JP3071117B2 - 貯蔵庫等の棚受け部材 - Google Patents

貯蔵庫等の棚受け部材

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JP3071117B2 JP6334045A JP33404594A JP3071117B2 JP 3071117 B2 JP3071117 B2 JP 3071117B2 JP 6334045 A JP6334045 A JP 6334045A JP 33404594 A JP33404594 A JP 33404594A JP 3071117 B2 JP3071117 B2 JP 3071117B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば冷蔵庫等の貯
蔵庫内に配設されて、貯蔵物が載置される棚を支持する
棚受け金が取付けられる棚受け部材において、庫内の同
一平面内に複数の棚を配設する場合に、各棚の幅寸法を
揃えることのできる貯蔵庫等の棚受け部材に関するもの
である。
【0002】
【従来技術】野菜や肉等の生鮮食品やジュース等の飲料
(以下総称して「貯蔵物」という)を冷却貯蔵する貯蔵庫と
して、図10および図11に示す如く、上部天板を調理
台として使用可能な横型冷蔵庫が好適に実施されてい
る。この横型冷蔵庫10は、前面に操作部13を備え、
内部に圧縮機や凝縮器等の冷凍機構(図示せず)を備える
機械室15と、貯蔵物を収容する貯蔵室17とから基本
的に構成されている。該貯蔵室17は、断熱材が充填さ
れる箱体21の内部に画成されると共に、その正面に大
きく開放する開口部23を有している。また貯蔵室17
には、図11に示す如く、正面開口部23の中央に支柱
体14が立設されて、該開口部23を2つの開口23
a,23aに画成するよう構成されている。そして各開
口23a,23aは、前記箱体21に基端部を枢支され
て前後方向へ回動可能な観音開き式の一対の開閉扉1
1,11により開放自在に閉成されるようになってい
る。なお、開閉扉11,11の閉扉時には、該扉11,1
1の垂直な解放端側が前記支柱体14に支持される。
【0003】前記支柱体14の室内側に指向する裏面お
よび箱体21の内壁に、複数の棚受け部材16が夫々リ
ベット等の固定手段で固定され、該棚受け部材16に棚
受け金18が嵌脱自在に取付けられるよう構成される。
そして、各棚受け部材16の同一平面内に取付けられた
棚受け金18に、上面に貯蔵物が載置される棚12が支
持されるようになっている。なお、棚12は、矩形枠状
に形成した枠体12aの内側に多数の桟材(図示せず)を
配設して構成される。また前記機械室15は、断熱材が
充填される箱体25と、この箱体25内に冷却器19が
配設される冷却器室27とを備えている。冷却器室27
は、前記貯蔵室17とダクト30を介して空間的に連通
し、冷却器室27で熱交換された冷気を該貯蔵室17に
送り出すことによってその室内を冷却するようになって
いる。
【0004】図12および図13は、前述した図10に
示す横型冷蔵庫10よりも大型の横型冷蔵庫10であっ
て、3枚の開閉扉11が配設されている。すなわち、貯
蔵室17の正面開口部23に、幅方向に所定間隔離間し
て2本の支柱体14,14が立設されて、該開口部23
を3つの開口23a,23a,23aに画成している。そ
して左右の開口23a,23aは、前記箱体21に基端
部を枢支されて前後方向へ回動可能な開閉扉11,11
により開放自在に閉成されると共に、中央の開口23a
は、左側の支柱体14に基端部を枢支されて前後方向へ
回動可能な開閉扉11により開放自在に閉成されるよう
になっている。なお、右側と中央の開閉扉11,11の
閉扉時には、該扉11,11の垂直な解放端側が右側の
支柱体14に支持され、左側の開閉扉11の閉扉時に
は、該扉11の垂直な解放端側が左側の支柱体14に支
持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図10に示す2枚の開
閉扉11,11を配設した冷蔵庫10では、各開口23
aおよび開閉扉11の幅寸法を揃えるため、正面開口部
23の中央に前記支柱体14が設けられると共に、2本
の棚受け部材16,16は支柱板14の幅方向中央から
夫々等間隔離間して並列的に取付けられている。そして
各棚受け部材16に取付けた棚受け金18で、前記棚1
2の枠体12aにおける直線部を支持するようになって
いる。この場合において、貯蔵室17における左側の内
壁面からは、図11に示すように、前記冷却器19に接
続されたダクト30が所要長さだけ室内側に突出してい
るため、その分だけ左側の棚12の幅寸法を短かくする
必要があった。このため、異なる幅寸法の棚12が必要
となり、コストが嵩むと共に在庫管理や組立て等が煩雑
となる難点が指摘される。
【0006】なお、支柱体14に配設される2本の棚受
