓋載置部32には、該缶蓋載置部32に缶蓋群bが載置され
たとき、該缶蓋群bの先端部を前方から押える缶蓋押え
装置33と、該押え装置33によって押えられた缶蓋群bを
更に上方から固定する缶蓋固定装置34とが設けられてい
る。図3及び図4に示すように、前記缶蓋押え装置33は
ロータリーエンコーダ35によって回動する押え部材36を
備えて支持部材37を介して缶蓋載置部32に設けられ、ま
た、前記缶蓋固定装置34はピストンロッド38を伸縮させ
るシリンダ39と、該ピストンロッド38に連結されて硬質
ゴム等の可撓性を有する押え板材40を対向して設ける固
定部材41を備えて支持部材42を介して缶蓋載置部32に設
けられている。これにより、前記缶蓋押え装置33と缶蓋
固定装置34とは、缶蓋載置部32と共に揺動する。
【0021】前記缶蓋載置部32の下部にはシリンダ43に
よって上方に伸縮するピストンロッド44が設けられ、該
ピストンロッド44の先端に後述の揺動装置45を介して前
記缶蓋載置部32が連結されている。これにより、前記缶
蓋載置部32は前記ピストンロッド44の伸縮によって昇降
する。更に、前記ピストンロッド44の両側に沿って、該
缶蓋載置部32の昇降を安定させるための摺動ロッド46が
設けられている。
【0022】また、該缶蓋群昇降装置4は、缶蓋払出装
置47を備えている。該缶蓋払出装置47は、前記缶蓋載置
部32を揺動させる揺動装置45と、該揺動装置45によって
揺動された缶蓋載置部32の側方に接続され、該缶蓋載置
部32から自重で転動する缶蓋群bを案内する缶蓋案内部
48と、該缶蓋案内部48によって案内された缶蓋群bを貯
留する缶蓋貯留部49とで構成されている。
【0023】前記揺動装置45には、図3に示すように、
前記ピストンロッド44の先端に連結された支持板50と、
該支持板50に固定されて回転軸51を回転自在に支持する
支持部材53と、回転軸51に缶蓋載置部32を固定して連結
する連結部材54とが設けられている。また、前記支持板
50に固定されたレール55に案内されて、摺動するラック
56と、該ラック56に歯合して該ラック56の摺動に従って
回転するピニオンギア57とが設けられている。該ピニオ
ンギア57は、前記回転軸51に固定されている。該ラック
56は、図4に示すように、シリンダ58のピストンロッド
59の伸縮によってレール55に沿って摺動する。これによ
り、該シリンダ58のピストンロッド59の収縮によってラ
ック56を介してピニオンギア57が回転し、前記缶蓋載置
部32が前記缶蓋案内部48に向かって揺動する。
【0024】また、図示しないが、前記缶蓋載置部32に
缶蓋群bが載置されたとき、該缶蓋群bの各缶蓋aの品
質を検知する検知装置を設けてもよい。この場合には、
該検知装置によって各缶蓋aの品質を検知し、その信号
によって、前記缶蓋群昇降装置4のシリンダ43、又は、
前記揺動装置45のシリンダ58を作動させることにより、
缶蓋aの品質に問題のない場合は、缶蓋載置部32を下降
させ、缶蓋aの品質に問題がある場合は、缶蓋載置部32
を揺動させて前記缶蓋案内部48に缶蓋群bを払出すこと
ができる。
【0025】前記袋供給装置5は、図1及び図1の一部
を平面視した図5に示すように、前記缶蓋群bを包装す
る袋cを収納する図1では仮想線示した袋収納部60と、
該袋収納部60に収納された最上層の袋cを上方から吸引
して保持する昇降自在の吸引保持部61と、該吸引保持部
61を詳細を後述する袋保持装置6上に移送する移送部62
とで構成されている。
【0026】前記袋収納部60は、図5に平面視し、図6
に側面視して示すように、偏平に折り畳んだ袋cを上下
に積層して載置する袋載置テーブル63が、フレーム65に
設けられたレール66に沿って上下方向に摺動自在の支持
部材64を介して設けられている。該支持部材64は、その
両端部が、前記フレーム65に回転自在に設けられた螺杆
