JP3067717B2 - バックライト - Google Patents
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- G02B6/0033—Means for improving the coupling-out of light from the light guide
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- G02B6/005—Means for improving the coupling-out of light from the light guide provided by one optical element, or plurality thereof, placed on the light output side of the light guide
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- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/1336—Illuminating devices
- G02F1/133615—Edge-illuminating devices, i.e. illuminating from the side
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックライトに関
し、特に液晶表示装置等に用いられるバックライトに関
する。
し、特に液晶表示装置等に用いられるバックライトに関
する。
【０００２】
【従来の技術】特に液晶表示装置では、液晶表示素子に
光照射するため、バックライトが用いられている。従来
例のバックライトは図６に示すように、平板状をなす導
光体２の光反射面２ｃに反射板３が設けられ、光反射面
２ｃに対向する光出射面２ｂ上に２枚の拡散板５ａ、５
ｂが設けられ、２枚の拡散板５ａ、５ｂ間にプリズムシ
ート６が介装されていた。また導光体２の側面の光入射
面２ａに沿って線状ランプ１が設置され、ランプ１から
の光を導光体２の光入射面２ａに受光し、これを光出射
面２ｂから面状に発光するようになっている。また、ラ
ンプ１は枠体７内に収容され、その背面側にリフレクタ
４が設けられている。
光照射するため、バックライトが用いられている。従来
例のバックライトは図６に示すように、平板状をなす導
光体２の光反射面２ｃに反射板３が設けられ、光反射面
２ｃに対向する光出射面２ｂ上に２枚の拡散板５ａ、５
ｂが設けられ、２枚の拡散板５ａ、５ｂ間にプリズムシ
ート６が介装されていた。また導光体２の側面の光入射
面２ａに沿って線状ランプ１が設置され、ランプ１から
の光を導光体２の光入射面２ａに受光し、これを光出射
面２ｂから面状に発光するようになっている。また、ラ
ンプ１は枠体７内に収容され、その背面側にリフレクタ
４が設けられている。
【０００３】従来のバックライトは図６に示すように、
拡散板５ａ、５ｂおよびプリズムシート６の端面から入
射する光によって発生する輝線（高輝度の部分が連なる
線）を防止するため、バックライトの枠体７にリブ７ａ
が拡散板５ａ、５ｂ及びプリズムシート６の端面を覆う
ように設けられており、リブ７ａによってランプ１から
出射した光およびリフレクタ４で反射したランプ１の光
が拡散板５ａ、５ｂおよびプリズムシート６の端面に入
射しないようにしていた。
拡散板５ａ、５ｂおよびプリズムシート６の端面から入
射する光によって発生する輝線（高輝度の部分が連なる
線）を防止するため、バックライトの枠体７にリブ７ａ
が拡散板５ａ、５ｂ及びプリズムシート６の端面を覆う
ように設けられており、リブ７ａによってランプ１から
出射した光およびリフレクタ４で反射したランプ１の光
が拡散板５ａ、５ｂおよびプリズムシート６の端面に入
射しないようにしていた。
【０００４】特開平８−３２７８２８号公報には、図６
と同様な枠体に形成されたリブの他に、反射板から入射
する光によって発生する輝線を防止するため、反射板側
にも枠体にリブを形成し、光入射面の近傍における輝度
むらの発生を抑制することが開示されている。しかしな
がら、リブが２箇所あるために、入射光が更に減少す
る。
と同様な枠体に形成されたリブの他に、反射板から入射
する光によって発生する輝線を防止するため、反射板側
にも枠体にリブを形成し、光入射面の近傍における輝度
むらの発生を抑制することが開示されている。しかしな
がら、リブが２箇所あるために、入射光が更に減少す
る。
【０００５】また、図７に示す従来例は、拡散板５ａ、
５ｂ及びプリズムシート６の端縁とリフレクタ４の端縁
とを突き当ててリフレクタ４の一部で遮光する構造のも
のであった。
５ｂ及びプリズムシート６の端縁とリフレクタ４の端縁
とを突き当ててリフレクタ４の一部で遮光する構造のも
のであった。
【０００６】また、導光板端部の輝線を防止する技術が
実開平５−３０８０３号公報に開示されており、この技
術では、輝線を防止するため、導光板の表裏両面の端部
に接着層を介して添設された反射フィルムと、該反射フ
ィルムと隙間を有しないように前記導光板の表面に添設