け部材16,16を最も離間させ、左側の棚12を右側
にずらすように設定したとしても、従来の棚受け部材1
6に配設した棚受け金18は棚12の枠体12aにおけ
る直線部を支持するため、図14(a)に示す如く、隣接
する棚12,12の隙間の中心を支柱体14の中央から
右側に大きく偏位させることができなかった。すなわ
ち、前記ダクト30の突出分だけ左側の棚12をずらす
ことはできず、依然として左右の棚12,12の幅寸法
を異ならせる必要がある。
【0007】また、図12に示す3枚の開閉扉11,1
1,11を配設した横型冷蔵庫10では、左側の支柱体
14に中央の開閉扉11を枢支するために該支柱体14
の幅寸法を右側の支柱体14により大きく設定してあ
る。これにより左側の支柱体14に配設される2本の棚
受け部材16,16の離間間隔を、右側の支持体14に
配設される2本の棚受け部材16,16の離間間隔より
も大きく設定することはできるものの、左側の棚12を
ダクト30の突出分だけ右側にずらせるのには足りなか
った。また右側の棚12は、図14(b)に示すように、
前述したと同様の理由により左側に大きくずらすことは
できず、3枚の棚12,12,12を全て同一幅寸法に設
定することができないのが現状である。
【0008】
【発明の目的】この発明は、前述した従来技術に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、庫内に配設される複数の棚の幅寸
法を揃え、在庫管理や組立てを簡略化すると共にコスト
を低減させ得る手段を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため本発明は、正面開口部を有
する断熱箱体と、前記正面開口部に垂直に配設されて該
正面開口部を複数の開口に画成する少なくとも1本の支
柱体と、前記箱体または支柱体に組付けられて各開口を
開放自在に閉成する複数の扉と、前記支柱体に固着さ
れ、棚受け金を嵌脱自在に取付け可能な棚受け部材と、
前記棚受け金に支持されて、前記箱体内で貯蔵物を載置
する棚とを備える貯蔵庫において、前記棚受け部材は、
前記棚受け金を取付け可能な孔部を複数穿設した一対の
取付面部を直角に成形した取付部と、前記一方の取付面
部の端縁部に成形されて、前記支柱体に固着されるフラ
ンジとからなり、前記一対の取付面部に取付けられて直
角の関係で臨む各棚受け金で、前記棚のコーナー部を夫
々支持するよう構成したことを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る貯蔵庫等の棚受け部材に
つき、好適な実施例を挙げて添付図面を参照しながら、
以下詳細に説明する。なお、図10〜図14に関連して
従来技術で説明した部材と同一の部材については、同じ
符号で示すものとする。
【0011】図1は、2枚の開閉扉11,11を観音開
き式に配設した横型冷蔵庫10を示すものであって、そ
の貯蔵室17の正面開口部23に配設した支柱体14
に、両開閉扉11,11の垂直な解放端側が支持される
ようになっている。この支柱体14の室内側を指向する
裏面に、図2に示す棚受け部材36が上下方向に延在す
るよう固着されている。この棚受け部材36は、所要長
さ寸法の板材を短手方向に直角に折曲した取付部32を
備え、該取付部32の直角に対向する一対の取付面部3
2a,32aには、所定間隔で複数の孔部32bが夫々
穿設されている。そして各孔部32bに、棚12を支持
する棚受け金18が嵌脱自在に取付けられるよう構成さ
れる。また一方の取付面部32aにおける端縁部に、他
方の取付面部32aから離間する外方に延出するフラン
ジ34が折曲形成され、該フランジ34には棚受け部材
36を支柱体14に固定するためのリベット挿通孔34
aが設けられている。すなわち、フランジ34を支柱体
14の裏面に位置決めした後に、リベット挿通孔34a
に挿通されたリベット(図示せず)を介して棚受け部材3
6が支柱体14に固着される。なおフランジ34は、支
柱体14に対して棚受け部材36を左右に偏って配設す
る方向によって、左右何れか一方の取付面部32aに形
成される。
【0012】ここで、前記フランジ34を支柱体14に
固着した状態で、取付部32の折曲頂部が室内の内部背
面側を指向するよう設定されている。従って、一対の取
付面部32a,32aに取付けられた隣接する棚受け金
18,18は、図6に示すように支柱体14の裏面に対
して夫々45°で傾斜して位置し(両棚受け金18,18
同志は直角の関係となる)、各棚受け金18により棚1
2における枠体12aのコーナー部12bを支持するよ
う構成されている。
【0013】前記支柱体14の具体的な構成を説明する
と、図6に示すように、断面コ字形の金属異形材からな
るフロントフレーム22と、該フレーム22の背面側お
よび両側面を抱持的に外嵌する断面コ字状の樹脂製イン
ナーフレーム24と、フロントフレーム22とインナー
フレーム24との間に嵌挿される柱状の断熱材26とか
