JP3068940U - 貯槽用マルチバルブ - Google Patents

貯槽用マルチバルブ

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JP3068940U
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cylindrical portion
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JP1999008667U
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賢一 新谷
沢成 大山
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Miyairi Valve Mfg Co Ltd
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Miyairi Valve Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルク貯槽の側面にエルボなどを使用するこ
となく、安全弁を含めた複数の弁を一つに組み合わせて
取付けることができる。 【解決手段】 ハウジング(11)の内部に設けた弁室
(12)の一側に、液化ガスを収容するバルク貯槽
(1)と連通する通路(15a)を具えて前記バルク貯
槽の開口部に取り付ける取付基部(13)と、前記弁室
(12)の上方に連通して安全弁(A)を取外可能に装
着させると共に安全弁元弁(S)を内蔵させる第1筒状
部(11a)と、前記取付基部の反対側に位置させ、且
つ、前記弁室(12)の側面に連通して均圧弁(B)を
装着させる第2筒状部(11b)と、前記弁室(12)
の下方に連通して位置させてガス取出弁(C)を装着さ
せる第3筒状部(11c)とを前記ハウジングと一体に
形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、液化石油ガス(LPG)をバルク貯槽に取り入れまたは取り出す場 合に必要な複数の機能を具えたマルチバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液化石油ガス(LPG)を貯留するバルク貯槽には、安全のためにガス 取出弁、均圧弁、安全弁、液取入弁、過充填防止弁などの複数の弁を個別に取り 付けている。そのため、前記弁をバルク貯槽に夫々取り付けるには、各弁の取付 け作業を重複して行なわなければならず、作業時間がかかってしまい非能率的で あると共に、貯槽に複数の穴を開けるため穴あけ作業に手数がかかって作業性が 悪いという問題点を有していた。
【0003】 一方、液化ガス等を貯槽する圧力容器、即ち、バルク貯槽1には、法律により 安全弁Aの取り付けが義務づけられている。しかも、安全弁Aは垂直方向に位置 して取り付けなければならないという法的な制約がある。
【0004】 図1に示すように、バルク貯槽1の上面に安全弁Aを取り付ける場合、安全弁 を装着する保持筒部6を直接バルク貯槽1の上面に単に取り付けて垂直方向に取 り付けることができる。しかしながら、図2に示すように、バルク貯槽1の側面 に取り付ける場合は、L字形のエルボ7などを用いないと安全弁Aを垂直方向に 位置して保持する保持筒部6を垂直方向に取り付けることができなかった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
バルク貯槽1の側面に安全弁Aを取付ける場合、該安全弁を垂直方向に位置さ せて取り付けるには、L型のエルボ7等の部品を必要とする。さらに、保持筒部 6とエルボ7を連結したり、該エルボ7をバルク貯槽1に取り付けるなど、連結 ・取付作業が必然的に多くなってしまい、しかも各弁をそれぞれバルク貯槽に取 り付けなければならないため作業能率が悪くなるという問題点を有していた。
【0006】 本考案は、前記各弁の内、安全弁を含めた複数の弁を一体に組合せたマルチバ ルブを提供することにより、バルク貯槽の側面に安全弁を有したマルチバルブを 簡単に取付けられるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記問題点を解決する手段として、ハウジング11の内部に設けた 弁室12の一側に、液化ガスを収容するバルク貯槽1と連通する流通路15aを 具えて前記バルク貯槽の開口部に取り付けるために設けた取付基部13と、前記 弁室12の上方に連通して安全弁Aを取外可能に装着させると共に、安全弁元弁 Sを内蔵させるために設けた第1筒状部11aと、前記取付基部の反対側で、且 つ、前記弁室12の側面に連通して位置し、前記バルク貯槽内の圧力と外部のガ スタンク内との圧力を均圧になるように調整する均圧弁Bを装着させるために設 けた第2筒状部11bと、前記弁室12の下方又は側方に連通して位置し、前記 バルク貯槽内のガスを取り出すガス取出弁Cを装着させるために設けた第3筒状 部11cとを、前記ハウジングと一体に形成してなることを特徴とする。