された拡散板と、裏面に添設された反射板とを有し、少
なくとも拡散板側の接着剤層を、前記拡散板と反射フィ
ルムとの接合部から離間した位置に設けている。
実開平５−３０８０３号公報に開示されており、この技
術では、輝線を防止するため、導光板の表裏両面の端部
に接着層を介して添設された反射フィルムと、該反射フ
ィルムと隙間を有しないように前記導光板の表面に添設
された拡散板と、裏面に添設された反射板とを有し、少
なくとも拡散板側の接着剤層を、前記拡散板と反射フィ
ルムとの接合部から離間した位置に設けている。
【０００７】更に特開平８−２２７０７４号公報に開示
された技術は、輝線を防止するため、導光体の光出射面
もしくは光反射面に形成され、光入射面から遠ざかるに
従って光吸収率が徐々に低下する光吸収パターンを有す
る光吸収層を形成した構造のものであった。
された技術は、輝線を防止するため、導光体の光出射面
もしくは光反射面に形成され、光入射面から遠ざかるに
従って光吸収率が徐々に低下する光吸収パターンを有す
る光吸収層を形成した構造のものであった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図６に
示した従来例のバックライトは、拡散板５ａ，５ｂおよ
びプリズムシート６の端面からランプ１およびリフレク
タ４で反射したランプ１の光が入射しないようにリブ７
ａを設けているため、ランプ１およびリフレクタ４で反
射した反射光の一部がリブ７ａで遮光されてしまい、導
光体２の光入射面２ａに入射する光量が減少し、バック
ライトの輝度が低下するという問題があった。
示した従来例のバックライトは、拡散板５ａ，５ｂおよ
びプリズムシート６の端面からランプ１およびリフレク
タ４で反射したランプ１の光が入射しないようにリブ７
ａを設けているため、ランプ１およびリフレクタ４で反
射した反射光の一部がリブ７ａで遮光されてしまい、導
光体２の光入射面２ａに入射する光量が減少し、バック
ライトの輝度が低下するという問題があった。
【０００９】また特開平８−３２７８２８号公報に開示
されたサイドライト型面光源装置は、反射板から入射す
る光によって発生する輝線を防止するため、枠体に形成
されたリブを図６と同様の位置に形成し、また反射面側
にも枠体にリブを形成し、光入射面の近傍における輝度
むらの発生を抑制することができるが、この方法は、枠
体に設けたリブが２箇所あるため、入射光がさらに減少
するという問題があった。
されたサイドライト型面光源装置は、反射板から入射す
る光によって発生する輝線を防止するため、枠体に形成
されたリブを図６と同様の位置に形成し、また反射面側
にも枠体にリブを形成し、光入射面の近傍における輝度
むらの発生を抑制することができるが、この方法は、枠
体に設けたリブが２箇所あるため、入射光がさらに減少
するという問題があった。
【００１０】また図７に示された従来例のバックライト
は、拡散板５ａ，５ｂおよびプリズムシート６とリフレ
クタ４との端縁同士を突き当てる構造であるため、接合
部８にわずかな隙間が生じると、ランプ１の光が漏洩
し、特に、ランプ１の近傍に近い導光体２の端縁が明る
くなりやすく、これが輝度むらとなってしまうという問
題があった。
は、拡散板５ａ，５ｂおよびプリズムシート６とリフレ
クタ４との端縁同士を突き当てる構造であるため、接合
部８にわずかな隙間が生じると、ランプ１の光が漏洩
し、特に、ランプ１の近傍に近い導光体２の端縁が明る
くなりやすく、これが輝度むらとなってしまうという問
題があった。
【００１１】また、実開平５−３０８０３号公報に開示
された導光板装置は、反射フィルムと拡散板を隙間をな
くして接合し、反射フィルムの接着剤層を拡散板から離
間して設けるものであるため、反射フィルムと拡散板と
の突き合わせの際に高精度の位置合わせが必要になると
いう問題があった。また、拡散板を固定しなければ、拡
散板が移動して反射シートとの接合部分に隙間が形成さ
れてしまうため、光源の光が漏洩して輝度むらや輝線が
発生するという問題があった。
された導光板装置は、反射フィルムと拡散板を隙間をな
くして接合し、反射フィルムの接着剤層を拡散板から離
間して設けるものであるため、反射フィルムと拡散板と
の突き合わせの際に高精度の位置合わせが必要になると
いう問題があった。また、拡散板を固定しなければ、拡
散板が移動して反射シートとの接合部分に隙間が形成さ
れてしまうため、光源の光が漏洩して輝度むらや輝線が
発生するという問題があった。
【００１２】また特開平８−２２７０７４号公報に開示
された面照明素子は、拡散板表面全体の輝度を光吸収層
のある部分の輝度に合わせる必要があるため、高輝度の
バックライトを得ることができないという問題があっ
た。また、光吸収層の形成が必要なため、生産性が低く
高コストとなるという問題があった。
された面照明素子は、拡散板表面全体の輝度を光吸収層
のある部分の輝度に合わせる必要があるため、高輝度の
バックライトを得ることができないという問題があっ
た。また、光吸収層の形成が必要なため、生産性が低く
高コストとなるという問題があった。
【００１３】本発明の目的は、輝線による発光面の輝度
ムラをなくし、高い輝度及び均斉度を維持するバックラ
イトを提供することにある。