ら構成される。前記インナーフレーム24とフロントフ
レーム22とは、係合部(図示せず)によって嵌め込まれ
ている。そして、棚受け部材36は、インナーフレーム
24の表面側に配設した補強板28と共に、該インナー
フレーム24に前記リベットを介して固着される。
【0014】前記棚受け部材36の各取付面部32a,
32aにおける上端には、図2に示す如く、逆L型に形
成された延長部材20がその垂直部20aを介して夫々
配設固定される。そして、延長部材20の水平部20b
を、図4および図5に示す如く、箱体21の内部天井面
にリベット等の固定手段を介して固着するようになって
いる。これにより、棚12および棚受け金18を介して
棚受け部材36に加わる貯蔵物の荷重は、棚受け部材3
6が固着される支柱体14と、延長部材20が固着され
る箱体21とに分散される。従って、支柱体14に加わ
る荷重が軽減されるため、該荷重によって棚受け部材3
6が支柱体14から脱落したり、変形したりする不都合
を有効に解消し得る。また、前記支柱体14のインナー
フレーム24が、貯蔵物の荷重により支柱体14との係
合部から脱落することも防止することができる。
【0015】図3は、箱体21の内部背面壁に配設され
る別種の棚受け部材38を示し、該棚受け部材38の基
本的な構成は前記棚受け部材36と同じである。但し、
取付部32における一対の取付面部32a,32aの各
端縁部に、フランジ34が夫々折曲形成してある。すな
わちこの棚受け部材38は、両フランジ34,34のリ
ベット挿通孔34a,34aに挿通されるリベットを介
して背面壁に固着される。なお、背面壁に配設される棚
受け部材38には、延長部材20は配設されていない。
【0016】
【実施例の作用】次に、実施例に係る棚受け部材の作用
につき説明する。図1に示す如く、支柱体14により正
面開口部23が2つの開口23a,23aに画成されて
いる横型冷蔵庫10では、貯蔵室17に2枚の棚12,
12を同一平面内に並列に配設するよう設定される。こ
の場合に、前述した如く貯蔵室17における左側の内壁
面からは前記冷却器19に接続されたダクト30が所要
長さだけ室内側に突出しているため、同一幅寸法の棚1
2,12を配設するには、左側の棚12をダクト30の
突出分だけ右側にずらす必要がある。すなわち、支柱体
14に配設される棚受け部材36を、図6(a)に示すよ
うに、該支柱体14の右側端に取付部32が位置するよ
うに固着する。なお、このときには図2とは反対側の取
付面部32aにフランジ34が形成されている棚受け部
材36が使用される。また支柱体14に固着される棚受
け部材36と対向する室内背面壁には、前記棚受け部材
38が対向的に固着される。
【0017】このように、取付部32を支柱体14の右
側に偏らせて棚受け部材36を固着することにより、左
側の棚12を右側に大きくずらすことができる。すなわ
ち、図6(a)と図14(a)と比較することにより明確に
判明する如く、実施例の棚受け部材36を使用すること
により、左右の棚12,12の隙間の中心を、支柱体1
4の中央から大きくずらすことができるものである。し
かも、棚受け部材36に取付けられる棚受け金18,1
8では、棚12の枠体12aにおけるコーナー部12b
を支持するので、左右の棚12,12の幅寸法を同一に
することができる(図1参照)。これにより、棚12の在
庫管理を簡略化し得ると共に組立てが容易となる。ま
た、一本の棚受け部材36に左右の棚12,12を支持
するための棚受け金18,18を取付け得るので、部品
点数や組立て工数を低減し得る利点もある。
【0018】
【別実施例について】図7は、3枚の開閉扉11,11,
11を配設した横型冷蔵庫10に棚受け部材36を配設
したものであって、左側の支柱体14には、図6(a)に
示すように棚受け部材36が右側に偏って固着される。
また右側の支柱体14には、図6(b)に示すように棚受
け部材36が左側に偏って固着される。これにより、3
枚の棚12,12,12を同一幅寸法に設定することがで
き、該棚12の在庫管理を簡略化し得ると共に組立てを
容易化し得る。
【0019】図8は、棚受け部材36の別実施例を示す
ものであって、該棚受け部材36における取付面部32
aの上端に、上方に所要長さだけ延長された延出部40
が一体的に形成され、該延出部40における上端部の水
平に折曲された水平部40aを、箱体21の内部天井面
にリベット等の固定手段により固着するよう構成してあ
る。
【0020】なお図9(a)は、別種の棚受け部材を示す
ものであって、従来の構成に係る棚受け部材16の上端
部に延長部材20を配設し、該延長部材20を箱体21
の内部天井面に固着することにより、棚受け部材16に
加わる荷重を分散させるようになっている。この棚受け
部材16は、例えば図1および図7に示すように、箱体
21の左右の側壁や背面壁に配設されて、棚12の枠体
12aにおける直線部を支持するのに使用される。また