【0008】 前記第2筒状部11bは、その基部には直角方向に配して小径な円筒部16b を設け、また、前記第3筒状部11cは、その基部には直角方向に配して小径な 円筒部16cを設けてなることを特徴とする。
【0009】 前記安全弁元弁Sは、前記第1筒状部11aの内部に螺着させた内筒体23の 下端に前記弁室と連通する弁口24を設け、該内筒体の内部に取り付けた支持部 25の中心に上下動可能に挿通する弁杆26の下端には、前記弁口24を下方か ら開閉する弁体27が弁室12内に設けられ、該弁杆の上端に設けた掛止片28 と前記支持部との間に装着させたばね29により前記弁杆26を上方に弾発させ てなることを特徴とする。
【0010】 前記均圧弁Bは、前記弁室に連通する流路15bに連通して設けた弁作動室3 4内にボール弁35を収容し、該ボール弁に軸支させた弁杆36に取り付けたハ ンドル37を軸着して開閉可能に形成すると共に、前記第2筒状部11bの先端 に連結した内側筒43に、弁部48を内臓したカップリング47を取付けてなる ことを特徴とする。
【0011】 前記ガス取出弁Cは、前記弁室12に連通する流路15cに連通して設けた弁 作動室54内にボール弁55を収容し、該ボール弁に軸支した弁杆56にハンド ル57を軸着させて開閉可能に形成し、前記第3筒状部Cの下端にニップルなど の接続具61を取り付けてなることを特徴とする。
【0012】 したがって、バルク貯槽11の側面にエルボ7などの部品を使用することなく 、安全弁Aを含めた複数の弁を一つに組み合わせて取付けることができるため、 取付け作業の能率化を図ることができる。
【0013】
【考案の実施の形態】
本考案に係る実施の形態を図面により説明すると、マルチバルブは、安全弁A と均圧弁Bおよびガス取出弁Cを一体に組み合わせて形成したハウジング11の 内部中心に弁室12を設けてある。
【0014】 図3、4において、ハウジング11の内部中心に設けた前記弁室12の上方に 位置させて、内面に雌ねじを設けた第1筒状部11aを該ハウジング11と一体 にして垂直方向に形成し、該第1筒状部の内部を前記弁室12に連通している。 第1筒状部11aの下部一側から、略筒状の取付基部13を直角方向に突出させ て該ハウジング11と一体に形成し、該取付基部13の先端には外形が円形また は略方形をした基板14を設けてある。この取付基部の基板14をバルク貯槽1 の側面に設けた開口部2にボルト・ナットで取り付けて固定する。
【0015】 ハウジング11と一体の取付基部13内には、該取付基部の端面と前記弁室1 2を連通する通路15aを形成し、また、前記取付基部13の反対側の前記弁室 12の側面には、ハウジング11と一体に第2筒状部(11b)を形成し、且つ 、第2筒状部11bの基部には、直角方向に配して小径な第1の円筒部16bを 設けてある。
【0016】 この場合、第2筒状部11bは取付基部13と直線状に設けてあるが、必ずし も直線状に設けるとは限らず、該ハウジングの内部中心に設けた弁室12の側面 と連通したり、または弁室12の下方に位置して設けて連通させてもよい。
【0017】 さらに、前記弁室12の下方に位置させて第3筒状部11cを該ハウジング1 1と一体に形成してあり、該第3筒状部11cの基部には、直角方向に配して小 径な第2の円筒部16cを設けてある。この第2及び第3筒状部は、それぞれ弁 室12と通路15bおよび15cで連通している。
【0018】 第3筒状部11cは、ハウジング11の上方に設けた第1筒状部11aの下側 に設ける必要はなく、図7に示すように、ハウジングの側面側に設けることも可 能である。
【0019】 図5において、第1筒状部11aの内部下方には、安全弁Aを取り外した場合 におけるガス漏れを防止する安全弁元弁Sを設けてある。この安全弁元弁Sは、 第1筒状部11aの内部下方に内筒体23を螺着させ、該内筒体の下端には、前 記弁室12に連通する大径の弁口24を設けてある。
【0020】 この内筒体23の略中間部に取付けた支持部25の中心に弁杆26を上下動可 能に挿通し、該弁杆の下端には前記弁口24を下方から開閉する弁体27を取り 付け、前記弁室12内に位置させてある。弁杆26の上端に取付けた掛止片28 と前記支持部25の間に、ばね29を弾発させて前記弁杆26が前記弁口24を 閉弁するように上方に弾発してある。
