JP3071146U - ボイスキャッチカバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、携帯電話に、声をキャッチし又周
囲の迷惑防止のためのボイスキャッチカバーを設けた。 【解決手段】 本考案は、携帯電話に一体化させ話し声
をキャッチしプライバシーの保護と周囲の迷惑防止に便
利なボイスキャッチカバーを設けた。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、電話での自分の話し声をキャッチし又周囲に対しての迷惑防止の働き をするカバーを設けた携帯電話に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

携帯電話において、電話機のマイクと電話をする者の口とがはなれているため 話し中の自分の声が電話の相手に届くようつい声が大きくなりがちになってしま い、そのため話し声がきかれているのではないか、あるいは周囲に迷惑をかけて いるのではないかと気になる。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

携帯電話のマイクと電話をする者の口とが離れているため自然的に話し声が大 きくなりがちである。そのため話し中でも自分の話し声が周囲にきかれているの ではないかと気になってしまい、特にブライベートな会話はきかれたくないもの である為神経を使い又、話し声が周囲の方の迷惑になっているのでないか等と気 にしながらの電話では思う様に話しができず、まして乗り物の中や人ごみの中で はなおさらである。従って、電話をする者の声をキャッチし話し声を携帯電話の マイクに送る為のカバーを携帯電話本体に装着することで前途の欠点を解消しよ うとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、携帯電話での話し声をキャッチしそのまま携帯電話のマイクに声をお くるカバーを携帯電話本体に装着しプライバシーの保護、周囲の迷惑防止をはか り前途の欠点を解決しようとするものである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

携帯電話の相手の声がきこえる受信部と自分の声を送る送信部との先端にボイ スキャッチカバーの携帯電話固定板により携帯電話にボイスキャッチカバーを固 定し一体化させ又、送信部固定板の内側は話し声がカバーからパイプに流れ送信 部固定板を通って携帯電話のマイクへ声がおくれる様に空洞化しそしてスタンド 部とカバーの接続部分は回転ネジを用い使いやすい角度に変えることができるよ うにする。回転ネジとすることで使いやすい位置にカバーをセットすることがで き便利である。又スタンド固定回転ネジは携帯電話からフックをはずし使用準備 をしたときに一定の角度で止まるようにすると片手で電話が出来便利である。携 帯電話の使用後はカバー部に取り付けたフックに受信部固定部のフックをかけ固 定させる。またスタンドを伸縮するようにするとなお便利制が高い。

【０００６】

【実施例】

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。１は着脱自由でフリーサイズと して使うことの出来るよう受信部と送信部の固定部分はバネを用いる。

【考案の効果】

上述のように本考案のボイスキャッチカバーは話し中の声をキャッチすること でブライバシーを守り又、話し中の声で周囲に迷惑をかけることを防止しそして 携帯電話に一体化させ、声をキャッチするカバーは回転ネジをもちいるため使い やす角度にでき又片手で電話をすることができて便利である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のボイスキャッチカバーの平面図であ
る。

【図２】本考案のボイスキャッチカバーの側面図であ
る。

【符号の説明】

１ 携帯電話本体 ２ 受信部固定板 ３ 送信部固定板 ４ ボイスキャッチのカバー ５ スタンド ６ スタンド固定回転ネジ ７ ボイスキャッチ部を折りたたんで固定するためのフ
ック ８ ボイスキャッチ部を折りたたんで固定するためのフ
ック ９ 声をボイスキャッチ部から送信固定板へ送るパイプ １０ ボイスキャッチ部接続回転ネジ

─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成１１年１２月２５日（１９９９．１２．
２５）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項】 携帯電話で話し中の、自分の声が周囲にき
   かれることを防止し又、周囲の方に対しての迷惑防止を
   目的とすることを特徴としたボイスキャッチカバー。