ムラをなくし、高い輝度及び均斉度を維持するバックラ
イトを提供することにある。
【００１４】前記目的を達成するため、本発明に係るバ
ックライトは、導光体と、光源と、リフレクタと、拡散
体とを有するバックライトであって、前記導光体は、側
面が光入射面をなし、光入射面とほぼ直交する平面が光
出射面をなすものであり、前記光源は、前記導光体の側
面に光を入射するものであり、前記リフレクタは、前記
光源の周囲を取囲み、前記導光体の側面側に光出射口を
有し、前記光源からの光を反射して光出射口から前記導
光体の側面に出射するものであり、前記拡散体は、前記
導光体の光出射面に添設され、上層の拡散板と下層の拡
散板と、その間に挟まれたプリズムシートとの積層体か
らなり、前記下層の拡散板の端縁と前記導光体の端縁と
は、前記リフレクタ光出射口の開口端縁に当接し、前記
プリズムシート及び上層の拡散板の端縁は、前記リフレ
クタ光出射口の開口端縁を越えて延長し、該光出射口の
開口縁外側にオーバーラップして設置されたものであ
る。
ックライトは、導光体と、光源と、リフレクタと、拡散
体とを有するバックライトであって、前記導光体は、側
面が光入射面をなし、光入射面とほぼ直交する平面が光
出射面をなすものであり、前記光源は、前記導光体の側
面に光を入射するものであり、前記リフレクタは、前記
光源の周囲を取囲み、前記導光体の側面側に光出射口を
有し、前記光源からの光を反射して光出射口から前記導
光体の側面に出射するものであり、前記拡散体は、前記
導光体の光出射面に添設され、上層の拡散板と下層の拡
散板と、その間に挟まれたプリズムシートとの積層体か
らなり、前記下層の拡散板の端縁と前記導光体の端縁と
は、前記リフレクタ光出射口の開口端縁に当接し、前記
プリズムシート及び上層の拡散板の端縁は、前記リフレ
クタ光出射口の開口端縁を越えて延長し、該光出射口の
開口縁外側にオーバーラップして設置されたものであ
る。
【００１５】
【００１６】
【００１７】
【００１８】
【００１９】また本発明に係るバックライトは、導光体
と、光源と、リフレクタと、拡散体と、枠体とを有する
バックライトであって、前記導光体は、側面が光入射面
をなし、光入射面とほぼ直交する平面が光出射面をなす
ものであり、前記光源は、前記導光体の側面に光を入射
するものであり、前記リフレクタは、前記光源の周囲を
取囲み、前記導光体の側面側に光出射口を有し、前記光
源からの光を反射して光出射口から前記導光体の側面に
出射するものであり、前記拡散体は、拡散板とプリズム
シ−トとの積層体からなり、前記枠体に前記拡散体の端
縁が当接するリブがあり、前記リブは、断面が三角形で
あり、前記リフレクタが当接する側が傾斜面になってい
るものであり、前記枠体は、前記光源と前記導光体とを
一体化するものであり、 前記光源と前記導光体と前記枠
体によりバックライトを構成するものである。
と、光源と、リフレクタと、拡散体と、枠体とを有する
バックライトであって、前記導光体は、側面が光入射面
をなし、光入射面とほぼ直交する平面が光出射面をなす
ものであり、前記光源は、前記導光体の側面に光を入射
するものであり、前記リフレクタは、前記光源の周囲を
取囲み、前記導光体の側面側に光出射口を有し、前記光
源からの光を反射して光出射口から前記導光体の側面に
出射するものであり、前記拡散体は、拡散板とプリズム
シ−トとの積層体からなり、前記枠体に前記拡散体の端
縁が当接するリブがあり、前記リブは、断面が三角形で
あり、前記リフレクタが当接する側が傾斜面になってい
るものであり、前記枠体は、前記光源と前記導光体とを
一体化するものであり、 前記光源と前記導光体と前記枠
体によりバックライトを構成するものである。
【００２０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。
より説明する。
【００２１】（実施形態）図１は、本発明の実施形態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【００２２】図において、本発明に係るバックライト
は、導光体２と、光源１と、リフレクタ４と、拡散体５
とを有している。
は、導光体２と、光源１と、リフレクタ４と、拡散体５
とを有している。
【００２３】導光体２は、側面が光入射面２ａをなし、
光入射面２ａとほぼ直交する平面が光出射面２ｂをなす
平板状のものである。導光体２は、例えばアクリル樹
脂、ポリカーボネート、ＰＥＴ等の光透過率の高い透明
樹脂から構成されている。また導光体２の裏面には、光
漏れ防止のための例えば白色ポリエステルフィルムから
なる反射板３が設けられている。
光入射面２ａとほぼ直交する平面が光出射面２ｂをなす
平板状のものである。導光体２は、例えばアクリル樹
脂、ポリカーボネート、ＰＥＴ等の光透過率の高い透明
樹脂から構成されている。また導光体２の裏面には、光
漏れ防止のための例えば白色ポリエステルフィルムから
なる反射板３が設けられている。
【００２４】光源１は、導光体２の側面に光を入射する
ものであって、冷陰極管等のランプから構成されてい
る。
ものであって、冷陰極管等のランプから構成されてい
る。
【００２５】リフレクタ４は、ランプ１の周囲を取囲
み、導光体２の側面側に光出射口４ａを有し、ランプ１