【0021】 ハウジング11に一体に設けた第1筒状部11aの内部に装着した安全弁Aは 、バルク貯槽1内のガス圧が一定圧力以上になると該安全弁に内臓する弁部が自 動的に開口して異常圧力を放出してバルク貯槽1の破壊を防止し、該バルク貯槽 1内のガス圧が一定圧力以下になると自動的に閉口する構成を有している。この 安全弁Aは定期的に検査するため取外可能に第1筒状部11aに取付けてある。 安全弁Aを第1筒状部11a内に装着した安全弁元弁Sは開弁状態であり、該安 全弁を第1筒状部11aから取り外すと、弁体27により弁口24が閉弁する構 成である。
【0022】 前記ハウジング11の取付基部15と反対側に位置する第2筒状部11b内に 装着した均圧弁Bは、前記弁室12の他側に通路15bで連通している。この均 圧弁Bは、前記通路15bに連通して設けた弁作動室34内にボール弁35を収 容し、該ボール弁に一端を軸支させた弁杆36の他端を前記円筒部16bに挿通 させて軸承し、該弁杆36に一端を取付けたハンドル37によりボール弁を回動 して弁の開閉を制御する。
【0023】 第2筒状部11b内に装着した均圧弁Bの側面部分に、孔を有した支持板42 を取り付け、第2筒状部の内部に螺着させた内側筒43の先端内部に、カップリ ング47を装着してある。内側筒43の先端内部に装着したカップリング47内 に、弁部48を設けてある。
【0024】 ハウジング11の下方または側方に設けた第3筒状部11c内に装着したガス 取出弁Cは、前記弁室12と流路15cで連通している。ガス取出弁Cは、前記 第3筒状部11c内に装着させたボール弁55に軸支させた弁杆56を前記円筒 部16cに挿通して軸承させ、該軸杆に一端を取付けたハンドル57により該ボ ール弁を回動させて弁の開閉を制御する。さらに、ガス取出弁Cの先端に、連結 ナット60でニップル等の接続具61を接続している。
【0025】 以下、本考案に係る実施の形態の作用について説明すると、マルチバルブ10 は、ハウジング11の内部に設けた弁室12に連通する通路15aを内部に有し た取付基部13と、前記弁室12の上方に安全弁Aを取外可能に装着させる第1 筒状部11aとを直角方向に位置させて垂直方向に設けてある。そのため、マル チバルブ10の取付基部13をバルク貯槽1の側面に設けた開口部2に取付ける と、第1筒上部11aは垂直方向に位置し、第1筒状部内に装着した安全弁Aも 垂直方向に位置させることができる。この場合、バルク貯槽1の側面は垂直面を 有している。
【0026】 安全弁Aを内蔵する第1筒状部11aの内部に装着した安全弁元弁Sは、通常 はその弁口24を開口している。即ち、安全弁Aをハウジング11と一体の第1 筒状部11a内に螺着させると、安全弁の底面に押された掛止片28に固着する 弁杆26は、バネ29の弾発力に抗して弁体27を押し下げて弁口24を開口す る。
【0027】 また、定期検査などのためにハウジング11と一体に形成した第1筒状部11 aから安全弁Aを取り外すと、掛止片28の押圧力が解除されてばね29の弾発 力により弁杆26が上昇して、弁口24は下方から弁体27により閉弁させられ て、バルク貯槽1内のガスが大気中に放出されるのを防止出来る。
【0028】 ハウジング11と一体に形成した第2筒状部11b内に装着した均圧弁Bは、 バルク貯槽1の外部に位置するタンク(図示せず)内の圧力と、バルク貯槽1内 の圧力を均圧にするために使用するもので、この均圧弁Bを介して第2筒状部1 1bの先端に連結した内側筒43に連結したカップリング47に均圧装置(図示 せず)を接続した後、均圧弁Bのハンドル37を回動操作することにより、タン ク(図示せず)内とバルク貯槽圧内のガス圧を同じに調整しながらガスをバルク 貯槽1内に充填することが出来る。
【0029】 さらに,ハウジング11と一体に設けた第3筒状部11c内に装着したガス取 出弁Cは、バルク貯槽1内の液体を気化させながら取り出して消費者に供給する ための弁で、ニップル61に配管(図示せず)を接続した後、ハンドル57を回 動操作することにより開弁してバルク貯槽1内からガスを取り出す。
【0030】 マルチバルブ10を構成する安全弁A以外の均圧弁Bおよびガス取出弁Cの取 付け方向は、前記構成に限定されず自由である。しかし、安全弁Aはハウジング と一体に形成した取付基部13と直角になるように位置させ、安全弁が垂直方向 に位置するように形成してある。
【0031】
【考案の効果】
本考案は、液化ガスを収容するバルク貯槽の側面に取付けるマルチバルブを構 成する取付基部と第1円筒状部とが直角方向になるように形成したことにより、 エルボ等の取付部品を使用することなくバルク貯槽の側面に直接取付けることが できるため、作業性が向上する。この取付基部と第1筒状部と第2筒状部及び第 3筒状部を一体にしたハウジングを形成したため、全体をコンパクトにできる。 さらに、一回の取付作業で、例えば三種類のバルブを同時に取付けることができ 、作業能率を一段と向上させると共にコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の安全弁をバルク貯槽の上面に取り付けた