67に螺着されており、該螺杆67はモータ68によってギア
ボックス69を介して回転駆動される。更に、前記袋載置
テーブル63の両側には、袋cの両側を抑制して積層状態
を維持する側板70が設けられている。以上により、前記
袋載置テーブル63はモータ68の駆動により昇降させるこ
とができ、例えば、積層状態の袋cの数が減少するに従
って前記袋載置テーブル63を上昇させてその最上層の袋
cの収納位置を一定に保ことができる。
【0027】また、前記吸引保持部61は、図1に示すよ
うに、袋を低圧吸引する吸引ノズル71が袋cの長手方向
に整列して設けられている。該吸引ノズル71は支持部材
72に連結されて一体に設けられ、該支持部材72は、図5
及び図7に示すように、水平基板75に下方に向かって垂
直に固定された垂直基板73のレール74aに沿って摺動す
る摺動部材74bを備え、これによって上下方向に摺動自
在に設けられている。該水平基板75にはピストンロッド
77に前記支持部材72を連結したシリンダ76が設けられて
おり、該シリンダ76によって、支持部材72を介して吸引
ノズル71を昇降させる。
【0028】更に、前記水平基板75は、図1に示すよう
に、移送部62に連結されている。該移送部62は、図5に
示すように、フレーム78上に設けられた一対の平行する
レール79と、前記水平基板75に設けられて各レール79に
沿って摺動する一対の摺動部材80と、前記水平基板75の
側端に連結されたロッドレスシリンダ81とによって構成
されている。該ロッドレスシリンダ81は、フレーム78上
に設けられたロッドレール82に沿って移動する。これに
より、前記水平基板75は前記レール79に沿って移動する
ことができ、前記袋収納部60から前記吸引ノズル71によ
り袋cを吸引した状態で該袋cを後述の袋保持装置6上
に移送する。
【0029】前記袋保持装置6は、図1及び図5に示す
ように、前記缶蓋群昇降装置4の缶蓋載置部32が下降し
たときに該缶蓋載置部32に連結されて缶蓋群bが送りだ
される位置に設けられており、図7に示すように、前記
袋供給装置5によって移送された袋cを、その先端の開
口部にエアを吹きつけて偏平状の袋cを円筒状に成形す
るエアノズル84と、該袋cの開口部近傍を下部から吸引
して、該袋cの開口側を開口する吸引開口装置85と、該
袋cの開口部近傍を外方から把持する把持装置86と、該
把持装置86に袋cが把持されたとき、該袋cの開口部に
挿入して該開口部を内部側から広げる袋開口装置87と、
開口された袋cに缶蓋群bを挿入する際に、該缶蓋群b
を袋cへの挿入位置に誘導する誘導部材88とによって構
成されている。更に、該袋保持装置6に保持された袋c
を下方から支持する支持プレート9が設けられている。
【0030】前記吸引開口装置85は、図5及び図7に示
すように、その下方にシリンダ85aを備えて支持プレー
ト9の穿設された穴部9aから上方に突出自在であり、
前記袋供給装置5が移送してきた袋cの開口部近傍を下
方からエア圧によって低圧吸引する。一方、該吸引開口
装置85の上方には前記袋供給装置5が移送してきた袋c
の開口部近傍を上方からエア圧によって低圧吸引する吸
引ノズル85bが設けられており、その上方にシリンダ85
cを備えて昇降自在となっている。
【0031】また、前記把持装置86は、図8に示すよう
に、互いに対向して設けられた一対の把持部材89と、該
把持部材89を互いに離反する方向に揺動自在に保持する
枢軸90と、該枢軸90の下端部に連結部材92を介して連結
されたピストンロッド93と、該ピストンロッド93を伸縮
させるシリンダ94とによって構成されている。該シリン
ダ94によってピストンロッド93を収縮させて連結部材92
を介して前記把持部材89の下端部を下方に引っ張ること
により、該把持部材89は、前記枢軸90を支点として互い
に接近する方向に揺動し、前記支持プレート9上で円筒