図9(b)は、棚受け部材16に延長部材20を配設する
のに代えて、棚受け部材16の上端部をそのまま延長さ
せた延出部40の上端に水平部40aを折曲形成したも
のである。なお、符号16aは、棚受け金18を嵌脱自
在に取付けるための孔部を示す。
【0021】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る貯蔵庫
等の棚受け部材によれば、棚受け金が取付けられる一対
の取付面部を直角に成形したので、両取付面部に隣接す
る棚受け金を直角の関係で取付けることができる。しか
も各棚受け金で棚のコーナ部を支持するので、支柱体に
対して棚受け部材を左右に大きく偏った状態で固着する
ことができる。これにより、箱体内にダクト等が突出し
ていても、該ダクトの突出分だけ棚の位置を左右にずら
すことができ、箱体内に配設される複数の棚の幅寸法を
揃えることが可能となる。従って、棚の在庫管理を簡略
化し得ると共に組立てが容易となる。また、一本の棚受
け部材に左右の棚を支持するための棚受け金を取付け得
るので、部品点数や組立て工数を低減することができ、
コストを低減し得る利点もある。
【0022】更に、棚受け部材における取付面部の上端
に設けた延長部を箱体の内部天井面に固着することによ
り、棚および棚受け金を介して棚受け部材に加わる貯蔵
物の荷重は、棚受け部材が固着される支柱体と、延長部
が固着される箱体とに分散される。すなわち、支柱体に
加わる荷重が軽減されるため、該荷重によって棚受け部
材が支柱体から脱落したり、変形したりする不都合を有
効に解消し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る棚受け部材が配設され
た横型冷蔵庫を示す横断平面図である。
【図2】 本発明の実施例に係る棚受け部材を示す正面
図および平面図である。
【図3】 断熱箱体の内部背面壁に固着される棚受け部
材を示す正面図および平面図である。
【図4】 横型冷蔵庫を示す縦断側面図である。
【図5】 横型冷蔵庫を示す要部縦断側面図である。
【図6】 実施例に係る棚受け部材の支柱体に対する配
設状態を示す説明図である。
【図7】 本発明の実施例に係る棚受け部材が配設され
た別の横型冷蔵庫を示す横断平面図である。
【図8】 本発明の別の実施例に係る棚受け部材を示す
正面図および平面図である。
【図9】 断熱箱体の内部側壁や背面壁に配設される棚
受け部材を示す正面図および平面図である。
【図10】 従来技術に係る棚受け部材が配設された横
型冷蔵庫の正面図である。
【図11】 従来技術に係る棚受け部材が配設された横
型冷蔵庫の横断平面図である。
【図12】 従来技術に係る棚受け部材が配設された別
の横型冷蔵庫の正面図である。
【図13】 従来技術に係る棚受け部材が配設された別
の横型冷蔵庫の横断平面図である。
【図14】 従来技術に係る棚受け部材の支柱体に対す
る配設状態を示す説明図である。
【符号の説明】 11 扉,12 棚,12b コーナー部,14 支柱体,
20 延長部材 21 箱体,23 正面開口部,23a 開口,32 取付
部,32a 取付面部 32b 孔部,34 フランジ,36 棚受け部材,40
延出部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面開口部(23)を有する断熱箱体(21)
    と、前記正面開口部(23)に垂直に配設されて該正面開口
    部(23)を複数の開口(23a)に画成する少なくとも1本の
    支柱体(14)と、前記箱体(21)または支柱体(14)に組付け
    られて各開口(23a)を開放自在に閉成する複数の扉(11)
    と、前記支柱体(14)に固着され、棚受け金(18)を嵌脱自
    在に取付け可能な棚受け部材と、前記棚受け金(18)に支
    持されて、前記箱体内で貯蔵物を載置する棚(12)とを備
    える貯蔵庫において、 前記棚受け部材(36)は、 前記棚受け金(18)を取付け可能な孔部(32b)を複数穿設
    した一対の取付面部(32a,32a)を直角に成形した取付部
    (32)と、 前記一方の取付面部(32a)の端縁部に成形されて、前記
    支柱体(14)に固着されるフランジ(34)とからなり、 前記一対の取付面部(32a,32a)に取付けられて直角の関
    係で臨む各棚受け金(18,18)で、前記棚(12)のコーナー
    部(12b)を夫々支持するよう構成したことを特徴とする
    貯蔵庫等の棚受け部材。
  2. 【請求項2】 前記取付面部(32a)の上端に延長部(20,4
    0)を設け、この延長部(20,40)を前記箱体(21)の内部天
    井面に固着するようにした請求項1記載の貯蔵庫等の棚
    受け部材。
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