JP2000050379A - ヘッドホン式ハンズフリー装置 - Google Patents

ヘッドホン式ハンズフリー装置

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JP2000050379A
JP2000050379A JP21380898A JP21380898A JP2000050379A JP 2000050379 A JP2000050379 A JP 2000050379A JP 21380898 A JP21380898 A JP 21380898A JP 21380898 A JP21380898 A JP 21380898A JP 2000050379 A JP2000050379 A JP 2000050379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
ear
microphone
ball
universal joint
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21380898A
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English (en)
Inventor
Fumio Fujimori
文夫 藤森
Takayuki Kumagai
隆行 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Namiki Precision Jewel Co Ltd
Original Assignee
Namiki Precision Jewel Co Ltd
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Publication date
Application filed by Namiki Precision Jewel Co Ltd filed Critical Namiki Precision Jewel Co Ltd
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Publication of JP2000050379A publication Critical patent/JP2000050379A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】人の頭に装着し、マイクを口元に近づけられマ
イクと口元の位置関係が一定で、耳をふさがないで外部
の音を遮断しない、安全性の高いヘッドホン式ハンズフ
リー装置を提供する。 【構成】スピーカ4とマイク1を有するハンズフリー装
置において、耳かけ部9が、ボール嵌入部bとこのボー
ル嵌入部bに嵌合されたボールaとにより形成された自
在継手8を介しL形のアーム部を有するスピーカハウジ
ング10に接続され、この自在継手8のボールaから延
び出たL形のアーム部を有するスピーカハウジング10
がスピーカ4に固定され、耳かけ部9を耳に装着した時
スピーカ4は耳から所定の距離離れて浮いた状態のまま
自在継手8のボール嵌合部の軸心周りで回転可能となさ
れ、耳かけ部9はバンド3を介して一端にマイク1が固
定されたフレキシブルチューブ2に接続した構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両手を自由に使える状
態で相手の話を聞き取るために用いられるハンズフリー
電話機等に用いられるヘッドホン式ハンズフリー装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術および課題】
【0003】自動車等の車両内において携帯電話機を用
いて通話を行うには、受話器を持ったままでは安全上問
題があるため、両手が自由に使える状態で電話対応がで
きれば極めて便利である。こうした要望に対応し、両手
を自由に使える状態のままで電話応対できるようにした
ものとして、例えば図3または図4に示すような自動車
内のサンバイザーやパネル、シート等に固定するタイプ
のハンズフリー電話機が考えられてる。
【0004】しかしながら、上記のような固定式のタイ
プでは、自動車内に固定してあるので、自動車内でしか
使えず、車の乗り降りが多く、よく電話のかかってくる
人には毎回の接続が煩わしいという問題があった。特
に、マイクを口に近づける必要がなくとも話すときに口
を近づけようとしてしまい、運転姿勢が不自然となった
り、ハンズフリーと人の位置関係が姿勢により変化する
ため、声の大きさが安定しないという問題もあった。
【0005】また、自動車内への取付でないものとし
て、図5に示すような耳に挿入するイヤホンマイクタイ
プのハンズフリー装置が考えられている。
【0006】しかしながら、上記のようなイヤホンマイ
ク式のハンズフリー電話機は、耳がふさがれてしまうの
で、外部の音を聞き難くしてしまうため、安全上問題が
あった。また、イヤホンマイクはマイクと口が離れてい
るため、相手に声が伝わり難いという問題もあった。
【0007】本発明の目的は、上記のような欠点を解決
し、人の頭に装着し、マイクを口元に近づけられマイク
と口元の位置関係が一定で、耳をふさがないで外部の音
を遮断しない、安全性の高いヘッドホン式ハンズフリー
装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来の課
題を解決するためになされたもので、請求項1記載の発
明は、スピーカ4とマイク1を有するハンズフリー装置
において、耳かけ部9が、ボール嵌入部bとこのボール
嵌入部bに嵌合されたボールaとにより形成された自在
継手8を介しL形のアーム部を有するスピーカハウジン
グ10に接続され、この自在継手8のボールaから延び
出たL形のアーム部を有するスピーカハウジング10が
スピーカ4に固定され、耳かけ部9を耳に装着した時ス
ピーカ4は耳から所定の距離離れて浮いた状態のまま自
在継手8のボール嵌合部の軸心周りで回転可能となさ
れ、耳かけ部9はバンド3を介して一端にマイク1が固
定されたフレキシブルチューブ2に接続した構成とした
ものである。
【0009】
【作用】本発明のヘッドホン式ハンズフリー装置による
と、耳かけ部とスピーカ部が所定の距離離れているの
で、耳をふさがないので外部の音を遮断することがない
ため、運転中の電話も安全性が向上する。
【0010】また、スピーカが耳かけ部に対して自在継
手により自由に調整できるため、個人差によらず最適の