からの光を反射して光出射口４ａから導光体２の側面に
出射するようになっている。
み、導光体２の側面側に光出射口４ａを有し、ランプ１
からの光を反射して光出射口４ａから導光体２の側面に
出射するようになっている。
【００２６】拡散体５は、導光体２の光出射面２ｂに添
設され、その端縁がリフレクタ４の光出射口４ａの開口
縁４ｂ外側にオーバラップして設置されている。拡散体
５は１或いは数枚の拡散板５ａ、５ｂ或いは必要に応じ
てプリズムシート６を重合して積層した構造となってい
る。拡散板５ａ、５ｂとしては、光透過率の高い半透明
のポリカーボネート等が用いられている。
設され、その端縁がリフレクタ４の光出射口４ａの開口
縁４ｂ外側にオーバラップして設置されている。拡散体
５は１或いは数枚の拡散板５ａ、５ｂ或いは必要に応じ
てプリズムシート６を重合して積層した構造となってい
る。拡散板５ａ、５ｂとしては、光透過率の高い半透明
のポリカーボネート等が用いられている。
【００２７】本発明において、拡散体５の端縁がリフレ
クタ光出射口４ａの開口縁４ｂの外側にオーバラップし
て設置されているため、拡散体５の端縁とリフレクタ光
出射口４ａの開口縁４ｂとの接合部に光漏れが生じるこ
とがなく、接合部での異常発光を防止することができる
とともに、ランプ１に近接した拡散板５の端部での輝線
の発生を防止することができ、したがって、高輝度で輝
度むらがなく、高い均斉度を得ることができる。
クタ光出射口４ａの開口縁４ｂの外側にオーバラップし
て設置されているため、拡散体５の端縁とリフレクタ光
出射口４ａの開口縁４ｂとの接合部に光漏れが生じるこ
とがなく、接合部での異常発光を防止することができる
とともに、ランプ１に近接した拡散板５の端部での輝線
の発生を防止することができ、したがって、高輝度で輝
度むらがなく、高い均斉度を得ることができる。
【００２８】（実施例１）次に、本発明の実施形態に係
るバックライトの具体例を実施例１として図１により説
明する。
るバックライトの具体例を実施例１として図１により説
明する。
【００２９】バックライトは、ランプ１と導光体２とこ
れらを一体化する枠体７によって構成され、例えば液晶
表示装置等の表示装置の裏面に配置される。
れらを一体化する枠体７によって構成され、例えば液晶
表示装置等の表示装置の裏面に配置される。
【００３０】導光体２はアクリル樹脂からなり、その光
入射面２ａは厚さ３ｍｍ、光入射面２ａに対向する面の
厚さは１．１ｍｍとした楔型形状をなす平板状であり、
導光体２の表面には、光透過率の高い半透明のポリカー
ボネートからなる拡散板５ｂと、導光体２の光出射面２
ｂから出射した光を光出射面２ｂに対してほぼ垂直な方
向に集光するためのプリズムシート６と、光拡散性を高
めるための半透明のポリエステルフィルムからなる拡散
板５ａとを積層し、導光体２の裏面には白色ポリエステ
ルフィルムからなる反射板３を設けている。
入射面２ａは厚さ３ｍｍ、光入射面２ａに対向する面の
厚さは１．１ｍｍとした楔型形状をなす平板状であり、
導光体２の表面には、光透過率の高い半透明のポリカー
ボネートからなる拡散板５ｂと、導光体２の光出射面２
ｂから出射した光を光出射面２ｂに対してほぼ垂直な方
向に集光するためのプリズムシート６と、光拡散性を高
めるための半透明のポリエステルフィルムからなる拡散
板５ａとを積層し、導光体２の裏面には白色ポリエステ
ルフィルムからなる反射板３を設けている。
【００３１】また導光体２は、直径φ２ｍｍ，長さ２５
３ｍｍの冷陰極蛍光灯からなるランプ１と対向する側面
を光入射面２ａとし、光入射面２ａとほぼ直角に交わる
表面を光出射面２ｂとし、光出射面２ｂと対向する裏面
を光反射面２ｃとしている。光反射面２ｃを構成する裏
面には、斑点状塗装（図示せず）が設けられ、光散乱均
一化が図られている。
３ｍｍの冷陰極蛍光灯からなるランプ１と対向する側面
を光入射面２ａとし、光入射面２ａとほぼ直角に交わる
表面を光出射面２ｂとし、光出射面２ｂと対向する裏面
を光反射面２ｃとしている。光反射面２ｃを構成する裏
面には、斑点状塗装（図示せず）が設けられ、光散乱均
一化が図られている。
【００３２】ランプ１及び導光体２の端部には、その外
周を覆って厚さ０．１ｍｍの銀蒸着フィルムを貼り付け
てなる遮光用のリフレクタ４を設け、リフレクタ４はラ
ンプ１の光が漏洩することのないように導光体２および
反射板３と隙間を有しない状態で接合されている。
周を覆って厚さ０．１ｍｍの銀蒸着フィルムを貼り付け
てなる遮光用のリフレクタ４を設け、リフレクタ４はラ
ンプ１の光が漏洩することのないように導光体２および
反射板３と隙間を有しない状態で接合されている。
【００３３】導光体２の表面には拡散板５ａ，５ｂとプ
リズムシート６が重合状に設けられている。上層の拡散
板５ａとプリズムシート６の端縁は、リフレクタ４の光
出射口４ａの開口縁４ｂ外側にオーバラップして設置さ
れている。また下層の拡散板５ｂの端縁は、リフレクタ
光出射口４ａの開口端縁に当接して設置されている。
リズムシート６が重合状に設けられている。上層の拡散
板５ａとプリズムシート６の端縁は、リフレクタ４の光
出射口４ａの開口縁４ｂ外側にオーバラップして設置さ
れている。また下層の拡散板５ｂの端縁は、リフレクタ