状に成形された袋cをその外方から押える。
【0032】更に、前記袋開口装置87は、従来の実開昭
60−68230号公報に開示されているものと同様で
あるので、詳しい説明は省略するが、支柱95に固定され
た支持部材96に支持されて前記支持プレート9の長手方
向に伸縮するピストンロッド97を備えるシリンダ98と、
該ピストンロッド97の先端に連結されて該ピストンロッ
ド97の伸長によって移動される移動基材99とを備え、該
移動基材99には、互いに対向して設けられた一対の開口
部材100 と、該開口部材100 を互いに離反する方向に揺
動自在に保持する枢軸101 とが設けられている。更に、
前記開口部材100 の基部102 の一方がピストンロッド10
3 の先端に連結され、他方が該ピストンロッド103 を備
えるシリンダ104 の後端に連結されている。前記シリン
ダ104 によって移動基板99を介して開口部材100 が袋の
開口部に挿入され、前記シリンダ104 によってピストン
ロッド103 を収縮させて前記開口部材100 の基部102 を
互いに接近する方向に引っ張ることにより、該開口部材
100 は、前記枢軸101 を支点として揺動し、袋cをその
開口部内部から押し広げる。
【0033】また、前記誘導部材88は、前記袋開口装置
87に一体に連結されて前記シリンダ98によって袋開口装
置87と共に移動自在となっている。該誘導部材88は、缶
蓋群bの進行方向に向かって次第に接近する複数の棒状
体で形成されており、その接近状態を解除するように揺
動自在となっている。このため、缶蓋群bは、該誘導部
材88に誘導されて移動するとき、該揺動部材88の各棒状
体を夫々離反する方向に広げながら缶蓋群bを誘導す
る。該揺動部材88の各棒状体が接近する先端は、前記袋
cの開口部に正確に対向しており、前記袋開口装置87に
よって開口された袋cの開口部に、缶蓋群bを正確に誘
導する。
【0034】前記支持プレート9は、図5及び図7に示
すように、前記袋把持装置86によって把持された袋cを
下方側から支持し、その一端が前記缶蓋群昇降装置4の
缶蓋載置部32が下降したときに該缶蓋載置部32に接続さ
れ、その一部に後述する傾動装置105 の傾動プレート10
5aを傾動自在に備えている。
【0035】前記缶蓋挿入装置8は、図1に示すよう
に、前記缶蓋送り装置3の下方に位置して長尺のシリン
ダ106 と該シリンダ106 によって長尺に伸長されるピス
トンロッド107 と、該ピストンロッド107 の先端に設け
られた押圧部108 とによって構成されている。
【0036】該缶蓋挿入装置8は、前記缶蓋群昇降装置
4の缶蓋載置部32が下降したとき、前記シリンダ106 に
よってピストンロッド107 を伸長し、押圧部108 によっ
て該缶蓋載置部32上に載置された缶蓋群bの後端側を押
圧して缶蓋群bを袋c内に挿入する。該缶蓋挿入装置8
によって袋c内に缶蓋群bが挿入されて、缶蓋群bは該
袋cに包装された状態の缶蓋包装体eが形成される。
【0037】前記缶蓋包装体排出装置8は、図1に示す
ように、前記支持プレート9の一部に備えられた傾動自
在の傾動プレート105aと、該傾動プレート105aが傾動し
た後、該傾動プレート105aから缶蓋包装体eを傾倒状態
のまま受け取って移送する移送装置109 と、該移送装置
109 によって移送された缶蓋包装体eを、傾倒状態で複
数整列して載置する傾斜テーブル110 とで構成されてい
る。
【0038】該缶蓋包装体排出装置8を詳細に説明すれ
ば、図1及び図7に示すように、前記傾動プレート105a
は、支柱111 に枢着された枢軸112 を介して揺動自在の
略V字形の揺動部材113 の第1腕部114 に連結部材115
によって連結固定されている。該揺動部材113 の第2腕
部116 には前記支柱111 に固定部材117 によって固定さ
れたシリンダ118 のピストンロッド119 が連結され、該