状態の説明図である。
【図2】従来の安全弁をバルク貯槽の側面に取り付けた
状態の一部破断した正面図である。
【図3】本考案に係るマルチバルブを構成するハウジン
グの縦断側面図である。
【図4】図3の右側面図である。
【図5】本考案に係るマルチバルブをバルク貯槽の側面
に取付ける実施の形態を示す一部省略した断面図であ
る。
【図6】本考案に係るマルチバルブの平面図である。
【図7】本考案の第2の実施の形態を示す一部破断した
平面図である。
【符号の説明】
1 バルク貯槽 2 開口部 11 ハウジング 11a 第1筒状部 11b 第2筒状部 11c 第3筒状部 12 弁室 13 取付基部 15a 通路 15b 通路 15c 通路 23 内筒体 24 弁口 25 支持部 26 弁杆 27 弁体 28 掛止部片 29 ばね 34 弁作動室 35 ボール弁 36 弁杆 37 ハンドル 43 内側筒 47 カップリング 48 弁部 54 弁作動室 55 ボール弁 56 弁杆 57 ハンドル 61 ニップル A 安全弁 B 均圧弁 C ガス取出弁 S 安全弁元弁

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(11)の内部に設けた弁室
    (12)の一側に、液化ガスを収容するバルク貯槽
    (1)と連通する通路(15a)を具えて前記バルク貯
    槽の開口部に取り付けるために設けた取付基部(13)
    と、 前記弁室(12)の上方に連通して安全弁(A)を取外
    可能に装着させると共に、安全弁元弁(S)を内蔵させ
    るために設けた第1筒状部(11a)と、 前記取付基部の反対側に位置し、且つ、前記弁室(1
    2)の側面に連通して位置させ、前記バルク貯槽内の圧
    力を均圧に調整する均圧弁(B)を装着させるために設
    けた第2筒状部(11b)と、 前記弁室(12)の下方または側方に連通して位置し、
    前記バルク貯槽内のガスを取り出すガス取出弁(C)を
    装着させるために設けた第3筒状部(11c)とを、 前記ハウジングと一体に形成してなることを特徴とする
    貯槽用マルチバルブ。
  2. 【請求項2】 前記第2筒状部(11b)は、その基部
    には直角方向に配して小径な円筒部(16b)を設け、
    また、前記第3筒状部(11c)は、その基部には直角
    方向に配して小径な円筒部(16c)を設けてなること
    を特徴とする請求項1記載の貯槽用マルチバルブ。
  3. 【請求項3】 前記安全弁元弁(S)は、前記第1筒状
    部(11a)の内部に螺着させた内筒体(23)の下端
    に前記弁室と連通する弁口(24)を設け、該内筒体の
    内部に取付けた支持部(25)の中心に、上下動可能に
    挿通する弁杆(26)の下端には、前記弁口(24)を
    下方から開閉する弁体(27)が弁室(12)内に設け
    られ、該弁杆の上端に設けた掛止片(28)と前記支持
    部との間に装着させたばね(29)により前記弁杆(2
    6)を上方に弾発させてなることを特徴とする請求項1
    記載のバルク貯槽用マルチバルブ。
  4. 【請求項4】 前記均圧弁(B)は、前記弁室に連通す
    る流路(15b)に連通して設けた弁作動室(34)内
    にボール弁(35)を収容し、該ボール弁に軸支させた
    弁杆(36)に取り付けたハンドル(37)を軸着させ
    て開閉可能に形成すると共に、前記筒状部(11b)の
    先端に連結した内側筒(43)に、弁部(48)を内臓
    したカップリング(47)を取付けてなることを特徴と
    する請求項1記載の貯槽用マルチバルブ。
  5. 【請求項5】 前記ガス取出弁(C)は、前記弁室(1
    2)に連通する流路(15c)に連通して設けた弁作動
    室(54)内にボール弁(55)を収容し、該ボール弁
    に軸支させた弁杆(56)にハンドル(57)を軸着さ
    せて開閉可能に形成し、前記第3筒状部(C)の下端に
    接続具(61)を取り付けてなることを特徴とする請求
    項1記載の貯槽用マルチバルブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018123866A1 (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 川崎重工業株式会社 バルブブロック、及びそれを備えるタンク装置
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