光出射口４ａの開口端縁に当接して設置されている。
【００３４】図６に示す従来例では、枠体７に形成され
たリブ７ａに拡散板５ａ，５ｂとプリズムシート６およ
びリフレクタ４を突き当てる構造であるため、リブ７ａ
がランプ１の光およびリフレクタ４で反射したランプ１
の光を吸収し導光体２の光入射面２ｂに入射する光量を
減少させるため、バックライトの輝度が低下した。
たリブ７ａに拡散板５ａ，５ｂとプリズムシート６およ
びリフレクタ４を突き当てる構造であるため、リブ７ａ
がランプ１の光およびリフレクタ４で反射したランプ１
の光を吸収し導光体２の光入射面２ｂに入射する光量を
減少させるため、バックライトの輝度が低下した。
【００３５】図７に示す従来例では、拡散板５ａ，５ｂ
およびプリズムシート６とリフレクタ４とを突き当てる
構造であるため、接合部８にわずかな隙間が生じると、
ランプ１の光の漏洩が発生し、特に導光体２のランプ１
の近傍が明るくなり易く、輝度むらとなっていた。
およびプリズムシート６とリフレクタ４とを突き当てる
構造であるため、接合部８にわずかな隙間が生じると、
ランプ１の光の漏洩が発生し、特に導光体２のランプ１
の近傍が明るくなり易く、輝度むらとなっていた。
【００３６】しかしながら、本発明の実施例１に係るバ
ックライトでは、拡散板５ａおよびプリズムシート６と
がリフレクタ４にオーバーラップして設置されているた
め、接合部８が生じない。
ックライトでは、拡散板５ａおよびプリズムシート６と
がリフレクタ４にオーバーラップして設置されているた
め、接合部８が生じない。
【００３７】従って、ランプ１の光の漏洩が発生しない
ため、輝度むら及び輝線が発生しない高品質のバックラ
イトを提供できる。さらに、リフレクタ４の光出射口４
ａの一端は、枠体７と導光体２の裏面との間に挟持さ
れ、リフレクタ４の光出射口４ａの他端は、下層の拡散
板５ｂの端縁に当接して設置されるため、リフレクタ４
は、位置規制されて設置されることとなり、ランプ１の
光を導光体２の光入射面２ａに確実に反射することがで
きる。
ため、輝度むら及び輝線が発生しない高品質のバックラ
イトを提供できる。さらに、リフレクタ４の光出射口４
ａの一端は、枠体７と導光体２の裏面との間に挟持さ
れ、リフレクタ４の光出射口４ａの他端は、下層の拡散
板５ｂの端縁に当接して設置されるため、リフレクタ４
は、位置規制されて設置されることとなり、ランプ１の
光を導光体２の光入射面２ａに確実に反射することがで
きる。
【００３８】次に、図１に示す本発明の実施例１と図６
で示す従来例との輝度測定結果について説明する。
で示す従来例との輝度測定結果について説明する。
【００３９】図４を参照すると、実施例１のバックライ
トは、従来例に比べ輝度が約２５％高い上、拡散板５
ａ，５ｂとリフレクタ４との接合部で起きやすい異常発
光と、ランプ１に近接した拡散板５ａ，５ｂの端部にお
ける輝線がほとんど発生しないことが分かる。従って、
高輝度で輝度むらがなく、高い均斉度を有することがで
きるようになったと言える。
トは、従来例に比べ輝度が約２５％高い上、拡散板５
ａ，５ｂとリフレクタ４との接合部で起きやすい異常発
光と、ランプ１に近接した拡散板５ａ，５ｂの端部にお
ける輝線がほとんど発生しないことが分かる。従って、
高輝度で輝度むらがなく、高い均斉度を有することがで
きるようになったと言える。
【００４０】以上説明したように、本発明のバックライ
トは、拡散体５の端面をリフレクタ光出射口４ａの開口
縁４ｂの外側にオーバーラップして配置したため、枠体
７に図６のリブ７ａのようなものを形成しなくても拡散
体５の端面にランプ１の光およびリフレクタ４で反射し
たランプ１の光が入射することはない。また、枠体７に
リブ７ａがないため、ランプ１の光、およびリフレクタ
４で反射したランプ１の光は、効率良く導光体２の光入
射面２ａに入射することとなり、高輝度のバックライト
を得ることができる。
トは、拡散体５の端面をリフレクタ光出射口４ａの開口
縁４ｂの外側にオーバーラップして配置したため、枠体
７に図６のリブ７ａのようなものを形成しなくても拡散
体５の端面にランプ１の光およびリフレクタ４で反射し
たランプ１の光が入射することはない。また、枠体７に
リブ７ａがないため、ランプ１の光、およびリフレクタ
４で反射したランプ１の光は、効率良く導光体２の光入
射面２ａに入射することとなり、高輝度のバックライト
を得ることができる。
【００４１】また、拡散体５の端面をリフレクタ４の背
面に配置したので、拡散体５とリフレクタ４の端面を隙
間のないように突き合わせなくてもランプ１の光の漏洩
を防止し、光出射面２ｂの輝度むらを低減できる。ま
た、拡散体５の端面からランプ１の光が入射しないた
め、ランプ１に近接した拡散体５の端部における輝線の
発生を抑制し、輝度むらを低減することができる。
面に配置したので、拡散体５とリフレクタ４の端面を隙
間のないように突き合わせなくてもランプ１の光の漏洩
を防止し、光出射面２ｂの輝度むらを低減できる。ま
た、拡散体５の端面からランプ１の光が入射しないた
め、ランプ１に近接した拡散体５の端部における輝線の
発生を抑制し、輝度むらを低減することができる。
【００４２】更に、輝度むらを低減するために光吸収パ