ピストンロッド119 の伸縮によって、前記揺動部材113
を介して傾動プレート105aが傾動する。
【0039】また、前記移送装置109 は、図1及び図5
に示すように、前記傾動プレート105aの側方に隣設され
ており、前記缶蓋包装体eの排出方向に延びるレール12
1 と、該レール121 に案内されて摺動する摺動基台122
上に設けられて缶蓋包装体eを載置する移送テーブル12
3 とを備えている。該移送テーブル123 は摺動基台122
上に起立する支柱124 と、摺動基台122 の先端に設けら
れた支持部材125 とに支持されて前記傾動テーブル105a
が傾動したときの傾斜に対応して傾斜して設けられてい
る。該支持部材125は、回転自在の枢軸126 を介して移
送テーブル123を連結しており、前記支柱124 には、移
送テーブル123 を一定角度に維持するシリンダ129 が設
けられ、該シリンダ129 のピストンロッド130 が移送テ
ーブル123 の背面側に連結されている。
【0040】更に、前記摺動基台122 は、図1に示すよ
うに、その後端にピストンロッド127 の先端が連結さ
れ、該ピストンロッド127 は、シリンダ128 によって伸
縮自在となっている。該シリンダ128 によってピストン
ロッド127 を伸長することによって該摺動基台122 はレ
ール121 に沿って移送テーブル123 を缶蓋包装体eの排
出方向に移動される。
【0041】該移送テーブル123 の前記傾動プレート10
5aの対向側には、図1及び図5に示すように、傾動プレ
ート105aが傾動したとき該傾動プレート105a上の缶蓋包
装体eを移送テーブル123 上に移載する第1移載装置13
1 が設けられている。該第1移載装置131 は、図5に示
すように、支持板132 に固定されたシリンダ133 のピス
トンロッド134 と、該支持板132 に支持され且つ前記ピ
ストンロッド134 の伸縮方向に平行して摺動する摺動ロ
ッド135 と、ピストンロッド134 及び摺動ロッド135 の
先端に連結して設けられて缶蓋包装体eに当接して押圧
する押圧板136とによって構成されている。
【0042】そして、前記傾斜テーブル110 は、図1に
示すように、缶蓋包装体eの排出位置に傾斜した状態で
設けられている。該傾斜テーブル110 には、図9に示す
ように、前記移送テーブル123 が移送した缶蓋包装体e
を該傾斜テーブル110 上に移載する第2移載装置137 が
設けられている。該第2移載装置137 は、前記第1移載
装置131 と同様の構成であり、フレーム138 に固定され
たシリンダ139のピストンロッド140 と、該フレーム138
に支持され且つ前記ピストンロッド140 の伸縮方向に
平行して摺動する摺動ロッド141 と、ピストンロッド14
0 及び摺動ロッド141 の先端に連結して設けられて缶蓋
包装体eに当接して押圧する押圧板142とによって構成
されている。
【0043】該傾斜テーブル110 上に移載された缶蓋包
装体eは、傾斜した状態で排出される。
【0044】次に、本実施装置1の作動を説明する。先
ず、前記缶蓋供給装置2によって缶蓋aが積層状態で水
平方向に連続供給される。該缶蓋供給装置2によって供
給された缶蓋aは、前記缶蓋送り装置3のカウンタ23に
よって計数され、所定枚数の缶蓋群bとして蓋切り部材
28によって更に送られる。該缶蓋送り装置3によって送
られた缶蓋群bは、前記缶蓋群昇降装置4の缶蓋載置部
32に載置されて水平状態で下降される。
【0045】このとき、例えば、該缶蓋群昇降装置4の
下流側で袋供給装置5、袋保持装置6、缶蓋挿入装置
8、缶蓋包装体排出装置8のうち、いずれかが停止した
場合には、前記払出装置47によって缶蓋群bを払い出し
て前記缶蓋貯留部49に貯留する。即ち、前記揺動装置45
によって缶蓋載置部32を揺動し前記缶蓋案内部48に接続