位置に調整でき、さらに、マイクもフレキシブルチュー
ブにより頭に装着するバンドから自由に調整できるた
め、マイクを口元に近づけられるので相手にはっきりと
声が伝わるのと同時に、スピーカは耳元、マイクは口元
で位置関係が常に一定であるため、双方の感度を高める
必要が無く、同時双方向通話が可能である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は本発明のヘッドホン式ハンズフリ
ー装をハンズフリー電話機に採用した一実施例を示す説
明図、図2は同本発明の一実施例のヘッドホン式ハンズ
フリー装置を説明する図である。
【0012】図1、図2において、1はマイク、2はフ
レキシブルチューブ、3はバンド、4はスピーカ、5は
コード、6は回路,電池、7は携帯電話、8は自在継
手、9は耳かけ部、10スピーカハウジングである。
【0013】本発明によるヘッドホン式ハンズフリー装
置は、人の頭に脱着容易に装着でき、マイクを口元に近
づけられマイクと口元の位置関係が一定で、耳をふさが
ないで外部の音を遮断しない、安全性の高いヘッドホン
式ハンズフリー装置を提供するもので、このため、まず
耳かけ部9を、ボール嵌入部bとこのボール嵌入部bに
嵌合されたボールaとにより形成された自在継手8を介
してL形のアーム部を有するスピーカハウジング10に
接続し、この自在継手8のボールaから延び出たL形の
アーム部を有するスピーカハウジング10をスピーカ4
に固定した。このため、耳かけ部9を耳に装着した時、
スピーカ4は耳から所定の距離離れて浮いた状態のまま
自在継手8のボール嵌合部の軸心周りで回転可能となっ
た。
【0014】次に、耳かけ部9はバンド3を介して一端
にマイク1が固定されたフレキシブルチューブ2に接続
したので、頭に装着した状態で、マイク1を自由に動か
して、口元に固定することができた。
【0015】これを使用するには、耳かけ部を耳にかけ
て、バンドを後頭部にそってはめ込み装着し、マイク1
の位置調整とスピーカ4の位置調整を行う。次に、スピ
ーカ4に接続されているコード5を回路と電池が内蔵さ
れたボックス6に接続し、この回路に接続されたコード
を携帯電話7に接続することにより、ハンズフリーで電
話を受けることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のヘッドホン式ハンズフリー装置
によると、実施例で詳細に説明したとおり、耳かけ部と
スピーカ部が所定の距離離れているので、装着状態では
耳への圧迫感や不快感が感じられにくくなるという利点
があると同時に、耳をふさがないので外部の音を遮断す
ることがないため、運転中の電話も安全性が向上し、宅
配便の配達人のように頻繁に車から乗り降りし、荷物を
持って両手がふさがり、挨拶しながら電話を受けるよう
な人にも便利で安全に使用することができる。
【0017】また、スピーカが耳かけ部に対して自在継
手により自由に調整できるため、個人差によらず最適の
位置に調整でき、さらに、マイクもフレキシブルチュー
ブにより頭に装着するバンドから自由に調整できるた
め、マイクを口元に近づけられるので相手にはっきりと
声が伝わるのと同時に、スピーカは耳元、マイクは口元
で位置関係が常に一定であるため、双方の感度を高める
必要が無く、同時双方向通話が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のヘッドホン式ハンズフリー
装置を説明する図である。
【図2】本発明の一実施例のヘッドホン式ハンズフリー
装置を説明する図である。
【図3】従来例の固定式ハンズフリー装置示す説明図で
ある。
【図4】従来例の固定式ハンズフリー装置示す説明図で
ある。
【図5】従来例のイヤホンマイク式ハンズフリー装置示
す説明図である。
【符号の説明】
1 マイク 2 フレキシブルチューブ 3 バンド 4 スピーカ 5 コード 6 回路、電池 7 携帯電話 8 自在継手 9 耳かけ部 10 スピーカハウジング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカとマイクを有するハンズフリー
    装置において、耳かけ部が、ボール嵌入部とこのボール
    嵌入部に嵌合されたボールとにより形成された自在継手
    を介しL形のアーム部を有するスピーカハウジングに接
    続され、この自在継手のボールから延び出た前記スピー
    カハウジングが前記スピーカに固定され、前記耳かけ部
    を耳に装着した時前記スピーカは耳から所定の距離離れ
    て浮いた状態のまま自在継手のボール嵌合部の軸心周り
    で回転可能となされ、前記耳かけ部はバンドを介して一
    端にマイクが固定されたフレキシブルチューブ接続され
    て構成されていることを特徴とするヘッドホン式ハンズ
    フリー装置。
JP21380898A 1998-07-29 1998-07-29 ヘッドホン式ハンズフリー装置 Withdrawn JP2000050379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21380898A JP2000050379A (ja) 1998-07-29 1998-07-29 ヘッドホン式ハンズフリー装置

Applications Claiming Priority (1)

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000050379A true JP2000050379A (ja) 2000-02-18

Family

ID=16645389

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JP21380898A Withdrawn JP2000050379A (ja) 1998-07-29 1998-07-29 ヘッドホン式ハンズフリー装置

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JP (1) JP2000050379A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100767463B1 (ko) * 2000-08-31 2007-10-16 소니 가부시끼 가이샤 헤드폰 장치

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20051004