ターンを有する光吸収層を形成しないので、生産性が高
く低コストである。
ターンを有する光吸収層を形成しないので、生産性が高
く低コストである。
【００４３】（実施例２）次に、本発明の実施例２につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図２は、本発明の
実施例２に係るバックライトを示す要部断面図である。
拡散板５ａ，５ｂおよび必要に応じて設けられるプリズ
ムシート６は、リフレクタ４の光出射口４ａの開口縁４
ｂの外側にオーバーラップして設置されている。さら
に、リフレクタ４の光出射口４ａの一端は、枠体７と導
光体２の裏面との間に挟持され、リフレクタ４の光出射
口４ａの他端は、導光体２の断差２ｄに受け入れられて
設置されるため、リフレクタ４は、位置規制されて設置
されることとなり、ランプ１の光を導光体２の光入射面
２ａに確実に反射することができる。
いて図面を参照して詳細に説明する。図２は、本発明の
実施例２に係るバックライトを示す要部断面図である。
拡散板５ａ，５ｂおよび必要に応じて設けられるプリズ
ムシート６は、リフレクタ４の光出射口４ａの開口縁４
ｂの外側にオーバーラップして設置されている。さら
に、リフレクタ４の光出射口４ａの一端は、枠体７と導
光体２の裏面との間に挟持され、リフレクタ４の光出射
口４ａの他端は、導光体２の断差２ｄに受け入れられて
設置されるため、リフレクタ４は、位置規制されて設置
されることとなり、ランプ１の光を導光体２の光入射面
２ａに確実に反射することができる。
【００４４】図２に示す実施例２に係るバックライト
は、実施例１と同様にランプ１およびリフレクタ４で反
射したランプ１の光が効率的に導光体２の光入射面２ａ
に入射するため、高輝度で、ランプ１からの光の漏洩を
防止し、拡散板５ａ，５ｂの端部での輝線の発生を防止
することができ、輝度むらの少ない高い均斉度を有する
バックライトを得ることができる。
は、実施例１と同様にランプ１およびリフレクタ４で反
射したランプ１の光が効率的に導光体２の光入射面２ａ
に入射するため、高輝度で、ランプ１からの光の漏洩を
防止し、拡散板５ａ，５ｂの端部での輝線の発生を防止
することができ、輝度むらの少ない高い均斉度を有する
バックライトを得ることができる。
【００４５】（実施例３）次に、本発明の実施例３につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図３は、本発明の
実施例３に係るバックライトを示す要部断面図である。
ポリカ−ボネ−ト、ＡＢＳ等からなる枠体７にリブ７ａ
を形成し、リブ７ａの形状を三角柱にする。
いて図面を参照して詳細に説明する。図３は、本発明の
実施例３に係るバックライトを示す要部断面図である。
ポリカ−ボネ−ト、ＡＢＳ等からなる枠体７にリブ７ａ
を形成し、リブ７ａの形状を三角柱にする。
【００４６】次に、図３に示す本発明の実施例３のリブ
７ａの傾斜面の角度θごとの表示エリア中央の輝度測定
結果について説明する。
７ａの傾斜面の角度θごとの表示エリア中央の輝度測定
結果について説明する。
【００４７】図５を参照すると、リブ７ａ斜面の角度が
０゜であると、リブ７ａがなくなってしまうため、輝線
が発生する。したがって、リブ７ａ斜面の角度が３０゜
〜６０゜の場合、高輝度となる。但し、リブ７ａの成型
や強度等を考慮しなければならないため、鋭利にできな
い。また、実施例のバックライトは、従来例（リブ７ａ
先端の角度が９０゜）に比べて輝度が約２〜５％高くな
る。
０゜であると、リブ７ａがなくなってしまうため、輝線
が発生する。したがって、リブ７ａ斜面の角度が３０゜
〜６０゜の場合、高輝度となる。但し、リブ７ａの成型
や強度等を考慮しなければならないため、鋭利にできな
い。また、実施例のバックライトは、従来例（リブ７ａ
先端の角度が９０゜）に比べて輝度が約２〜５％高くな
る。
【００４８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
枠体のリブを取り除いたため、ランプから出射した光が
導光体の光入射面に効率的に入射することとなり、高輝
度のバックライトを得ることができる。
枠体のリブを取り除いたため、ランプから出射した光が
導光体の光入射面に効率的に入射することとなり、高輝
度のバックライトを得ることができる。
【００４９】さらに、拡散板の端面をリフレクタの背面
に配置したため、拡散板とリフレクタがオーバラップ
し、光源の光の漏洩を防止し、光出射面の輝度むらを低
減することができる。
に配置したため、拡散板とリフレクタがオーバラップ
し、光源の光の漏洩を防止し、光出射面の輝度むらを低
減することができる。
【００５０】さらに、拡散板の端面から光が入射する
と、光は拡散板の内部で反射を繰り返しながら進んで行
くため、高輝度部分の連なりとして見える輝線が発生す
るが、本発明では、拡散板の端面がリフレクタの背面に
あるため、ランプから出射した光はリフレクタに遮光さ
れ拡散板の端面に入射せず、拡散板の端部での発生を抑
制することができ、輝度むらを低減することができる。
と、光は拡散板の内部で反射を繰り返しながら進んで行
くため、高輝度部分の連なりとして見える輝線が発生す