する。そして、缶蓋群bは、該缶蓋載置部32から自重で
転動し、前記缶蓋案内部48を介して、前記缶蓋貯留部49
に移動する。これにより、前記缶蓋群昇降装置4の下流
側の作業が停止した場合であっても、前記缶蓋供給装置
2による缶蓋aの供給を継続することができ、作業効率
の低下を防止することができる。また、前記払出装置47
に図示しない検知装置を設けた場合には、該検知装置の
信号によって前記揺動装置45が作動する。そして、前記
検知装置によって、缶蓋aの不良を検知した場合に、前
記揺動装置45によって缶蓋載置部32を揺動し、不良の缶
蓋aを含む缶蓋群bを前記缶蓋案内部48を介して前記缶
蓋貯留部49に払い出すことができるので、不良の缶蓋a
を包装することを未然に防ぐことができる。
【0046】一方、前記袋供給装置5によって前記缶蓋
群bを包装する袋cが袋詰め位置に供給される。該袋c
は、前記袋収納部60に、偏平に折り畳んだ状態で積層し
て収納されており、前記吸引保持部61によって最上層の
袋cが上方から吸引されて保持される。そして、吸引保
持部61は、袋を吸引保持した状態で前記移送部62によっ
て前記袋保持装置6上に移送される。その後、該袋c
は、袋保持装置6に設けられたエアノズル84に空気を吹
きつけられて円筒状に成形され、該袋保持装置6上に位
置する吸引保持部61に保持され、更に袋把持装置86に把
持された状態で、該袋保持装置6の袋開口装置87によっ
て開口されて保持される。
【0047】続いて、前記缶蓋群昇降装置4によって下
降されて缶蓋載置部32に載置された缶蓋群bは、前記缶
蓋挿入装置8によって袋cの内部にその開口部から挿入
される。該袋cの開口部に対応して設けられた前記誘導
部材88によって 缶蓋群bは円滑に袋c内に挿入され
る。このようにして袋c内に収めれて包装された状態と
なった缶蓋包装体eは、前記傾動装置105 の水平状態の
傾動プレート105a上に保持された状態となる。そして、
該傾動プレート105aが傾動し、それに伴って缶蓋包装体
eが傾倒する。この傾動プレート105aの傾動によって缶
蓋包装体eの缶蓋群bは自重で積層状態を維持し、その
先端部の缶蓋a及び後端部の缶蓋aの転倒が防止され
る。次いで、前記第1移載装置131 によって傾動プレー
ト105a上の缶蓋包装体eが、前記移送装置109 の移送テ
ーブル123 に傾倒状態のまま移載される。ここで該缶蓋
包装体eが移送テーブル123 に移載されると同時に、前
記傾動プレート105aを水平状態に戻すことにより、前記
移送装置109 による缶蓋包装体eの移送を待たずに、缶
蓋aの包装作業を行うことができる。
【0048】そして、前記移送装置109 の移送テーブル
123 に受け渡された缶蓋包装体eは、傾倒状態のまま排
出方向に移送される。次いで、前記第2移載装置137 に
よって前記移送テーブル123 上の缶蓋包装体eが前記傾
斜テーブル110 に移載される。該傾斜テーブル110 で
は、缶蓋包装体eが傾倒状態で複数整列して載置され、
該缶蓋包装体eの排出が完了する。
【0049】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、前記缶
蓋群昇降装置に払い出し装置を設けたので、例えば、該
缶蓋群昇降装置の下流側で作業が行われる袋供給装置、
袋保持装置、缶蓋挿入装置、缶蓋包装体排出装置のう
ち、いずれかが停止した場合に、前記払出装置によって
缶蓋群を払い出して前記缶蓋貯留部に貯留することがで
きる。これにより、前記缶蓋群昇降装置の下流側の作業
が停止した場合に、前記缶蓋供給装置による缶蓋の供給
を継続させることができる。さらに、袋詰めを行う缶蓋
群は前記缶蓋群昇降装置により下降された状態で前記移
動方向に袋詰めがなされるため、前記缶蓋挿入装置が缶
蓋の袋詰装置の幅方向に突出することがない。従って、
缶蓋の袋詰装置の幅方向に払い出されるのは前記貯留部