るが、本発明では、拡散板の端面がリフレクタの背面に
あるため、ランプから出射した光はリフレクタに遮光さ
れ拡散板の端面に入射せず、拡散板の端部での発生を抑
制することができ、輝度むらを低減することができる。
【００５１】また、枠体のリブを削除または三角柱に形
成することにより、ランプから出射した光が導光体の光
入射面に効率的に入射するため、高輝度のバックライト
を得ることができる。
成することにより、ランプから出射した光が導光体の光
入射面に効率的に入射するため、高輝度のバックライト
を得ることができる。
【図１】本発明の実施例に係るバックライトを示す断面
図である。
図である。
【図２】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図３】本発明のさらに他の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図４】本発明の実施例と従来例の輝度分布の比較を示
す特性図である。
す特性図である。
【図５】本発明の実施例における輝度分布の比較を示す
特性図である。
特性図である。
【図６】従来例を示すバックライトを示す断面図であ
る。
る。
【図７】他の従来例を示すバックライトを示す断面図で
ある。
ある。
１ ランプ（光源） ２ 導光体 ２ａ 光入射面 ２ｂ 光出射面 ２ｃ 光反射面 ３ 反射板 ４ リフレクタ ５ 拡散体 ５ａ 拡散板 ５ｂ 拡散板 ６ プリズムシート ７ 枠体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平８−110413（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−304820（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−248418（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−107507（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−318945（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−329710（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−240146（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−160849（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−82716（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−146232（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−327828（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−251111（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−104620（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−253956（ＪＰ，Ａ) 特公 平７−76817（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G02B 6/00 331 F21V 8/00 601 G02F 1/13357 G09F 9/00
Claims (2)
- 【請求項１】 導光体と、光源と、リフレクタと、拡散
体とを有するバックライトであって、 前記導光体は、側面が光入射面をなし、光入射面とほぼ
直交する平面が光出射面をなすものであり、 前記光源は、前記導光体の側面に光を入射するものであ
り、 前記リフレクタは、前記光源の周囲を取囲み、前記導光
体の側面側に光出射口を有し、前記光源からの光を反射
して光出射口から前記導光体の側面に出射するものであ
り、 前記拡散体は、前記導光体の光出射面に添設され、上層
の拡散板と下層の拡散板と、その間に挟まれたプリズム
シートとの積層体からなり、 前記下層の拡散板の端縁と前記導光体の端縁とは、前記
リフレクタ光出射口の開口端縁に当接し、 前記プリズムシート及び上層の拡散板の端縁は、前記リ
フレクタ光出射口の開口端縁を越えて延長し、該光出射
口の開口縁外側にオーバーラップして設置されたもので
あることを特徴とするバックライト。 - 【請求項２】 導光体と、光源と、リフレクタと、拡散
体と、枠体とを有するバックライトであって、 前記導光体は、側面が光入射面をなし、光入射面とほぼ
直交する平面が光出射面をなすものであり、 前記光源は、前記導光体の側面に光を入射するものであ
り、 前記リフレクタは、前記光源の周囲を取囲み、前記導光
体の側面側に光出射口を有し、前記光源からの光を反射
して光出射口から前記導光体の側面に出射するものであ
り、 前記拡散体は、拡散板とプリズムシ−トとの積層体から
なり、前記枠体に前記拡散体の端縁が当接するリブがあ