方向のみであるため、装置の幅を狭くすることができ、
当該装置を工場内に設置したときは工場内のスペースを
有効に利用することができる。
【0050】また、前記払出装置に前記検知装置を設け
て、該検知装置の信号によって前記揺動装置を作動させ
ることにより、該検知装置が缶蓋の不良を検知した場合
に、前記揺動装置によって缶蓋載置部を揺動して前記缶
蓋の巻締装置貯留部に払い出して、不良の缶蓋を含む缶
蓋群の包装を未然に防ぐことができる。
【0051】従って、本発明によれば、前記袋保持装置
や前記缶蓋挿入装置の停止に影響を受けることなく缶蓋
の供給を継続させることができ、また、装置全体を停止
することなく不良な缶蓋の袋詰めを防止することができ
る缶蓋の袋詰装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施装置の全体構成を示す概略図
【図2】図1の要部の平面図
【図3】本実施装置の缶蓋群昇降装置を示す部分説明図
【図4】缶蓋群昇降装置を正面視した部分説明図
【図5】袋供給装置を示す説明的平面図
【図6】袋収納部を側面視して示す説明図
【図7】袋保持装置を示す部分説明図
【図8】把持装置の作動説明図
【図9】缶蓋包装体排出装置の一部を示す部分説明図
【符号の説明】
a 缶蓋、 b 缶蓋群、 c
袋、e 缶蓋包装体、 1 缶蓋の袋詰装置、 2
缶蓋供給装置、3 缶蓋送り装置、 4 缶蓋群昇降
装置、 5 袋供給装置、6 袋保持装置、 7
缶蓋挿入装置、8 缶蓋包装体排出装置、32 缶蓋載
置部、 45 揺動装置、47 缶蓋払出装置、48 缶
蓋案内部、 49 缶蓋貯留部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−41003(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 5/06 B65B 35/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円盤状の缶蓋を積層状態にし、該積層状態
    の缶蓋の長手方向で且つ水平方向を移動方向とし、前記
    積層状態の缶蓋を前記移動方向に連続供給する缶蓋供給
    装置と、該缶蓋供給装置によって供給された缶蓋を計数
    して所定枚数の缶蓋群にして前記移動方向に送る缶蓋送
    り装置と、該缶蓋送り装置によって送られた缶蓋群を水
    平状態に保持して下降させる昇降自在の缶蓋群昇降装置
    と、前記缶蓋群を包装する袋を前記移動方向に延在させ
    袋詰め位置に供給する袋供給装置と、該袋供給装置に
    よって袋詰め位置に供給された袋を開口して保持する袋
    保持装置と、前記缶蓋群昇降装置によって下降された缶
    蓋群を前記袋の開口部から前記袋に前記移動方向に挿入
    する缶蓋挿入装置と、該缶蓋挿入装置によって前記缶蓋
    群を袋内に挿入して包装した缶蓋包装体を排出する缶蓋
    包装体排出装置とからなる缶蓋の袋詰装置において、 前記缶蓋群昇降装置は、缶蓋群を載置し且つ揺動装置に
    よって該缶蓋群の円周方向の一方向に揺動自在である缶
    蓋載置部と、該揺動装置によって揺動された缶蓋載置部
    に接続し、該缶蓋載置部から自重で転動する缶蓋群を案
    内する缶蓋案内部と、該缶蓋案内部によって案内された
    缶蓋群を貯留する缶蓋貯留部とで構成する缶蓋払出装置
    を備えることを特徴とする缶蓋の袋詰装置。
  2. 【請求項2】前記払出装置は、前記缶蓋載置部に載置さ
    れた缶蓋群の品質を検知する検知装置を備え、該検知装
    置の信号によって前記揺動装置を作動させることを特徴
    とする請求項1記載の缶蓋の袋詰装置。
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