り、 前記リブは、断面が三角形であり、前記リフレクタが当
接する側が傾斜面になっているものであり、前記枠体は、前記光源と前記導光体とを一体化するもの
であり、 前記光源と前記導光体と前記枠体によりバックライトを
構成するものである ことを特徴とするバックライト。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9312195A JP3067717B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-11-13 | バックライト |
| TW087107794A TW461981B (en) | 1997-06-18 | 1998-05-20 | Back light |
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Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-160903 | 1997-06-18 | ||
| JP16090397 | 1997-06-18 | ||
| JP9312195A JP3067717B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-11-13 | バックライト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1172624A JPH1172624A (ja) | 1999-03-16 |
| JP3067717B2 true JP3067717B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=26487236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9312195A Expired - Fee Related JP3067717B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-11-13 | バックライト |
Country Status (3)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3067717B2 (ja) |
| KR (1) | KR19990006807A (ja) |
| TW (1) | TW461981B (ja) |
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| JP4707260B2 (ja) * | 2001-05-14 | 2011-06-22 | 東芝モバイルディスプレイ株式会社 | 照明ユニット及びその製造方法並びに照明ユニットを用いた液晶表示装置 |
| KR100413486B1 (ko) * | 2001-07-10 | 2003-12-31 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치(ｌｃｄ)의 백라이트 어셈블리 |
| KR100541737B1 (ko) | 2003-10-09 | 2006-01-11 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 컴퓨터 |
| JP2009048152A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-03-05 | Toppan Printing Co Ltd | 光学シートおよび光学シートを用いたバックライトユニット、ディスプレイ装置 |
| JP5478210B2 (ja) * | 2009-11-18 | 2014-04-23 | シチズンファインテックミヨタ株式会社 | 反射型液晶表示装置 |
| JP2013171619A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-09-02 | Sharp Corp | 表示装置及びテレビ受信装置 |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP9312195A patent/JP3067717B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-05-20 TW TW087107794A patent/TW461981B/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-06-09 KR KR1019980021301A patent/KR19990006807A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19990006807A (ko) | 1999-01-25 |
| TW461981B (en) | 2001-11-01 |
| JPH1172624A (ja) | 1999-03-16 |
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